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  1. _builtin nil?
  2. nilclass nil?
  3. object nil?
  4. _builtin nil
  5. object nil

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Proc (38252.0)

ブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフ レーム)とともにオブジェクト化した手続きオブジェクトです。

...手続きオブジェクトです。

Proc
は ローカル変数のスコープを導入しないことを除いて
名前のない関数のように使えます。ダイナミックローカル変数は
Proc
ローカルの変数として使えます。

Proc
がローカル変数のスコープ...
...[ruby]{
var = 1
$foo = Proc.new { var }
var = 2

def foo
$foo.call
end


p foo # => 2
//}

===[a:should_use_next] 手続きを中断して値を返す

手続きオブジェクトを中断して、呼出し元(呼び出しブロックでは yield、それ以外では Proc#call)
へジャン...
...ように)エラーになります。
Proc
.new は引数を多重代入に近い扱い方をします。

//emlist[Proc.new は引数の数が違っていてもエラーにならない][ruby]{
b = Proc.new{|a,b,c|
p a,b,c
}
b.call(2, 4)
#=> 2
4
nil

//}

//emlist[lambda は引数の数が...

Proc#lambda? -> bool (21192.0)

手続きオブジェクトの引数の取扱が厳密であるならば true を返します。

...list[例][ruby]{
# lambda で生成した Proc オブジェクトでは true
lambda{}.lambda? # => true
# proc で生成した Proc オブジェクトでは false
proc
{}.lambda? # => false
# Proc.new で生成した Proc オブジェクトでは false
Proc
.new{}.lambda? # => false

# 以下、lam...
...bda?が偽である場合
# 余分な引数を無視する
proc
{|a,b| [a,b]}.call(1,2,3) # => [1,2]
# 足りない引数には nil が渡される
proc
{|a,b| [a,b]}.call(1) # => [1, nil]
# 配列1つだと展開される
proc
{|a,b| [a,b]}.call([1,2]) # => [1,2]
# lambdaの場合これらはすべて...
...生成される Proc は lambda? が偽となる
def n(&b) b.lambda? end
n {} # => false

# &が付いた実引数によるものは、lambda?が元の Procオブジェクトから
# 引き継がれる
lambda(&lambda {}).lambda? #=> true
proc
(&lambda {}).lambda? #=> true
Proc
.new(&lambda {}).l...

Readline.completion_proc=(proc) (6304.0)

ユーザからの入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクト proc を指定します。 proc は、次のものを想定しています。 (1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。 (2) 引数にユーザからの入力文字列を取る。 (3) 候補の文字列の配列を返す。

...ユーザからの入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクト
proc
を指定します。
proc
は、次のものを想定しています。
(1) callメソッドを持つ。callメソッドを持たない場合、例外 ArgumentError を発生します。
(2) 引数...
...文字から現在のカーソル位置までの文字列が proc の引数に渡されます。

@param proc ユーザからの入力を補完する時の候補を取得する Proc オブジェクトを指定します。
nil
を指定した場合はデフォルトの動作になりま...
...

例: foo、foobar、foobazを補完する。

require 'readline'

WORDS = %w(foo foobar foobaz)

Readline.completion_proc = proc {|word|
WORDS.grep(/\A#{Regexp.quote word}/)
}

while buf = Readline.readline("> ")
print "-> ", buf, "\n"
end


@see Readline.completion_proc...

MiniTest::Assertions#assert_send(array, message = nil) -> true (6219.0)

引数から、式を取り出して評価した結果が真の場合、検査にパスしたことになります。

...します。
文字列か Proc を指定します。Proc である場合は Proc#call した
結果を使用します。

@raise MiniTest::Assertion 取り出した式が偽を返す場合に発生します。

例:
assert_send([%w[foo bar baz], :include?, 'baz'])...

Hash#default_proc=(pr) (6213.0)

ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを 変更します。

...返す Proc オブジェクトを
変更します。

以前のデフォルトは値(Hash#default)の場合も
Proc
の場合(Hash#default_proc)でも上書きされます。

引数には to_proc Proc オブジェクトに変換できる
オブジェクトも受け付けます。

nil
を指定...
...した場合は現在の Hash#default_proc をクリアします。

@param pr デフォルト値を返す手続きオブジェクト

//emlist[例][ruby]{
h = {}
h.default_proc = proc do |hash, key|
hash[key] = case
when (key % 15).zero?
"FizzBuzz"
when...
..."Fizz"
else
key
end

end

p h[1] # => 1
p h[2] # => 2
p h[3] # => "Fizz"
p h[5] # => "Buzz"
p h[15] # => "FizzBuzz"

h.default_proc = nil
p h[16] # => nil
# default_proc nil になったので `16=>16 が追加されていない`
p h...

絞り込み条件を変える

Kernel.#proc -> Proc (3508.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトと...
...tError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。

@raise ArgumentError スタック上にブロックがないのにブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo &block
lambda(&block)
end


it = foo{p 12}
it.ca...
...ように)エラーになります。
Proc
.new は引数を多重代入に近い扱い方をします。

//emlist[Proc.new は引数の数が違っていてもエラーにならない][ruby]{
b = Proc.new{|a,b,c|
p a,b,c
}
b.call(2, 4)
#=> 2
4
nil

//}

//emlist[lambda は引数の数が...

Kernel.#proc { ... } -> Proc (3508.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトと...
...tError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。

@raise ArgumentError スタック上にブロックがないのにブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo &block
lambda(&block)
end


it = foo{p 12}
it.ca...
...ように)エラーになります。
Proc
.new は引数を多重代入に近い扱い方をします。

//emlist[Proc.new は引数の数が違っていてもエラーにならない][ruby]{
b = Proc.new{|a,b,c|
p a,b,c
}
b.call(2, 4)
#=> 2
4
nil

//}

//emlist[lambda は引数の数が...

Kernel.#proc -> Proc (3507.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトと...
...tError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。

@raise ArgumentError スタック上にブロックがないのにブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo &block
lambda(&block)
end


it = foo{p 12}
it.ca...
...ように)エラーになります。
Proc
.new は引数を多重代入に近い扱い方をします。

//emlist[Proc.new は引数の数が違っていてもエラーにならない][ruby]{
b = Proc.new{|a,b,c|
p a,b,c
}
b.call(2, 4)
#=> 2
4
nil

//}

//emlist[lambda は引数の数が...

Kernel.#proc { ... } -> Proc (3507.0)

与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。

ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトと...
...tError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。

@raise ArgumentError スタック上にブロックがないのにブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo &block
lambda(&block)
end


it = foo{p 12}
it.ca...
...ように)エラーになります。
Proc
.new は引数を多重代入に近い扱い方をします。

//emlist[Proc.new は引数の数が違っていてもエラーにならない][ruby]{
b = Proc.new{|a,b,c|
p a,b,c
}
b.call(2, 4)
#=> 2
4
nil

//}

//emlist[lambda は引数の数が...
...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。


また、lambda に & 引数を渡すのは推奨されません。& 引数ではなくてブロック記法で記述する必要があ...
...deprecated; use the proc without lambda instead」
を出力します。

@raise ArgumentError ブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo &block
lambda(&block)
end


it = foo{p 12}
it.call #=> 12
//}

@see Proc,Proc.new

===[a:should...
...deprecated; use the proc without lambda instead」
を出力します。

@raise ArgumentError ブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo &block
proc
(&block)
end


it = foo{p 12}
it.call #=> 12
//}

@see Proc,Proc.new

===[a:should_...

手続きオブジェクトの挙動の詳細 (3262.0)

手続きオブジェクトの挙動の詳細 * def * should_use_next * block * lambda_proc * orphan

...e_next
* block
* lambda_proc
* orphan

===[a:def] 手続きオブジェクトとは

手続きオブジェクトとはブロックをコンテキスト(ローカル変数のスコープやスタックフレーム)と
ともにオブジェクトにしたものです。Proc クラスのインスタ...
...参照できます。
Proc
オブジェクトがローカル変数のスコープを保持していることは以下の例で変数 var を
参照できていることからわかります。

//emlist[例][ruby]{
var = 1
$foo = Proc.new { var }
var = 2

def foo
$foo.call
end


p foo # => 2
/...
...ように)エラーになります。
Proc
.new は引数を多重代入に近い扱い方をします。

//emlist[Proc.new は引数の数が違っていてもエラーにならない][ruby]{
b = Proc.new{|a,b,c|
p a,b,c
}
b.call(2, 4)
#=> 2
4
nil

//}

//emlist[lambda は引数の数が...

絞り込み条件を変える

Shell::CommandProcessor#[](command, file1, file2 = nil) -> bool | Time | Integer | nil (3210.0)

Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。

...でファイルへのパスを指定します。

require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
sh.mkdir("foo")
rescue
end

p sh[?e, "foo"] # => true
p sh[:e, "foo"] # => true
p sh["e", "foo"] # => true
p sh[:exists?, "foo"] # => true
p...

Shell::CommandProcessor#test(command, file1, file2 = nil) -> bool | Time | Integer | nil (3210.0)

Kernel.#test や FileTest のメソッドに処理を委譲します。

...でファイルへのパスを指定します。

require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new
begin
sh.mkdir("foo")
rescue
end

p sh[?e, "foo"] # => true
p sh[:e, "foo"] # => true
p sh["e", "foo"] # => true
p sh[:exists?, "foo"] # => true
p...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (1512.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...りました。
* nil: 警告を出力しない (-W0 新しい警告レベル)
* false: 重要な警告のみ出力 (-W1 デフォルト)
* true: すべての警告を出力する (-W2 or -W or -v or -w or --verbose)

追加された -W オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を...
...よくわかりません(^^;

class << Object
p [self.id, self]
class << self
p [self.id, self]
end

end

=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
[537771634, Class]
[537742484, Class]
=> ruby 1.7.3 (2002-09...
...らしい
^^;;)

: ((<Proc/Proc.new>)) [change]
: ((<組み込み関数/lambda>)) [change]
: ((<組み込み関数/proc>)) [change]

以下のように変更されました。((<ruby-dev:20358>))

* Proc.new およびブロック引数で与えられる Proc
引数チェ...

クラス/メソッドの定義 (720.0)

クラス/メソッドの定義 * クラス/メソッドの定義: * class * singleton_class * module * method * operator * nest_method * eval_method * singleton_method * class_method * limit * 定義に関する操作: * alias * undef * defined

...fined

===[a:class] クラス定義

//emlist[例][ruby]{
class Foo < Super
def test
# ...
end

# ...
end

//}

文法:

class 識別子 [`<' superclass ]
式..
end


文法:

class 識別子 [`<' superclass ]
式..
[rescue [erro...
...返さない場合は nil を返します。

===[a:singleton_class] 特異クラス定義

//emlist[例][ruby]{
obj = Object.new # obj = nil でも可
class << obj
def test
# ...
end

# ...
end

//}

文法:

class `<<' expr
式..
end


文法:

clas...
...が手続きオブジェクト(Proc)としてこの引数に格納されます。これは、
イテレータを定義する方法の一つです。イテレータを定義する代表的な方法は
yield を呼び出すことです。
他に Proc.new/Kernel.#proc を使う方法などもありま...
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