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検索結果
先頭5件
-
Kernel
. # proc -> Proc (18617.0) -
与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。
...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。
ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトと......して返します。呼び出し元のメソッドがブロックなし
で呼ばれると ArgumentError 例外が発生します。
ただし、ブロックを指定しない呼び出しは推奨されていません。呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を得たい場......ried to create Proc object without a block」
が出力され、Ruby 2.7 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。
ブロックを指定しない proc は、Ruby 2.7 では
$VERBOSE = true のときには警告メッセージ
「warning: Capturing the... -
Kernel
. # proc { . . . } -> Proc (18617.0) -
与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。
...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。
ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトと......して返します。呼び出し元のメソッドがブロックなし
で呼ばれると ArgumentError 例外が発生します。
ただし、ブロックを指定しない呼び出しは推奨されていません。呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を得たい場......ried to create Proc object without a block」
が出力され、Ruby 2.7 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。
ブロックを指定しない proc は、Ruby 2.7 では
$VERBOSE = true のときには警告メッセージ
「warning: Capturing the... -
Kernel
. # proc -> Proc (18616.0) -
与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。
...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。
ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトと......して返します。呼び出し元のメソッドがブロックなし
で呼ばれると ArgumentError 例外が発生します。
ただし、ブロックを指定しない呼び出しは推奨されていません。呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を得たい場......ried to create Proc object without a block」
が出力され、Ruby 2.7 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。
ブロックを指定しない proc は、Ruby 2.7 では
$VERBOSE = true のときには警告メッセージ
「warning: Capturing the... -
Kernel
. # proc { . . . } -> Proc (18616.0) -
与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス) を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。
...与えられたブロックから手続きオブジェクト (Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。
ブロックが指定されなければ、呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を手続きオブジェクトと......して返します。呼び出し元のメソッドがブロックなし
で呼ばれると ArgumentError 例外が発生します。
ただし、ブロックを指定しない呼び出しは推奨されていません。呼び出し元のメソッドで指定されたブロック
を得たい場......ried to create Proc object without a block」
が出力され、Ruby 2.7 では
ArgumentError (tried to create Proc object without a block)
が発生します。
ブロックを指定しない proc は、Ruby 2.7 では
$VERBOSE = true のときには警告メッセージ
「warning: Capturing the......(Proc のインスタンス)
を生成して返します。Proc.new に近い働きをします。
また、lambda に & 引数を渡すのは推奨されません。& 引数ではなくてブロック記法で記述する必要があります。
& 引数を渡した lambda は Warning[:deprecate......d] = true のときに警告メッセージ
「warning: lambda without a literal block is deprecated; use the proc without lambda instead」
を出力します。
@raise ArgumentError ブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo &block......block)
end
it = foo{p 12}
it.call #=> 12
//}
@see Proc,Proc.new
===[a:should_use_next] 手続きを中断して値を返す
手続きオブジェクトを中断して、呼出し元(呼び出しブロックでは yield、それ以外では Proc#call)
へジャンプし値を返すには next を......ue のときに警告メッセージ
「warning: lambda without a literal block is deprecated; use the proc without lambda instead」
を出力します。
@raise ArgumentError ブロックを省略した呼び出しを行ったときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo &block
proc... -
ObjectSpace
. # count _ tdata _ objects(result _ hash = nil) -> Hash (9161.0) -
T_DATA の種類ごとにオブジェクトの数を格納したハッシュを返します。
...m result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。プローブ効果を避けるために使用します。
@raise TypeError resul......の Ruby プログラマ向けのメソッドではありません。パフォー
マンスに興味のある C Ruby の開発者向けのものです。
//emlist[例][ruby]{
ObjectSpace.count_tdata_objects
# => {RubyVM::InstructionSequence=>504, :parser=>5, :barrier=>6,
# :mutex=>6, Proc=>60,......RubyVM::Env=>57, Mutex=>1, Encoding=>99,
# ThreadGroup=>1, Binding=>1, Thread=>1, RubyVM=>1, :iseq=>1,
# Random=>1, ARGF.class=>1, Data=>1, :autoload=>3, Time=>2}
//}
現在のバージョンでは、戻り値のキーはクラスオブジェクトかシンボルのオブ
ジェクトです... -
Kernel
. # set _ trace _ func(proc) -> Proc (6463.0) -
Ruby インタプリタのイベントをトレースする Proc オブジェクトとして 指定された proc を登録します。 nil を指定するとトレースがオフになります。
...
Ruby インタプリタのイベントをトレースする Proc オブジェクトとして
指定された proc を登録します。 nil を指定するとトレースがオフになります。
Ruby インタプリタがプログラムを実行する過程で、メソッドの呼び出しや......た Proc オブジェクトを実行します。
標準添付の debug、tracer、
profile はこの組み込み関数を利用して実現されています。
=== ブロックパラメータの意味
渡す Proc オブジェクトのパラメータは
//emlist[][ruby]{
proc{|event, file, line,......: event
実行のタイプを表す、以下のいずれかの文字列。
//emlist{
"line": 式の評価。
"call": メソッドの呼び出し。
"return": メソッド呼び出しからのリターン。
"c-call": Cで記述されたメソッドの呼び出し。
"c-ret... -
ObjectSpace
. # define _ finalizer(obj , proc) -> Array (6330.0) -
obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。
...obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を
登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで
はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。
ブロックを指定した場......D (BasicObject#__id__)を引数とし
て実行されます。
しかし、後述の問題があるのでブロックでファイナライザを登録するのは難しいでしょう。
@param obj ファイナライザを登録したいオブジェクトを指定します。
@param proc ファイ...... Proc オブジェクトを指定します。proc は obj の回収時に obj の ID を引数として実行されます。
=== 使い方の注意
以下は、define_finalizer の使い方の悪い例です。
//emlist[悪い例][ruby]{
class Foo
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer... -
ObjectSpace
. # define _ finalizer(obj) {|id| . . . } -> Array (6230.0) -
obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。
...obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を
登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで
はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。
ブロックを指定した場......D (BasicObject#__id__)を引数とし
て実行されます。
しかし、後述の問題があるのでブロックでファイナライザを登録するのは難しいでしょう。
@param obj ファイナライザを登録したいオブジェクトを指定します。
@param proc ファイ...... Proc オブジェクトを指定します。proc は obj の回収時に obj の ID を引数として実行されます。
=== 使い方の注意
以下は、define_finalizer の使い方の悪い例です。
//emlist[悪い例][ruby]{
class Foo
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer... -
Process
. # wait2(pid = -1 , flags = 0) -> [Integer , Process :: Status] | nil (6219.0) -
pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが 終了した時に pid を返します。 wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す Process::Status オブジェクトの配列を返します。 ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には nil を返します。
...pid と終了ステータスを表す
Process::Status オブジェクトの配列を返します。
ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には
nil を返します。
$? に終了した子プロセスの Process::Status オブジェクトがセット......ロセスグループ ID が同じ任意の子プロセスを待ちます。
@param flags Process モジュールの定数 Process::WNOHANG(ノンブロッキングモード)と
Process::WUNTRACED の論理和を指定します。省略したときの値は 0 です。
ノ......flags はいつも nil または 0 を指定する必要があります。
@raise Errno::ECHILD 子プロセスが存在しない場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
pid = fork { sleep 1 }
Process.wait2 # => [70024, #<Process::Status: pid 70024 exit 0>]
//}
@see wait(2), waitpid(2)... -
Process
. # waitpid2(pid = -1 , flags = 0) -> [Integer , Process :: Status] | nil (6219.0) -
pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが 終了した時に pid を返します。 wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す Process::Status オブジェクトの配列を返します。 ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には nil を返します。
...pid と終了ステータスを表す
Process::Status オブジェクトの配列を返します。
ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には
nil を返します。
$? に終了した子プロセスの Process::Status オブジェクトがセット......ロセスグループ ID が同じ任意の子プロセスを待ちます。
@param flags Process モジュールの定数 Process::WNOHANG(ノンブロッキングモード)と
Process::WUNTRACED の論理和を指定します。省略したときの値は 0 です。
ノ......flags はいつも nil または 0 を指定する必要があります。
@raise Errno::ECHILD 子プロセスが存在しない場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
pid = fork { sleep 1 }
Process.wait2 # => [70024, #<Process::Status: pid 70024 exit 0>]
//}
@see wait(2), waitpid(2)... -
Process
. # groups -> [Integer] (6137.0) -
補助グループ ID の配列を返します(実効グループ ID を含むかも知れません)。
...の配列を返します(実効グループ ID を含むかも知れません)。
返される配列の最大要素数は Process.#maxgroups です。
このメソッドは getgroups(2) の単純なラッパーです。
このことは以下の特徴がプラットフォームに依存するこ......のようにできます:
//emlist[][ruby]{
Process.groups.uniq.sort
//}
@raise Errno::EXXX Process.#maxgroups が実際に返される補助グループ ID の
数よりも少ない値を設定していると発生します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在......のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。
//emlist[][ruby]{
Process.groups #=> [27, 6, 10, 11]
//}
@see getgroups(2)...