種類
- インスタンスメソッド (182)
- 変数 (22)
- モジュール関数 (22)
- 定数 (11)
- オブジェクト (11)
クラス
-
ARGF
. class (165) - Object (28)
モジュール
- Kernel (44)
検索結果
先頭5件
-
Object
:: ARGV -> Array (47121.0) -
Ruby スクリプトに与えられた引数を表す配列です。
...Ruby 自身に対する引数は取り除かれています。
例:
スクリプト argv.rb の内容が
p ARGV
であったとします。このときシェルから次を実行すると、
$ ruby argv.rb foo bar baz
結果は以下のように出力されます。
["foo", "bar", "ba... -
Object
# class -> Class (29026.0) -
レシーバのクラスを返します。
...レシーバのクラスを返します。
//emlist[][ruby]{
p "ruby".class #=> String
p 100.class #=> Integer
p ARGV.class #=> Array
p self.class #=> Object
p Class.class #=> Class
p Kernel.class #=> Module
//}
@see Class#superclass,Object#kind_of?,Object#instance_of?... -
Object
# untaint -> self (29026.0) -
オブジェクトの「汚染マーク」を取り除きます。
...ェクトの汚染に関してはspec/safelevelを参照してください。
ruby -e 'p ARGV[0].tainted?;t=+ARGV[0];t.untaint;p t.tainted?' hoge
# => true
# false
このメソッドは Ruby 2.7 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
@see Object#taint,Object#tainted?... -
ARGF
. class # argv -> Array (14147.0) -
Object::ARGV を返します。
...
Object::ARGV を返します。
ARGF が ARGV をどう扱うかについては ARGF を参照してください。
例:
$ ruby argf.rb -v glark.txt
ARGF.argv #=> ["-v", "glark.txt"]... -
ARGF (8120.0)
-
スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、 それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。
...スクリプトに指定した引数
(Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、
それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。
ARGV が空なら標準入力を対象とします。
ARGV を変更すればこのオブジェク......ts
# do something
end
//}
は、
//emlist[][ruby]{
while argv = ARGV.shift
File.open(argv) {|file|
while line = file.gets
# do something
end
}
end
//}
のように動作します。
ARGF を処理するごとに ARGV の要素は一つずつ取り除かれます。
最後ま......、再度 ARGF から内容を読むと
(ARGV が空なので)標準入力からの読み込みとなります。
//emlist[][ruby]{
ARGV.replace %w(/tmp/foo /tmp/bar)
ARGF.each {|line|
# 処理中の ARGV の内容を表示
p [ARGF.filename, ARGV]
ARGF.skip
}
# => ["/tmp/foo", ["/tm... -
Kernel
. # gets(rs = $ / ) -> String | nil (8038.0) -
ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
...文字列になります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。
空文字列 "" を指定すると連続する改......敗した場合に発生します。
//emlist[main.rb][ruby]{
ARGV << 'b.txt' << 'c.txt'
p gets #=> "hello\n"
p gets(nil) #=> "it\ncommon\n"
p gets("") #=> "ARGF\n\n"
p gets('、') #=> "# スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と\n# みなして、"
p gets......f file reached (EOFError)
//}
//emlist[b.txt][ruby]{
hello
it
common
//}
//emlist[c.txt][ruby]{
ARGF
# スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と
# みなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクト... -
Kernel
. # readline(rs = $ / ) -> String (8038.0) -
ARGFから一行読み込んで、それを返します。 行の区切りは引数 rs で指定した文字列になります。
...文字列になります。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなしてファイルの内容を
すべて読み込みます。ARGVに複数のファイル名が存在する場合は1度に1ファイルずつ読み込みます。
空文字列 "" を指定すると連続する改......生します。
//emlist[例][ruby]{
# ---main.rb---
ARGV << 'b.txt' << 'c.txt'
p readline #=> "hello\n"
p readline(nil) #=> "it\ncommon\n"
p readline("") #=> "ARGF\n\n"
p readline('、') #=> "スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と\nみなして、"
p re......\n"
p readline # end of file reached (EOFError)
# --- b.txt ---
hello
it
common
# --- c.txt ---
ARGF
# スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名と
# みなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクト... -
Kernel
$ $ * -> [String] (8034.0) -
Rubyスクリプトに与えられた引数を表す配列です。 組み込み定数 Object::ARGV の別名です。
...Rubyスクリプトに与えられた引数を表す配列です。
組み込み定数 Object::ARGV の別名です。
Ruby 自身に対する引数は取り除かれています。
この変数はグローバルスコープです。... -
ARGF
. class # each(rs = $ / ) -> Enumerator (8014.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
...なかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクト... -
ARGF
. class # each(rs = $ / ) { |line| . . . } -> self (8014.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
...なかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクト...