クラス
-
ARGF
. class (10) - Array (1)
- CGI (1)
-
Encoding
:: Converter (3) - IO (3)
- OptionParser (10)
- String (23)
- StringIO (9)
-
Zlib
:: GzipReader (2)
モジュール
-
CGI
:: HtmlExtension (2) - Kernel (7)
-
OpenSSL
:: Buffering (3)
キーワード
- % (1)
-
arg
_ config (1) - chomp (1)
- chomp! (1)
- chr (1)
- convert (1)
- each (2)
-
each
_ line (4) -
enable
_ config (2) - filename (1)
- finish (1)
- getc (1)
- gets (7)
- gsub (4)
- gsub! (4)
- html (2)
-
inplace
_ mode (1) -
insert
_ output (1) - join (1)
- libpathflag (1)
- lines (4)
-
link
_ command (1) - order (4)
- order! (2)
- path (1)
- permute (2)
- permute! (1)
- print (1)
-
program
_ name (1) - read (1)
- readchar (1)
- readline (5)
- readlines (3)
- split (1)
- sub (3)
- sub! (3)
-
with
_ config (2)
検索結果
先頭5件
-
String
# chomp(rs = $ / ) -> String (63679.0) -
self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除いた文字列を生成して返します。 ただし、rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、 実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。
self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除いた文字列を生成して返します。
ただし、rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、
実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。
rs に nil を指定した場合、このメソッドは何もしません。
rs に空文字列 ("") を指定した場合は「パラグラフモード」になり、
実行環境によらず末尾の連続する改行コード("\r\n", "\n")をすべて取り除きます。
//emlist[例][ruby]{
p "foo\n".chomp # => "... -
String
# lines(rs = $ / ) -> [String] (63643.0) -
文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)
文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)
//emlist[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}
行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs に空文字列 "" を指
定すると「パラグラフモード」になり、 改行コードが 2 つ以上連続するとこ
ろで文字列を分割します (つまり空行で分割します)。
... -
String
# split(sep = $ ; , limit = 0) -> [String] (63643.0) -
第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。
第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、
結果を文字列の配列で返します。
第 1 引数 sep は以下のいずれかです。
: 正規表現
正規表現にマッチする部分で分割する。
特に、括弧によるグルーピングがあればそのグループにマッチした
文字列も結果の配列に含まれる (後述)。
: 文字列
その文字列自体にマッチする部分で分割する。
: 1 バイトの空白文字 ' '
先頭と末尾の空白を除いたうえで、空白文字列で分割する。
: nil
常に $; で分割する。 $; も nil の場合は、先頭と末尾... -
String
# %(args) -> String (63577.0) -
printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。
printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。
args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。
@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@return フォーマットされた文字列
//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10... -
String
# gsub(pattern) {|matched| . . . . } -> String (63457.0) -
文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列
//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
... -
String
# sub(pattern) {|matched| . . . . } -> String (63436.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。
ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b... -
String
# chr -> String (63415.0) -
self の最初の文字だけを含む文字列を返します。
self の最初の文字だけを含む文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
a = "abcde"
a.chr #=> "a"
//}
Ruby 1.9 で IO#getc の戻り値が Integer から String を返すように変更になりました。
Ruby 1.8 以前と1.9以降の互換性を保つために String#chr が存在します。
例:
# ruby 1.8 系では STDIN.getc が 116 を返すため Integer#chr が呼び出される
$ echo test | ruby -e "p STDIN.getc.chr" # => ... -
String
# chomp!(rs = $ / ) -> self | nil (63412.0) -
self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除きます。 ただし rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、 実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。
self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除きます。
ただし rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、
実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。
rs に nil を指定した場合、このメソッドは何もしません。
rs に空文字列 ("") を指定した場合は「パラグラフモード」になり、
実行環境によらず末尾の連続する改行コード("\r\n", "\n")をすべて取り除きます。
@return chomp! は通常 self を返しますが、取り除く改行がなかった場合は nil を返します。
//emli... -
String
# gsub(pattern , replace) -> String (63397.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
文字列中で pattern にマッチする部分全てを
文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した... -
String
# sub(pattern , replace) -> String (63376.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分を 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
文字列中で pattern にマッチした最初の部分を
文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定し... -
String
# lines(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (63343.0) -
文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)
文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)
//emlist[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}
行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs に空文字列 "" を指
定すると「パラグラフモード」になり、 改行コードが 2 つ以上連続するとこ
ろで文字列を分割します (つまり空行で分割します)。
... -
String
# sub!(pattern , hash) -> String (63343.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で破壊的に置き換えます。
@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil -
String
# gsub(pattern , hash) -> String (63337.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。
@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
p "abcabc".gsub(/[bc]/){hash[$&]} #=> "aBCaBC"
p "abcabc".gsub(/[bc]/, hash) #=> "aBCaBC"
//} -
String
# sub(pattern , hash) -> String (63331.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値で置き換えます。
@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
p "abcabc".sub(/[bc]/){hash[$&]} #=> "aBCabc"
p "abcabc".sub(/[bc]/, hash) #=> "aBCabc"
//} -
String
# each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (63322.0) -
文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。
文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。
@param rs 行末を示す文字列
//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_line do |line|
p line
end
# => "aa\n"
... -
String
# each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (63322.0) -
文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。
文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。
@param rs 行末を示す文字列
//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_line do |line|
p line
end
# => "aa\n"
... -
String
# sub!(pattern , replace) -> self | nil (63178.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分を文字列 replace へ破壊的に置き換えます。
文字列中で pattern にマッチした最初の部分を文字列 replace へ破壊的に置き換えます。
置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。
sub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く... -
String
# gsub!(pattern , replace) -> self | nil (63157.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。
文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。
置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。
gsub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く... -
String
# gsub(pattern) -> Enumerator (63157.0) -
文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列
//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
... -
String
# sub!(pattern) {|matched| . . . . } -> self | nil (63088.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果へ破壊的に置き換えます。
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果へ破壊的に置き換えます。
また、ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.sub!(/b/) {|s|... -
String
# gsub!(pattern) -> Enumerator (63082.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。
また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.u... -
String
# gsub!(pattern) {|matched| . . . . } -> self | nil (63082.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。
また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.u... -
String
# gsub!(pattern , hash) -> self | nil (63037.0) -
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値へ破壊的に置き換えます。
文字列中の pattern にマッチした部分をキーにして hash を引いた値へ破壊的に置き換えます。
@param pattern 置き換える文字列のパターン
@param hash 置き換える文字列を与えるハッシュ
//emlist[例][ruby]{
hash = {'b'=>'B', 'c'=>'C'}
str = "abcabc"
str.gsub!(/[bc]/){hash[$&]}
p str #=> "aBCaBC"
str = "abcabc"
str.gsub!(/[bc]/, hash)
p str #=> "aBCaBC"
//... -
StringIO
# gets(rs = $ / ) -> String | nil (9607.0) -
自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。文字列の終端に到達した時には nil を返します。 $_ に読み込んだ行がセットされます。
自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。文字列の終端に到達した時には nil を返します。
$_ に読み込んだ行がセットされます。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.gets ... -
StringIO
# readline(rs = $ / ) -> String (9607.0) -
自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。
自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。
文字列の終端に到達した時には、例外 EOFError を発生させます。
IO#readline と違い読み込んだ文字列を変数 $_ にセットしません。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise EOFError 文字列の終端に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][rub... -
StringIO
# readlines(rs = $ / ) -> [String] (9607.0) -
自身からデータを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に文字列の終端に達していれば空配列 [] を返します。
自身からデータを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に文字列の終端に達していれば空配列 [] を返します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\nbar\n")
a.readlines ... -
StringIO
# each(rs = $ / ) -> Enumerator (9304.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
StringIO
# each(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (9304.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
StringIO
# each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (9304.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
StringIO
# each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (9304.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
StringIO
# lines(rs = $ / ) -> Enumerator (9304.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
StringIO
# lines(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (9304.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
ARGF
. class # gets(rs = $ / ) -> String | nil (757.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は nil を返します。
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は nil を返します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
例:
# $ echo "line1\nline2\nline3\n\nline4\n" > test.txt
# $ ruby test.rb test.txt
# test.r... -
Encoding
:: Converter # convert(source _ string) -> String (646.0) -
与えられた文字列を変換して、変換できた結果を返します。 引数の末尾の文字がバイト列の途中で終わっている場合、そのバイト列は変換器内に取り置かれます。 変換を終了させるには Encoding::Converter#finish を呼びます。
与えられた文字列を変換して、変換できた結果を返します。
引数の末尾の文字がバイト列の途中で終わっている場合、そのバイト列は変換器内に取り置かれます。
変換を終了させるには Encoding::Converter#finish を呼びます。
Encoding::Converter を用いると、文字列の一部または全部を渡して変換を行うことができます。よって、不正なバイトを意識せずにストリームから読み出した文字列を変換したいときには Encoding::Converter が適します。
なお、Encoding::Converter#convert では、これらの例外を捕獲しても、例外を起こしたと... -
ARGF
. class # readline(rs = $ / ) -> String (613.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は EOFError を発生します。
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は EOFError を発生します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOFに達したら発生する
@see Kernel.#readline, ARGF.class#gets -
IO
# gets(rs = $ / ) -> String | nil (613.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。
EOF に到達した時には nil を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定します。ただし
ファイルのエンコーディングがマルチバイトエンコーディングである場合には
読み込んだ文字列がマルチバイト文字の途中で切れないように
数バイト余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切り... -
IO
# readline(rs = $ / ) -> String (613.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。
EOF に到達した時には EOFError が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード... -
IO
# readlines(rs = $ / ) -> [String] (613.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError ... -
Kernel
# libpathflag(libpath = $ DEFLIBPATH| $ LIBPATH) -> String (610.0) -
与えられた libpath を -L 付きの文字列に変換して返します。
与えられた libpath を -L 付きの文字列に変換して返します。
@param libpath LIBPATH に指定する値を指定します。 -
Kernel
# link _ command(ldflags , opt = "" , libpath = $ DEFLIBPATH| $ LIBPATH) -> String (610.0) -
実際にリンクする際に使用するコマンドを返します。
実際にリンクする際に使用するコマンドを返します。
@param ldflags LDFLAGS に追加する値を指定します。
@param opt LIBS に追加する値を指定します。
@param libpath LIBPATH に指定する値を指定します。
@see RbConfig.expand -
Array
# join(sep = $ , ) -> String (607.0) -
配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。
配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。
文字列でない要素に対しては、to_str があれば to_str、なければ to_s した結果を連結します。
要素がまた配列であれば再帰的に (同じ sep を利用して)
join した文字列を連結します。
ただし、配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対しては、以下
のような結果になります。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1,2,3]
ary.push ary
p ary # => [1, 2, 3, [...]]
p ary.join # => Argum... -
OpenSSL
:: Buffering # gets(eol= $ / , limit=nil) -> String | nil (607.0) -
通信路から一行読み込んで、それを返します。
通信路から一行読み込んで、それを返します。
行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。
最大 limit バイトの文字列を返します。1 行がそれより
長い場合はそこで切られます。limit が nil の場合は
eol に到達するまで読み込みます。
読み込みが終端に到達した場合は nil を返します。
IO#gets と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現
@param limit 最大の読み込みバイト数 -
OpenSSL
:: Buffering # readline(eol= $ / ) -> String (607.0) -
通信路から一行読み込んで、それを返します。
通信路から一行読み込んで、それを返します。
行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。
読み込みが終端に到達した場合は例外 EOFError を発生します。
IO#readline と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現
@raise EOFError 読み込みが終端に到達した場合に発生します。 -
OpenSSL
:: Buffering # readlines(eol= $ / ) -> [String] (607.0) -
データを通信路から末端まで全て読み込んで、 各行を要素として持つ配列を返します。
データを通信路から末端まで全て読み込んで、
各行を要素として持つ配列を返します。
行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。
IO#readlines と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現 -
Zlib
:: GzipReader # gets(rs = $ / ) -> String | nil (607.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#getsと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#getsと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr... -
Zlib
:: GzipReader # readline(rs = $ / ) -> String (607.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt... -
CGI
:: HtmlExtension # html(attributes = {}) -> String (490.0) -
トップレベルの html 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。
トップレベルの html 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。
@param attributes 属性をハッシュで指定します。
擬似属性の "PRETTY" に文字列を与えるとその文字列でインデントした HTML を生成します。
擬似属性の "DOCTYPE" には DOCTYPE 宣言として使用する文字列を与えることができます。
例:
html{ "string" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2... -
CGI
:: HtmlExtension # html(attributes = {}) { . . . } -> String (490.0) -
トップレベルの html 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。
トップレベルの html 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。
@param attributes 属性をハッシュで指定します。
擬似属性の "PRETTY" に文字列を与えるとその文字列でインデントした HTML を生成します。
擬似属性の "DOCTYPE" には DOCTYPE 宣言として使用する文字列を与えることができます。
例:
html{ "string" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2... -
ARGF
. class # gets(limit) -> String | nil (457.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は nil を返します。
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は nil を返します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
例:
# $ echo "line1\nline2\nline3\n\nline4\n" > test.txt
# $ ruby test.rb test.txt
# test.r... -
ARGF
. class # gets(rs , limit) -> String | nil (457.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は nil を返します。
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は nil を返します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
例:
# $ echo "line1\nline2\nline3\n\nline4\n" > test.txt
# $ ruby test.rb test.txt
# test.r... -
ARGF
. class # inplace _ mode -> String | nil (433.0) -
c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡 張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン プレースモードでない場合は nil を返します。
c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡
張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン
プレースモードでない場合は nil を返します。
Ruby 起動時の -i オプション や ARGF.class#inplace_mode= で設定します。
例:
# $ echo "test" > test.txt
# $ ruby -i.bak test.rb test.txt
# $ cat test.txt # => "TEST"
# $ cat test.txt.bak # => "test"
# test... -
Encoding
:: Converter # insert _ output(string) -> nil (415.0) -
変換器内のバッファに文字列を挿入します。 バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。
変換器内のバッファに文字列を挿入します。
バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。
変換先がステートフルなエンコーディングであった場合、
挿入された文字列は状態に基づいて変換され、状態を更新します。
このメソッドは変換に際してエラーが発生した際にのみ利用されるべきです。
@param string 挿入する文字列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "iso-8859-1")
src = "HIRAGANA LETTER A is \u{3042}."
dst = ""
p ec.... -
ARGF
. class # readchar -> String (391.0) -
ARGFから 1 文字読み込んで、その文字に対応する String を返します。EOF に 到達した時には EOFErrorを発生します。
ARGFから 1 文字読み込んで、その文字に対応する String を返します。EOF に
到達した時には EOFErrorを発生します。
@raise EOFError EOFに達した時発生する
$ echo "foo" > file
$ ruby argf.rb file
ARGF.readchar # => "f"
ARGF.readchar # => "o"
ARGF.readchar # => "o"
ARGF.readchar # => "\n"
ARGF.readchar # => end of file reached (EOFEr... -
ARGF
. class # filename -> String (382.0) -
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
標準入力に対しては - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。
$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark
$ ruby argf.rb foo bar glark
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.read(5) # => "foo\nb"
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.skip
ARGF.filename # => "glark" -
ARGF
. class # path -> String (382.0) -
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
標準入力に対しては - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。
$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark
$ ruby argf.rb foo bar glark
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.read(5) # => "foo\nb"
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.skip
ARGF.filename # => "glark" -
ARGF
. class # getc -> String | nil (361.0) -
self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。
self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。
ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ
クトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイルの内
容を返します。
$ echo "foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2
ARGF.getc # => "f"
ARGF.getc # => "o"
ARGF.... -
ARGF
. class # read(length = nil , str = nil) -> String | nil (361.0) -
ARGVに指定されたファイルを先頭のファイルからlengthバイト読み込み、 その文字列をstrに出力します。読み込んだ文字列を返します。
ARGVに指定されたファイルを先頭のファイルからlengthバイト読み込み、
その文字列をstrに出力します。読み込んだ文字列を返します。
@param length 読み込むバイト数を指定します。nilの場合はARGVのすべてのファ
イルを読み込みます。
@param str 出力先の文字列。内容は上書きされます。
$ echo "small" > small.txt
$ echo "large" > large.txt
$ ruby glark.rb small.txt large.txt
ARGF.read # => "sm... -
Kernel
# enable _ config(config , default) -> bool | String (346.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if enable_config("debug")
... -
Kernel
# enable _ config(config , default) {|config , default| . . . } -> bool | String (346.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if enable_config("debug")
... -
Kernel
# with _ config(config , default = nil) -> bool | String (346.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs... -
Kernel
# with _ config(config , default = nil) {|config , default| . . . } -> bool | String (346.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs... -
OptionParser
# program _ name -> String (343.0) -
プログラムの名前を文字列で返します。
プログラムの名前を文字列で返します。
デフォルトは $0 が使われます。
@return プログラムの名前を文字列で返します。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
OptionParser.new do |opts|
p $0 # => /path/to/filename.rb
p opts.program_name # => filename
end
//} -
OptionParser
# order(*args) -> [String] (334.0) -
与えられた argv を順番にパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv を順番にパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに引数をブロックに渡してブロックを評価し、
パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができま
せん。-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param a... -
OptionParser
# order(*args) {|s| . . . } -> [String] (334.0) -
与えられた argv を順番にパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv を順番にパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに引数をブロックに渡してブロックを評価し、
パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができま
せん。-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param a... -
OptionParser
# order(argv) -> [String] (334.0) -
与えられた argv を順番にパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv を順番にパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに引数をブロックに渡してブロックを評価し、
パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができま
せん。-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param a... -
OptionParser
# order(argv) {|s| . . . } -> [String] (334.0) -
与えられた argv を順番にパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv を順番にパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに引数をブロックに渡してブロックを評価し、
パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができま
せん。-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param a... -
OptionParser
# order!(argv = self . default _ argv) -> [String] (328.0) -
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定... -
OptionParser
# order!(argv = self . default _ argv) {|s| . . . } -> [String] (328.0) -
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定... -
OptionParser
# permute(*args) -> [String] (328.0) -
与えられた argv をパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv をパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
下の例で言うと、order と違いコマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことが
できます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
... -
OptionParser
# permute(argv) -> [String] (328.0) -
与えられた argv をパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv をパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
下の例で言うと、order と違いコマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことが
できます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
... -
Encoding
:: Converter # finish -> String (325.0) -
変換処理を終了し、結果文字列の末尾を返します。 変換元の文字列の末尾がバイト列の途中で終わっていた場合、保持しているバイト列全てを返します。
変換処理を終了し、結果文字列の末尾を返します。
変換元の文字列の末尾がバイト列の途中で終わっていた場合、保持しているバイト列全てを返します。
@return 変換結果の末尾
@raise Encoding::InvalidByteSequenceError 変換元のエンコーディングにお
いて不正なバイト列があった場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "iso-2022-jp")
p ec.convert("\u3042") #=> "\e$B$\""
p ec.finish ... -
Kernel
# arg _ config(config , default) { . . . } -> object | String | true | nil (325.0) -
configure オプション --config の値を返します。
configure オプション --config の値を返します。
@param config オプションを文字列で指定します。
@param default 引数 config で指定したオプションのデフォルト値を指定します。
@return オプションが指定されてた場合は true を、指定されなかった場合は
nil を返します。
引数 default、あるいはブロックを指定すると、オプションが指定さ
れていない場合に引数 default の値かブロックの評価結果を返します
(両方指定した場合はブロックが優先されます)... -
OptionParser
# permute!(argv = self . default _ argv) -> [String] (325.0) -
与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。 argv を返します。
与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。
argv を返します。
下の例で言うと、order と違いコマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことが
できます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
実際は Optio... -
CGI
# print(*strings) (322.0) -
@todo
@todo
引数の文字列を標準出力に出力します。
cgi.print は $DEFAULT_OUTPUT.print と等価です。
例:
cgi = CGI.new
cgi.print "This line is a part of content body.\r\n"