るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
338件ヒット [1-100件を表示] (0.055秒)

別のキーワード

  1. fiddle ruby_free
  2. rbconfig ruby
  3. fiddle build_ruby_platform
  4. rake ruby
  5. rubygems/defaults ruby_engine

ライブラリ

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Array#*(times) -> Array (21223.0)

配列の内容を times 回 繰り返した新しい配列を作成して返します。 値はコピーされないことに注意してください。

...す。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

@raise ArgumentError 引数に負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3] * 3 #=> [1, 2, 3, 1...

Array#*(sep) -> String (21123.0)

指定された sep を間にはさんで連結した文字列を生成して返します。Array#join(sep) と同じ動作をします。

...します。Array#join(sep) と同じ動作をします。

@param sep 文字列を指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

//emlist[例][ruby]{
p [1,2,3] * ","
# => "1,2,3...
..."
//}

@see Array#join...

Array#pack(template) -> String (4328.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...した文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字...
...いことを保証するものでは
ないことに注意してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}...
...ます。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (4328.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...した文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字...
...いことを保証するものでは
ないことに注意してください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}...
...ます。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
...

Array#pack(template) -> String (4316.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...した文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字...
...指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこ...
...

説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。

: a

ASCII文字列(ヌル文字を詰める/後続するヌル文字やスペースを残す)
//emlist[][ruby]{
["abc"].pack("a"...

絞り込み条件を変える

Array#fetch_values(*indexes) -> Array (3226.0)

引数で指定されたインデックスに対する値の配列を返します。

...クが与えられたかどうかにより挙動が異なります。

*
ブロックが与えられている場合、インデックスを引数としてブロックを呼び出し、その結果の値を使用します。
*
ブロックが与えられていない場合、IndexError が発生し...
...mlist[例][ruby]{
ary = ["a", "b", "c"]

ary.fetch_values(0, 2) # => ["a", "c"]
ary.fetch_values(-1, 1) # => ["d", "b"]
ary.fetch_values(0, 10) # => index 10 outside of array bounds: -3...3 (IndexError)
ary.fetch_values(0, 10) { |i| i.to_s } # => ["a", "10"]
//}

@see Array#values_at, Array#fetch...

Array#fetch_values(*indexes) { |index| ... } -> Array (3226.0)

引数で指定されたインデックスに対する値の配列を返します。

...クが与えられたかどうかにより挙動が異なります。

*
ブロックが与えられている場合、インデックスを引数としてブロックを呼び出し、その結果の値を使用します。
*
ブロックが与えられていない場合、IndexError が発生し...
...mlist[例][ruby]{
ary = ["a", "b", "c"]

ary.fetch_values(0, 2) # => ["a", "c"]
ary.fetch_values(-1, 1) # => ["d", "b"]
ary.fetch_values(0, 10) # => index 10 outside of array bounds: -3...3 (IndexError)
ary.fetch_values(0, 10) { |i| i.to_s } # => ["a", "10"]
//}

@see Array#values_at, Array#fetch...

Array#product(*lists) -> Array (3226.0)

レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1 個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。

...ーバと引数で与えられた配列の長さのすべての積にな
ります。


@param lists 配列。複数指定可能。

//emlist[例][ruby]{
[1,2,3].product([4,5]) # => [[1,4],[1,5],[2,4],[2,5],[3,4],[3,5]]
[1,2].product([1,2]) # => [[1,1],[1,2],[2,1],[2,2]]
[1,2].product([3,4...
...duct([]) # => []
//}

ブロックが与えられた場合、作成した配列の各要素を引数としてブロックを実
行して self を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = []
[1,2,3].product([4,5]) {|e| a << e} # => [1,2,3]
a # => [[1,4],[1,5],[2,4],[2,5],[3,4],[3,5]]
//}...

Array#concat(*other_arrays) -> self (3216.0)

other_arrays の要素を自身の末尾に破壊的に連結します。

...other_arrays の要素を自身の末尾に破壊的に連結します。

@param other_arrays 自身と連結したい配列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
[ "a", "b" ].concat( ["c", "d"] ) #=> [ "a", "b", "c", "d" ]
[ "a" ].concat( ["b"], ["c", "d"] ) #=> [ "a", "b", "c", "d" ]
[ "a"...
...].concat #=> [ "a" ]

a = [ 1, 2, 3 ]
a.concat( [ 4, 5 ] )
a #=> [ 1, 2, 3, 4, 5 ]

a = [ 1, 2 ]
a.concat(a, a) #=> [1, 2, 1, 2, 1, 2]
//}

@see Array#+...

Array#difference(*other_arrays) -> Array (3214.0)

自身から other_arrays の要素を取り除いた配列を生成して返します。

...自身から other_arrays の要素を取り除いた配列を生成して返します。

要素の同一性は Object#hash と Object#eql? により評価されます。
self 中で重複していて、other_arrays中に存在していなかった要素は、その重複が保持されます。...
...素の順と同じです。

//emlist[例][ruby]{
[ 1, 1, 2, 2, 3, 3, 4, 5 ].difference([ 1, 2, 4 ]) # => [ 3, 3, 5 ]
[ 1, 'c', :s, 'yep' ].difference([ 1 ], [ 'a', 'c' ]) # => [:s, "yep"]
//}

集合のような振る舞いが必要なら Set も参照してください。

@see Array#-...

絞り込み条件を変える

Array#intersection(*other_arrays) -> Array (3214.0)

自身と引数に渡された配列の共通要素を新しい配列として返します。 要素が重複する場合は、そのうちの1つのみを返します。 要素の順序は自身の順序を維持します。

...します。

@param other_arrays 自身と共通要素を取りたい配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary
メソッドによる暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外...
...ect#eql?を使って比較を行います。

//emlist[例][ruby]{
[1, 1, 3, 5].intersection([3, 2, 1]) # => [1, 3]
["a", "b", "z"].intersection(["a", "b", "c"], ["b"]) # => ["b"]
["a"].intersection # => ["a"]
//}

@see Set#intersection, Array#&...

Array#union(*other_arrays) -> Array (3214.0)

集合の和演算です。self と other_arrays の配列にどれかに含まれる要素を 全て含む新しい配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

...算です。self と other_arrays の配列にどれかに含まれる要素を
全て含む新しい配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

要素の重複判定は、Object#eql? と Object#hash により行われます。

@param other_arrays 0個以上の配列を...
...指定します。

//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].union([ "c", "d", "a" ]) #=> ["a", "b", "c", "d"]
["a"].union(["e", "b"], ["a", "c", "b"]) #=> ["a", "e", "b", "c"]
["a"].union # => ["a"]
//}

@see Array#|...

Array#values_at(*selectors) -> Array (3214.0)

引数で指定されたインデックスに対応する要素を配列で返します。インデッ クスに対応する値がなければ nil が要素になります。

...//emlist[例][ruby]{
ary = %w( a b c d e )
p ary.values_at( 0, 2, 4 ) #=> ["a", "c", "e"]
p ary.values_at( 3, 4, 5, 6, 35 ) #=> ["d", "e", nil, nil, nil]
p ary.values_at( 0, -1, -2 ) #=> ["a", "e", "d"]
p ary.values_at( -4, -5, -6, -35 ) #=> ["b", "a", nil, nil]
p ary.values_at( 1...
.....2 ) #=> ["b", "c"]
p ary.values_at( 3..10 ) #=> ["d", "e", nil, nil, nil, nil, nil, nil]
p ary.values_at( 6..7 ) #=> [nil, nil]
p ary.values_at( 0, 3..5 ) #=> ["a", "d", "e", nil]
//}...
<< 1 2 3 ... > >>