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  1. net/imap name
  2. net/imap param
  3. net/imap data
  4. net/imap subtype
  5. net/imap mailbox

検索結果

Net::IMAP#list(refname, mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxList] | nil (64099.0)

LIST コマンドを送り、クライアントから利用可能なメールボックス名の集合から 引数にマッチするものすべてを返します。

LIST コマンドを送り、クライアントから利用可能なメールボックス名の集合から
引数にマッチするものすべてを返します。

詳しくは 2060 の 6.3.8 を参照してください。

返り値は Net::IMAP::MailboxList の配列で返します。
返り値が空集合である場合は空の配列でなく nil を返します。

@param refname 参照名(文字列)
@param mailbox 調べるメールボックスの名前(文字列)。ワイルドカードを含んでいてもかまいません。

例:
imap.create("foo/bar")
imap.create("foo/baz")
...

Net::IMAP#xlist(refname, mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxList] (28066.0)

XLISTコマンドを送り、クライアントから利用可能なメールボックス名の集合から 引数にマッチするものすべてを返します。

XLISTコマンドを送り、クライアントから利用可能なメールボックス名の集合から
引数にマッチするものすべてを返します。

Net::IMAP#list とほぼ同様ですが、
「:Sent」などの拡張されたフラグを含むことが異なります。

詳しくは
http://code.google.com/apis/gmail/imap/
を参照してください。

@param refname 参照名(文字列)
@param mailbox 調べるメールボックスの名前(文字列)。ワイルドカードを含んでいてもかまいません。

例:
imap.create("foo/bar")
imap.create("...

Net::IMAP::MailboxList (27193.0)

Net::IMAP#list、Net::IMAP#xlist、Net::IMAP#lsub で返されるメールボックスのデータを表します。

Net::IMAP#list、Net::IMAP#xlist、Net::IMAP#lsub
で返されるメールボックスのデータを表します。

net/imap (19021.0)

このライブラリは Internet Message Access Protocol (IMAP) の クライアントライブラリです。2060 を元に 実装されています。

このライブラリは Internet Message Access Protocol (IMAP) の
クライアントライブラリです。2060 を元に
実装されています。

=== IMAP の概要

IMAPを利用するには、まずサーバに接続し、
Net::IMAP#authenticate もしくは
Net::IMAP#login で認証します。
IMAP ではメールボックスという概念が重要です。
メールボックスは階層的な名前を持ちます。
各メールボックスはメールを保持することができます。
メールボックスの実装はサーバソフトウェアによって異なります。
Unixシステムでは、ディレクトリ階層上の
...

Net::IMAP::MailboxList#attr -> [Symbol] (18019.0)

メールボックスの属性をシンボルの配列で返します。

メールボックスの属性をシンボルの配列で返します。

これで得られるシンボルは String#capitalize でキャピタライズ
されています。

この配列には例えば以下のような値を含んでいます。
詳しくは 2060 7.2.2 などを参照してください。
以下のもの以外で、IMAP 関連 RFC で拡張された値を含んでいる
場合もあります
* :Noselect
* :Noinferiors
* :Marked
* :Unmarked

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::MailboxList#delim -> String|nil (18001.0)

階層区切り文字列を返します。

階層区切り文字列を返します。

まったく階層が存在しない場合は nil を返します。

Net::IMAP::MailboxList#name -> String (18001.0)

メールボックスの名前を文字列で返します。

メールボックスの名前を文字列で返します。

Net::IMAP#lsub(refname, mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxList] (9670.0)

LIST コマンドを送り、active/subscribed なメールボックス名の集合から 引数にマッチするものすべてを返します。

LIST コマンドを送り、active/subscribed なメールボックス名の集合から
引数にマッチするものすべてを返します。

詳しくは 2060 の 6.3.8 を参照してください。

返り値は Net::IMAP::MailboxList の配列で返します。
返り値が空集合である場合は空の配列でなく nil を返します。

@param refname 参照名(文字列)
@param mailbox 調べるメールボックスの名前(文字列)。ワイルドカードを含んでいてもかまいません。

Net::IMAP#getacl(mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxACLItem] (9406.0)

GETACL コマンドを送り、メールボックスの ACL(Access Control List) を取得します。

GETACL コマンドを送り、メールボックスの
ACL(Access Control List) を取得します。

Net::IMAP#getacl で指定したメールボックスに
対し何らかの権限を持つ各ユーザに対して
Net::IMAP::MailboxACLItem オブジェクトが
作られ、その配列が返されます。

GETACL コマンドは 2086 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。

@param mailbox メールボックス名(文字列)
@see Net::IMAP::MailboxACLItem

Net::IMAP::MARKED -> Symbol (9073.0)

「:Marked」というシンボルを返します。

「:Marked」というシンボルを返します。

メールボックスが「interesting」であるとサーバによって
印付けられていることを意味します。通常メールボックスに
新しいメールが届いていることを意味します。

LIST応答の属性
(Net::IMAP#list、Net::IMAP::MailboxList#attr)
として用いられます。

詳しくは 2060 を参照してください。

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::NOINFERIORS -> Symbol (9073.0)

「:Noinferiors」というシンボルを返します。

「:Noinferiors」というシンボルを返します。

このメールボックスの
下に子レベルの階層が存在不可能であることを意味します。

LIST応答の属性
(Net::IMAP#list、Net::IMAP::MailboxList#attr)
として用いられます。

詳しくは 2060 を参照してください。

Net::IMAP::NOSELECT -> Symbol (9073.0)

「:Noselect」というシンボルを返します。

「:Noselect」というシンボルを返します。

メールボックスが選択可能でないことを意味します。

LIST応答の属性
(Net::IMAP#list、Net::IMAP::MailboxList#attr)
として用いられます。

詳しくは 2060 を参照してください。

Net::IMAP::UNMARKED -> Symbol (9073.0)

「:Unmarked」というシンボルを返します。

「:Unmarked」というシンボルを返します。

メールボックスが
印付けられていないことを意味します。
メールボックスに新しいメールが届いていないことを意味します。

LIST応答の属性
(Net::IMAP#list、Net::IMAP::MailboxList#attr)
として用いられます。

詳しくは 2060 を参照してください。

Net::IMAP::Address#route -> String | nil (9049.0)

メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。

メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。

存在しない場合は nil を返します。

通常は nil を返します。

Net::IMAP::UntaggedResponse#name -> String (9019.0)

レスポンスの名前(種類)を返します。

レスポンスの名前(種類)を返します。

例えば以下のような値を返します。これらの具体的な意味は
2060 を参考にしてください。
* "OK"
* "NO"
* "BAD"
* "BYE"
* "PREAUTH"
* "CAPABILITY"
* "LIST"
* "FLAGS"
* etc

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ruby 1.9 feature (127.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

ruby 1.8.2 feature (109.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...