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  1. exxx new
  2. exxx errno
  3. _builtin exxx
  4. new errno::exxx
  5. send errno::exxx

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Errno::EAGAIN (21034.0)

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

...システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。...

Errno::EXXX::Errno -> Integer (12165.0)

Errno::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。

...
Errno
::EXXX の各クラスに対応するシステム依存のエラーコード値(整数)です。

例:

p Errno::EAGAIN::Errno # => 11
p Errno::EWOULDBLOCK::Errno # => 11...

Errno::EXXX (9074.0)

システム依存のエラーコードのそれぞれに対応する一連の例外クラスです。 Rubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。

...EXXX」というクラスが定義されているわけではありません。「XXX」の部分は下記に列挙したような各種のエラー名が入ります。
例えば、File.open の内部でシステムコール open(2) がエラーコード ENOENT を返すと、Rubyは例外 Errno::E...
...されるときに、デフォルトで下記リストのような Errno::EXXX クラスを定義しようとします。
動作環境に EXXX というエラーコードが存在しない場合、Rubyはその Errno::EXXX Errno::NOERROR の別名として定義します。


また、以下の...
...一覧にはないシステムエラーが発生した場合は、
Errno::EXXX (XXX はエラー番号を表す 3 桁の数字)
という名前の例外クラスが自動的に作成され、発生します。
(これは Ruby 内部でのみ行われ、 Ruby プログラム上で SystemCallError.new...

SystemCallError.===(other) -> bool (160.0)

other が SystemCallError のサブクラスのインスタンスで、 かつ、other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。

...other.errno の値が self::Errno と同じ場合に真を返します。そうでない場合は偽を返します。

従って、特に other が self.kind_of?(other) である場合には Module#=== と同様に真を返します。
その他に、 Errno::EXXX::Errno == Errno::EYYY::Errno であ...
... Errno::EXXX == Errno::EYYY.new は真を返します。

エラー名は異なるがエラーコードは同じであるような Errno::EXXX 例外をまとめて捕捉するために Module#=== を上書きしていました。
しかし、Ruby 1.8 のリリース時点では同じ errno...
...しかありません。

@param other 任意のオブジェクト


p Errno::EAGAIN::Errno
p Errno::EWOULDBLOCK::Errno
begin
raise Errno::EAGAIN, "pseudo error"
rescue Errno::EWOULDBLOCK
p $!
end

# => 11
11
#<Errno::EAGAIN: pseudo error>...

IO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (98.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

...
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN
, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

発生した例外 がErrno::EAGAIN Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadabl...
...。read(2) システムコールが 0 を返した場合は、空文字列になります。

@param exception 読み込み時に Errno::EAGAIN
Errno
::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
:wait_readable を返すかどうかを指定します。また、false...
...の代わりに nil を返します。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX read(2) システムコールの結果としてエラーが起きた場合に発生します。

@raise EOFError read(2) システムコール...

絞り込み条件を変える

IO#write_nonblock(string, exception: true) -> Integer | :wait_writable (68.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

...長さを返します。
EAGAIN
, EINTR などは例外 Errno::EXXX として呼出元に報告されます。

書き込んだバイト数(つまり返り値)は String#bytesize の
値より小さい可能性があります。

発生した例外 がErrno::EAGAIN Errno::EWOULDBLOCK である場...
...定すると、書き込み時に Errno::EAGAINErrno::EWOULDBLOCK が発生
する代わりに :wait_writable を返します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX write(2) が失敗した場合に...