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File.chown(owner, group, *filename) -> Integer (19.0)

ファイルのオーナーとグループを変更します。スーパーユーザだけがファ イルのオーナーとグループを変更できます。変更を行ったファイルの数を 返します。

...数を
返します。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。

@param group chown(2) と同様に...
...を指定することで、グループを現在のままにすることができます。

@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("test.txt", "test")
File
.chown(502, 12, "test.txt")
File
.stat("test.txt").uid # => 502
//}

@see File#chown...

File.fnmatch(pattern, path, flags = 0) -> bool (19.0)

ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。 path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。

...す。

@param pattern パターンを文字列で指定します。ワイルドカードとして `*',
`**`, `?', `[]', `{}' が使用できます。
//emlist[例][ruby]{
%w(foo foobar bar).each {|f|
p File.fnmatch("foo*", f)
}
# => true
# true
# false
//}

@param path パス...
...ます。

@param flags パターンマッチの動作を以下で述べる定数の論理和で指定します。
flags のデフォルト値は0(フラグ指定なし)です。

引数 flags に指定できる定数は以下のとおりです。
これらの定数は File::Constants...
...で定義されていますが、
File
クラスの親クラスの IO が File::Constants をインクルードしているので、
これらの定数は File::FNM_NOESCAPE などとして参照可能です。

: FNM_NOESCAPE
エスケープ文字 `\' を普通の文字とみなします。

...

File.fnmatch?(pattern, path, flags = 0) -> bool (19.0)

ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。 path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。

...す。

@param pattern パターンを文字列で指定します。ワイルドカードとして `*',
`**`, `?', `[]', `{}' が使用できます。
//emlist[例][ruby]{
%w(foo foobar bar).each {|f|
p File.fnmatch("foo*", f)
}
# => true
# true
# false
//}

@param path パス...
...ます。

@param flags パターンマッチの動作を以下で述べる定数の論理和で指定します。
flags のデフォルト値は0(フラグ指定なし)です。

引数 flags に指定できる定数は以下のとおりです。
これらの定数は File::Constants...
...で定義されていますが、
File
クラスの親クラスの IO が File::Constants をインクルードしているので、
これらの定数は File::FNM_NOESCAPE などとして参照可能です。

: FNM_NOESCAPE
エスケープ文字 `\' を普通の文字とみなします。

...

File.lchown(owner, group, *filename) -> Integer (19.0)

File#chown と同様ですが、 シンボリックリンクに関してリンクそのもののオーナー、 グループを変更します。

...
File
#chown と同様ですが、
シンボリックリンクに関してリンクそのもののオーナー、
グループを変更します。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1...
...を指定することで、オーナーを現在のままにすることができます。

@param group chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1 を指定することで、グループを現在のままにすることができます。

@raise NotImplementedError lchown(2)...
...発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
File
.symlink("testfile", "testlink")
File
.chown(501, -1, "testfile")
File
.lstat("testlink").ftype # => "link"
File
.lchown(0, -1, "testlink")
File
.stat("testlink").uid # => 501
File
.lstat("testlink").uid # => 0
//}...

File.lutime(atime, mtime, *filename) -> Integer (19.0)

ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。 シンボリックリンクに対しては File.utime と違って、 シンボリックそのものを変更します。

...す。
シンボリックリンクに対しては File.utime と違って、
シンボリックそのものを変更します。

@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param mtime 更新時刻を Time か、起算時か...
...らの経過秒数を数値で指定します。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。複数指定できます。

@return 変更したファイルの数を返します。

@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生します。

@see File.utime...

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File.new(path, mode = "r", perm = 0666) -> File (19.0)

path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。

...File オブジェクトを生成して
返します。

path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File
オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File...
...を返します。

@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。

@param mode モードを文字列か定数の論理和で指定します。Kernel.#open と同じです。

@param perm ファイル...
...mlist[例: File.new による読み込みモードでのファイルオープン][ruby]{
f = File.new("testfile", "r")
f.class # => File
f.close
//}

//emlist[例: File.open による読み込みモードでのファイルオープン][ruby]{
f = File.open("testfile", "r")
f.class # => File
f.close...

File.open(path, mode = "r", perm = 0666) -> File (19.0)

path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。

...File オブジェクトを生成して
返します。

path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File
オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File...
...を返します。

@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。

@param mode モードを文字列か定数の論理和で指定します。Kernel.#open と同じです。

@param perm ファイル...
...mlist[例: File.new による読み込みモードでのファイルオープン][ruby]{
f = File.new("testfile", "r")
f.class # => File
f.close
//}

//emlist[例: File.open による読み込みモードでのファイルオープン][ruby]{
f = File.open("testfile", "r")
f.class # => File
f.close...

File.open(path, mode = "r", perm = 0666) {|file| ... } -> object (19.0)

path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。

...File オブジェクトを生成して
返します。

path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File
オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File...
...を返します。

@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。

@param mode モードを文字列か定数の論理和で指定します。Kernel.#open と同じです。

@param perm ファイル...
...mlist[例: File.new による読み込みモードでのファイルオープン][ruby]{
f = File.new("testfile", "r")
f.class # => File
f.close
//}

//emlist[例: File.open による読み込みモードでのファイルオープン][ruby]{
f = File.open("testfile", "r")
f.class # => File
f.close...

File.utime(atime, mtime, *filename) -> Integer (19.0)

ファイルの最終アクセス時刻と更新時刻を変更します。

...更新時刻を変更します。

@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param mtime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param filename ファイル名を表す文字列...
...5, 6)
File
.utime(atime, mtime, "testfile") # => 1
File
.atime("testfile") # => 2018-01-02 03:04:05 +0900
File
.mtime("testfile") # => 2018-02-03 04:05:06 +0900
//}

//emlist[例: 経過秒数で指定][ruby]{
File
.utime(1, 2, "testfile") # => 1
File
.atime("testfile")...
...# => 1970-01-01 09:00:01 +0900
File
.mtime("testfile") # => 1970-01-01 09:00:02 +0900
//}...
...
シンボリックリンクに対しては File.lutime と違って、
シンボリックのリンク先を変更します。

@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param mtime 更新時刻を Time か、起算時か...
...らの経過秒数を数値で指定します。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。複数指定できます。

@return 変更したファイルの数を返します。

@raise Errno::EXXX 変更に失敗した場合に発生します。

//emlist[例: Time を...
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