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BasicSocket#recvmsg_nonblock(maxmesglen=nil, flags=0, maxcontrollen=nil, opts={}) -> [String, Addrinfo, Integer, *Socket::AncillaryData] (9127.0)

recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。

...ッキングの有無以外は BasicSocket#recvmsg と同じです。
詳しくはそちらを参照してください。

@param maxmesglen 受け取るメッセージの最大長
@param flags フラグ
@param maxcontrollen 受け取る補助データの最大長
@param opts ハッシュオプシ...

BasicSocket#sendmsg_nonblock(mesg, flags=0, dest_sockaddr=nil, *controls) -> Integer (9127.0)

sendmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを送ります。

... BasicSocket#sendmsg を見てください。

@return 送ったバイト数
@param mesg メッセージ文字列
@param flags フラグ(Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を取ったもの)
@param dest_sockaddr 通信先のアドレス
@param controls 補助データの配列
@see BasicSo...

BasicSocket#recv_nonblock(maxlen, flags = 0) -> String (9115.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...ます。

引数、返り値は BasicSocket#recv と同じです。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してくだ...

BasicSocket#do_not_reverse_lookup=(bool) (9109.0)

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

...アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

@param bool この値が真ならアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。
@see BasicSocket#do_not_reverse_lookup...

BasicSocket#recvmsg(maxmesglen=nil, flags=0, maxcontrollen=nil, opts={}) -> [String, Addrinfo, Integer, *Socket::AncillaryData] (3227.0)

recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。

...ックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。

maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合...
...
データが切れないようにします。

flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。

opts にはその他のオプションを渡します。今のところ :scm_right => bool
というオプションのみ利用できます。...
...します。詳しくは Socket::AncillaryData#unix_rights
を参照してください。

返り値は配列で得られます。

返り値の配列の最初の要素は受け取ったメッセージを表す文字列です。

2番目の要素は connection-less socket の場合には送り元の...

絞り込み条件を変える

BasicSocket#sendmsg(mesg, flags=0, dest_sockaddr=nil, *controls) -> Integer (3127.0)

sendmsg(2) を用いてメッセージを送ります。

... BasicSocket#sendmsg_nonblock を用います。

ソケットが connection-less の場合は dest_sockaddr で
通信先のアドレスを指定しなければなりません。Socket.sockaddr_in
の返り値や Addrinfo オブジェクトを引数として渡すことができます。

controls...
...(ancillary data)を渡します。
Socket
::AncillaryData のインスタンスや
3要素(cmsg_level, cmsg_type, cmsg_data) の配列を用いることができます。

送ったバイト数を返します。

# UnixSocket#send_io の実装例
# use Socket::AncillaryData.
require 'socket'...
...data = Socket::AncillaryData.int(:UNIX, :SOCKET, :RIGHTS, io.fileno)
sock.sendmsg("a", 0, nil, ancdata)

# use 3-element array.
ancdata = [:SOCKET, :RIGHTS, [io.fileno].pack("i!")]
sock.sendmsg("\0", 0, nil, ancdata)


@param mesg メッセージ文字列
@param flags フラグ(Socket::MSG...

BasicSocket#setsockopt(level, optname, optval) -> 0 (3127.0)

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。

...い。

l
evel, optname には Socket::SOL_SOCKET Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡...
...alseの場合は0/1という整数と解釈され、そのメモリ領域の
intポインタを渡します。

引数が1つの場合は Socket::Option で設定値を表現します。

require 'socket'

# 真偽値の場合
#setsockopt could be called like this:
sock.setsockopt(:SOCKET,...
...ock.setsockopt(Socket::SOL_SOCKET,Socket::SO_REUSEADDR, true)
sock.setsockopt(Socket::Option.bool(:INET, :SOCKET, :REUSEADDR, true))

# 整数値の場合
#setsockopt could be called like this:
sock.setsockopt(:IP, :TTL, 255)
sock.setsockopt(Socket::IPPROTO_IP, Socket::IP_TTL, 255)
sock....

BasicSocket#send(mesg, flags, dest_sockaddr = nil) -> Integer (3121.0)

ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては send(2) を参照してください。connect していないソケット に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ たデータの長さを返します。

...ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては
send(2) を参照してください。connect していないソケット
に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ
たデータの長さを返します。

dest_soc...
...の送信に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。

@param mesg 送信するデータを文字列で指定します。

@param flags send(2) の flags を参照してください。

@param dest_sockaddr 「ソケットアドレス構造体を pack した文字列...
...」を指定します。

@raise Errno::EXXX データの送信に失敗した場合に発生します。

例:

require 'socket'

s = UDPSocket.new
sockaddr = Socket.sockaddr_in("discard", "localhost")
s.send("The king has donkey ears!", 0, sockaddr)...

BasicSocket#getsockopt(level, optname) -> Socket::Option (3115.0)

ソケットのオプションを取得します。getsockopt(2) を参照してください。 取得したオプションのデータを Socket::Option で返します。

...データを Socket::Option で返します。

l
evel, optname には Socket::SOL_SOCKET Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

@param level getsockop...
...引数のlevel
@param optname getsockopt(2) の 第三引数のoption_name
@see BasicSocket#setsockopt

例:

require 'socket'

serv = Socket.tcp_server_sockets("", 0)[0]
c = serv.local_address.connect
s = serv.accept
opt = c.getsockopt(Socket::IPPROTO_TCP, Socket::TCP_NODELAY)
# c.ge...
...tsockopt("TCP", "NODELAY"), なども可能
p opt #=> #<Socket::Option: INET TCP NODELAY 0>
p opt.bool #=> false (Nagle アルゴリズム有効)
p opt.unpack("i")[0] #=> 0 (Socket::Option#unpack が互換性のために存在する)
# 整数値の場合は Socket::Option#int を用いる...
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