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webrick/log (114001.0)

WEBrick::BasicLog (24001.0)

ログを取る機能を提供するクラスです。

ログを取る機能を提供するクラスです。

WEBrick::BasicLog#<<(obj) -> () (24001.0)

指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、 ログレベル INFO でログに記録します。

指定された obj を to_s メソッドで文字列に変換してから、
ログレベル INFO でログに記録します。

@param obj 記録したいオブジェクトを指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger << 'hoge'

WEBrick::BasicLog#close -> () (24001.0)

自身を閉じます。ログを取ることができなくなります。

自身を閉じます。ログを取ることができなくなります。

WEBrick::BasicLog#debug(msg) -> () (24001.0)

ログレベル DEBUG で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が DEBUG より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル DEBUG で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が DEBUG より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::BasicLog#debug? -> bool (24001.0)

自身のログレベルが DEBUG 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身のログレベルが DEBUG 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

WEBrick::BasicLog#error(msg) -> () (24001.0)

ログレベル ERROR で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が ERROR より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル ERROR で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が ERROR より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

WEBrick::BasicLog#error? -> bool (24001.0)

自身のログレベルが ERROR 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身のログレベルが ERROR 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

WEBrick::BasicLog#fatal(msg) -> () (24001.0)

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger.fatal('out of money') #=> FATAL out of money (標準エラー出力に出力)

WEBrick::BasicLog#fatal? -> bool (24001.0)

自身のログレベルが FATAL 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身のログレベルが FATAL 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::BasicLog#info(msg) -> () (24001.0)

ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

WEBrick::BasicLog#info? -> bool (24001.0)

自身のログレベルが INFO 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身のログレベルが INFO 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

WEBrick::BasicLog#level -> Integer (24001.0)

自身のログレベルを表すアクセサです。

自身のログレベルを表すアクセサです。

@param lv ログレベルを定数で指定します。

WEBrick::BasicLog#level=(lv) (24001.0)

自身のログレベルを表すアクセサです。

自身のログレベルを表すアクセサです。

@param lv ログレベルを定数で指定します。

WEBrick::BasicLog#log(level, msg) -> () (24001.0)

指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。

指定された msg を指定されたログレベル level でログに記録します。

@param level 記録したい msg のレベルを FATAL, ERROR, WARN, INFO, DEBUG のいずれかの定数で指定します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::BasicLog#warn(msg) -> () (24001.0)

ログレベル WARN で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が WARN より重要度が高い場合には記録しません。

ログレベル WARN で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が WARN より重要度が高い場合には記録しません。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

WEBrick::BasicLog#warn? -> bool (24001.0)

自身のログレベルが WARN 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身のログレベルが WARN 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

WEBrick::BasicLog.new(log_file = nil, level = WEBrick::BasicLog::INFO) -> WEBrick::BasicLog (24001.0)

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

WEBrick::BasicLog オブジェクトを生成して返します。

@param log_file ログを記録する先のオブジェクトを指定します。メソッド << が定義されている必要があります。
通常は String オブジェクトか IO オブジェクトです。nil
を指定した場合、標準エラー出力にログを出力します。

@param level ログレベルを定数で指定します。
このログレベルと同じかより重要なレベルのデータのみを記録します。
ログレベルは重要度の順に FATAL...

WEBrick::BasicLog::DEBUG (24001.0)

ログレベルを表す定数です。重要度は5番です。

ログレベルを表す定数です。重要度は5番です。

WEBrick::BasicLog::ERROR (24001.0)

ログレベルを表す定数です。重要度は2番です。

ログレベルを表す定数です。重要度は2番です。

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WEBrick::BasicLog::FATAL (24001.0)

ログレベルを表す定数です。重要度は1番です。

ログレベルを表す定数です。重要度は1番です。

WEBrick::BasicLog::INFO (24001.0)

ログレベルを表す定数です。重要度は4番です。

ログレベルを表す定数です。重要度は4番です。

WEBrick::BasicLog::WARN (24001.0)

ログレベルを表す定数です。重要度は3番です。

ログレベルを表す定数です。重要度は3番です。

WEBrick::Log (24001.0)

ログを取る機能を提供するクラスです。 WEBrick::BasicLog との違いはログの各行の先頭に 現在時刻が自動で挿入される点です。

ログを取る機能を提供するクラスです。
WEBrick::BasicLog との違いはログの各行の先頭に
現在時刻が自動で挿入される点です。

WEBrick::Log#time_format -> String (24001.0)

時間を記録するフォーマットを文字列で表すアクセサです。 形式は Time#strftime と同じです。 デフォルトは "[%Y-%m-%d %H:%M:%S]" です。

時間を記録するフォーマットを文字列で表すアクセサです。
形式は Time#strftime と同じです。
デフォルトは "[%Y-%m-%d %H:%M:%S]" です。

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WEBrick::Log#time_format=() (24001.0)

時間を記録するフォーマットを文字列で表すアクセサです。 形式は Time#strftime と同じです。 デフォルトは "[%Y-%m-%d %H:%M:%S]" です。

時間を記録するフォーマットを文字列で表すアクセサです。
形式は Time#strftime と同じです。
デフォルトは "[%Y-%m-%d %H:%M:%S]" です。