36件ヒット
[1-36件を表示]
(0.113秒)
別のキーワード
検索結果
先頭4件
-
Kernel
. # Integer(arg , base = 0) -> Integer (18520.0) -
引数を整数 (Fixnum,Bignum) に変換した結果を返します。
...引数を整数
(Fixnum,Bignum)
に変換した結果を返します。
引数が数値の場合は直接変換し(小数点以下切り落とし)、
文字列の場合は、進数を表す接頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。
数値と文字列以外......@param base 基数として0か2から36の整数を指定します(引数argに文字列を指
定した場合のみ)。省略するか0を指定した場合はプリフィクスか
ら基数を判断します。その場合に認識できるプリフィクスは、0b......o_i
が整数(Integerのサブクラス)を返さなかった場合に発生します。
@raise TypeError 引数に nil を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p Integer(4) #=> 4
p Integer(4_000) #=> 4000
p Integer(9.88) #=> 9
p Integer(nil) # c... -
Kernel
. # Integer(arg , base = 0 , exception: true) -> Integer | nil (18520.0) -
引数を整数 (Fixnum,Bignum) に変換した結果を返します。
...引数を整数
(Fixnum,Bignum)
に変換した結果を返します。
引数が数値の場合は直接変換し(小数点以下切り落とし)、
文字列の場合は、進数を表す接頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。
数値と文字列以外......@param base 基数として0か2から36の整数を指定します(引数argに文字列を指
定した場合のみ)。省略するか0を指定した場合はプリフィクスか
ら基数を判断します。その場合に認識できるプリフィクスは、0b......o_i
が整数(Integerのサブクラス)を返さなかった場合に発生します。
@raise TypeError 引数に nil を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p Integer(4) #=> 4
p Integer(4_000) #=> 4000
p Integer(9.88) #=> 9
p Integer(nil) # c......ert nil into Integer (TypeError)
p Integer(Object.new) # cannot convert Object into Integer (TypeError)
p Integer("10") #=> 10
p Integer("10", 2) #=> 2
p Integer("0d10") #=> 10
p Integer("010") #=> 8
p Integer("0o10") #=> 8
p Integer("0x10") #=> 16
p Integer("0b10") #=... -
Kernel
. # format(format , *arg) -> String (890.0) -
format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。
...see Kernel.#printf,Time#strftime,Date.strptime
=== sprintf フォーマット
Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)......sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと(%': 3桁区切り)などの違いがあります。
Ruby には整数の大きさに上限がないので、%b, %B, %o, %x, %X
に負の数を与えると (左側に無限に1が続くとみなせるので)
..f のような表示を......子(b, B, o, x, X) ではそれぞれプレフィック
スとして "0b", "0B", "0", "0x", "0X" を付加します。
C 言語と同様引数が 0 の場合にはプレフィックスが付加されません。
//emlist[][ruby]{
p sprintf("%#b", 10) #=> "0b1010"
p sprintf("%#B", 10) #=> "0B1010"... -
Kernel
. # sprintf(format , *arg) -> String (890.0) -
format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。
...see Kernel.#printf,Time#strftime,Date.strptime
=== sprintf フォーマット
Ruby の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の型に対する修飾子が
ないこと、2進数の指示子(%b, %B)......sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと(%': 3桁区切り)などの違いがあります。
Ruby には整数の大きさに上限がないので、%b, %B, %o, %x, %X
に負の数を与えると (左側に無限に1が続くとみなせるので)
..f のような表示を......子(b, B, o, x, X) ではそれぞれプレフィック
スとして "0b", "0B", "0", "0x", "0X" を付加します。
C 言語と同様引数が 0 の場合にはプレフィックスが付加されません。
//emlist[][ruby]{
p sprintf("%#b", 10) #=> "0b1010"
p sprintf("%#B", 10) #=> "0B1010"...