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Array#reverse_each -> Enumerator (6126.0)

各要素に対して逆順にブロックを評価します。

...て逆順にブロックを評価します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reverse_each から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.reverse_each {|x| print x, " " }
# => c b a
//}

@see Array#each...

Array#reverse_each {|item| ... } -> self (6126.0)

各要素に対して逆順にブロックを評価します。

...て逆順にブロックを評価します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reverse_each から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.reverse_each {|x| print x, " " }
# => c b a
//}

@see Array#each...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (4762.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...文字列の通りです。

b
uffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
b
uffer の元の内容がオフ...
...ます。

b
uffer オプションはメモリ確保が発生しないことを保証するものでは
ないことに注意してください。
b
uffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a...
...!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
@param buffer 結果を詰めるバッファとして使う文字列オブジェクトを指定します。...

Array#pack(template) -> String (4662.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプ...
...ト文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味していま
す。s, S, l, L に対しては直後に _ ま...
...たは ! を "s_" あるいは "s!" のように
続けることでシステム依存の short, long のサイズにすることもできます。

i, I (int)のサイズは常にシステム依存であり、n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)こ...
...文字列の通りです。

b
uffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
b
uffer の元の内容がオフ...
...ます。

b
uffer オプションはメモリ確保が発生しないことを保証するものでは
ないことに注意してください。
b
uffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a...
...!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
@param buffer 結果を詰めるバッファとして使う文字列オブジェクトを指定します。...

Array#sample(random: Random) -> object | nil (3326.0)

配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個) ランダムに選んで返します。

...なります。

配列が空の場合、無引数の場合は nil を、個数を指定した場合は空配列を返します。

srand()が有効です。

@param n 取得する要素の数を指定します。自身の要素数(self.length)以上の
値を指定した場合は要素数...
...試みます。

@param random 乱数生成器(主に Random オブジェクト)を指定します。
選択する要素のインデックスを返す rand メソッドに応答する
オブジェクトであれば指定する事ができます。rand メソッド...
... Random#rand(max) のように選択可能なイン
デックスの最大値が指定されます。
Kernel.#rand、Random を使用しないオブジェク
トを指定した場合、Kernel.#srandの指定に影響されません。

@raise TypeError...

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Array#max(n) {|a, b| ... } -> Array (3284.0)

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の n 要素が降順に入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

...> b のとき正、
a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。

//emlist[例][ruby]{
[].max {|a, b| a <=> b } #=> nil
[].max(1) {|a, b| a <=> b } #=> []

ary = %w(albatross dog horse)
ary.max {|a, b| a.length <=> b.length } #=> "albatross"
ary.max(2) {|a, b|...
...a.length <=> b.length } #=> ["albatross", "horse"]
//}

@param n 取得する要素数。

@see Enumerable#max...

Array#min(n) {|a, b| ... } -> Array (3284.0)

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

...a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。

//emlist[例][ruby]{
[].min {|a, b| a <=> b } #=> nil
[].min(1) {|a, b| a <=> b } #=> []

ary = %w(albatross dog horse)
ary.min {|a, b| a.length <=> b.length } #=> "dog"
ary.min(2) {|a, b| a.l...
...ength <=> b.length } #=> ["dog", "horse"]
//}

@param n 取得する要素数。

@see Enumerable#min...

Array#sum(init=0) {|e| expr } -> object (3262.0)

要素の合計を返します。例えば [e1, e2, e3].sum は init + e1 + e2 + e3 を返します。

...//emlist[例][ruby]{
[].sum #=> 0
[].sum(0.0) #=> 0.0
[1, 2, 3].sum #=> 6
[3, 5.5].sum #=> 8.5
[2.5, 3.0].sum(0.0) {|e| e * e } #=> 15.25
[Object.new].sum #=> TypeError
//}

配列の...
...ように求められます。

//emlist[例][ruby]{
mean = ary.sum(0.0) / ary.length
//}

init 引数を明示的に指名すると数値以外のオブジェクトにも使えます。

//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].sum("") #=> "abc"
[[1], [[2]], [3]].sum([]) #=> [1, [2]...
...列の配列の場合 Array#join や Array#flatten の方が Array#sum よりも高速です。

//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].join #=> "abc"
[[1], [[2]], [3]].flatten(1) #=> [1, [2], 3]
//}

"+" メソッドが再定義されている場合、Array#sum は再定義を無...

Array#eql?(other) -> bool (3250.0)

自身と other の各要素をそれぞれ順に Object#eql? で比較して、全要素が等しければ真を返 します。そうでない場合に false を返します。

...と other の各要素をそれぞれ順に
Object#eql? で比較して、全要素が等しければ真を返
します。そうでない場合に false を返します。

@param other 自身と比較したい配列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].eql? ["a", "b", "c"]...
...#=> true
["a", "b", "c"].eql? ["a", "c", "b"] #=> false
["a", "b", 1].eql? ["a", "b", 1.0] #=> false (1.eql?(1.0) が false なので)
//}

@see Object#eql?...

Array#[](range) -> Array | nil (3246.0)

Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。 range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。

...
R
ange オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
r
ange の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
r
ange の begin が end より後に...
...ある場合には空の配列を返します。

@param range 生成したい部分配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
r
ange の begin や end の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾
の要素が -1...
...mlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c", "d", "e" ]
a[0..1] #=> ["a", "b"]
a[0...1] #=> ["a"]
a[0..-1] #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[-2..-1] #=> ["d", "e"]
a[-2..4] #=> ["d", "e"] (start は末尾から -2 番目、end は先頭から (4+1) 番目となる。)
a[0..10] #=> ["a", "b", "c", "d"...

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