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Process
. # kill(signal , pid , *rest) -> Integer (29107.0) -
pid で指定されたプロセスにシグナルを送ります。signal はシグナル番号(整数)かその名前(文字列またはSymbol)で指定します。 全てのシグナル送信に成功した場合、指定した pid の総数を返します。
...けたものと見なされます。
@param rest プロセス ID を整数で指定します。
@raise ArgumentError 存在しないシグナルを指定した場合に発生します。
@raise Errno::EXXX シグナル送信に失敗した場合に発生します。
@see Kernel.#trap, kill(2)... -
Process
:: Status (11018.0) -
プロセスの終了ステータスを表すクラスです。 メソッド Process.#wait2 などの返り値として使われます。
...テータスを表すクラスです。
メソッド Process.#wait2 などの返り値として使われます。
=== 使用例
wait を使用した例
fork { exit }
Process.wait
case
when $?.signaled?
p "child #{$?.pid} was killed by signal #{$?.termsig}"
if $?.coredump? # シ......のステータスをサポートしてなければ常にfalse
p "child #{$?.pid} dumped core."
end
when $?.stopped?
# 実際には Process.wait を使用しているので、ここに来ることはない
p "child #{$?.pid} was stopped by signal #{$?.stopsig}"
when $?.exited?......い
# 場合があるのでループさせる必要があります
while Process.waitpid(-1, Process::WNOHANG|Process::WUNTRACED)
case
when $?.signaled?
puts " child #{$?.pid} was killed by signal #{$?.termsig}"
if $?.coredump?
puts " child #{$?.pid... -
Process
:: WUNTRACED -> Integer (11006.0) -
Process.#waitpid の第二引数に指定するフラグです。 このフラグが指定された場合、waitpid は停止しているだけで 終了していない子プロセスのプロセス ID も返すようになります。 trace されている子プロセスの ID は返しません。
...
Process.#waitpid の第二引数に指定するフラグです。
このフラグが指定された場合、waitpid は停止しているだけで
終了していない子プロセスのプロセス ID も返すようになります。
trace されている子プロセスの ID は返しません......。
include Process
pid = fork{ Process.kill('SIGSTOP', Process.pid) }
p pid #=> 4336
p waitpid2(pid, WUNTRACED) #=> [4336, #<Process::Status: pid=4336,stopped(SIGSTOP=19)>]
@see waitpid(2)... -
Signal
. # trap(signal) { . . . } -> String | Proc | nil (8144.0) -
指定された割り込み signal に対するハンドラとして command を登録します。 指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。 ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登録します。
...trap で設定したハンドラを返します。
文字列を登録していた場合はそれを、
ブロックを登録していたらそれを Proc オブジェクトに変換して返します。
また何も登録されていないときも nil を返します。
ruby の仕組みの外で......は「プログラムの終了時」を表します。
@param command シグナルハンドラとして Ruby プログラムを表す文字列か Proc オブジェクト、また次に挙げる文字列を
指定します。nil、空文字列""、"SIG_IGN" または"IGNORE" を指定......begin
Process.kill :QUIT, $$ # 自身にSIGQUITを送信
rescue SignalException
puts "rescue #$!"
end
# => rescue SIGQUIT
例:
Signal.trap(:INT, "p true") # => "DEFAULT"
Signal.trap(:INT) { p false } # => "p true"
Signal.trap(:INT, proc{ p nil }) # => #<Proc:0x8e4... -
Signal
. # trap(signal , command) -> String | Proc | nil (8144.0) -
指定された割り込み signal に対するハンドラとして command を登録します。 指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。 ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登録します。
...trap で設定したハンドラを返します。
文字列を登録していた場合はそれを、
ブロックを登録していたらそれを Proc オブジェクトに変換して返します。
また何も登録されていないときも nil を返します。
ruby の仕組みの外で......は「プログラムの終了時」を表します。
@param command シグナルハンドラとして Ruby プログラムを表す文字列か Proc オブジェクト、また次に挙げる文字列を
指定します。nil、空文字列""、"SIG_IGN" または"IGNORE" を指定......begin
Process.kill :QUIT, $$ # 自身にSIGQUITを送信
rescue SignalException
puts "rescue #$!"
end
# => rescue SIGQUIT
例:
Signal.trap(:INT, "p true") # => "DEFAULT"
Signal.trap(:INT) { p false } # => "p true"
Signal.trap(:INT, proc{ p nil }) # => #<Proc:0x8e4...