種類
- インスタンスメソッド (66)
- 特異メソッド (13)
- ライブラリ (5)
- 文書 (3)
- モジュール (1)
ライブラリ
- ビルトイン (7)
-
cgi
/ html (1) -
cgi
/ util (4) - matrix (8)
- psych (1)
-
rexml
/ document (43) -
rexml
/ parsers / pullparser (3) -
rexml
/ parsers / sax2parser (5) -
rexml
/ sax2listener (2) - rss (4)
- set (2)
クラス
- Array (3)
- CGI (4)
- Matrix (3)
-
Psych
:: Handler (1) -
REXML
:: Attribute (5) -
REXML
:: Child (2) -
REXML
:: DocType (5) -
REXML
:: Element (19) -
REXML
:: Elements (7) -
REXML
:: Entity (1) -
REXML
:: Parsers :: PullEvent (3) -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser (5) -
REXML
:: XPath (3) -
RSS
:: Parser (2) - Set (2)
- Vector (5)
モジュール
-
CGI
:: TagMaker (1) - Enumerable (4)
-
REXML
:: SAX2Listener (2) -
RSS
:: RootElementMixin (2)
キーワード
- Namespace (1)
- [] (1)
-
add
_ namespace (2) - alias (1)
- attlistdecl (1)
- attribute (1)
-
attribute
_ of (1) -
attributes
_ of (1) - collect (1)
- component (2)
- context (1)
-
delete
_ all (1) -
delete
_ namespace (1) -
drop
_ while (4) - each (2)
-
each
_ element (1) -
each
_ element _ with _ attribute (1) -
each
_ element _ with _ text (1) - elementdecl? (1)
- elements (1)
-
elements
_ to _ f (1) -
elements
_ to _ i (1) -
elements
_ to _ r (1) - empty? (1)
-
end
_ element? (1) - escapeElement (1)
-
escape
_ element (1) -
external
_ id (1) - first (1)
-
get
_ elements (1) -
get
_ text (1) -
ignore
_ unknown _ element (1) -
ignore
_ unknown _ element= (1) - inject (1)
- inspect (1)
-
keep
_ if (1) - listen (5)
- match (1)
- matches? (1)
-
nOE
_ element _ def (1) - namespace (2)
- namespaces (1)
- new (4)
-
next
_ sibling= (1) -
node
_ type (1) -
output
_ encoding (1) -
output
_ encoding= (1) - prefix (1)
- prefixes (1)
-
previous
_ element (1) -
previous
_ sibling= (1) -
rdoc
/ parser / c (1) -
reverse
_ each (2) -
rexml
/ parsers / pullparser (1) -
rexml
/ parsers / sax2parser (1) -
rexml
/ parsers / streamparser (1) -
rexml
/ parsers / ultralightparser (1) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (1) -
ruby 1
. 9 feature (1) -
start
_ element? (1) -
start
_ prefix _ mapping (1) - text (1)
-
to
_ a (1) -
to
_ string (1) - transpose (1)
- unescapeElement (1)
-
unescape
_ element (1) - whitespace (1)
- write (2)
- xpath (1)
- 正規表現 (1)
検索結果
先頭5件
-
REXML
:: Element # previous _ element -> Element | nil (45907.0) -
前の兄弟要素を返します。
前の兄弟要素を返します。
前の要素が存在しない場合は nil を返します。 -
Matrix
# element(i , j) -> () (45376.0) -
(i,j)要素を返します。 行列の範囲外の値を指定した場合には nil を返します。
(i,j)要素を返します。
行列の範囲外の値を指定した場合には nil を返します。
@param i 要素の行成分を0オリジンで指定します。
@param j 要素の列成分を0オリジンで指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, 2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]
p m[0, 0] # => 1
p m[1, 1] # => 15
p m[1, 2] # => 20
p m[1, 3] # => nil
//} -
CGI
. escapeElement(string , *elements) -> String (36940.0) -
第二引数以降に指定したエレメントのタグだけを実体参照に置換します。
第二引数以降に指定したエレメントのタグだけを実体参照に置換します。
@param string 文字列を指定します。
@param elements HTML タグの名前を一つ以上指定します。文字列の配列で指定することも出来ます。
例:
require "cgi"
p CGI.escapeElement('<BR><A HREF="url"></A>', "A", "IMG")
# => "<BR><A HREF="url"></A>"
p CGI.escapeElement('<BR><... -
CGI
. escape _ element(string , *elements) -> String (36940.0) -
第二引数以降に指定したエレメントのタグだけを実体参照に置換します。
第二引数以降に指定したエレメントのタグだけを実体参照に置換します。
@param string 文字列を指定します。
@param elements HTML タグの名前を一つ以上指定します。文字列の配列で指定することも出来ます。
例:
require "cgi"
p CGI.escapeElement('<BR><A HREF="url"></A>', "A", "IMG")
# => "<BR><A HREF="url"></A>"
p CGI.escapeElement('<BR><... -
CGI
. unescapeElement(string , *elements) -> String (36904.0) -
特定の要素だけをHTMLエスケープから戻す。
特定の要素だけをHTMLエスケープから戻す。
@param string 文字列を指定します。
@param elements HTML タグの名前を一つ以上指定します。文字列の配列で指定することも出来ます。
例:
require "cgi"
print CGI.unescapeElement('<BR><A HREF="url"></A>', "A", "IMG")
# => "<BR><A HREF="url"></A>"
print CGI.unescapeEl... -
CGI
. unescape _ element(string , *elements) -> String (36904.0) -
特定の要素だけをHTMLエスケープから戻す。
特定の要素だけをHTMLエスケープから戻す。
@param string 文字列を指定します。
@param elements HTML タグの名前を一つ以上指定します。文字列の配列で指定することも出来ます。
例:
require "cgi"
print CGI.unescapeElement('<BR><A HREF="url"></A>', "A", "IMG")
# => "<BR><A HREF="url"></A>"
print CGI.unescapeEl... -
rexml
/ parsers / sax2parser (36235.0) -
SAX2 と同等の API を持つストリーム式の XML パーサ。
SAX2 と同等の API を持つストリーム式の XML パーサ。
コールバックをパーサオブジェクトに REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で
設定してから REXML::Parsers::SAX2Parser#parse を呼び出すことで、
パーサからコールバックが呼び出されます。
コールバックには2種類あって、ブロックを使う方式と REXML::SAX2Listener
を include したクラスのオブジェクトを使う方式があります。詳しくは
REXML::Parsers::SAX2Parser#listen を参照してください。
REXML::Pa... -
rexml
/ parsers / pullparser (36217.0) -
プル方式の XML パーサ。
プル方式の XML パーサ。
REXML::Parsers::StreamParser はパースした結果をコールバックによって
受動的に受け取りますが、このパーサは REXML::Parsers::PullParser#pull
によってパーサから結果をイベントという形で順に能動的に取り出します。
外部的にはこのクラスのオブジェクトはイベントのキューと見なせます。
pull はそのキューの先頭を取り出し、キューから取り除きます。
pull は REXML::Parsers::PullEvent オブジェクトを返します。
このオブジェクトの
REXML::Parsers::PullEvent... -
rexml
/ parsers / streamparser (36091.0) -
ストリーム式の XML パーサ。
ストリーム式の XML パーサ。
rexml の XML パーサの中では高速ですが、機能は限定的です。
もう少し高機能なストリーム式パーサが必要な場合は
REXML::Parsers::SAX2Parser を用いてください。
パーサからはコールバックによってパースした情報を受け取ります。
REXML::StreamListener を include し、
必要なメソッドをオーバーライドしたクラスのオブジェクトを
コールバックオブジェクトとして REXML::Parsers::StreamParser.new
に渡します。
REXML::Parsers::StreamParser#pa... -
rexml
/ parsers / ultralightparser (36073.0) -
パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。
パース結果を配列で作られた木構造により返すパーサ。
REXML::Parsers::UltraLightParser.new でパーサオブジェクトを
生成し、REXML::Parsers::UltraLightParser#parse でパースし
その結果の木構造を返します。
===[a:nodes] ノードの表現
REXML::Parsers::UltraLightParser#parse が返す
XML の各ノードは配列で表現されます。
配列の最初の要素はシンボルでノードの種類を表わし、2番目以降の要素で
そのノードの情報を保持しています。
例えばテキストノードは [:text, テキ... -
REXML
:: Element # each _ element(xpath = nil) {|element| . . . } -> () (27907.0) -
各子要素を引数としてブロックを呼び出します。
各子要素を引数としてブロックを呼び出します。
xpath に文字列を指定するとそれにマッチする子要素のみを対象とします。
@param xpath XPath 文字列 -
REXML
:: Element # get _ elements(xpath) -> [REXML :: Element] (27904.0) -
xpath にマッチする要素を配列で返します。
xpath にマッチする要素を配列で返します。
xpath には XPath 文字列を指定します。
@param xpath XPath 文字列
@see REXML::Elements#to_a -
REXML
:: Element # each _ element _ with _ attribute(key , value = nil , max = 0 , name = nil) {|element| . . . } -> () (27751.0) -
特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
key で指定した属性名の属性を持つ要素のみを対象とします。
value を指定すると、keyで指定した属性名を持つ属性の値がvalueである
もののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。
max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。
@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
... -
REXML
:: Element # each _ element _ with _ text(text = nil , max = 0 , name = nil) {|element| . . . } -> () (27751.0) -
テキストを子ノードとして 持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
テキストを子ノードとして
持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
text を指定すると、テキストの内容が text であるもののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。
max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。
@param text テキストの中身(文字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列
... -
REXML
:: Element # delete _ namespace(namespace = "xmlns") -> self (27601.0) -
名前空間を要素から削除します。
名前空間を要素から削除します。
削除可能な名前空間はそのノードで宣言されているもののみです。
上位の要素で宣言されているものは削除できません。
引数を省略した場合はデフォルトの名前空間を削除します。
@param namespace 削除する名前空間の prefix
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new "<a xmlns:foo='bar' xmlns='twiddle'/>"
doc.root.delete_namespace
doc.to_s # => "<a xmlns:foo=... -
REXML
:: Element # node _ type -> Symbol (27349.0) -
シンボル :element を返します。
シンボル :element を返します。 -
REXML
:: Element # add _ namespace(prefix , uri) -> self (27319.0) -
名前空間を要素に追加します。
名前空間を要素に追加します。
引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。
既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。
@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",... -
REXML
:: Element # add _ namespace(uri) (27319.0) -
名前空間を要素に追加します。
名前空間を要素に追加します。
引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。
既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。
@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",... -
REXML
:: Element # whitespace -> bool (27319.0) -
要素(self)内で空白が考慮されるならば真を返します。
要素(self)内で空白が考慮されるならば真を返します。
これは、
* REXML::Element#context に :respect_whitespace も :compress_whitespace も
含まれない
* context の :respect_whitespace に self の要素名が含まれていて、
:compress_whitespace に self の要素名が含まれていない。
「含まれている」というのには :all が指定されている場合と、
配列に含まれている場合の両方があります。
のいずれかの場合に真を返します。
要... -
RSS
:: Parser # ignore _ unknown _ element (27307.0) -
@todo
@todo -
RSS
:: Parser # ignore _ unknown _ element= (27307.0) -
@todo
@todo -
REXML
:: Parsers :: PullEvent # end _ element? -> bool (27304.0) -
XML要素の終了タグなら真を返します。
XML要素の終了タグなら真を返します。 -
REXML
:: Parsers :: PullEvent # start _ element? -> bool (27304.0) -
XML要素の開始タグなら真を返します。
XML要素の開始タグなら真を返します。 -
REXML
:: Element # namespace(prefix=nil) -> String (27301.0) -
self の文脈で prefix が指している名前空間の URI を返します。
self の文脈で prefix が指している名前空間の URI を返します。
prefix を省略すると、デフォルトの名前空間の URI を返します。
prefix で指示される名前空間の宣言が存在しない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/><y:d /></a>")
b = doc.elements['//b']
b.namespace # => "1"
... -
REXML
:: Element # namespaces -> {String => String} (27301.0) -
self の文脈で定義されている名前空間の情報を返します。
self の文脈で定義されている名前空間の情報を返します。
対象の要素とその外側の要素で定義されている名前空間を、{ prefix => 識別子 }
というハッシュテーブルで返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns:x='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/></a>")
doc.elements['//b'].namespaces # => {"x"=>"1", "y"=>"2"}
//} -
REXML
:: Element # prefixes -> [String] (27301.0) -
self の文脈で定義されている prefix を文字列の配列を返します。
self の文脈で定義されている prefix を文字列の配列を返します。
対象の要素とその外側の要素で定義されている prefix を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new("<a xmlns:x='1' xmlns:y='2'><b/><c xmlns:z='3'/></a>")
doc.elements['//b'].prefixes # => ["x", "y"]
//} -
REXML
:: Element # xpath -> String (27301.0) -
文書上の対象の要素にのみマッチする xpath 文字列を返します。
文書上の対象の要素にのみマッチする xpath 文字列を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new('<a><b/><c/></a>')
c = doc.root.elements[2] # <a> .. </a> の中の <c/> 要素
c # => <c/>
c.xpath # => "/a/c"
doc = REXML::Document.new('<a><b/><b/></a>')
b = doc.root.elements[2] # <a> .. </a> の中の2番目の <b... -
REXML
:: Elements # empty? -> bool (27301.0) -
子要素を持たない場合に true を返します。
子要素を持たない場合に true を返します。 -
REXML
:: Parsers :: PullEvent # elementdecl? -> bool (27301.0) -
DTDの要素宣言なら真を返します。
DTDの要素宣言なら真を返します。 -
RSS
:: RootElementMixin # output _ encoding (27301.0) -
@todo
@todo -
RSS
:: RootElementMixin # output _ encoding= (27301.0) -
@todo
@todo -
CGI
:: TagMaker # nOE _ element _ def(element , append = nil) (18907.0) -
@todo
@todo -
Vector
. elements(a , copy = true) -> Vector (18673.0) -
配列 a を要素とするベクトルを生成します。 ただし、オプション引数 copy が偽 (false) ならば、複製を行いません。
配列 a を要素とするベクトルを生成します。
ただし、オプション引数 copy が偽 (false) ならば、複製を行いません。
@param a Vectorを生成する際の要素の配列
@param copy 引数の配列 a のコピーをするかどうかのフラグ
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3, 4]
v1 = Vector.elements(a, true)
v2 = Vector.elements(a, false)
p v1 # => Vector[1, 2, 3, 4]
p v2 #... -
REXML
:: SAX2Listener # start _ prefix _ mapping(prefix , uri) -> () (18655.0) -
名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される コールバックメソッドです。
名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される
コールバックメソッドです。
以下のようなXMLを処理
<a xmlns:foo="http://foo.example.org/">
<foo:b />
</a>
すると
start_prefix_mapping("foo", "http://foo.example.org/")
start_element(nil, "a", "a", {"xmlns:foo" => "http://foo.example.org/"})
:
end_element(nil, "a", "a")
end_... -
Array
# drop _ while {|element| . . . } -> Array (18604.0) -
ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、 残りの要素を配列として返します。 このメソッドは自身を破壊的に変更しません。
ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、
残りの要素を配列として返します。
このメソッドは自身を破壊的に変更しません。
ブロックを指定しなかった場合は、Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3, 4, 5, 0]
a.drop_while {|i| i < 3 } # => [3, 4, 5, 0]
# 変数aの値は変化しない
a # => [1, 2, 3, 4, 5, 0]
//}
@see Enumerable#drop_while, Array... -
Enumerable
# drop _ while {|element| . . . } -> Array (18604.0) -
ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、 残りの要素を配列として返します。
ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、
残りの要素を配列として返します。
ブロックを指定しなかった場合は、Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3, 4, 5, 0]
a.drop_while {|i| i < 3 } # => [3, 4, 5, 0]
//} -
Set
# keep _ if {|element| . . . } -> self (18604.0) -
各要素に対してブロックを評価し、その結果が偽であった要素を self から削除します。
各要素に対してブロックを評価し、その結果が偽であった要素を self から削除します。
@return 常に self を返します。 -
Array
# transpose -> Array (18391.0) -
自身を行列と見立てて、行列の転置(行と列の入れ換え)を行いま す。転置した配列を生成して返します。空の配列に対しては空の配列を生 成して返します。
自身を行列と見立てて、行列の転置(行と列の入れ換え)を行いま
す。転置した配列を生成して返します。空の配列に対しては空の配列を生
成して返します。
それ以外の一次元の配列に対しては、例外
TypeError が発生します。各要素のサイズが不揃いな配列に対して
は、例外 IndexError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
p [[1,2],
[3,4],
[5,6]].transpose
# => [[1, 3, 5], [2, 4, 6]]
p [].transpose
# => []
p [1,2,3].transpose
# => -:1:i... -
REXML
:: Child # previous _ sibling=(other) (18391.0) -
other を self の前の隣接ノードとします。
other を self の前の隣接ノードとします。
つまり、親ノードが持つ子ノード列の self の前に
other を挿入します。
@param other 挿入するノード
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
b = a.add_element("b")
c = REXML::Element.new("c")
b.next_sibling = c
d = REXML::Element.new("d")
b.previous_sibling = d
p a.to_s # =>... -
REXML
:: Attribute # prefix -> String (18373.0) -
属性の名前空間を返します。
属性の名前空間を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new( "elns:myelement" )
e.add_attribute( "nsa:a", "aval" )
e.add_attribute( "b", "bval" )
p e.attributes.get_attribute( "a" ).prefix # -> "nsa"
p e.attributes.get_attribute( "b" ).prefix # -> "elns"
a = REXML::Attribute... -
Set
# inspect -> String (18373.0) -
人間の読みやすい形に表現した文字列を返します。
人間の読みやすい形に表現した文字列を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'set'
puts Set.new(['element1', 'element2']).inspect
# => #<Set: {"element1", "element2"}>
//} -
REXML
:: Attribute # namespace(arg = nil) -> String | nil (18355.0) -
属性の名前空間の URI を返します。
属性の名前空間の URI を返します。
URI が定義されていない場合は nil を返します。
@param arg この値を指定すると、その属性の名前空間でなく、arg という名前空間
の URI が返されます。
通常は省略します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("el")
e.add_attribute("xmlns:ns", "http://www.example.com/ns")
e.add_attribute("ns:r", "rval")
p e.... -
Vector
# elements _ to _ f -> Vector (18319.0) -
ベクトルの各成分をFloatに変換したベクトルを返します。
ベクトルの各成分をFloatに変換したベクトルを返します。
このメソッドは deprecated です。 map(&:to_f) を使ってください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
v = Vector.elements([2, 3, 5, 7, 9])
p v.elements_to_f
# => Vector[2.0, 3.0, 5.0, 7.0, 9.0]
//} -
Vector
# elements _ to _ i -> Vector (18319.0) -
ベクトルの各成分をIntegerに変換したベクトルを返します。
ベクトルの各成分をIntegerに変換したベクトルを返します。
このメソッドは deprecated です。 map(&:to_i) を使ってください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
v = Vector.elements([2.5, 3.0, 5.01, 7])
p v.elements_to_i
# => Vector[2, 3, 5, 7]
//} -
Vector
# elements _ to _ r -> Vector (18319.0) -
ベクトルの各成分をRationalに変換したベクトルを返します。
ベクトルの各成分をRationalに変換したベクトルを返します。
このメソッドは deprecated です。 map(&:to_r) を使ってください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
v = Vector.elements([2.5, 3.0, 5.75, 7])
p v.elements_to_r
# => Vector[(5/2), (3/1), (23/4), (7/1)]
//} -
Array
# drop _ while -> Enumerator (18304.0) -
ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、 残りの要素を配列として返します。 このメソッドは自身を破壊的に変更しません。
ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、
残りの要素を配列として返します。
このメソッドは自身を破壊的に変更しません。
ブロックを指定しなかった場合は、Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3, 4, 5, 0]
a.drop_while {|i| i < 3 } # => [3, 4, 5, 0]
# 変数aの値は変化しない
a # => [1, 2, 3, 4, 5, 0]
//}
@see Enumerable#drop_while, Array... -
Enumerable
# drop _ while -> Enumerator (18304.0) -
ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、 残りの要素を配列として返します。
ブロックを評価して最初に偽となった要素の手前の要素まで捨て、
残りの要素を配列として返します。
ブロックを指定しなかった場合は、Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3, 4, 5, 0]
a.drop_while {|i| i < 3 } # => [3, 4, 5, 0]
//} -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(ary) { . . . } -> () (18127.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(ary , listener) -> () (18127.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(listener) -> () (18127.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(sym) { . . . } -> () (18127.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(sym , ary) { . . . } -> () (18127.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Namespace (18019.0) -
XML 名前空間によって管理される「名前」を持つようなノードを 表すモジュール。
XML 名前空間によって管理される「名前」を持つようなノードを
表すモジュール。
要素(REXML::Element)、属性(REXML::Attribute)
に include されます。 -
rdoc
/ parser / c (18019.0) -
C 言語で記述されたソースコードから組み込みクラス/モジュールのドキュメン トを解析するためのサブライブラリです。
C 言語で記述されたソースコードから組み込みクラス/モジュールのドキュメン
トを解析するためのサブライブラリです。
C 言語で記述された拡張ライブラリなどを解析するのに使用します。
rb_define_class や rb_define_method などで定義されたものに
対応する C 言語の関数のコメントを解析します。
例: Array#flatten の場合。rb_ary_flatten のコメントが解析されます。
/*
* Returns a new array that is a one-dimensional flattening of this
* arra... -
REXML
:: XPath . each(element , path = nil , namespaces = {} , variables = {}) {|e| . . . } -> () (10042.0) -
element の path で指定した XPath 文字列にマッチする各ノード に対してブロックを呼び出します。
element の path で指定した XPath 文字列にマッチする各ノード
に対してブロックを呼び出します。
path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。
namespace で名前空間の対応付けを Hash で指定します。
variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを... -
REXML
:: XPath . first(element , path = nil , namespaces = {} , variables = {}) -> Node | nil (10024.0) -
element の path で指定した XPath 文字列にマッチする最初のノードを 返します。
element の path で指定した XPath 文字列にマッチする最初のノードを
返します。
path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。
namespace で名前空間の対応付けを指定します。
variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを付加するため、に用います。
... -
REXML
:: XPath . match(element , path = nil , namespaces = {} , variables = {}) -> [Node] (10024.0) -
element の path で指定した XPath 文字列にマッチするノードの配列を 返します。
element の path で指定した XPath 文字列にマッチするノードの配列を
返します。
path に相対パスを指定した場合は element からの相対位置で
マッチするノードを探します。
絶対パスを指定した場合は element が属する文書のルート要素からの
位置でマッチするノードを探します。
path を省略すると "*" を指定したことになります。
namespace で名前空間の対応付けを Hash で指定します。
variable で XPath 内の変数に対応する値を指定できます。
XPathインジェクション攻撃を避けるため、適切な
エスケープを付加するため、に... -
REXML
:: Elements # each(xpath = nil) {|element| . . . } -> [REXML :: Elements] (9976.0) -
全ての子要素に対しブロックを呼び出します。
全ての子要素に対しブロックを呼び出します。
xpath を指定した場合には、その XPath 文字列に
マッチする要素に対しブロックを呼び出します。
REXML::XPath.each などとは異なり、要素以外の
テキストノードなどはすべて無視されることに注意してください。
@param xpath XPath文字列
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
require 'rexml/xpath'
doc = REXML::Document.new '<a><b/><c/><d/>sean<b/><c/><d/></a>'
# <b/>,... -
REXML
:: Element . new(arg = UNDEFINED , parent = nil , context = nil) -> REXML :: Element (9712.0) -
要素オブジェクトを生成します。
要素オブジェクトを生成します。
arg が文字列の場合、新たな要素の名前は arg に設定されます。
arg が REXML::Element オブジェクトの場合は、
新たな要素の名前、属性、context が arg のもので初期化されます。
parent で親ノードを指定します。
context には hash table で要素のコンテキストを指定します。
基本的には text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いを指定できます。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
... -
REXML
:: Elements . new(parent) -> REXML :: Elements (9619.0) -
空の要素の集合を表すオブジェクトを生成します。
空の要素の集合を表すオブジェクトを生成します。
通常は REXML::Element.new によって Elements オブジェクトが
生成されるため、このメソッドを使う必要はありません。
@param parant 親要素オブジェクト -
REXML
:: Elements # collect(xpath = nil) {|element| . . } -> [object] (9604.0) -
Enumerable#collect と同様、 各子要素に対しブロックを呼び出し、その返り値の配列を返します。
Enumerable#collect と同様、
各子要素に対しブロックを呼び出し、その返り値の配列を返します。
xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素に対し同様の操作をします。
@param xpath XPath文字列
@see REXML::Elements#each -
REXML
:: Elements # delete _ all(xpath) -> [REXML :: Element] (9604.0) -
xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。
xpath で指定した XPath 文字列にマッチする要素をすべて取り除きます。
@param xpath 取り除く要素を指し示す XPath 文字列
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new('<a><c/><c/><c/><c/></a>')
doc.elements.delete_all("a/c") # => [<c/>, <c/>, <c/>, <c/>]
doc.to_s # => "<a/>"
//} -
REXML
:: Elements # inject(xpath = nil , initial = nil) {|element| . . . } -> object (9604.0) -
Enumerable#inject と同様、 各子要素に対し畳み込みをします。
Enumerable#inject と同様、
各子要素に対し畳み込みをします。
xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素に対し同様の操作をします。
@param xpath XPath文字列
@see REXML::Elements#each -
REXML
:: Elements # to _ a(xpath = nil) -> [REXML :: Element] (9604.0) -
すべての子要素の配列を返します。
すべての子要素の配列を返します。
xpath を指定した場合は、その XPath 文字列に
マッチする要素の配列を返します。
REXML::Elements#each と同様、REXML::XPath.match などと
異なり、要素以外の子ノードは無視されます。
@param xpath XPath文字列
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
require 'rexml/xpath'
doc = REXML::Document.new '<a>sean<b/>elliott<c/></a>'
doc.root.elements.to_... -
REXML
:: DocType # attribute _ of(element , attribute) -> String | nil (9514.0) -
DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素の attribute という 名前の属性のデフォルト値を返します。
DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素の attribute という
名前の属性のデフォルト値を返します。
elementという名前の要素の属性値は宣言されていない、
elementという名前の要素にはattributeという名前の属性が宣言されていない、
もしくはデフォルト値が宣言されていない、のいずれかの場合は nil を返します。
@param element 要素名(文字列)
@param attribute 属性名(文字列)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Doc... -
REXML
:: DocType # attributes _ of(element) -> [REXML :: Attribute] (9442.0) -
DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素に対し宣言されている 属性の名前とデフォルト値を REXML::Attribute の配列で返します。
DTD 内の属性リスト宣言で、 element という名前の要素に対し宣言されている
属性の名前とデフォルト値を REXML::Attribute の配列で返します。
名前とデフォルト値のペアは、各 Attribute オブジェクトの
REXML::Attribute#name と
REXML::Attribute#value で表現されます。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE books [
<!ELEMENT book (c... -
REXML
:: Element # get _ text(path = nil) -> REXML :: Text | nil (9391.0) -
先頭のテキスト子ノードを返します。
先頭のテキスト子ノードを返します。
raw モードの設定は無視され、常に正規化されたテキストを返します。
REXML::Text#value も参照してください。
path を渡した場合は、その XPath 文字列で指定される
テキストノードの文字列を返します。
テキストノードがない場合には nil を返します。
@param path XPath文字列
@see REXML::Element#text
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new "<p>some text <b>this ... -
REXML
:: Element # text(path = nil) -> String | nil (9391.0) -
先頭のテキスト子ノードの文字列を返します。
先頭のテキスト子ノードの文字列を返します。
テキストノードを複数保持している場合は最初のノードにしか
アクセスできないことに注意してください。
raw モードの設定は無視され、常に正規化されたテキストを返します。
REXML::Text#value も参照してください。
path を渡した場合は、その XPath 文字列で指定される
テキストノードの文字列を返します。
テキストノードがない場合には nil を返します。
@param path XPath文字列
@see REXML::Element#get_text
//emlist[][ruby]{
require 'rexml... -
Matrix
# component(i , j) -> () (9376.0) -
(i,j)要素を返します。 行列の範囲外の値を指定した場合には nil を返します。
(i,j)要素を返します。
行列の範囲外の値を指定した場合には nil を返します。
@param i 要素の行成分を0オリジンで指定します。
@param j 要素の列成分を0オリジンで指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, 2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]
p m[0, 0] # => 1
p m[1, 1] # => 15
p m[1, 2] # => 20
p m[1, 3] # => nil
//} -
REXML
:: DocType # write(output , indent = 0 , transitive = false , ie _ hack = false) -> () (9373.0) -
output に DTD を出力します。
output に DTD を出力します。
このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。
@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの深さ。指定しないでください。
@param transitive 無視されます。指定しないでください。
@param ie_hack 無視されます。指定しないでください。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<... -
Vector
# component(i) -> object | nil (9304.0) -
i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。 要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。
i 番目の要素を返します。インデックスは 0 から開始します。
要素が存在しないインデックスを指定した時には nil を返します。
@param i 取得する要素のインデックスを整数値で指定します。
インデックスは 0 から始めます。 -
REXML
:: Element # attribute(name , namespace = nil) -> REXML :: Attribute | nil (9301.0) -
name で指定される属性を返します。
name で指定される属性を返します。
属性は REXML::Attribute オブジェクトの形で返します。
name は "foo:bar" のように prefix を指定することができます。
namespace で名前空間の URI を指定することで、その名前空間内で
name という属性名を持つ属性を指定できます。
指定した属性名の属性がない場合は nil を返します。
@param name 属性名(文字列)
@param namespace 名前空間のURI(文字列)
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = R... -
REXML
:: Element # write(output = $ stdout , indent = -1 , transitive = false , ie _ hack = false) (9301.0) -
このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに 使ってください。
このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに
使ってください。
output にその要素を文字列化したものを(子要素を含め)出力します。
@param output 出力先(IO のように << で書き込めるオブジェクト)
@param indent インデントのスペースの数(-1 だとインデントしない)
@param transitive XMLではインデントのスペースでDOMが変化してしまう場合がある。
これに真を渡すと、XMLのDOMに余計な要素が加わらないように
空白の出力を適当に抑制するようになる
@par... -
正規表現 (9235.0)
-
正規表現 * metachar * expansion * char * anychar * string * str * quantifier * capture * grouping * subexp * selector * anchor * cond * option * encoding * comment * free_format_mode * absenceop * list * specialvar * references
正規表現
* metachar
* expansion
* char
* anychar
* string
* str
* quantifier
* capture
* grouping
* subexp
* selector
* anchor
* cond
* option
* encoding
* comment
* free_format_mode
* absenceop
* list
* specialvar
* references
正規表現(regular expression)は文字列のパタ... -
REXML
:: DocType # external _ id -> String | nil (9073.0) -
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の いずれかの文字列を返します。
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の
いずれかの文字列を返します。
それ以外の場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.... -
REXML
:: DocType # context -> { Symbol => object } (9037.0) -
DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。
DTD が属する文書の「コンテキスト」を返します。
具体的には親ノードである REXML::Document オブジェクトの
REXML::Element#context を返します。
コンテキストの具体的な内容については REXML::Element#context を
参照してください。 -
Psych
:: Handler # alias(anchor) -> () (9019.0) -
anchor という名前の alias を見付けたときに呼び出されます。
anchor という名前の alias を見付けたときに呼び出されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param anchor aliasのアンカー文字列
=== 例
以下の YAMLドキュメントは自分自身への参照を持つ配列を表しています。
--- &ponies
- first element
- *ponies
この &ponies が anchor で *ponies が alias です。この場合、
alias メソッドは "poines" という引数で呼び出されます。 -
REXML
:: SAX2Listener # attlistdecl(element , pairs , contents) -> () (622.0) -
DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。
@param element 要素名が文字列で渡されます
@param pairs 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param contents 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます -
ruby 1
. 9 feature (523.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (505.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ... -
REXML
:: Attribute . new(attribute , value , parent = nil) -> REXML :: Attribute (337.0) -
新たな属性オブジェクトを生成します。
新たな属性オブジェクトを生成します。
2種類の初期化が可能です。
REXML::Attribute オブジェクトを渡した場合は、
属性名とその値がそれから複製されます。
parent で新たに作られる属性オブジェクトが属する
要素が指定できます。
parent を省略した場合は複製元と同じ要素の属するように
設定されます。
また、属性名とその値を文字列で指定することもできます。
parent で新たに作られる属性オブジェクトが属する
要素が指定できます。
parent を省略した場合は nil が設定されます。
通常はこのメソッドは直接は使わず、REXML::Element#add_at... -
REXML
:: Attribute . new(attribute _ to _ clone , parent = nil) -> REXML :: Attribute (337.0) -
新たな属性オブジェクトを生成します。
新たな属性オブジェクトを生成します。
2種類の初期化が可能です。
REXML::Attribute オブジェクトを渡した場合は、
属性名とその値がそれから複製されます。
parent で新たに作られる属性オブジェクトが属する
要素が指定できます。
parent を省略した場合は複製元と同じ要素の属するように
設定されます。
また、属性名とその値を文字列で指定することもできます。
parent で新たに作られる属性オブジェクトが属する
要素が指定できます。
parent を省略した場合は nil が設定されます。
通常はこのメソッドは直接は使わず、REXML::Element#add_at... -
Enumerable
# reverse _ each {|element| . . . } -> self (322.0) -
逆順に各要素に対してブロックを評価します。
逆順に各要素に対してブロックを評価します。
内部で各要素を保持した配列を作ります。
ブロックを省略した場合は、各要素を逆順に辿る
Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each # => #<Enumerator: ...>
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each { |v| p v }
# => [:c, 3]
# [:b, 2]
# [:a, 1]
//} -
REXML
:: Child # next _ sibling=(other) (91.0) -
other を self の次の隣接ノードとします。
other を self の次の隣接ノードとします。
つまり、親ノードが持つ子ノード列の self の後ろに
other を挿入します。
@param other 挿入するノード
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
b = a.add_element("b")
c = REXML::Element.new("c")
b.next_sibling = c
d = REXML::Element.new("d")
b.previous_sibling = d
p a.to_s # =>... -
Matrix
# [](i , j) -> () (76.0) -
(i,j)要素を返します。 行列の範囲外の値を指定した場合には nil を返します。
(i,j)要素を返します。
行列の範囲外の値を指定した場合には nil を返します。
@param i 要素の行成分を0オリジンで指定します。
@param j 要素の列成分を0オリジンで指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, 2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]
p m[0, 0] # => 1
p m[1, 1] # => 15
p m[1, 2] # => 20
p m[1, 3] # => nil
//} -
REXML
:: Entity . matches?(string) -> bool (73.0) -
string が実体宣言の文法に従う文字列であれば真を返します。
string が実体宣言の文法に従う文字列であれば真を返します。
@param string 判定対象の文字列
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
p REXML::Entity.matches?('<!ENTITY s "seal">') # => true
p REXML::Entity.matches?('<!ENTITY % s "seal">') # => true
p REXML::Entity.matches?('<!ELEMENT br EMPTY >') # => false
//} -
REXML
:: Attribute # to _ string -> String (37.0) -
"name='value'" という形式の文字列を返します。
"name='value'" という形式の文字列を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("el")
e.add_attribute("ns:r", "rval")
p e.attributes.get_attribute("r").to_string # => "ns:r='rval'"
//} -
Enumerable
# reverse _ each -> Enumerator (22.0) -
逆順に各要素に対してブロックを評価します。
逆順に各要素に対してブロックを評価します。
内部で各要素を保持した配列を作ります。
ブロックを省略した場合は、各要素を逆順に辿る
Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each # => #<Enumerator: ...>
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each { |v| p v }
# => [:c, 3]
# [:b, 2]
# [:a, 1]
//}