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Fiber
# transfer(*args) -> object (26125.0) -
自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。
...Fiber#resume を呼んだファイバーがその親か先祖である場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
require 'fiber'
fr1 = Fiber.new do |v|
:fugafuga
end
fr2 = Fiber.new do |v|
fr1.transfer
:fuga
end
fr3 = Fiber.new do |v|
fr2.resume
:hoge
end
p fr3.resume # => :fugafuga
//}... -
Fiber (8042.0)
-
ノンプリエンプティブな軽量スレッド(以下ファイバーと呼ぶ)を提供します。 他の言語では coroutine あるいは semicoroutine と呼ばれることもあります。 Thread と違いユーザレベルスレッドとして実装されています。
...Fiber#transfer が使えるようになります。
任意のファイバーにコンテキストを切り替えることができます。
=== 例外
ファイバー実行中に例外が発生した場合、親ファイバーに例外が伝播します。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do......他のルーチンにコンテキストを切り替え、またそのポイントから再開する
という目的のために使います。
Fiber.new により与えられたブロックとともにファイバーを生成します。
生成したファイバーに対して Fiber#resume を呼ぶ......キストを切り替えます。
Fiber.yield の引数が、親での Fiber#resume の返り値になります。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do
n = 0
loop do
Fiber.yield(n)
n += 1
end
end
5.times do
p f.resume
end
#=> 0
1
2
3
4
//}
以下は内部イテレ......ない Fiber#transfer が使えます。
任意のファイバーにコンテキストを切り替えることができます。
=== 例外
ファイバー実行中に例外が発生した場合、親ファイバーに例外が伝播します。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do
raise Stan... -
Fiber
# resume(*arg = nil) -> object (8018.0) -
自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。 自身は resume を呼んだファイバーの子となります。
...ァイバーへコンテキストを切り替えます。
自身は resume を呼んだファイバーの子となります。
ただし、Fiber#transfer を呼び出した後に resume を呼び出す事はでき
ません。
@param arg self が表すファイバーに渡したいオブジェク......の祖先である場合に発生します。
また、Fiber#transfer を呼び出した後に resume を
呼び出した場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
f = Fiber.new do
Fiber.yield(:hoge)
:fuga
end
p f.resume() #=> :hoge
p f.resume() #=...