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String#parse_csv(**options) -> [String] (6210.0)

CSV.parse_line(self, options) と同様です。

...CSV.parse_line(self, options) と同様です。

1 行の CSV 文字列を、文字列の配列に変換するためのショートカットです。

@
param options CSV.new と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
r
equire "csv"

p "Matz,Ruby\n".parse_csv...
..."Ruby"]
p "Matz|Ruby\r\n".parse_csv(col_sep: '|', row_sep: "\r\n") # => ["Matz", "Ruby"]
//}

Ruby
2.6 (CSV 3.0.2) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
r
equire 'csv'

p "1,,3\n".parse_csv # => ["1", nil, "3"]
p "1,,3\n".pars...
...e_csv(nil_value: Float::NAN) # => ["1", NaN, "3"]
//}


@
see CSV.new, CSV.parse_line...

String#chr -> String (6192.0)

self の最初の文字だけを含む文字列を返します。

...す。

//emlist[例][ruby]{
a = "abcde"
a.chr #=> "a"
//}

Ruby
1.9 で IO#getc の戻り値が Integer から String を返すように変更になりました。
Ruby
1.8 以前と1.9以降の互換性を保つために String#chr が存在します。

例:
# ruby 1.8 系では STDIN.getc...
...が 116 を返すため Integer#chr が呼び出される
$ echo test | ruby -e "p STDIN.getc.chr" # => "t"
# ruby 1.9 系以降では STDIN.getc が "t" を返すため String#chr が呼び出される
$ echo test | ruby -e "p STDIN.getc.chr" # => "t"

@
see String#ord, Integer#chr...

String#tr(pattern, replace) -> String (6180.0)

pattern 文字列に含まれる文字を検索し、 それを replace 文字列の対応する文字に置き換えます。

...pattern 文字列に含まれる文字を検索し、
それを replace 文字列の対応する文字に置き換えます。

pattern の形式は tr(1) と同じです。つまり、
`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外...
...が置換の対象になります。

r
eplace に対しても `-' による範囲指定が可能です。

`-' は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
`^' も文字列の先頭にあるときにだけ否定の効果を発揮します。
また、`-', `^',...
...

r
eplace の範囲が pattern の範囲よりも小さい場合は、
r
eplace の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。

@
param pattern 置き換える文字のパターン
@
param replace pattern で指定した文字を置き換える文字

//emlist[例][ruby]{
p...

String#chars -> [String] (6144.0)

文字列の各文字を文字列の配列で返します。(self.each_char.to_a と同じです)

...(self.each_char.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
"hello世界".chars # => ["h", "e", "l", "l", "o", "世", "界"]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_char と同じように動作します。

Ruby
2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告...
...は削除されました。

@
see String#each_char...

String#chars {|cstr| block } -> self (6144.0)

文字列の各文字を文字列の配列で返します。(self.each_char.to_a と同じです)

...(self.each_char.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
"hello世界".chars # => ["h", "e", "l", "l", "o", "世", "界"]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_char と同じように動作します。

Ruby
2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告...
...は削除されました。

@
see String#each_char...

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String#crypt(salt) -> String (6144.0)

self と salt から暗号化された文字列を生成して返します。 salt には英数字、ドット (「.」)、スラッシュ (「/」) から構成される、 2 バイト以上の文字列を指定します。

...などがあります。

注意:

* Ruby 2.6 から非推奨になったため、引き続き必要な場合は
string
-crypt gem の使用を検討してください。
* crypt の処理は crypt(3) の実装に依存しています。
従って、crypt で処理される内容の詳細...
...用環境の crypt(3) 等を見て確認してください。
* crypt の結果は利用環境が異なると変わる場合があります。
crypt の結果を、異なる利用環境間で使用する場合には注意して下さい。
* 典型的な DES を使用した crypt(3) の場...
...れます。

@
param salt 文字列を暗号化するための鍵となる文字列。
英数字・「.」・「/」のいずれかで構成される 2 バイト以上の文字列

//emlist[例][ruby]{
# パスワードの暗号化
salt = [rand(64),rand(64)].pack("C*").tr("\x00-\x3f"...

String#grapheme_clusters -> [String] (6144.0)

文字列の書記素クラスタの配列を返します。(self.each_grapheme_cluster.to_a と同じです)

...(self.each_grapheme_cluster.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
"a\u0300".grapheme_clusters # => ["à"]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_grapheme_cluster と同じように動作します。

Ruby
2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告...
...は削除されました。

@
see String#each_grapheme_cluster...

String#tr_s!(pattern, replace) -> self | nil (6144.0)

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

...字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、
r
eplace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

pattern の形式は tr(1) と同じです。...
...文字列の先頭が「^」の場合は指定した文字以外が置換の対象になります。

r
eplace でも「-」を使って範囲を指定できます。

//emlist[][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}

「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指...
...(「\」) でエスケープできます。

r
eplace の範囲が search の範囲よりも小さい場合、
r
eplace の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。

tr_s は置換後の文字列を生成して返します。
tr_s! は self を変更して返しますが、...

String#tr_s(pattern, replace) -> String (6144.0)

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

...字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、
r
eplace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

pattern の形式は tr(1) と同じです。...
...a から c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が「^」の場合は指定した文字以外が置換の対象になります。

r
eplace でも「-」を使って範囲を指定できます。

「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になりま...
...

r
eplace の範囲が pattern の範囲よりも小さい場合、
r
eplace の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。

@
param pattern 置き換える文字のパターン
@
param replace pattern で指定した文字を置き換える文字

//emlist[例][ruby]{
p...

String#center(width, padding = &#39; &#39;) -> String (6132.0)

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。 self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。 また、第 2 引数 padding を指定したときは 空白文字の代わりに padding を詰めます。

...を詰めます。

@
param width 返り値の文字列の最小の長さ
@
param padding 長さが width になるまで self の両側に詰める文字

//emlist[例][ruby]{
p "foo".center(10) # => " foo "
p "foo".center(9) # => " foo "
p "foo".center(8) # => "...
...foo "
p "foo".center(7) # => " foo "
p "foo".center(3) # => "foo"
p "foo".center(2) # => "foo"
p "foo".center(1) # => "foo"
p "foo".center(10, "*") # => "***foo****"
//}

@
see String#ljust, String#rjust...

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