別のキーワード
種類
- インスタンスメソッド (45)
- モジュール関数 (43)
- 特異メソッド (7)
ライブラリ
- ビルトイン (13)
- bigdecimal (1)
- cmath (8)
- logger (24)
- mkmf (2)
-
net
/ ftp (1) -
net
/ imap (1) -
net
/ smtp (1) - openssl (1)
-
rubygems
/ package (1) - socket (5)
- syslog (17)
-
syslog
/ logger (5) -
webrick
/ accesslog (3) -
webrick
/ httpserver (1) -
webrick
/ log (10) -
webrick
/ utils (1)
クラス
- Addrinfo (2)
-
Gem
:: FileOperations (1) - Logger (21)
-
Logger
:: Formatter (2) -
Logger
:: LogDevice (1) -
Net
:: FTP (1) -
Net
:: IMAP (1) -
Net
:: SMTP (1) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer (1) - Socket (1)
-
Syslog
:: Logger (5) - TCPServer (1)
- UNIXServer (1)
-
WEBrick
:: BasicLog (10) -
WEBrick
:: HTTPServer (1)
モジュール
- BigMath (1)
- CMath (8)
- Kernel (6)
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- Syslog (15)
-
Syslog
:: Macros (2) -
WEBrick
:: AccessLog (3) -
WEBrick
:: Utils (1)
キーワード
- << (2)
-
LOG
_ MASK (1) -
LOG
_ UPTO (1) - acosh (1)
- add (3)
- alert (1)
- asinh (1)
- atanh (1)
-
auth
_ login (1) - call (1)
-
create
_ listeners (1) - crit (1)
-
datetime
_ format= (1) - debug (4)
- emerg (1)
- err (1)
- error (3)
- escape (1)
- exp (1)
- fatal (3)
- format (1)
- formatter= (2)
- info (4)
- level (1)
- level= (3)
- lgamma (1)
- listen (6)
- log! (2)
- log10 (2)
- log10! (1)
- log2 (2)
- log2! (1)
-
log
_ src (1) - login (2)
- mask (1)
- mask= (1)
- new (6)
- notice (1)
- open (2)
- open! (1)
- reopen (1)
-
setup
_ params (1) -
sev
_ threshold= (1) - spawn (4)
- syslog= (1)
- unknown (2)
- warn (3)
- warning (1)
- xsystem (1)
検索結果
先頭5件
-
Syslog
. # log(priority , format , *arg) -> self (63394.0) -
syslogにメッセージを書き込みます。
syslogにメッセージを書き込みます。
priority は優先度を示す定数(Syslog::Constants参照)です。
また、facility(Syslog::Constants参照)を論理和で指定す
ることで open で指定した facility を切替えることもできます。
format 以降は Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。
但し、syslog(3) のように format に %m は使用できません。
メッセージに改行を含める必要はありません。
@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
... -
WEBrick
:: BasicLog # log(level , msg) -> () (63340.0) -
指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。
指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。
@param level 記録したい msg のレベルを FATAL, ERROR, WARN, INFO, DEBUG のいずれかの定数で指定します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。 -
Math
. # log(x) -> Float (54469.0) -
x の対数(logarithm)を返します。
x の対数(logarithm)を返します。
引数 x, b の両方に 0 を指定した場合は Float::NAN を返します。
@param x 正の実数を指定します。
@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数(natural logarithm)を計算します。
@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@raise DomainError 引数のどちらかに負の数を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ru... -
Math
. # log(x , b) -> Float (54469.0) -
x の対数(logarithm)を返します。
x の対数(logarithm)を返します。
引数 x, b の両方に 0 を指定した場合は Float::NAN を返します。
@param x 正の実数を指定します。
@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数(natural logarithm)を計算します。
@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@raise DomainError 引数のどちらかに負の数を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ru... -
CMath
. # log(z) -> Float | Complex (54379.0) -
z の対数を返します。
z の対数を返します。
@param z 真数を指定します。
@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。
@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log(Complex(0, 0)) # => -Infinity+0.0i
CMath.log(0) # => -Infinity
//} -
CMath
. # log(z , b) -> Float | Complex (54379.0) -
z の対数を返します。
z の対数を返します。
@param z 真数を指定します。
@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。
@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log(Complex(0, 0)) # => -Infinity+0.0i
CMath.log(0) # => -Infinity
//} -
Logger
# log(severity , message = nil , progname = nil) -> true (54361.0) -
メッセージをログに記録します。
メッセージをログに記録します。
ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。
@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。
@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。
@... -
Logger
# log(severity , message = nil , progname = nil) { . . . } -> true (54361.0) -
メッセージをログに記録します。
メッセージをログに記録します。
ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。
@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。
@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。
@... -
BigMath
. # log(x , prec) -> BigDecimal (54358.0) -
x の自然対数を prec で指定した精度で計算します。
x の自然対数を prec で指定した精度で計算します。
x に無限大を指定した場合は無限大を返します。NaN を指定した場合には NaN
を返します。
@param x 計算対象の数値を Integer、Float、
Rational、BigDecimal オブジェクトのいずれかで指定
します。
@param prec 計算結果の精度を指定します。
@raise Math::DomainError x に 0 以下の数値か Complex オブジェクト
が指定された場合に発生します。
@rais... -
Syslog
:: Logger . syslog=(syslog) (36619.0) -
内部の Syslog オブジェクトを引数 syslog で指定したものに設定します。
内部の Syslog オブジェクトを引数 syslog で指定したものに設定します。
@param syslog Syslog オブジェクトを指定します。 -
Syslog
:: Macros . # LOG _ MASK(priority) -> Integer (27358.0) -
1つの優先度に対するマスクを作成します。
1つの優先度に対するマスクを作成します。
@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
詳しくは、Syslog::Levelを参照してください。
例:
require 'syslog'
Syslog.mask = Syslog::LOG_MASK(Syslog::LOG_ERR) -
Syslog
:: Macros . # LOG _ UPTO(priority) -> Integer (27358.0) -
priorityまでのすべての優先度のマスクを作成します。
priorityまでのすべての優先度のマスクを作成します。
@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
詳しくは、Syslog::Levelを参照してください。
例:
require 'syslog'
Syslog.mask = Syslog::LOG_UPTO(Syslog::LOG_ERR) -
WEBrick
:: AccessLog . # setup _ params(config , request , response) -> Hash (27355.0) -
与えられた引数を使用してログ出力に使用するパラメータを作成して返します。
与えられた引数を使用してログ出力に使用するパラメータを作成して返します。
@param config ハッシュを指定します。
@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。
@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。 -
Logger
:: LogDevice . new(log = nil , opt = {}) -> Logger :: LogDevice (18958.0) -
ログの出力先を初期化します。
ログの出力先を初期化します。
@param log ログの出力先。IO オブジェクトを指定します。
省略すると nil が使用されますが、実行中に例外が発生します。
@param opt オプションをハッシュで指定します。
ハッシュのキーには :shift_age, :shift_size を指定します。
省略すると、それぞれ 7, 1048756 (1 MByte) が使用されます。
@see Logger.new -
Syslog
:: Logger . new(program _ name = & # 39;ruby& # 39;) -> Syslog :: Logger (18619.0) -
Syslog::Logger オブジェクトを初期化します。
Syslog::Logger オブジェクトを初期化します。
@param program_name Logger との互換性のために用意されています。
プログラム名を文字列で指定できますが、最初の
Syslog::Logger の初期化時のみ、指定した値がセッ
トされます(syslog の仕様で 1 つのプログラム名のみが
採用されます)。 -
CMath
. # log!(x) -> Float (18481.0) -
実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。
実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。
@param x 真数を正の実数で指定します。
@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。
@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。
@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log!(Math::E) # => 1.0... -
CMath
. # log!(x , b) -> Float (18481.0) -
実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。
実数 x の対数を返します。Math.#log のエイリアスです。
@param x 真数を正の実数で指定します。
@param b 底を指定します。省略した場合は自然対数を計算します。
@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。
@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "cmath"
CMath.log!(Math::E) # => 1.0... -
Math
. # log2(x) -> Float (18430.0) -
2 を底とする x の対数(binary logarithm)を返します。
2 を底とする x の対数(binary logarithm)を返します。
@param x 正の実数
@raise TypeError xに数値以外を指定した場合に発生します。
@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。
@raise RangeError xに実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Math.log2(1) # => 0.0
Math.log2(2) # => 1.0
Math.log2(32768) # => 15.0
Math.log2(65... -
Math
. # log10(x) -> Float (18412.0) -
x の常用対数(common logarithm)を返します。
x の常用対数(common logarithm)を返します。
@param x 正の実数
@raise TypeError xに数値以外を指定した場合に発生します。
@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。
@raise RangeError xに実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Math.log10(1) # => 0.0
Math.log10(10) # => 1.0
Math.log10(10**100) # => 100.0
//}
@see M... -
CMath
. # log10!(x) -> Float (18388.0) -
実数 x の常用対数を返します。Math.#log10 のエイリアスです。
実数 x の常用対数を返します。Math.#log10 のエイリアスです。
@param x 真数を正の実数で指定します。
@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#log10 -
CMath
. # log2!(x) -> Float (18388.0) -
2 を底とする実数 x の対数 (binary logarithm) を返します。 Math.#log2のエイリアスです。
2 を底とする実数 x の対数 (binary logarithm) を返します。
Math.#log2のエイリアスです。
@param x 真数を正の実数で指定します。
@raise Math::DomainError x が負の数である場合に発生します。
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#log2 -
Net
:: FTP # login(user = "anonymous" , passwd = nil , acct = nil) -> () (18355.0) -
ホストへのログイン処理を行ないます。
ホストへのログイン処理を行ないます。
このメソッドはホストへの接続後にしか使えません。
user, passwd が省略された場合、ユーザ名
"anonymous", パスワード "anonymous@" となります。
acct を省略しなかった場合には、 ACCT コマンドを
acct で指定したパラメータで送ります。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ログインに使うパスワードを指定します。
@param acct ログイン後に送る ACCT コマンドのパラメータを指定します。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: IMAP # login(user , password) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (18337.0) -
LOGIN コマンドを送り、平文でパスワードを送りクライアント ユーザを認証します。
LOGIN コマンドを送り、平文でパスワードを送りクライアント
ユーザを認証します。
Net::IMAP#authenticate で "LOGIN" を使うのとは異なる
ことに注意してください。authenticate では AUTHENTICATE コマンドを
送ります。
認証成功時には
認証成功レスポンスを返り値として返します。
認証失敗時には例外が発生します。
@param user ユーザ名文字列
@param password パスワード文字列
@raise Net::IMAP::NoResponseError 認証に失敗した場合に発生します
@see Net::IMAP#... -
Net
:: SMTP # auth _ login(user , secret) -> () (18337.0) -
LOGIN 認証を行います。
LOGIN 認証を行います。
このメソッドはセッション開始(Net::SMTP#start)後、
メールを送る前に呼びだしてください。
通常は Net::SMTP.start や Net::SMTP#start で認証を
行うためこれを利用する必要はないはずです。
@param user 認証で使うアカウント名
@param secret 認証で使うパスワード -
CMath
. # log10(z) -> Float | Complex (18322.0) -
z の常用対数を返します。
z の常用対数を返します。
@param z 数値
@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。 -
CMath
. # log2(z) -> Float | Complex (18322.0) -
2 を底とする z の対数 (binary logarithm) を返します。
2 を底とする z の対数 (binary logarithm) を返します。
@param z 真数を指定します。
@raise TypeError z に数値以外を指定した場合に発生します。 -
Kernel
# log _ src(src) -> () (18322.0) -
与えられた C プログラムのソースコードをログ出力します。
与えられた C プログラムのソースコードをログ出力します。
@param src C プログラムのソースコードを指定します。 -
Syslog
:: Logger # add(severity , message = nil , progname = nil , &block) -> true (18055.0) -
メッセージをログに記録します。Logger#add とほぼ同じ動作をします。
メッセージをログに記録します。Logger#add とほぼ同じ動作をします。
ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに
記録します。 ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。
@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定しま
す。この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い
場合、メッセージは記録されません。
@param message ログに出力するメッセージを表すオブジェクトを指定します。
省... -
Syslog
:: Logger # formatter=(formatter) (18019.0) -
ログを出力する際に使用するフォーマッターをセットします。
ログを出力する際に使用するフォーマッターをセットします。
@param formatter 4 つの引数 (severity, time, program name, message) を
受け取る call メソッドを 持つオブジェクトを指定します。
引数 formatter が持つ call メソッドは以下の 4 つの引数 (severity,
time, program name, message) を受けとります。
: severity
このメッセージのログレベル(Logger::Severity 参照)。
: time
このメッ... -
Syslog
:: Logger # level=(val) (18019.0) -
self のログレベルを引数 val で指定した値に設定します。
self のログレベルを引数 val で指定した値に設定します。
@param val ログレベルを指定します。
@see Syslog::Logger#level -
Syslog
. # open!(ident= $ 0 , options=Syslog :: LOG _ PID|Syslog :: LOG _ CONS , facility=Syslog :: LOG _ USER) { |syslog| . . . } -> self (11335.0) -
開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。
開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。
@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。
@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
... -
Syslog
. # reopen(ident= $ 0 , options=Syslog :: LOG _ PID|Syslog :: LOG _ CONS , facility=Syslog :: LOG _ USER) { |syslog| . . . } -> self (11335.0) -
開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。
開いていた syslog を最初にクローズする点を除いてSyslog.#open と同じです。
@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。
@param options Syslog.open や Syslog.log の動作を制御するフラグを指定します。
指定しない場合は、Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONSの値が使われ
... -
Syslog
. # open(ident= $ 0 , options=Syslog :: LOG _ PID|Syslog :: LOG _ CONS , facility=Syslog :: LOG _ USER) { |syslog| . . . } -> self (11317.0) -
与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。
与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。
ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。
syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。
@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。
@param options Syslog.open ... -
Syslog
. # open(ident= $ 0 , options=Syslog :: LOG _ PID|Syslog :: LOG _ CONS , facility=Syslog :: LOG _ USER) -> self (11017.0) -
与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。
与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。
ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。
syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。
@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。
@param options Syslog.open ... -
Logger
. new(logdev , shift _ age = 0 , shift _ size = 1048576 , level: Logger :: Severity :: DEBUG , progname: nil , formatter: Formatter . new , datetime _ format: nil , shift _ period _ suffix: & # 39;%Y%m%d& # 39;) -> Logger (10081.0) -
Logger オブジェクトを生成します。
Logger オブジェクトを生成します。
@param logdev ログを書き込むファイル名か、 IO オブジェクト(STDOUT, STDERR など)を指定します。
@param shift_age ログファイルを保持する数か、ログファイルを切り替える頻度を指定します。
頻度には daily, weekly, monthly を文字列で指定することができます。
省略すると、ログの保存先を切り替えません。
@param shift_size shift_age を整数で指定した場合のみ有効です。
... -
WEBrick
:: BasicLog . new(log _ file = nil , level = WEBrick :: BasicLog :: INFO) -> WEBrick :: BasicLog (9958.0) -
WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。
WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。
@param log_file ログを記録する先のオブジェクトを指定します。メソッド << が定義されている必要があります。
通常は String オブジェクトか IO オブジェクトです。nil
を指定した場合、標準エラー出力にログを出力します。
@param level ログレベルを定数で指定します。
このログレベルと同じかより重要なレベルのデータのみを記録します。
ログレベルは重要度の順に FATAL... -
WEBrick
:: AccessLog . # format(format _ string , params) -> String (9337.0) -
与えられたフォーマット文字列とパラメータを使用してログを整形します。
与えられたフォーマット文字列とパラメータを使用してログを整形します。
@param format_string フォーマット文字列を指定します。
@param params パラメータを指定します。 -
Syslog
. # mask -> Integer | nil (9307.0) -
ログの優先度のマスクを取得または設定します。 マスクは永続的であり、 Syslog.openやSyslog.close ではリセットされません。
ログの優先度のマスクを取得または設定します。
マスクは永続的であり、
Syslog.openやSyslog.close
ではリセットされません。
@param mask ログの優先度のマスクを設定します。
@raise RuntimeError syslog がオープンされていない場合、発生します。
使用例
require 'syslog'
include Syslog::Constants
# ログの場所は実行環境によって異なる。詳しくはsyslog.conf を参照
log = '/var/log/ftp.log'
Syslog.open('ftpd', L... -
Syslog
. # mask=(mask) (9307.0) -
ログの優先度のマスクを取得または設定します。 マスクは永続的であり、 Syslog.openやSyslog.close ではリセットされません。
ログの優先度のマスクを取得または設定します。
マスクは永続的であり、
Syslog.openやSyslog.close
ではリセットされません。
@param mask ログの優先度のマスクを設定します。
@raise RuntimeError syslog がオープンされていない場合、発生します。
使用例
require 'syslog'
include Syslog::Constants
# ログの場所は実行環境によって異なる。詳しくはsyslog.conf を参照
log = '/var/log/ftp.log'
Syslog.open('ftpd', L... -
Syslog
. # alert(message , *arg) -> self (9121.0) -
Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。
Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。
例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。
@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。
@raise RuntimeError syslog がop... -
Syslog
. # crit(message , *arg) -> self (9121.0) -
Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。
Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。
例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。
@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。
@raise RuntimeError syslog がop... -
Syslog
. # debug(message , *arg) -> self (9121.0) -
Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。
Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。
例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。
@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。
@raise RuntimeError syslog がop... -
Syslog
. # emerg(message , *arg) -> self (9121.0) -
Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。
Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。
例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。
@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。
@raise RuntimeError syslog がop... -
Syslog
. # err(message , *arg) -> self (9121.0) -
Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。
Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。
例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。
@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。
@raise RuntimeError syslog がop... -
Syslog
. # info(message , *arg) -> self (9121.0) -
Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。
Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。
例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。
@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。
@raise RuntimeError syslog がop... -
Syslog
. # notice(message , *arg) -> self (9121.0) -
Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。
Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。
例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。
@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。
@raise RuntimeError syslog がop... -
Syslog
. # warning(message , *arg) -> self (9121.0) -
Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。
Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。
例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。
@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。
@param arg フォーマットされる引数です。
@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。
@raise RuntimeError syslog がop... -
Logger
:: Formatter # call(severity , time , progname , msg) -> String (9073.0) -
ログ情報をフォーマットして返します。
ログ情報をフォーマットして返します。
@param severity ログレベル。
@param time 時間。Time クラスのオブジェクト。
@param progname プログラム名
@param msg メッセージ。 -
Logger
# add(severity , message = nil , progname = nil) -> true (9061.0) -
メッセージをログに記録します。
メッセージをログに記録します。
ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。
@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。
@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。
@... -
Logger
# add(severity , message = nil , progname = nil) { . . . } -> true (9061.0) -
メッセージをログに記録します。
メッセージをログに記録します。
ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。
@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。
@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。
@... -
Logger
# <<(msg) -> Integer | nil (9019.0) -
ログを出力します。
ログを出力します。
@param msg ログに出力するメッセージ。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger << "add message"
# => add message
//} -
Logger
# debug(progname = nil) -> true (9019.0) -
ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。
ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。
現在の Logger のログレベルが DEBUG よりも高い場合、メッセージは出力されません。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
... -
Logger
# debug(progname = nil) { . . . } -> true (9019.0) -
ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。
ログレベルが DEBUG のメッセージを出力します。
現在の Logger のログレベルが DEBUG よりも高い場合、メッセージは出力されません。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
... -
Logger
# error(progname = nil) -> true (9019.0) -
ERROR 情報を出力します。
ERROR 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
r... -
Logger
# error(progname = nil) { . . . } -> true (9019.0) -
ERROR 情報を出力します。
ERROR 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
r... -
Logger
# fatal(progname = nil) -> true (9019.0) -
FATAL 情報を出力します。
FATAL 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
r... -
Logger
# fatal(progname = nil) { . . . } -> true (9019.0) -
FATAL 情報を出力します。
FATAL 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
r... -
Logger
# formatter=(formatter) (9019.0) -
ログを出力する際に使用するフォーマッターをセットします。
ログを出力する際に使用するフォーマッターをセットします。
@param formatter 4 つの引数 (severity, time, program name, message) を受け取る call メソッドを
持つオブジェクトを指定します。call メソッドの返り値は文字列にしてください。
//emlist[][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new
logger.formatter = proc{|severity, datetime, progname, message|
"#{datet... -
Logger
# info(progname = nil) -> true (9019.0) -
INFO 情報を出力します。
INFO 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
re... -
Logger
# info(progname = nil) { . . . } -> true (9019.0) -
INFO 情報を出力します。
INFO 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
re... -
Logger
# level=(level) (9019.0) -
Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは 出力されません。
Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは
出力されません。
@param level ログレベルを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.level # => 0
logger.level = Logger::Severity::ERROR # => 3
logger.level # => 3
//} -
Logger
# sev _ threshold=(level) (9019.0) -
Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは 出力されません。
Logger オブジェクトのログレベルを設定します。ログレベルがこれより低いメッセージは
出力されません。
@param level ログレベルを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.level # => 0
logger.level = Logger::Severity::ERROR # => 3
logger.level # => 3
//} -
Logger
# unknown(progname = nil) -> true (9019.0) -
UNKNOWN 情報を出力します。
UNKNOWN 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{... -
Logger
# unknown(progname = nil) { . . . } -> true (9019.0) -
UNKNOWN 情報を出力します。
UNKNOWN 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{... -
Logger
# warn(progname = nil) -> true (9019.0) -
WARN 情報を出力します。
WARN 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
re... -
Logger
# warn(progname = nil) { . . . } -> true (9019.0) -
WARN 情報を出力します。
WARN 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
re... -
Logger
:: Formatter # datetime _ format=(format) (9019.0) -
ログの日時フォーマットをセットします。
ログの日時フォーマットをセットします。
@param format 日時のフォーマット文字列。Time#strftime で使用するフォーマット文字列と
同じものを使用できます。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
formatter = Logger::Formatter.new
formatter.datetime_format # => nil
formatter.datetime_format = '%Y-%m-%d %H:%M:%S' # => "%Y-%m-%d %H:%M:%S"
formatter.date... -
WEBrick
:: AccessLog . # escape(data) -> String (9019.0) -
与えられた文字列が汚染されている場合、制御文字を無効化します。
与えられた文字列が汚染されている場合、制御文字を無効化します。
@param data エスケープする文字列を指定します。 -
WEBrick
:: BasicLog # <<(obj) -> () (9019.0) -
指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、 ログレベル INFO でログに記録します。
指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、
ログレベル INFO でログに記録します。
@param obj 記録したいオブジェクトを指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。
require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger << 'hoge' -
WEBrick
:: BasicLog # debug(msg) -> () (9019.0) -
ログレベル DEBUG で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が DEBUG より重要度が高い場合には記録しません。
ログレベル DEBUG で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が DEBUG より重要度が高い場合には記録しません。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。 -
WEBrick
:: BasicLog # error(msg) -> () (9019.0) -
ログレベル ERROR で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が ERROR より重要度が高い場合には記録しません。
ログレベル ERROR で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が ERROR より重要度が高い場合には記録しません。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。 -
WEBrick
:: BasicLog # fatal(msg) -> () (9019.0) -
ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。
ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。
require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger.fatal('out of money') #=> FATAL out of money (標準エラー出力に出力) -
WEBrick
:: BasicLog # info(msg) -> () (9019.0) -
ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。
ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。 -
WEBrick
:: BasicLog # level -> Integer (9019.0) -
自身のログレベルを表すアクセサです。
自身のログレベルを表すアクセサです。
@param lv ログレベルを定数で指定します。 -
WEBrick
:: BasicLog # level=(lv) (9019.0) -
自身のログレベルを表すアクセサです。
自身のログレベルを表すアクセサです。
@param lv ログレベルを定数で指定します。 -
WEBrick
:: BasicLog # warn(msg) -> () (9019.0) -
ログレベル WARN で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が WARN より重要度が高い場合には記録しません。
ログレベル WARN で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が WARN より重要度が高い場合には記録しません。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。 -
Kernel
. # spawn(env , program , *args , options={}) -> Integer (388.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//... -
Kernel
. # spawn(program , *args) -> Integer (388.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
env に Hash を渡すことで、exec(2) で子プロセス内で
ファイルを実行する前に環境変数を変更することができます。
Hash のキーは環境変数名文字列、Hash の値に設定する値とします。
nil とすることで環境変数が削除(unsetenv(3))されます。
//emlist[例][ruby]{
# FOO を BAR にして BAZ を削除する
pid = spawn({"FOO"=>"BAR", "BAZ"=>nil}, command)
//... -
WEBrick
:: Utils . # create _ listeners(address , port , logger = nil) -> [TCPServer] (355.0) -
与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し ます。
与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
ます。
@param address アドレスを指定します。
@param port ポート番号を指定します。
@param logger ロガーオブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError port を指定しなかった場合に発生します。
@see Socket.getaddrinfo, TCPServer -
Gem
:: FileOperations . new(logger = nil) -> Gem :: FileOperations (337.0) -
このクラスを初期化します。
このクラスを初期化します。
@param logger ロガーを指定します。ロガーは log という名前のメソッドを持っている必要があります。 -
Addrinfo
# listen(backlog=5) -> Socket (319.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
Addrinfo
# listen(backlog=5) {|sock| . . . } -> object (319.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # listen(backlog=5) -> 0 (319.0) -
ラップしている TCPServer の TCPServer#listen を呼びだします。
ラップしている TCPServer の TCPServer#listen
を呼びだします。
通常は TCPServer の初期化時に listen が呼びだされるため
呼ぶ必要はないはずです。
@param backlog クライアントからの接続要求を保留できる数
@raise Errno::EXXX listen(2) が失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。 -
Socket
# listen(backlog) -> 0 (319.0) -
listen(2) と同じ働きをします。
listen(2) と同じ働きをします。
0 を返します。
@param backlog 接続を保留できる最大数
@return 0 を返します。 -
TCPServer
# listen(backlog) -> 0 (319.0) -
listen(2) を実行します。 (Socket#listenと同じ)
listen(2) を実行します。
(Socket#listenと同じ)
backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。
listen(2) が成功すれば 0 を返します。
失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。
@param backlog backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。
@raise Errno::EXXX listen(2) が失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。
@return listen(2) が成功すれば 0 を返します。 -
UNIXServer
# listen(backlog) -> 0 (319.0) -
listen(2) を実行します。 (Socket#listenと同じ)
listen(2) を実行します。
(Socket#listenと同じ)
backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。
listen(2) が成功すれば 0 を返します。
失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。
@param backlog バックログの最大数(接続要求を保留できる数) -
Kernel
. # spawn(command , options={}) -> Integer (118.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
=== 引数の解釈
この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。
@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash... -
Kernel
. # spawn(env , command , options={}) -> Integer (118.0) -
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した 子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
引数を外部コマンドとして実行しますが、生成した
子プロセスの終了を待ち合わせません。生成した子プロセスのプロセスIDを返します。
=== 引数の解釈
この形式では command が shell のメタ文字
//emlist{
* ? {} [] <> () ~ & | \ $ ; ' ` " \n
//}
を含む場合、shell 経由で実行されます。
そうでなければインタプリタから直接実行されます。
@param command コマンドを文字列で指定します。
@param env 更新する環境変数を表す Hash
@param options オプションパラメータ Hash... -
WEBrick
:: HTTPServer . new(config = {} , default = WEBrick :: Config :: HTTP) -> WEBrick :: HTTPServer (91.0) -
HTTPServer オブジェクトを生成して返します。
HTTPServer オブジェクトを生成して返します。
@param config 設定を保存したハッシュを指定します。有効なキー(Symbol オブジェクト)と値は以下のとおりです。
: :RequestTimeout
どれだけの時間 クライアントからの入力を待つかを整数か Float で指定します。
単位は秒です。
: :HTTPVersion
使用する HTTP のバージョンです。WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで指定します。デフォルトは 1.1 です。
: :AccessLog
アクセスログの出力先とフォーマットを [[io, format],... -
Kernel
# xsystem(command , opts = nil) -> () (85.0) -
Kernel.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー 出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。
Kernel.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー
出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。
@param command コマンドを指定します。
@param opts オプションを Hash で指定します。
:werror というキーに真を指定すると
@see Kernel.#system -
Math
. # lgamma(x) -> [Float , Integer] (67.0) -
log(|gamma(x)|) と、gamma(x) の符号を返します。
log(|gamma(x)|) と、gamma(x) の符号を返します。
符号は +1 もしくは -1 で返されます。
@param x 実数
@raise TypeError xに数値以外を指定した場合に発生します。
@raise Math::DomainError x に -∞ を渡した場合に発生します。
@raise RangeError xに実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Math.lgamma(0) # => [Infinity, 1]
//}
@see Math.#gamma -
Math
. # acosh(x) -> Float (37.0) -
x の逆双曲線余弦関数(area hyperbolic cosine)の値を返します。
x の逆双曲線余弦関数(area hyperbolic cosine)の値を返します。
=== 定義
acosh(x) = log(x + sqrt(x * x - 1)) [x >= 1]
@param x x >= 1 の範囲の実数
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#cosh -
Math
. # asinh(x) -> Float (37.0) -
x の逆双曲線正弦関数(area hyperbolic sine)の値を返します。
x の逆双曲線正弦関数(area hyperbolic sine)の値を返します。
=== 定義
asinh(x) = log(x + sqrt(x * x + 1))
@param x 実数
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#sinh -
Math
. # atanh(x) -> Float (37.0) -
x の逆双曲線正接関数(area hyperbolic tangent)の値を返します。
x の逆双曲線正接関数(area hyperbolic tangent)の値を返します。
=== 定義
atanh(x) = log((1+x)/(1-x)) / 2 [-1 < x < 1]
@param x -1 < x < 1 の実数
@return 実数
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise Math::DomainError x に範囲外の実数を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
@see Math.#tanh -
Math
. # exp(x) -> Float (37.0) -
x の指数関数(exponential)の値を返します。
x の指数関数(exponential)の値を返します。
すなわち e の x 乗の値を返します(e は自然対数の底)。
@param x 実数
@raise TypeError x に数値以外を指定した場合に発生します。
@raise RangeError x に実数以外の数値を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Math.exp(0) # => 1.0
Math.exp(1) # => 2.718281828459045
Math.exp(1.5) # => 4.4816890703380645
//}
@see ...