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  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. ipaddr to_i
  5. bigdecimal to_i

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WIN32OLE_TYPE#progid -> String | nil (24253.0)

selfのPROGIDを取得します。

...lfのPROGIDを取得します。

PROGID
は、生成可能なOLEオートメーションサーバのCoClass(コンポーネント
クラス)が持つレジストリ登録名です。WIN32OLE.newの引数に指定して
WIN32OLEオブジェクトを生成できます。

@return selfのPROGID...
...selfがPROGIDを持たない、または
CoClassでない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.progid # => "Excel.Application.14"

この例は、ExcelのApplicationクラスが「Excel.Application.14」...
...という
PROGID
を持つことを示します。

@see WIN32OLE.new...

WIN32OLE_TYPELIB (6048.0)

OLEオートメーションサーバの型情報ライブラリ(TypeLib)を操作するための クラスです。

...OLEオートメーションサーバの型情報ライブラリ(TypeLib)を操作するための
クラスです。

OLEオートメーションサーバはクライアントに、クラス、インターフェイス、メ
ソッドなどのメタデータを提供するための機構を持ち...
...WIN32OLE_TYPELIBクラスは、TypeLibを操作して各種情報を参照するためのオブ
ジェクトを生成します。

=== サンプルコード

require 'win32ole'

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts "Guid of Excel typelib = #{tlib.guid}"...
...puts "version = #{tlib.major_version}.#{tlib.minor_version}"
puts "creatable classes:"
tlib.ole_types.select{|cls| cls.progid }.each do |cls|
puts " #{cls.name}: PROGID=#{cls.progid}"
end

上記を実行すると以下の出力を得ます。

Guid of Excel typelib = {00020813-00...

WIN32OLE_TYPE (6012.0)

WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、型情報ライブラリ(TypeLib)内に定義された 1つの型情報を保持します。

...WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、型情報ライブラリ(TypeLib)内に定義された
1つの型情報を保持します。

=== サンプルコード

require 'win32ole'

excel_app_type = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
puts excel_app_type.pro...
...gid # => "Excel.Application.14"



Ruby-1.9.1以降、WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトの
WIN32OLE_TYPELIB#ole_typesメソッドを利用して、型情報ライブラリ内
に定義されているすべての型情報をWIN32OLE_TYPEオブジェクトの配列として取
得できます。

@se...
...e WIN32OLE_TYPELIB...

WIN32OLE.connect(ole) -> WIN32OLE (3118.0)

現在実行中のOLEオートメーションサーバに接続します。

...を操作可能
なWIN32OLEオブジェクトが返ります。

@param ole 接続対象のサーバを示すPROGID、CLSIDまたはモニカ(別名)を指定します。

@return ole引数で特定されるWIN32OLEオブジェクトを返します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメー...
...
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

WIN32OLE.connect('Excel.Application') # => WIN32OLE object which represents running Excel.

: PROGID
OLEオートメーションサーバを識別するための文字列。通常「ベンダー名....
...LSID下のキーとして登
録されます。
: モニカ
モニカは、URIのようにWindows上のリソースを一意に識別するためのオブジェ
クトのインターフェイスで、文字表現を持ちます。詳細については
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/...

WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (3118.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...IN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。

tobj = WI...
...'Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_event_sources.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]

WIN32OLE_EVENT.newでインターフェイス名を指定しない場合は、ここで
返されたインターフェイスが選択されます。

次のサンプルは、IE...
...ては既
知としています。

# coding : cp932
require 'win32ole'

type = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Internet Controls', 'InternetExplorer')
ctl = WIN32OLE.new(type.progid)
source = type.default_event_sources[0]
class WebEvent
def initialize
@completed = false
end
attr_r...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPE.new(libname, ole_class) -> WIN32OLE_TYPE (3112.0)

WIN32OLE_TYPEオブジェクトを生成します。

...WIN32OLE_TYPEオブジェクトを生成します。

@param libname 生成するTypeLibのレジストリ上のドキュメント文字列
(WIN32OLE_TYPELIB#name)または
GUID(WIN32OLE_TYPELIB#guid)またはTLBファイル名を
文字列で指...
...Ibに定義された型の情報を格納したWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibが見つかりません。またはole_classで指定した型が未定義です。

excel_app_type = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Appli...
...cation')
puts excel_app_type.progid # => "Excel.Application.14"

TypeLibに定義されているすべての型を取得するには、
WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトのWIN32OLE_TYPELIB#ole_typesメ
ソッドを利用します。...