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WEBrick::HTTPStatus::RequestURITooLarge (36001.0)

HTTP のステータスコード 414 Request-URI Too Long を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 414 Request-URI Too Long を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::SeeOther (36001.0)

HTTP のステータスコード 303 See Other を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 303 See Other を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::TemporaryRedirect (36001.0)

HTTP のステータスコード 307 Temporary Redirect を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 307 Temporary Redirect を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::UnsupportedMediaType (36001.0)

HTTP のステータスコード 415 Unsupported Media Type を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 415 Unsupported Media Type を表すクラスです。

WEBrick::HTTPServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::HTTP) -> WEBrick::HTTPServer (28501.0)

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。有効なキー(Symbol オブジェクト)と値は以下のとおりです。
: :RequestTimeout
どれだけの時間 クライアントからの入力を待つかを整数か Float で指定します。
単位は秒です。
: :HTTPVersion
使用する HTTP のバージョンです。WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで指定します。デフォルトは 1.1 です。
: :AccessLog
アクセスログの出力先とフォーマットを [[io, format],...

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WEBrick::HTTPServer::MountTable#[](dir) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (27901.0)

与えられたディレクトリに対応するサーブレットを返します。

与えられたディレクトリに対応するサーブレットを返します。

@param dir ディレクトリを指定します。

@return WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet のサブクラスのインタンスを返します。

WEBrick::HTTPServer::MountTable#delete(dir) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (27901.0)

ディレクトリとサーブレットの対応を削除してサーブレットを返します。

ディレクトリとサーブレットの対応を削除してサーブレットを返します。

@param dir ディレクトリを指定します。

@return WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet のサブクラスのインタンスを返します。

WEBrick::HTTPServer::MountTable.new -> WEBrick::HTTPServer::MountTable (27901.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet.new(server, *options) -> WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (27901.0)

サーブレットを生成して返します。 WEBrick::HTTPServer オブジェクトは server に自身を指定してサーブレットを生成します。

サーブレットを生成して返します。
WEBrick::HTTPServer オブジェクトは server に自身を指定してサーブレットを生成します。

@param server サーブレットを生成する WEBrick::HTTPServer オブジェクトを指定します。

@param options WEBrick::HTTPServer#mount 第3引数以降に指定された値がそのまま与えられます。

WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler.new(server, name) -> WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler (27901.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param name 実行したい CGI のファイルを文字列で与えます。

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WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler.new(server, local_path) -> WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler (27901.0)

DefaultFileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあま りありません。

DefaultFileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあま
りありません。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param local_path 処理するファイルのパスを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::ERBHandler.new(server, name) -> WEBrick::HTTPServlet::ERBHandler (27901.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param name 実行したい ERB のファイル名を指定します。

WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler.new(proc) -> WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler (27901.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

@param proc Proc オブジェクトを与えます。クライアントからのリクエストがあった時、
proc.call(request, response) のように呼び出されます。
request, response はそれぞれ WEBrick::HTTPRequest オブジェクトと
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler.new(server, root, options = {}, default = WEBrick::Config::FileHandler) (27601.0)

FileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあまりあり ません。

FileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあまりあり
ません。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param root サーブレットにルートディレクトリとして認識させる、
ローカルのファイルシステムのディレクトリを文字列で与える。

@param options 設定を保存したハッシュ、

@param default デフォルトの設定を保存したハッシュを与える。

WEBrick::HTTPServer#mount(dir, servlet, *options) -> () (27301.0)

サーバ上のディレクトリ dir にサーブレット servlet を対応させます。

サーバ上のディレクトリ dir にサーブレット servlet を対応させます。

@param dir ディレクトリをあらわす文字列を指定します。

@param servlet WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet のサブクラスのインスタンスを指定します。

@param options サーブレットのコンストラクタの引数を指定します。

require 'webrick'
include WEBrick
srv = HTTPServer.new( { :BindAddress => '127.0.0.1', :Port => 10080...

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WEBrick::HTTPServer#mount_proc(dir) {|req, res| ...} -> () (27301.0)

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

@param dir ディレクトリをあらわす文字列を指定します。

@param proc リクエストを処理する Proc オブジェクトを指定します。
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest
オブジェクトを引数として proc.call(request, response) の引数の順で呼び出されます。

@raise WEBrick::HTTPServerError pr...

WEBrick::HTTPServer#mount_proc(dir, proc) -> () (27301.0)

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

サーバ上のディレクトリ dir にリクエストを処理する Proc オブジェクト proc を対応させます。

@param dir ディレクトリをあらわす文字列を指定します。

@param proc リクエストを処理する Proc オブジェクトを指定します。
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest
オブジェクトを引数として proc.call(request, response) の引数の順で呼び出されます。

@raise WEBrick::HTTPServerError pr...

WEBrick::HTTPServer#umount(dir) -> () (27301.0)

サーバ上のディレクトリ dir とサーブレットとの対応を解消します。

サーバ上のディレクトリ dir とサーブレットとの対応を解消します。

@param dir 対応を解消するディレクトリを指定します。

srv.mount('/img')

WEBrick::HTTPServer#unmount(dir) -> () (27301.0)

サーバ上のディレクトリ dir とサーブレットとの対応を解消します。

サーバ上のディレクトリ dir とサーブレットとの対応を解消します。

@param dir 対応を解消するディレクトリを指定します。

srv.mount('/img')

WEBrick::HTTPServer::MountTable#[]=(dir, val) (27301.0)

与えられたディレクトリに対応するサーブレットを登録します。

与えられたディレクトリに対応するサーブレットを登録します。

@param dir ディレクトリを指定します。

@param val サーブレットを指定します。

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WEBrick::HTTPServer::MountTable#scan(path) -> Array (27301.0)

与えられたパスをスクリプトの名前と PATH_INFO に分割します。

与えられたパスをスクリプトの名前と PATH_INFO に分割します。

@param path パスを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler::Ruby -> String (27301.0)

Ruby のパスを返します。

Ruby のパスを返します。

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#prepare_range(range, filesize) -> [Integer, Integer] (27301.0)

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content で利用する範囲情報を生成して返します。

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content で利用する範囲情報を生成して返します。

@param range 2 要素の配列を指定します。

@param filesize ファイルサイズを指定します。

OpenURI::HTTPError (27049.0)

URI のスキームが http または https で、リソースの取得に失敗したときに発生します。

URI のスキームが http または https で、リソースの取得に失敗したときに発生します。

Thread::Backtrace::Location (27019.0)

Ruby のフレームを表すクラスです。

Ruby のフレームを表すクラスです。

Kernel.#caller_locations から生成されます。

//emlist[例1][ruby]{
# caller_locations.rb
def a(skip)
caller_locations(skip)
end
def b(skip)
a(skip)
end
def c(skip)
b(skip)
end

c(0..2).map do |call|
puts call.to_s
end
//}

例1の実行結果:

caller_locations.rb:2:in `a'
caller_locations...

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Thread::ConditionVariable (27019.0)

スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。

スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。

以下も ConditionVariable を理解するのに参考になります。

https://ruby-doc.com/docs/ProgrammingRuby/html/tut_threads.html#UF

=== Condition Variable とは

あるスレッド A が排他領域で動いていたとします。スレッド A は現在空いていない
リソースが必要になったので空くまで待つことにしたとします。これはうまくいきません。
なぜなら、スレッド A は排他領域で動いているわけですから、他のスレッドは動くことが
できません。リ...

WEBrick::HTTPProxyServer (27019.0)

プロクシの機能を提供するクラスです。CONNECT メソッドにも対応しています。

プロクシの機能を提供するクラスです。CONNECT メソッドにも対応しています。

* https://magazine.rubyist.net/articles/0002/0002-WEBrickProxy.html

以下は完全に動作するプロクシサーバの例です。

require 'webrick'
require 'webrick/httpproxy'

s = WEBrick::HTTPProxyServer.new(Port: 8080)
Signal.trap('INT') do
s.shutdown
end
s.start

WEBrick::HTTPServer::MountTable (27001.0)

サーバ上のパスとサーブレットの対応関係を管理するためのクラスです。

サーバ上のパスとサーブレットの対応関係を管理するためのクラスです。

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet (27001.0)

サーブレットの抽象クラスです。実装は AbstractServlet のサブクラスで行います。

サーブレットの抽象クラスです。実装は AbstractServlet のサブクラスで行います。

サーブレットは以下のように使われます。WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler は
webrick/httpservlet/cgihandler で提供されているサーブレットです。
CGIHandler は AbstractServlet のサブクラスです。

require 'webrick'
srv = WEBrick::HTTPServer.new({ :DocumentRoot => './',
...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_DELETE(request, response) -> () (27001.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

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WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_GET(request, response) -> () (27001.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_POST(request, response) -> () (27001.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_PUT(request, response) -> () (27001.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler#do_GET(request, response) -> () (27001.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler#do_POST(request, response) -> () (27001.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#do_GET(request, response) -> () (27001.0)

GET リクエストを処理します。

GET リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotModified 自身に関連付けられたファイルが変更されていない場合に発生します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::PartialContent 部分的 GET リクエストを処理した場合に発生します。

WEBrick::HTTPServlet::ERBHandler#do_GET(request, response) -> () (27001.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::ERBHandler#do_POST(request, response) -> () (27001.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler#do_GET(request, response) -> () (27001.0)

GET リクエストを処理します。

GET リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler#do_POST(request, response) -> () (27001.0)

POST リクエストを処理します。

POST リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler#do_GET(request, response) -> () (27001.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler#do_POST(request, response) -> () (27001.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

WEBrick::HTTPStatus.#error?(code) -> bool (27001.0)

指定された整数が表すステータスコードが 4XX, 5xx である場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

指定された整数が表すステータスコードが 4XX, 5xx である場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param code HTTP のステータスコードを表す整数か文字列を指定します。

WEBrick::HTTPStatus.#server_error?(code) -> bool (27001.0)

指定された整数が表すステータスコードが 5XX である場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

指定された整数が表すステータスコードが 5XX である場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param code HTTP のステータスコードを表す整数か文字列を指定します。

WEBrick::HTTPStatus.#success?(code) -> bool (27001.0)

指定された整数が表すステータスコードが 2XX である場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

指定された整数が表すステータスコードが 2XX である場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param code HTTP のステータスコードを表す整数か文字列を指定します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPStatus.[](code) -> Class (27001.0)

指定された整数が表すステータスコードに対応する WEBrick::HTTPStatus::Status のサブクラスを返します。

指定された整数が表すステータスコードに対応する WEBrick::HTTPStatus::Status
のサブクラスを返します。

@param code HTTP のステータスコードを表す整数を指定します。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus[200] #=> WEBrick::HTTPStatus::OK

WEBrick::HTTPStatus::Accepted (27001.0)

HTTP のステータスコード 202 Accepted を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 202 Accepted を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::BadGateway (27001.0)

HTTP のステータスコード 502 Bad Gateway を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 502 Bad Gateway を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::BadRequest (27001.0)

HTTP のステータスコード 400 Bad Request を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 400 Bad Request を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::Created (27001.0)

HTTP のステータスコード 201 Created を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 201 Created を表すクラスです。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPStatus::EOFError (27001.0)

WEBrick::HTTPStatus::Error (27001.0)

HTTP のステータスコードエラーの親クラスです。

HTTP のステータスコードエラーの親クラスです。

WEBrick::HTTPStatus::Found (27001.0)

HTTP のステータスコード 302 Found を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 302 Found を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::Gone (27001.0)

HTTP のステータスコード 410 Gone を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 410 Gone を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::MovedPermanently (27001.0)

HTTP のステータスコード 301 Moved Permanently を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 301 Moved Permanently を表すクラスです。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPStatus::NoContent (27001.0)

HTTP のステータスコード 204 No Content を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 204 No Content を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::NotAcceptable (27001.0)

HTTP のステータスコード 406 Not Acceptable を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 406 Not Acceptable を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::NotFound (27001.0)

HTTP のステータスコード 404 Not Found を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 404 Not Found を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::OK (27001.0)

HTTP のステータスコード 200 OK を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 200 OK を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::RC_ACCEPTED (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPStatus::RC_BAD_GATEWAY (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_BAD_REQUEST (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_CREATED (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_FOUND (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_GONE (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPStatus::RC_MOVED_PERMANENTLY (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_NOT_ACCEPTABLE (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_NOT_FOUND (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_NO_CONTENT (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_OK (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPStatus::RC_RESET_CONTENT (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::RC_USE_PROXY (27001.0)

HTTP のステータスコードを表す整数です。

HTTP のステータスコードを表す整数です。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus::RC_INTERNAL_SERVER_ERROR #=> 500

WEBrick::HTTPStatus::ResetContent (27001.0)

HTTP のステータスコード 205 Reset Content を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 205 Reset Content を表すクラスです。

WEBrick::HTTPStatus::ServerError (27001.0)

HTTP のステータスコードサーバエラー 5XX の親クラスです。

HTTP のステータスコードサーバエラー 5XX の親クラスです。

WEBrick::HTTPStatus::Status (27001.0)

HTTP のステータスコードの親クラスです。

HTTP のステータスコードの親クラスです。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPStatus::Success (27001.0)

HTTP のステータスコード成功 2XX の親クラスです。

HTTP のステータスコード成功 2XX の親クラスです。

WEBrick::HTTPStatus::UseProxy (27001.0)

HTTP のステータスコード 305 Use Proxy を表すクラスです。

HTTP のステータスコード 305 Use Proxy を表すクラスです。

Array#bsearch { |x| ... } -> object | nil (18673.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探
索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し
ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。

* find-minimum モード
* find-any モード

find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。

* 求める値がブロックパラメータの値か前の要素の場合: true を返...

ObjectSpace.#reachable_objects_from(obj) -> Array | nil (18637.0)

obj から到達可能なすべてのオブジェクトを返します。マーク不能なオブジェ クトを指定した場合は nil を返します。本メソッドを使う事でメモリリークの 調査が行えます。

obj から到達可能なすべてのオブジェクトを返します。マーク不能なオブジェ
クトを指定した場合は nil を返します。本メソッドを使う事でメモリリークの
調査が行えます。

//emlist[例][ruby]{
# 配列クラス(Array)と 'a'、'b'、'c' に到達可能。
ObjectSpace.reachable_objects_from(['a', 'b', 'c'])
# => [Array, 'a', 'b', 'c']
//}

obj が 2 つ以上の同じオブジェクト x への参照を持つ場合、戻り値に含まれ
るオブジェクト x は 1 つだけです。

//emlist[例...

Array#bsearch -> Enumerator (18373.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探
索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し
ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。

* find-minimum モード
* find-any モード

find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結果を以下のようにする必要があります。

* 求める値がブロックパラメータの値か前の要素の場合: true を返...

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cgi (18199.0)

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プログラムの支援ライブラリです。

CGI プロトコルの詳細については以下の文書を参照してください。

* https://tools.ietf.org/html/draft-coar-cgi-v11-03
* 3875: The Common Gateway Interface (CGI) Version 1.1
* https://www.w3.org/CGI/

=== 使用例

==== フォームフィールドの値を得る

//emlist[][ruby]{
require "cgi"
cgi = CGI.new
values = cgi['field_name'] ...

test/unit (18091.0)

ユニットテストを行うためのライブラリです。

ユニットテストを行うためのライブラリです。

このライブラリは 2.2.0 からbundled gem(gemファイルのみを同梱)になりまし
た。詳しい内容は下記のプロジェクトページを参照してください。

* Test::Unit - Ruby用単体テストフレームワーク: https://test-unit.github.io/

なお、2.2.0より前のtest/unit は当時バンドルしていた minitest/unit を使って再実装し
ていましたが、上記のtest/unitと完全な互換性がある訳ではありません。

Rubyのテスティングフレームワークの歴史については以下が詳しくまと...

WEBrick::HTTPRequest#ssl? -> bool (18049.0)

リクエスト URI のスキームが https であれば真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

リクエスト URI のスキームが https であれば真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

net/imap (18037.0)

このライブラリは Internet Message Access Protocol (IMAP) の クライアントライブラリです。2060 を元に 実装されています。

このライブラリは Internet Message Access Protocol (IMAP) の
クライアントライブラリです。2060 を元に
実装されています。

=== IMAP の概要

IMAPを利用するには、まずサーバに接続し、
Net::IMAP#authenticate もしくは
Net::IMAP#login で認証します。
IMAP ではメールボックスという概念が重要です。
メールボックスは階層的な名前を持ちます。
各メールボックスはメールを保持することができます。
メールボックスの実装はサーバソフトウェアによって異なります。
Unixシステムでは、ディレクトリ階層上の
...

IO#raw(min: 1, time: 0, intr: false) {|io| ... } -> object (9637.0)

raw モード、行編集を無効にして指定されたブロックを評価します。

raw モード、行編集を無効にして指定されたブロックを評価します。

ブロック引数には self が渡されます。ブロックを評価した結果を返します。

@param min 入力操作 (read) 時に受信したい最小のバイト数を指定します。min 値以上のバイト数を受信するまで、操作がブロッキングされます。

@param time タイムアウトするまでの秒数を指定します。time よりも min が優先されるため、入力バイト数が min 値以上になるまでは、time 値に関わらず操作がブロッキングされます。

@param intr trueを指定した場合は、割り込み (interrupt)...

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OptionParser#on(short, klass = String, desc = "") {|v| ...} -> self (9604.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I...

OptionParser#on(short, long, klass = String, desc = "") {|v| ...} -> self (9604.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

klass にはクラスを与えます。どのようなクラスを受け付けるかは、
以下の「デフォルトで利用可能な引数クラス」を参照して下さい。
OptionParser.accept や OptionParser#accept によって、受け付け
るクラスを増やすことができます。登録されていないクラスが指定された
場合、例外 ArgumentError を投げます。
また、登録されたクラスであっても引数が変換できないものである場合、例外
OptionParser::I...

OptionParser#on(short, *rest) {|v| ...} -> self (9319.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。

@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。

@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ...

OptionParser#on(short, long, *rest) {|v| ...} -> self (9319.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

コマンドに与えられた引数が配列やハッシュに含まれない場合、例外
OptionParser::InvalidArgument が OptionParser#parse 実行時
に発生します。

@param short ショートオプションを表す文字列を指定します。

@param long ロングオプションを表す文字列を指定します。

@param rest 可能な引数を列挙した配列やハッシュを与えます。文字列を与えた場合は、
サマリ...

OptionParser#on(short, desc = "") {|v| ... } -> self (9304.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}

複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。

opt.on('-v', '-vv')...

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OptionParser#on(short, long, desc = "") {|v| ... } -> self (9304.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

ショートオプションとロングオプションを同時に登録することもできます。
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| ...}
これは以下と同値です。
opts.on("-r LIBRARY"){|lib| ...}
opts.on("--require LIBRARY"){|lib| ...}

複数の異なるオプションに同じブロックを一度に登録することもできます。

opt.on('-v', '-vv')...

OptionParser#on(short, long, pat = /.*/, desc = "") {|v| ...} -> self (9304.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。

opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command...

OptionParser#on(short, pat = /.*/, desc = "") {|v| ...} -> self (9304.0)

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。 ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

オプションを取り扱うためのブロックを自身に登録します。
ブロックはコマンドラインのパース時に、オプションが指定されていれば呼ばれます。

pat にはオプションの引数に許すパターンを表す正規表現で与えます。
コマンドに与えられた引数がパターンにマッチしない場合、
例外 OptionParser::InvalidArgument が parse 実行時に投げられます。

opts.on("--username VALUE", /[a-zA-Z0-9_]+/){|name| ...}
# ruby command --username=ruby_user
# ruby command...

int rb_scan_args(int argc, const VALUE *argv, const char *fmt, ...) (919.0)

長さ argc の配列 argv を fmt に従って 解析し、第四引数以降で渡されたアドレスに書き込みます。

長さ argc の配列 argv を fmt に従って
解析し、第四引数以降で渡されたアドレスに書き込みます。

fmt のフォーマットは以下の通りです。

* 必須引数の数 (省略可能な引数があるなら省略不可)
* 省略可能な引数の数 (ゼロ個ならば省略可)
* 残りの引数を Ruby の配列として受け取ることを示す '*' (省略可)
* 最後の引数をオプションハッシュとして受け取る事を示す ':' (省略可)
* ブロックを Proc オブジェクト化して受け取ることを示す '&' (省略可)

これらの指定文字はそれぞれ省略可能ですが、
必ずこの順番で現れなければい...

正規表現 (487.0)

正規表現 * metachar * expansion * char * anychar * string * str * quantifier * capture * grouping * subexp * selector * anchor * cond * option * encoding * comment * free_format_mode * absenceop * list * specialvar * references

正規表現
* metachar
* expansion
* char
* anychar
* string
* str
* quantifier
* capture
* grouping
* subexp
* selector
* anchor
* cond
* option
* encoding
* comment
* free_format_mode
* absenceop
* list
* specialvar
* references


正規表現(regular expression)は文字列のパタ...

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ruby 1.8.2 feature (325.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...

NEWS for Ruby 2.0.0 (199.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...

NEWS for Ruby 2.1.0 (181.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...

NKF (175.0)

nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を Ruby から使うためのモジュールです。

nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を
Ruby から使うためのモジュールです。

=== 使い方

以下は、漢字コード変換コマンドの例です。

//emlist[例][ruby]{
#!/usr/local/bin/ruby

require 'nkf'

opt = ''
opt = ARGV.shift if ARGV[0][0] == ?-

while line = ARGF.gets
print NKF.nkf(opt, line)
end
//}

以下は、漢字コー...

debug (73.0)

Ruby デバッガです。Ruby スクリプトのソースコードデバッグに使用します。

Ruby デバッガです。Ruby スクリプトのソースコードデバッグに使用します。

また、Emacs を使用したインタフェース rubydb3x.el が
https://github.com/ruby/elisp にあるので、活用してください。

=== 使い方

$ ruby -rdebug foo.rb

または、Emacs から

M-x load-library rubydb3x.el
M-x rubydb

=== デバッグコマンド

以下は、デバッガで使用できるコマンド名とその用法の一覧です。
各コマンド名には省略形があります。

ここに挙げたもの以外を入力し...

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