るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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検索結果

socket (114265.0)

socket はプロセス外部との通信 (プロセス間通信、ホスト間通信) を実現します。

socket はプロセス外部との通信 (プロセス間通信、ホスト間通信) を実現します。


=== ソケットアドレス

ソケットというのは通信路の末端です。
たとえば 1対1 の通信では、まず通信路の両端にひとつずつソケットをつくり、
それらのソケットを接続することによって通信路が確立し、相互に通信できるようになります。
この接続時に、一方のソケットにもう一方のソケットの場所を教えてやる必要がありますが、
この場所を指定するものがソケットアドレスです。

ソケットアドレスはソケットの種類によって中身が異なります。
たとえば TCP では IP アドレスとポート番号ですし、
Unix ドメインソ...

Socket.tcp(host, port, local_host=nil, local_port=nil, connect_timeout: nil) -> Socket (51361.0)

TCP/IP で host:port に接続するソケットオブジェクトを作成します。

TCP/IP で host:port に接続するソケットオブジェクトを作成します。

local_host や local_port を指定した場合、ソケットをそこにバインドします。

ブロックを渡すと、生成したソケットをそのブロックに渡し呼び出します。
ブロック終了時にソケットオブジェクトを閉じます。

@param host 接続先のホスト名
@param port 接続先のポート番号
@param local_host 接続元のホスト名
@param local_port 接続元のポート番号
@param connect_timeout タイムアウトまでの秒数
@return ブロック付...

Socket.tcp(host, port, local_host=nil, local_port=nil, connect_timeout: nil) {|socket| ... } -> object (51361.0)

TCP/IP で host:port に接続するソケットオブジェクトを作成します。

TCP/IP で host:port に接続するソケットオブジェクトを作成します。

local_host や local_port を指定した場合、ソケットをそこにバインドします。

ブロックを渡すと、生成したソケットをそのブロックに渡し呼び出します。
ブロック終了時にソケットオブジェクトを閉じます。

@param host 接続先のホスト名
@param port 接続先のポート番号
@param local_host 接続元のホスト名
@param local_port 接続元のポート番号
@param connect_timeout タイムアウトまでの秒数
@return ブロック付...

Socket#connect_nonblock(server_sockaddr) -> 0 (51217.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 connect(2) を呼び出します。

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
connect(2) を呼び出します。

引数、返り値は Socket#connect と同じです。

connect が EINPROGRESS エラーを報告した場合、その例外(Errno::EINPROGRESS)
には IO::WaitWritable が Object#extend されます。
これを connect_nonblock をリトライするために使うことができます。

# Pull down Google's web page
require 'socket'
include Socket::Constants
...

Socket#connect(server_sockaddr) -> 0 (51127.0)

connect(2) でソケットを接続します。

connect(2) でソケットを接続します。

server_sockaddr は、
lib:socket#pack_string
もしくは Addrinfo オブジェクト
です。

0 を返します。

@param server_sockaddr 接続先アドレス
@raise Errno::EXXX connect(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
man を参照してください。


たとえば IPv4 の TCP ソケットを生成し、connect で www.ruby-lang.org:80 に接続するには以下のようにします。

例:

require...

絞り込み条件を変える

Socket::SO_ATTACH_FILTER -> Integer (51121.0)

Attach socket filter。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

Attach socket filter。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see socket(7linux), http://git.kernel.org/?p=linux/kernel/git/torvalds/linux.git;a=blob;f=Documentation/networking/filter.txt;hb=HEAD,
Socket::Constants::SOL_SOCKET

Socket::SO_DETACH_FILTER -> Integer (51121.0)

Detach socket filter。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

Detach socket filter。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see socket(7linux), http://git.kernel.org/?p=linux/kernel/git/torvalds/linux.git;a=blob;f=Documentation/networking/filter.txt;hb=HEAD,
Socket::Constants::SOL_SOCKET

Socket::IP_IPSEC_POLICY -> Integer (51037.0)

IPsec security policy。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

IPsec security policy。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP,
http://netbsd.gw.com/cgi-bin/man-cgi?ip++NetBSD-current

Socket::INADDR_ALLHOSTS_GROUP -> Integer (51019.0)

Multicast group for all systems on this subset。 IPv4の 244.0.0.1 に対応する整数です。

Multicast group for all systems on this subset。
IPv4の 244.0.0.1 に対応する整数です。

@see http://www.iana.org/assignments/multicast-addresses/multicast-addresses.xml, 5771

Socket::INADDR_MAX_LOCAL_GROUP -> Integer (51019.0)

The last local network multicast group。 IPv4の 244.0.0.255 に対応する整数です。

The last local network multicast group。
IPv4の 244.0.0.255 に対応する整数です。

@see http://www.iana.org/assignments/multicast-addresses/multicast-addresses.xml, 5771

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Socket::INADDR_UNSPEC_GROUP -> Integer (51019.0)

The reserved multicast group。 IPv4の 244.0.0.0 に対応する整数です。

The reserved multicast group。
IPv4の 244.0.0.0 に対応する整数です。

@see http://www.iana.org/assignments/multicast-addresses/multicast-addresses.xml, 5771

SOCKSSocket (42049.0)

TCPSocket を SOCKS(http://www.sw.nec.co.jp/middle/socks/) 対応したクラスです。

TCPSocket を SOCKS(http://www.sw.nec.co.jp/middle/socks/) 対応したクラスです。

Socket::Constants::SO_ATTACH_FILTER -> Integer (33121.0)

Attach socket filter。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

Attach socket filter。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see socket(7linux), http://git.kernel.org/?p=linux/kernel/git/torvalds/linux.git;a=blob;f=Documentation/networking/filter.txt;hb=HEAD,
Socket::Constants::SOL_SOCKET

Socket::Constants::SO_DETACH_FILTER -> Integer (33121.0)

Detach socket filter。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

Detach socket filter。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see socket(7linux), http://git.kernel.org/?p=linux/kernel/git/torvalds/linux.git;a=blob;f=Documentation/networking/filter.txt;hb=HEAD,
Socket::Constants::SOL_SOCKET

IPSocket#peeraddr -> Array (33037.0)

接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は IPSocket#addr メソッドが返す配列 と同じです。

接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は
IPSocket#addr メソッドが返す配列
と同じです。

@raise Errno::EXXX getpeername(2) が 0 未満の値を返した場合に発生します。

例:

require 'socket'

TCPSocket.open("localhost", "http") {|s|
p s.peeraddr #=> ["AF_INET", 80, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]
p s.addr #=> ["AF_INET"...

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Socket::Constants::IP_IPSEC_POLICY -> Integer (33037.0)

IPsec security policy。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の第2引数(optname)に使用します。

IPsec security policy。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt
の第2引数(optname)に使用します。

@see Socket::Constants::IPPROTO_IP,
http://netbsd.gw.com/cgi-bin/man-cgi?ip++NetBSD-current

Socket::Constants::INADDR_ALLHOSTS_GROUP -> Integer (33019.0)

Multicast group for all systems on this subset。 IPv4の 244.0.0.1 に対応する整数です。

Multicast group for all systems on this subset。
IPv4の 244.0.0.1 に対応する整数です。

@see http://www.iana.org/assignments/multicast-addresses/multicast-addresses.xml, 5771

Socket::Constants::INADDR_MAX_LOCAL_GROUP -> Integer (33019.0)

The last local network multicast group。 IPv4の 244.0.0.255 に対応する整数です。

The last local network multicast group。
IPv4の 244.0.0.255 に対応する整数です。

@see http://www.iana.org/assignments/multicast-addresses/multicast-addresses.xml, 5771

Socket::Constants::INADDR_UNSPEC_GROUP -> Integer (33019.0)

The reserved multicast group。 IPv4の 244.0.0.0 に対応する整数です。

The reserved multicast group。
IPv4の 244.0.0.0 に対応する整数です。

@see http://www.iana.org/assignments/multicast-addresses/multicast-addresses.xml, 5771

Addrinfo#connect_from(host, port) -> Socket (24376.0)

引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。

引数で指定されたアドレスから
自身のアドレスへソケットを接続します。

接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。

引数で指定したアドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).co...

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Addrinfo#connect_from(host, port) {|sock| ... } -> object (24076.0)

引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。

引数で指定されたアドレスから
自身のアドレスへソケットを接続します。

接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。

引数で指定したアドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).co...

WEBrick::HTTPRequest#parse(socket = nil) -> () (9370.0)

指定された socket からクライアントのリクエストを読み込み、 自身のアクセサなどを適切に設定します。

指定された socket からクライアントのリクエストを読み込み、
自身のアクセサなどを適切に設定します。

@param socket クライアントに接続された IO オブジェクトを指定します。

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (433.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

ruby 1.8.3 feature (289.0)

ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ...

ruby 1.9 feature (199.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

絞り込み条件を変える

NEWS for Ruby 2.1.0 (145.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...

NEWS for Ruby 2.3.0 (145.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...

manual page (127.0)

manual page foo(1)という記述はマニュアルページの参照を示します(Unixでの話)。

manual page
foo(1)という記述はマニュアルページの参照を示します(Unixでの話)。

$ man 1 foo

などとして参照します。

数字はセクション番号を示します。例えば
* 1 コマンド
* 2 システムコール
* 3 ライブラリ関数
などと分類わけされています。各セクションの意味は intro(1) などに
説明がありますのでそちらも参照してください。

環境によってはシステムコールがライブラリ関数として実装されている
場合もあるので socket(2) が

$ man 2 socket

でなく

$ man 3 socket

の場合もあり...

ruby 1.6 feature (127.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

ruby 1.8.4 feature (109.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

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net/imap (73.0)

このライブラリは Internet Message Access Protocol (IMAP) の クライアントライブラリです。2060 を元に 実装されています。

このライブラリは Internet Message Access Protocol (IMAP) の
クライアントライブラリです。2060 を元に
実装されています。

=== IMAP の概要

IMAPを利用するには、まずサーバに接続し、
Net::IMAP#authenticate もしくは
Net::IMAP#login で認証します。
IMAP ではメールボックスという概念が重要です。
メールボックスは階層的な名前を持ちます。
各メールボックスはメールを保持することができます。
メールボックスの実装はサーバソフトウェアによって異なります。
Unixシステムでは、ディレクトリ階層上の
...

ruby 1.8.5 feature (73.0)

ruby 1.8.5 feature ruby 1.8.4 から ruby 1.8.5 までの変更点です。

ruby 1.8.5 feature
ruby 1.8.4 から ruby 1.8.5 までの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッ...

drb (55.0)

分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。

分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。

Ruby のプロセスから他のRubyプロセスにあるオブジェクトのメソッド
を呼びだすことができます。他のマシン上のプロセスにも
アクセスできます。

=== 概要
dRuby は Ruby 専用の分散オブジェクトシステムです。
Ruby のみで記述され、TCP socket のような Ruby 本体が提供する
通信手段があれば追加のインストール物なしに利用可能です。
独自のプロトコルで通信し、他の分散オブジェクトシステム
(CORBA, RMI, .NETなど)との相互運用性はありません。

dRuby は
* 他のプロセスと Ru...