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検索結果
先頭5件
-
Complex
# to _ f -> Float (29121.0) -
自身を Float に変換します。
...自身を Float に変換します。
@raise RangeError 虚部が実数か、0 ではない場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Complex(3).to_f # => 3.0
Complex(3.5).to_f # => 3.5
Complex(3, 2).to_f # => RangeError
//}... -
Integer
# to _ f -> Float (29121.0) -
self を浮動小数点数(Float)に変換します。
...self を浮動小数点数(Float)に変換します。
self が Float の範囲に収まらない場合、Float::INFINITY を返します。
//emlist[][ruby]{
1.to_f # => 1.0
(Float::MAX.to_i * 2).to_f # => Infinity
(-Float::MAX.to_i * 2).to_f # => -Infinity
//}... -
Time
# to _ f -> Float (29109.0) -
起算時からの経過秒数を浮動小数点数で返します。1 秒に満たない経過も 表現されます。
...らの経過秒数を浮動小数点数で返します。1 秒に満たない経過も
表現されます。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p t # => 2000-01-02 03:04:05 +0900
p "%10.6f" % t.to_f # => "946749845.000006"
p t.to_i # => 946749845
//}... -
Float
# to _ f -> self (26209.0) -
self を返します。
...self を返します。
//emlist[例][ruby]{
3.14.to_f # => 3.14
//}... -
String
# to _ f -> Float (26187.0) -
文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。
.../emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.0
p "10e2".to_f # => 1000.0
p "1e-2".to_f # => 0.01
p ".1".to_f # => 0.1
p "1_0_0".to_f # => 100.0 # 数値リテラルと同じように区切りに _ を使える
p " \n10".to_f # => 10.0 # 先頭の空白・改行は無視される
p "7xa.5".to_f......、0.0 を返します。
変換対象が空文字列のケースでも、0.0 を返します。
//emlist[][ruby]{
p "".to_f # => 0.0
p "nan".to_f # => 0.0
p "INF".to_f # => 0.0
p "-Inf".to_f # => 0.0
//}
変換後の Float が有限の値を取れないときは、Float::INFINITY を用......。
//emlist[][ruby]{
#!ruby -W2
p ("10" * 1000).to_f # => Infinity
# warning: Float 10101010101010101010... out of range
//}
なお、このメソッドとは逆に、数値を文字列に変換するには
Kernel.#sprintf, String#%, Integer#to_s
を使用します。
@see String#hex, String#... -
Numeric
# coerce(other) -> [Numeric] (17308.0) -
自身と other が同じクラスになるよう、自身か other を変換し [other, self] という配列にして返します。
...自身と other が同じクラスになるよう、自身か other を変換し [other, self] という配列にして返します。
デフォルトでは self と other を Float に変換して [other, self] という配列にして返します。
Numeric のサブクラスは、このメソ......erce のソースです。other が自身の知らない数値クラスであった場合、
super を呼んでいることに注意して下さい。
//emlist[例][ruby]{
# lib/rational.rb より
def coerce(other)
if other.kind_of?(Float)
return other, self.to_f
elsif other.kind_of?(Inte......ger)
return Rational.new!(other, 1), self
else
super
end
end
//}
数値クラスの算術演算子は通常自分と演算できないクラスをオペランドとして受け
取ると coerce を使って自分とオペランドを変換した上で演算を行います。
以下は R... -
File
:: Stat # ctime -> Time (14208.0) -
最終状態変更時刻を返します。 (状態の変更とは chmod などによるもので、Unix では i-node の変更を意味します)
...最終状態変更時刻を返します。
(状態の変更とは chmod などによるもので、Unix では i-node の変更を意味します)
//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.ctime.to_f #=> 1188719843.0
//}
@see Time... -
Bignum
# eql?(other) -> bool (14114.0) -
self と other のクラスが等しくかつ同じ値である場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...self と other のクラスが等しくかつ同じ値である場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。
@param other self と比較したい数値。
(1 << 64) == (1 << 64).to_f # => true
(1 << 64).eql?((1 << 64).to_f) # => false... -
Time
# nsec -> Integer (14114.0) -
時刻のナノ秒の部分を整数で返します。
...ます。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p "%10.9f" % t.to_f # => "946749845.000005960"
p t.nsec # => 6000
//}
IEEE 754 浮動小数点数で表現できる精度が違うため、Time#to_fの最小
の桁とnsecの最小の桁は異なります。nsecで表さ... -
Time
# subsec -> Integer | Rational (14114.0) -
時刻を表す分数を返します。
...あります。
//emlist[][ruby]{
t = Time.local(2000,1,2,3,4,5,6)
p "%10.9f" % t.to_f # => "946749845.000005960"
p t.subsec #=> (3/500000)
//}
to_f の値と subsec の値の下のほうの桁の値は異なる場合があります。
というのは IEEE 754 double はそれを表......すのに十分な精度を
持たないからです。subsec で得られる値が正確です。...