ライブラリ
- fiddle (2)
-
win32
/ registry (93) -
win32
/ resolv (1) - win32ole (115)
クラス
- WIN32OLE (26)
-
WIN32OLE
_ EVENT (7) -
WIN32OLE
_ METHOD (8) -
WIN32OLE
_ PARAM (10) -
WIN32OLE
_ TYPE (8) -
WIN32OLE
_ TYPELIB (9) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (8) -
WIN32OLE
_ VARIANT (10) -
Win32
:: Registry (26) -
Win32
:: Registry :: PredefinedKey (1) -
Win32
:: Resolv (1)
モジュール
- Fiddle (2)
-
WIN32OLE
:: VARIANT (24) -
Win32
:: Registry :: API (27) -
Win32
:: Registry :: Constants (39)
キーワード
- ARGV (1)
-
CP
_ ACP (1) -
CP
_ MACCP (1) -
CP
_ THREAD _ ACP (1) - CloseKey (1)
- CreateKey (1)
- Cygwin (1)
- DeleteKey (1)
- DeleteValue (1)
- Empty (1)
- EnumKey (1)
- EnumValue (1)
- FlushKey (1)
-
HKEY
_ CLASSES _ ROOT (2) -
HKEY
_ CURRENT _ CONFIG (2) -
HKEY
_ CURRENT _ USER (2) -
HKEY
_ DYN _ DATA (2) -
HKEY
_ LOCAL _ MACHINE (2) -
HKEY
_ PERFORMANCE _ DATA (2) -
HKEY
_ PERFORMANCE _ NLSTEXT (2) -
HKEY
_ PERFORMANCE _ TEXT (2) -
HKEY
_ USERS (2) -
KEY
_ ALL _ ACCESS (1) -
KEY
_ CREATE _ LINK (1) -
KEY
_ CREATE _ SUB _ KEY (1) -
KEY
_ ENUMERATE _ SUB _ KEYS (1) -
KEY
_ EXECUTE (1) -
KEY
_ NOTIFY (1) -
KEY
_ QUERY _ VALUE (1) -
KEY
_ READ (1) -
KEY
_ SET _ VALUE (1) -
KEY
_ WRITE (1) -
LOCALE
_ SYSTEM _ DEFAULT (1) -
LOCALE
_ USER _ DEFAULT (1) -
MAX
_ KEY _ LENGTH (1) -
MAX
_ VALUE _ LENGTH (1) - MinGW (1)
- Nothing (1)
- Null (1)
- OpenKey (1)
- QueryInfoKey (1)
- QueryValue (1)
-
REG
_ DWORD _ LITTLE _ ENDIAN (1) -
REG
_ FULL _ RESOURCE _ DESCRIPTOR (1) -
REG
_ LEGAL _ OPTION (1) -
REG
_ LINK (1) -
REG
_ MULTI _ SZ (1) -
REG
_ NO _ LAZY _ FLUSH (1) -
REG
_ OPTION _ BACKUP _ RESTORE (1) -
REG
_ OPTION _ CREATE _ LINK (1) -
REG
_ OPTION _ NON _ VOLATILE (1) -
REG
_ OPTION _ OPEN _ LINK (1) -
REG
_ OPTION _ RESERVED (1) -
REG
_ OPTION _ VOLATILE (1) -
REG
_ QWORD _ LITTLE _ ENDIAN (1) -
REG
_ RESOURCE _ LIST (1) -
REG
_ RESOURCE _ REQUIREMENTS _ LIST (1) -
REG
_ WHOLE _ HIVE _ VOLATILE (1) - RegCloseKey (1)
- RegCreateKeyExA (1)
- RegDeleteKey (1)
- RegDeleteValue (1)
- RegEnumKeyExA (1)
- RegEnumValueA (1)
- RegFlushKey (1)
- RegOpenKeyExA (1)
- RegQueryInfoKey (1)
- RegQueryValueExA (1)
- RegSetValueExA (1)
- Ruby が動作するプラットフォーム (1)
- Rubyの起動 (1)
-
STANDARD
_ RIGHTS _ READ (1) -
STANDARD
_ RIGHTS _ WRITE (1) - SetValue (1)
- VARIANT (1)
-
VT
_ ARRAY (1) -
VT
_ BOOL (1) -
VT
_ BSTR (1) -
VT
_ BYREF (1) -
VT
_ CY (1) -
VT
_ DATE (1) -
VT
_ DISPATCH (1) -
VT
_ EMPTY (1) -
VT
_ ERROR (1) -
VT
_ I1 (1) -
VT
_ I2 (1) -
VT
_ I4 (1) -
VT
_ INT (1) -
VT
_ NULL (1) -
VT
_ PTR (1) -
VT
_ R4 (1) -
VT
_ R8 (1) -
VT
_ UI1 (1) -
VT
_ UI2 (1) -
VT
_ UI4 (1) -
VT
_ UINT (1) -
VT
_ UNKNOWN (1) -
VT
_ USERDEFINED (1) -
VT
_ VARIANT (1) -
WIN32OLE
_ EVENT (1) -
WIN32OLE
_ PARAM (1) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (1) -
WIN32OLE
_ VARIANT (1) - Win32ネイティブ版 (1)
- Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 (1)
- [] (2)
- []= (3)
-
_ getproperty (1) -
_ invoke (1) -
_ setproperty (1) - array (1)
- check (1)
- class (1)
- codepage (1)
- codepage= (1)
-
const
_ load (1) - create (3)
-
create
_ guid (1) - default (1)
-
default
_ event _ sources (1) -
default
_ ole _ types (1) - delete (1)
-
delete
_ key (1) -
delete
_ value (1) - each (2)
-
each
_ value (1) -
event
_ interface (1) -
get
_ hosts _ path (1) - handler (1)
- handler= (1)
- helpstring (1)
- input? (1)
- invoke (1)
-
library
_ name (1) - locale (1)
- locale= (1)
-
major
_ version (2) -
max
_ key _ length (1) -
max
_ value _ length (1) -
max
_ value _ name _ length (1) -
method
_ missing (1) - mswin32 (1)
- name (5)
- new (5)
-
num
_ values (1) -
ole
_ activex _ initialize (1) -
ole
_ classes (2) -
ole
_ free (1) -
ole
_ query _ interface (1) -
ole
_ reference _ count (1) -
ole
_ respond _ to? (1) -
ole
_ type (2) -
ole
_ type _ detail (2) -
ole
_ types (1) -
on
_ event (1) -
on
_ event _ with _ outargs (1) - optional? (1)
- output? (1)
- packdw (1)
- packqw (1)
- params (1)
- path (1)
-
return
_ type _ detail (1) - retval? (1)
- setproperty (2)
-
size
_ opt _ params (1) -
size
_ params (1) -
to
_ s (5) - unadvise (1)
- unpackdw (1)
- unpackqw (1)
- value (2)
- value= (1)
-
variable
_ kind (1) - variables (1)
- varkind (1)
- vartype (1)
- version (1)
- visible? (1)
-
win32
_ last _ error (1) -
win32
_ last _ error= (1) -
write
_ bin (1) -
write
_ i (1) -
write
_ s (1)
検索結果
先頭5件
-
WIN32OLE
_ VARIABLE # variable _ kind -> String (72637.0) -
変数の種類(VARKIND)を取得します。
変数の種類(VARKIND)を取得します。
この変数の種類を示す文字列を返します。
@return VARKINDに対応する文字列を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.variable_kind}.uniq # => CONSTANT
返送値は以下のいずれかとなります。
: PERINSTANCE
インスタンス毎の変数。構造体やユーザ定義体のフィールド。(0)
: STATI... -
Win32 (72184.0)
-
Win32 32 ビットアーキテクチャ上で動作する Windows 95/98/Me/NT/2000/XP などを総称して Win32 システムと呼びます。
Win32
32 ビットアーキテクチャ上で動作する
Windows 95/98/Me/NT/2000/XP などを総称して Win32 システムと呼びます。
なお現在は Win64 システム (x64 と IA64) も存在します。
Win32 用の Ruby は大きく分けると
* platform/Cygwin 版
* platform/Win32-native Ruby
の二種類があります。
このマニュアルの本文で断りなく Win32 版と言うときは
Win32 ネイティブ版を指すものとします。
Cygwin はそもそも Unix 互換レイヤを目指して開発されているので... -
WIN32OLE
_ VARIABLE (72163.0) -
OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。
OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。
OLEオートメーションサーバは、定数(WIN32OLE.const_load)、メソッ
ド/プロパティ(WIN32OLE_METHOD)、イベント(WIN32OLE_EVENT)
のほかに変数をクライアントへ提供できます。WIN32OLE_VARIABLEクラスは、サー
バが提供する変数の情報をオブジェクト化します。変数情報にはCOMで決められ
た構造体やユーザ定義型のフィールド情報などがありますが、最も良く利用さ
れるのはenum(列挙型)のメンバ情報です。enumのメンバは定数として利用で
きます。
WIN32OL... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # ole _ type _ detail -> [String] (63673.0) -
変数の型と属性を取得します。
変数の型と属性を取得します。
@return 変数の型と属性を文字列配列で返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft XML, v5.0', 'tagSTATSTG')
tobj.variables.each do |v|
puts "#{v.ole_type} [#{v.ole_type_detail.join(', ')}] #{v.name}"
end
出力結果
Unknown Type 31 [] pwcsName # => VT_LPWSTR はWIN32OLE::VARIANTで未定義なので変換でき... -
WIN32OLE
_ TYPE # variables -> [WIN32OLE _ VARIABLE] (55894.0) -
型が持つ変数を取得します。
型が持つ変数を取得します。
型がEnum(列挙型)やユーザ定義型の場合、メンバ変数の情報を
WIN32OLE_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。
@return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = to... -
WIN32OLE
# ole _ query _ interface(iid) -> WIN32OLE (55366.0) -
IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。
IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを
持つオブジェクトを取得します。
オブジェクトが複数のオートメーション用インターフェイスを持つ場合に、当
メソッドを利用して既定のインターフェイスとは異なるインターフェイスを取
得します。
@param iid 取得するインターフェイスのIIDを文字列で指定します。
@return iidパラメータで指定したインターフェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。
ie = WIN32OLE.n... -
WIN32OLE
_ TYPE . ole _ classes(libname) -> [WIN32OLE _ TYPE] (55330.0) -
TypeLibで定義されているすべての型情報を取得します。
TypeLibで定義されているすべての型情報を取得します。
@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で指定します。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェクトの配列として返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 引数で指定したTypeLibが... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # ole _ classes -> [WIN32OLE _ TYPE] (55243.0) -
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されている型には、クラス(CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments... -
Fiddle
. win32 _ last _ error=(errno) (54952.0) -
Fiddle.win32_last_error で返される値を設定します。
Fiddle.win32_last_error で返される値を設定します。
errno は fiddle が設定するのでユーザはこのメソッドを使わないでください。
このメソッドは Windows 環境でのみ定義されています。
@param errno 設定する errno -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ ole _ types -> [WIN32OLE _ TYPE] (54940.0) -
型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。
型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。
default_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場
合、そのクラスが実装しているデフォルトのインターフェイスと、サポートし
ていればデフォルトのソースインターフェイスを返します。
@return デフォルトインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し
ます。デフォルトインターフェイスは、最大でも、クラス操作用のイ
ンターフェイス(OLEオートメーション用)と、イベント用のソースイ
ンターフェイスの2要素です。デフォルトインターフ... -
Fiddle
. win32 _ last _ error -> Integer (54904.0) -
最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した 結果設定された errno を返します。
最後に Fiddle::Function#call で C の関数を呼び出した
結果設定された errno を返します。
このメソッドは Windows 環境でのみ定義されています。
この値はスレッドローカルです。 -
WIN32OLE
. locale=(lcid) -> nil (54739.0) -
WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を設 定します。
WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を設
定します。
OLEオートメーションでは、UNIXで利用される"ja_JP"などの国名と言語名を「_」
で接続した文字列ではなく、32ビット整数で示します。32ビットの内訳は上位
16ビットが予約領域で0、下位16ビットが言語ID(LANGID)です。LANGIDは、0〜
9ビットでプライマリ言語ID、10〜15ビットでサブ言語IDを示します。
@param lcid 新たに設定するロケール識別子を整数で指定します。
@raise WIN32OLERuntimeError システムにインストールされてい... -
WIN32OLE
. locale -> Integer (54703.0) -
WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取 得します。
WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を取
得します。
OLEオートメーションでは、UNIXで利用される"ja_JP"などの国名と言語名を「_」
で接続した文字列ではなく、32ビット整数で示します。32ビットの内訳は上位
16ビットが予約領域で0、下位16ビットが言語ID(LANGID)です。LANGIDは、0〜
9ビットでプライマリ言語ID、10〜15ビットでサブ言語IDを示します。
ロード時の既定値はWIN32OLE::LOCALE_SYSTEM_DEFAULTです。
@return WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロ... -
WIN32OLE
_ EVENT # handler=(obj) -> () (54691.0) -
イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。
イベント処理を実行するオブジェクトを登録します。
イベントハンドラをメソッドとして持つオブジェクトをイベントハンドラとし
て登録します。
イベントハンドラはイベント名に「on」を前置します。もし、イベントに対応
するonメソッドが実装されていなければmethod_missingが呼ばれます。イベン
ト名は大文字小文字を区別するため、正確な記述が必要です。
@param obj イベントに対応するメソッドを持つオブジェクト。イベント受信を
解除するにはnilを指定します。
class IeHandler
def initialize
@com... -
WIN32OLE
# ole _ activex _ initialize -> nil (54655.0) -
ActiveXコントロール用の初期化を行います。
ActiveXコントロール用の初期化を行います。
ole_activex_initializeメソッドは、スクリプト内でActiveXコントロールを利
用できるように、オブジェクトが持つ永続化データを初期化します。
ActiveXコントロール(OCX)は、主にUI用に利用されるOLEオートメーションサー
バです。ActiveXコントロールは、IDEを利用した開発時と、プログラムの実行
時の2種類の実行モードを持ちます。これは、開発時の設定を永続化するためで
す。
幾つかのActiveXコントロールは、上記の動作を前提に組まれているため、実行
に先だって永続化データの転送をデータの有無と... -
WIN32OLE
:: LOCALE _ SYSTEM _ DEFAULT -> Integer (54649.0) -
システム既定のロケールを示すLCID(0x0800)です。WIN32OLEがオートメーショ ンを利用する場合の既定値です。
システム既定のロケールを示すLCID(0x0800)です。WIN32OLEがオートメーショ
ンを利用する場合の既定値です。 -
WIN32OLE
_ EVENT # handler -> object (54649.0) -
WIN32OLE_EVENT#handler=メソッドで登録したイベントハンドラオブジェ クトを返します。
WIN32OLE_EVENT#handler=メソッドで登録したイベントハンドラオブジェ
クトを返します。
@return イベントハンドラオブジェクト。未登録ならばnil。 -
WIN32OLE
_ PARAM # ole _ type _ detail -> [String] (54637.0) -
パラメータの属性を取得します。
パラメータの属性を取得します。
@return 型の属性を文字列配列で返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'IWorksheetFunction')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SumIf')
param1 = method.params[0]
p param1.ole_type_detail # => ["PTR", "USERDEFINED", "Range"]
パラメータの取り得る属性値はCOMのIDL(インターフ... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # value -> object | nil (54619.0) -
変数の値を取得します。
変数の値を取得します。
変数情報によってはenum値のように定数値を持つものがあります。valueメソッ
ドはこのような定数値を返します。
@return この変数が持つ定数値。値を持たない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}=#{variable.value... -
WIN32OLE
:: LOCALE _ USER _ DEFAULT -> Integer (54601.0) -
ユーザ既定のロケールを示すLCID(0x0400)です。
ユーザ既定のロケールを示すLCID(0x0400)です。 -
WIN32OLE
_ VARIABLE # ole _ type -> String (54337.0) -
変数の型を取得します。
変数の型を取得します。
@return 変数の型名を文字列で返します。型名を文字列に変換できない場合は、
「Unknown Type nn」(nnはバリアント型を示す数値)の形式の文字列
を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variabl... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # varkind -> Integer (54337.0) -
変数の種類(VARKIND)を取得します。
変数の種類(VARKIND)を取得します。
この変数の種類を示す数値を返します。
@return VARKINDに対応する数値を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.varkind}.uniq # => 2
数値の意味については、WIN32OLE_VARIABLE#variable_kindの説明を参照してください。 -
WIN32OLE
_ VARIABLE # visible? -> bool (54319.0) -
変数の可視性を取得します。
変数の可視性を取得します。
@return publicアクセス可能であれば真を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.visible?}.uniq # => true -
WIN32OLE
_ VARIANT (54181.0) -
OLEオートメーションの標準型のVARIANTオブジェクトをRubyで利用するための クラスです。
OLEオートメーションの標準型のVARIANTオブジェクトをRubyで利用するための
クラスです。
VARIANT型とは、型情報と値のペアから構成されるデータ型で、元はVBの型無し
変数のための構造体です。OLEオートメーションのメソッド呼び出しには汎用型
として引数にはVARIANT型を利用します。
* 型情報は、WIN32OLE_VARIANT#vartypeで取得できます。
* 値は、WIN32OLE_VARIANT#valueで取得できます。
OLEオートメーションのメソッド呼び出し規約では、引数はVARIANT型の配列と
して定義されています。
この規約に対して、WIN3... -
WIN32OLE
_ PARAM (54091.0) -
OLEオートメーションサーバが持つメソッドのパラメータ情報を提供します。
OLEオートメーションサーバが持つメソッドのパラメータ情報を提供します。
WIN32OLE_PARAMは、WIN32OLE_METHODのパラメータのメタデータを保持し
ます。
=== サンプルコード
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.name # => Filename... -
WIN32OLE
_ VARIANT . array(dims , vt) -> WIN32OLE _ VARIANT (46312.0) -
配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。
配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。
オートメーションメソッド呼び出し用の配列を生成します。なお、OLEオートメー
ションの配列の次元と添え字の関係はVB型だという点に注意してください。こ
れはCと逆順の並びです。
@param dims 各次元の要素数を示す配列を与えます。たとえば4要素のベクター
であれば[4]、各3要素の2次元配列であれば[3, 3]とします。
@param vt 配列要素の型をWIN32OLE::VARIANTの定数で指定します。
@return 指定された次元/要素数を持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクト。
次の例... -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ event _ sources -> [WIN32OLE _ TYPE] (46246.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
型が持つソースインターフェイスを取得します。
default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。
@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。
tobj = ... -
WIN32OLE
. const _ load(ole , mod = WIN32OLE) -> () (46066.0) -
OLEオートメーションサーバが保持する定数を読み込み、指定されたモジュール に組み込みます。
OLEオートメーションサーバが保持する定数を読み込み、指定されたモジュール
に組み込みます。
OLEオートメーションサーバは、定数をクライアントへ提供できます。
const_loadメソッドはこれらの定数を読み込み、指定したモジュールに組み込
むことで参照可能とします。
@param ole 定数を読み込む対象のWIN32OLEオブジェクトまたはタイプライブラ
リ名(文字列)を指定します。
@param mod 定数を定義する対象のモジュールを指定します。省略時は
WIN32OLEに組み込まれます。
@raise WIN32OLERunt... -
WIN32OLE
_ VARIANT # value=(val) -> () (46057.0) -
WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。
WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。
指定した値でselfを再設定します。指定値が元のVARIANT型に合わない場合は元
のVARIANT型に合うように引数を変換します。変換は、引数を一度VARIANT型に
変換してからCOMのVARIANT型変換関数(VariantChangeTypeEx)を呼び出すこと
で実現します。
@param val 設定値を指定します。
@raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型です。あるいは、型変換に失敗し
ました。
obj = WIN32OLE_V... -
Win32
:: Registry :: HKEY _ CLASSES _ ROOT -> Win32 :: Registry (45946.0) -
@todo
@todo
それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。
詳細は以下の MSDN Library を参照してください。
* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp -
Win32
:: Registry :: HKEY _ LOCAL _ MACHINE -> Win32 :: Registry (45946.0) -
@todo
@todo
それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。
詳細は以下の MSDN Library を参照してください。
* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp -
Win32
:: Registry :: HKEY _ PERFORMANCE _ NLSTEXT -> Win32 :: Registry (45946.0) -
@todo
@todo
それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。
詳細は以下の MSDN Library を参照してください。
* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp -
WIN32OLE
_ TYPELIB # ole _ types -> [WIN32OLE _ TYPE] (45943.0) -
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されているすべての型を取得します。
TypeLibに格納されている型には、クラス(CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。
@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
classes = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments... -
Win32
:: Registry :: Constants :: REG _ WHOLE _ HIVE _ VOLATILE (45901.0) -
@todo
@todo -
WIN32OLE
_ EVENT . message _ loop -> () (45673.0) -
Windowsのメッセージポンプを実行します。
Windowsのメッセージポンプを実行します。
message_loopメソッドは、Windowsメッセージがキューイングされている限りメッ
セージの読み出しとディスパッチを実行します。
COMのスレッド間/プロセス間通信はスレッド内で呼び出しをシリアライズする
ためにWindowsメッセージを利用します。このため、ほとんどのイベント処理は
Windowsメッセージを読み取ってディスパッチすることで通知されます。
ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application.1')
event = WIN32OLE_EVENT.new(ie, ... -
WIN32OLE
_ METHOD # return _ type _ detail -> [String] (45655.0) -
返り値の型と属性を取得します。
返り値の型と属性を取得します。
@return 返り値の型と属性を文字列配列で返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Workbooks')
p method.return_type_detail # => ["PTR", "USERDEFINED", "Workbooks"]
属性が付加されていない場合は、WIN32OLE_METHOD#return_typeを要素と
... -
WIN32OLE
_ PARAM # retval? -> bool (45655.0) -
パラメータが戻り値かどうかを判定します。
パラメータが戻り値かどうかを判定します。
OLEオートメーションの規定では、メソッドの戻り値は引数リストの最右端のパ
ラメータをout属性(WIN32OLE_PARAM#output?が真)とすることで実現し
ます。ただし、そのパラメータをOLEオートメーション呼び出しを記述する言語
が戻り値のように扱うか、それとも引数リストに並べるかはretval属性によっ
て決定されます。
retval?メソッドは、戻り値として記述する場合に真となります。
@return パラメータが戻り値として扱われる場合に真を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('DirectX... -
WIN32OLE
_ PARAM # default -> object | nil (45637.0) -
パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。
パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。
当パラメータが必須パラメータの場合はnilを返します。
@return パラメータを指定しなかった場合の既定値。必須パラメータならばnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
method.params.each do |param|
if param.default
puts "... -
WIN32OLE
_ PARAM # optional? -> bool (45637.0) -
パラメータがオプションかどうかを取得します。
パラメータがオプションかどうかを取得します。
@return パラメータがオプション(省略可能)であれば真を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts "#{param1.name} #{param1.optional?}" # => Filename true -
WIN32OLE
_ TYPELIB # library _ name -> String (45637.0) -
TypeLibのヘルプファイル用ドキュメント文字列からTypeLibの名前を取得します。
TypeLibのヘルプファイル用ドキュメント文字列からTypeLibの名前を取得します。
@return TypeLibの名前を文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError ドキュメント文字列が取得できなかった場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
tlib.library_name # => Excel -
WIN32OLE
_ VARIANT # value -> object (45637.0) -
値に対応するRubyオブジェクトを取得します。
値に対応するRubyオブジェクトを取得します。
@return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる) -
Win32
:: Registry :: Constants :: HKEY _ CLASSES _ ROOT (45619.0) -
@todo
@todo
定義済キー値。
これらは Integer で、Win32::Registry オブジェクトではありません。 -
Win32
:: Registry :: Constants :: HKEY _ LOCAL _ MACHINE (45619.0) -
@todo
@todo
定義済キー値。
これらは Integer で、Win32::Registry オブジェクトではありません。 -
Win32
:: Registry :: Constants :: HKEY _ PERFORMANCE _ NLSTEXT (45619.0) -
@todo
@todo
定義済キー値。
これらは Integer で、Win32::Registry オブジェクトではありません。 -
Win32
:: Registry :: API . # DeleteValue(hkey , name) (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: API . # EnumValue(hkey , index) (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: API . # QueryValue(hkey , name) (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: API . # SetValue(hkey , name , type , data , size) (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: API :: RegDeleteValue (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: API :: RegEnumValueA (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: API :: RegQueryValueExA (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: API :: RegSetValueExA (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: Constants :: KEY _ ALL _ ACCESS (45601.0) -
@todo
@todo
セキュリティアクセスマスク。 -
Win32
:: Registry :: Constants :: KEY _ CREATE _ LINK (45601.0) -
@todo
@todo
セキュリティアクセスマスク。 -
Win32
:: Registry :: Constants :: KEY _ QUERY _ VALUE (45601.0) -
@todo
@todo
セキュリティアクセスマスク。 -
Win32
:: Registry :: Constants :: KEY _ SET _ VALUE (45601.0) -
@todo
@todo
セキュリティアクセスマスク。 -
Win32
:: Registry :: Constants :: MAX _ KEY _ LENGTH (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: Constants :: MAX _ VALUE _ LENGTH (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: Constants :: REG _ LEGAL _ OPTION (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: Constants :: REG _ OPTION _ CREATE _ LINK (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: Constants :: REG _ OPTION _ NON _ VOLATILE (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: Constants :: REG _ OPTION _ VOLATILE (45601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: PredefinedKey # class (45601.0) -
@todo
@todo -
WIN32OLE
_ VARIANT # vartype -> Integer (45391.0) -
selfの型情報を取得します。
selfの型情報を取得します。
型情報は、WIN32OLE::VARIANTの定数値の組み合わせです。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new("string")
obj.vartype # => 8 (WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
bytes = WIN32OLE_VARIANT.new([1,2,3,4,5], VT_UI1 | VT_ARRAY)
bytes.vartype # => 8209 (WIN32OLE::VARIANT::VT_ARRAY | VT_UI1) -
WIN32OLE
_ PARAM # ole _ type -> String (45373.0) -
パラメータの型名を取得します。
パラメータの型名を取得します。
@return パラメータの型名を示す文字列を返します。
パラメータの型情報が見つからない場合は、"unknown type"を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.ole_type # => VARIANT
OLEオートメーション... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # name -> String (45319.0) -
変数名を取得します。
変数名を取得します。
@return 変数名を文字列で返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}" # => xlChart, xlDialogSheet, ...
end -
WIN32OLE
:: VARIANT :: VT _ ARRAY -> Integer (45301.0) -
配列(SafeArray)を示します(0x2000)。
配列(SafeArray)を示します(0x2000)。 -
WIN32OLE
:: VARIANT :: VT _ VARIANT -> Integer (45301.0) -
VARIANT型を示します(12)。
VARIANT型を示します(12)。 -
Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 (45148.0)
-
Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 platform/Win32-nativeRubyは、できる限りUnix版と同等の動作をするように 意図して作られていますが、 OS自体の制限などにより、いくつかの非互換性があります。また、実装上の制限・ バグもいくつか残っているようです。
Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題
platform/Win32-nativeRubyは、できる限りUnix版と同等の動作をするように
意図して作られていますが、
OS自体の制限などにより、いくつかの非互換性があります。また、実装上の制限・
バグもいくつか残っているようです。
注意: このドキュメントは現状では不充分です。気づいたことのあるひとは
どんどん書き足してください。
== プロセスの扱い
最も重要な違いとして、fork が動作しないことがあげられます。Unix向けに書かれている
デーモン系のアプリケーションが動かないのはこれが原因であることが多いでしょう。
== ... -
Win32ネイティブ版 (45112.0)
-
Win32ネイティブ版 Win32 版 Ruby を Cygwin 版と比較すると以下の利点があります。
Win32ネイティブ版
Win32 版 Ruby を Cygwin 版と比較すると以下の利点があります。
* Cygwin DLL が必要ない
* 微妙に高速 (特に I/O は速い)
* 安定している
欠点は以下の通りです。
* Unix 版との互換性が非常に低い (ある意味、当然)
この点については platform/mswin32-compat も参照してください。
現在 Win32 ネイティブな Ruby で広く配布されているものには、
Visual C++ で構築した platform/mswin32 版と
gcc でコンパイルした platform/Mi... -
WIN32OLE
_ METHOD # params -> [WIN32OLE _ PARAM] (37276.0) -
メソッドのパラメータ情報を取得します。
メソッドのパラメータ情報を取得します。
このメソッドのパラメータをWIN32OLE_PARAMの配列として返します。配
列の最初の要素が最左端のパラメータに対応します。
@return WIN32OLE_PARAMの配列。無引数のメソッドであれば要素数0の配
列を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
p method.params # => ... -
WIN32OLE
. ole _ free(aWIN32OLE) -> Integer (37273.0) -
引数で指定したオブジェクトを解放します。
引数で指定したオブジェクトを解放します。
このメソッドは主にWIN32OLEのデバッグおよびWIN32OLEを利用するミドルウェ
アの実装のために用意されています。このため、メソッドの内部動作は不定で
す。COMの仕様とWIN32OLEの内部処理に熟知していない場合は使用しないでくだ
さい。
@param aWIN32OLE 解放するWIN32OLEオブジェクト。
@return Releaseの戻り値。COMの仕様上は現在のオブジェクトの参照カウント
値を示します。 -
WIN32OLE
. ole _ reference _ count(aWIN32OLE) -> Integer (37273.0) -
引数で指定したオブジェクトの現在の参照カウント値を返します。
引数で指定したオブジェクトの現在の参照カウント値を返します。
このメソッドは主にWIN32OLEのデバッグおよびWIN32OLEを利用するミドルウェ
アの実装のために用意されています。このため、メソッドの内部動作は不定で
す。COMの仕様とWIN32OLEの内部処理に熟知していない場合は使用しないでくだ
さい。
@param aWIN32OLE 参照カウント値を求めるWIN32OLEオブジェクト。
@return AddRef呼び出し後のReleaseの戻り値。COMの仕様上は現在のオブジェ
クトの参照カウント値を示します。 -
WIN32OLE
_ EVENT # on _ event _ with _ outargs(event = nil) {|*args| . . . } -> () (36991.0) -
イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。
イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。
引数にはイベントのメソッド名を指定します。引数を省略した場合は、すべて
のイベントを対象とするブロックの登録となります。
WIN32OLE_EVENT#on_eventと異なり、イベントのブロック変数に戻り値を
設定できます。
@param event イベント名を文字列かシンボルで指定します。イベント名は大文
字小文字を区別します。省略時にはすべてのイベントが対象となります。
@param args サーバがイベント通知時に指定した引数の配列です。
eventパラメータ... -
WIN32OLE
_ VARIANT :: Null -> WIN32OLE _ VARIANT (36970.0) -
NULL型のWIN32OLE_VARIANTオブジェクトです。
NULL型のWIN32OLE_VARIANTオブジェクトです。
このオブジェクトは、ADOなどのデータベースインターフェイスでNULLを指定す
るのに利用可能です。
@see WIN32OLE::VARIANT::VT_NULL -
Win32
:: Registry # each _ value {|name , type , value| . . . } (36901.0) -
@todo
@todo
キーが持つレジストリ値を列挙します。 -
WIN32OLE
. codepage=(cp) -> nil (36757.0) -
WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを 設定します。
WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを
設定します。
WIN32OLEは、OLEオートメーション呼び出しに利用する文字列のUnicode変換に
ここで設定したコードページを利用します。通常、WIN32OLEはロード時の
Encoding.default_internalまたはEncoding.default_externalから適切なコー
ドページを判断し、それを利用します。したがって、当メソッドを呼び出す必
要があるのは、WIN32OLEをrequireしたスクリプトと異なるエンコーディングを
利用しているスクリプトや、異なるエンコーディングを... -
Win32
:: Registry :: HKEY _ DYN _ DATA -> Win32 :: Registry (36646.0) -
@todo
@todo
それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。
詳細は以下の MSDN Library を参照してください。
* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp -
Win32
:: Registry :: HKEY _ PERFORMANCE _ DATA -> Win32 :: Registry (36646.0) -
@todo
@todo
それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。
詳細は以下の MSDN Library を参照してください。
* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp -
Win32
:: Registry :: HKEY _ PERFORMANCE _ TEXT -> Win32 :: Registry (36646.0) -
@todo
@todo
それぞれの定義済キーを表す Win32::Registry オブジェクトです。
詳細は以下の MSDN Library を参照してください。
* Predefined Keys: http://msdn.microsoft.com/library/en-us/sysinfo/base/predefined_keys.asp -
WIN32OLE
_ METHOD # event _ interface -> String | nil (36637.0) -
メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。
メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。
@return メソッドがイベントであれば、イベントのインターフェイス名を返し
ます。イベントでなければnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SheetActivate')
puts method.event_interface # => WorkbookEvents -
WIN32OLE
_ METHOD # size _ opt _ params -> Integer | nil (36637.0) -
オプションパラメータ数を取得します。
オプションパラメータ数を取得します。
@return オプションパラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取
得できない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_opt_params # => 5 -
WIN32OLE
_ METHOD # size _ params -> Integer | nil (36637.0) -
パラメータ数を取得します。
パラメータ数を取得します。
@return パラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取得できない
場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_params # => 12 -
Win32
:: Resolv . # get _ hosts _ path -> String | nil (36637.0) -
hosts ファイルのパスを返します。ファイルが存在しない場合は nil を返します。
hosts ファイルのパスを返します。ファイルが存在しない場合は nil を返します。
例:
require "win32/resolv"
p Win32::Resolv.get_hosts_path #=> "C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts" -
WIN32OLE
# ole _ respond _ to?(name) -> bool (36619.0) -
指定したメソッドをオブジェクトがサポートしているか調べます。
指定したメソッドをオブジェクトがサポートしているか調べます。
OLEオートメーションサーバが引数で指定した名前のメソッド(プロパティ)を
サポートしているかどうかを調べます。
なお、OLEオートメーションの仕様により、メソッド名の大文字、小文字は区別
されません。
@param name 調べるメソッド名を文字列またはシンボルで指定します。
@return nameで指定したメソッドをオブジェクトが提供していれば真を返します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.ole_respond_to?(:quit) #=... -
Win32
:: Registry # delete _ value(name) (36601.0) -
@todo
@todo
レジストリ値 name を削除します。
(標準) レジストリ値を削除することはできません。 -
Win32
:: Registry # max _ key _ length (36601.0) -
@todo
@todo
キー情報の個々の値を返します。 -
Win32
:: Registry # max _ value _ length (36601.0) -
@todo
@todo
キー情報の個々の値を返します。 -
Win32
:: Registry # max _ value _ name _ length (36601.0) -
@todo
@todo
キー情報の個々の値を返します。 -
Win32
:: Registry # num _ values (36601.0) -
@todo
@todo
キー情報の個々の値を返します。 -
Win32
:: Registry :: API . # DeleteKey(hkey , name) (36601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: Constants :: REG _ DWORD _ LITTLE _ ENDIAN (36601.0) -
@todo
@todo
レジストリ値の型。 -
Win32
:: Registry :: Constants :: REG _ NO _ LAZY _ FLUSH (36601.0) -
@todo
@todo -
Win32
:: Registry :: Constants :: REG _ QWORD _ LITTLE _ ENDIAN (36601.0) -
@todo
@todo
レジストリ値の型。 -
WIN32OLE
. codepage -> Integer (36421.0) -
WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを 取得します。
WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを
取得します。
OLEオートメーションに利用する文字列はUnicodeでエンコードします。
WIN32OLEはここで示されたコードページを利用してRubyのStringとUnicodeの相
互変換を行います。
ロード時の既定値はEncoding.default_internal、または
Encoding.default_internalがnilの場合はEncoding.default_externalによって
求めたエンコーディングに対応するコードページです。もし、該当するコード
ページが見つからない場合は... -
WIN32OLE
# each {|i| . . . } -> () (36373.0) -
オブジェクトの列挙インターフェイスを呼び出してアイテム単位にブロックを 実行します。
オブジェクトの列挙インターフェイスを呼び出してアイテム単位にブロックを
実行します。
OLEオートメーションサーバの中には、コレクション用インターフェイスを持つ
ものがあります。eachメソッドは、このようなオブジェクトの列挙メソッドを
呼び出して、アイテム毎のイテレーションを行います。
@param i コレクション内のアイテム
@raise WIN32OLERuntimeError selfが列挙インターフェイスをサポートしてい
ない場合に通知します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Appli... -
WIN32OLE
:: ARGV -> [object] (36373.0) -
直前のメソッド呼び出しの引数を格納した配列です。
直前のメソッド呼び出しの引数を格納した配列です。
OLEオートメーションでは呼び出し先が引数に対して値を設定できます。しかし、
Rubyのメソッド引数は値のみを取るため、そのままでは呼び出し先が設定した
値を参照できません。このような場合、ARGVを参照することで呼び出し先の設
定値を参照できます。
以下のリストは、VBで開発したオブジェクトのメソッド呼び出しを例としてい
ます。このメソッド(Accm)は、第1引数で指定した演算を第2引数と第3引数に
適用し、結果を第2引数に設定します。
' VB (OLE Automation server)
Public Sub Accm(... -
WIN32OLE
_ EVENT # unadvise -> () (36355.0) -
イベント通知元をオブジェクトから切断します。
イベント通知元をオブジェクトから切断します。
当メソッド実行後は、イベント通知を受けられなくなります。また、このオブ
ジェクトを利用したWIN32OLE_EVENT#on_eventなどの呼び出しはエラー
(WIN32OLERuntimeErrorの通知)となります。
WIN32OLE_EVENTオブジェクトは一度生成すると、イベントハンドラが登録され
ている限りオブジェクトを解放しません。というのは、イベントの通知元のオ
ブジェクトと相互参照されるため、自動的に解放することができないからです。
結果として、OLEオートメーションサーバの解放もスクリプトが終了するまで行
われません。
こ... -
WIN32OLE
. create _ guid -> String (36337.0) -
GUID(グローバル一意識別子:Global Unique Identifier)を生成します。
GUID(グローバル一意識別子:Global Unique Identifier)を生成します。
GUIDは、COMのクラス識別子(CLSID)、インターフェイス識別子(IID)など多数の
領域でWindows上のオブジェクトの識別に利用される128ビットの値です。
WIN32OLEが生成するGUIDは以下の形式によるGUIDの文字列表現です。なお00〜
FFはGUIDの先頭からのバイト位置を示します。これはレジストリのキーとして
利用される形式です。
{33221100-5544-7766-8899-AABBCCDDEEFF}
@return GUIDの文字列表現を返します。
... -
WIN32OLE
_ METHOD # name -> String (36337.0) -
メソッド名を取得します。
メソッド名を取得します。
@return メソッド名を文字列で返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.name # => SaveAs