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  3. _builtin windows_31j
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  5. json j

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Range#to_json(*args) -> String (6101.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

...自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡...
...されます。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

(1..5).to_json # => "{\"json_class\":\"Range\",\"a\":[1,5,false]}"
//}

@see JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json...

Range.json_create(hash) -> Range (6101.0)

JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。

...
J
SON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。

@param hash 適切なキーを持つハッシュを指定します。...

Range#minmax -> [object, object] (201.0)

範囲内の要素のうち、最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

範囲内の要素のうち、最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

一つ目の形式では、全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

二つ目の形式では、要素同士の比較をブロックを用いて行います。
ブロックの値は、a > b のとき正、 a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。

//emlist[例][ruby]{
(1..3).minmax # => [1, 3]

h = { 1 => "C", 2 => "Go", 3 => "Ruby" }
(1..3).minmax { |a, b| h[a].length ...

Range#minmax {|a, b| ... } -> [object, object] (201.0)

範囲内の要素のうち、最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

範囲内の要素のうち、最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

一つ目の形式では、全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

二つ目の形式では、要素同士の比較をブロックを用いて行います。
ブロックの値は、a > b のとき正、 a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。

//emlist[例][ruby]{
(1..3).minmax # => [1, 3]

h = { 1 => "C", 2 => "Go", 3 => "Ruby" }
(1..3).minmax { |a, b| h[a].length ...

Range#===(obj) -> bool (101.0)

始端と終端の中に obj があるとき、true を返します。 そうでないとき、false を返します。

...obj が範囲内に含まれている時に true を返します。
そうでない場合は、false を返します。

Range
#=== は主に case 式での比較に用いられます。

<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用して...
...ください。

始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動きをします。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?("B") # => false
p ("a" .. "c").in...
...clude?("ba") # => false
p ("a" .. "c").cover?("ba") # => true

p (1 .. 3).include?(1.5) # => true
//}

@see d:spec/control#case
@see Range#cover?...
...始端と終端の中に obj があるとき、true を返します。
そうでないとき、false を返します。

Range
#=== は主に case 式での比較に用いられます。

//emlist[例][ruby]{
p (0...50) === 79 #=> false
p (60...80) === 79 #=> true

case 79
when 0...60 then puts...
....5 以前は、単純に Range#include? メソッドを内部で呼んでいました。

しかし、2.6 以降では、(文字列を除いて) Range#cover? と同様の処理をするように切り替わりました。

ただし、=== は、Range#cover? のように Range オブジェクトを...
...ay - 100...Date.today + 100).cover?(DateTime.now) #=> true
p (Date.today - 100...Date.today + 100) === DateTime.now #=> true
# 2.5 以前は、=== は、include? と同じく比較できず false を返していました。
//}


@see d:spec/control#case
@see Range#include?, Range#cover?...
...> true
# 2.5 以前は、=== は、include? と同じく比較できず false を返していました。
//}

2.7 以降の === は、文字列も Range#cover? と同様の処理をするようになりました。

//emlist[例][ruby]{
p ('a'..'z').include? 'at' #=> false
p ('a'..'z').cover? 'at'...

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Range#begin -> object (101.0)

始端の要素を返します。 始端を持たない範囲オブジェクトの場合、begin はnilを返しますが, first は例外 RangeError が発生します。

...しますが, first は例外 RangeError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
# 始端を持つ場合
p (1..5).begin # => 1
p (1..0).begin # => 1
p (1..5).first # => 1
p (1..0).first # => 1

# 始端を持たない場合
p (..5).begin #=> nil
p (..5).first #=> RangeError
//}

@see Range#end...

Range#bsearch {|obj| ... } -> object | nil (101.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二 分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を 返します。

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、条件を満たす値を二
分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を
返します。

本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。

* find-minimum モード
* find-any モード

find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。

* 求める値がブロックパラメータの値か前の要素の場合: true を返す
* 求める値がブロックパラメータより後の要...

Range#cover?(obj) -> bool (101.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

...obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

Range
#include? と異なり <=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定します。
Range
#include? は原則として離散値を扱い、
Range
#cover? は連続値を扱います。
(数値につい...
...ては、例外として Range#include? も連続的に扱います。)

Range
#exclude_end?がfalseなら「begin <= obj <= end」を、
trueなら「begin <= obj < end」を意味します。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[数値は連続的に扱わ...
...day + 365).include?(Date.today) #=> true
(Date.today - 365 .. Date.today + 365).include?(DateTime.now) #=> false
(Date.today - 365 .. Date.today + 365).cover?(Date.today) #=> true
(Date.today - 365 .. Date.today + 365).cover?(DateTime.now) #=> true
//}


@see Range#include?, Range#===...

Range#end -> object (101.0)

終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま せん。

...終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま
せん。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).last # => 20
(10...20).last # => 20
//}

@see Range#begin...

Range#first -> object (101.0)

始端の要素を返します。 始端を持たない範囲オブジェクトの場合、begin はnilを返しますが, first は例外 RangeError が発生します。

...しますが, first は例外 RangeError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
# 始端を持つ場合
p (1..5).begin # => 1
p (1..0).begin # => 1
p (1..5).first # => 1
p (1..0).first # => 1

# 始端を持たない場合
p (..5).begin #=> nil
p (..5).first #=> RangeError
//}

@see Range#end...

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