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WEBrick::HTTPUtils::FormData (54073.0)

クライアントがフォームへ入力した値を表すクラスです。multipart/form-data なデータを表すのにも 使われます。

クライアントがフォームへ入力した値を表すクラスです。multipart/form-data なデータを表すのにも
使われます。

WEBrick::HTTPRequest#query はリクエストのクエリーあるいは
クライアントがフォームへ入力した値を保持した Hash を返しますが、
その Hash のキーと値のうち値は FormData クラスのインスタンスになります。
同じ名前のフィールドが複数ある場合、WEBrick::HTTPUtils::FormData#list や
WEBrick::HTTPUtils::FormData#each_data によりそれぞれの値を取り出すことがで...

WEBrick::HTTPUtils::FormData#[](header) -> String | nil (9019.0)

自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。

自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された
ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。

@param header ヘッダ名を文字列で指定します。大文字と小文字を区別しません。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q']['content-type'] #=> "plain/text"
end
end
MyCGI.new.start()

webrick/cgi (127.0)

一般の CGI 環境で webrick ライブラリのサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための ライブラリです。サーバが WEBrick でなくても使うことが出来ます。

一般の CGI 環境で webrick ライブラリのサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための
ライブラリです。サーバが WEBrick でなくても使うことが出来ます。

=== 使い方

WEBrick のサーブレットを作成するのと同じように、WEBrick::CGI のサブクラスでメソッド
do_GET や do_POST を定義することによって CGI スクリプトを書きます。

スクリプトの最後で WEBrick::CGI#start メソッドを呼ぶ必要があります。
WEBrick::CGI#start メソッドは service メソッドを呼び出し、service メソッ...

WEBrick::HTTPRequest#query -> Hash (55.0)

リクエストのクエリーあるいはクライアントがフォームへ入力した値を表すハッシュを返します。

リクエストのクエリーあるいはクライアントがフォームへ入力した値を表すハッシュを返します。

ハッシュのキーも値も unescape されています。ただし multipart/form-data なフォームデータの場合には
ユーザが content-transfer-encoding ヘッダを見て適切に処理する必要があります。

ハッシュの値は正確には文字列ではなく String クラスのサブクラスである WEBrick::HTTPUtils::FormData
クラスのインスタンスです。

multipart/form-data なフォームデータであってもサイズの制限なく、通常のフォームデー...