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Array#|(other) -> Array (44.0)

集合の和演算です。両方の配列にいずれかに含まれる要素を全て含む新し い配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

...における要素の順は self における要素の順と同じです。

@
param other 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引数に配...
...列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 1, 4, 2, 3] | [5, 4, 5] #=> [1, 4, 2, 3, 5]
//}

@
see Array#&
@
see Array#union...

Array#dig(idx, ...) -> object | nil (42.0)

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

...
self
以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

@
param idx インデックスを整数で任意個指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [[1, [2, 3]]]...
...a.dig(0, 1, 1) # => 3
a.dig(1, 2, 3) # => nil
a.dig(0, 0, 0) # => TypeError: Fixnum does not have #dig method
[42, {foo: :bar}].dig(1, :foo) # => :bar
//}

@
see Hash#dig, Struct#dig, OpenStruct#dig...
...a.dig(0, 1, 1) # => 3
a.dig(1, 2, 3) # => nil
a.dig(0, 0, 0) # => TypeError: Integer does not have #dig method
[42, {foo: :bar}].dig(1, :foo) # => :bar
//}

@
see Hash#dig, Struct#dig, OpenStruct#dig...

Array#union(*other_arrays) -> Array (42.0)

集合の和演算です。self と other_arrays の配列にどれかに含まれる要素を 全て含む新しい配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

...和演算です。self と other_arrays の配列にどれかに含まれる要素を
全て含む新しい配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

要素の重複判定は、Object#eql? と Object#hash により行われます。

@
param other_arrays 0個以上の配...
...列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
["a", "b", "c"].union([ "c", "d", "a" ]) #=> ["a", "b", "c", "d"]
["a"].union(["e", "b"], ["a", "c", "b"]) #=> ["a", "e", "b", "c"]
["a"].union # => ["a"]
//}

@
see Array#|...

Array#product(*lists) -> Array (39.0)

レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1 個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。

...る配列の長さは,レシーバと引数で与えられた配列の長さのすべての積にな
ります。


@
param lists 配列。複数指定可能。

//emlist[例][ruby]{
[1,2,3].product([4,5]) # => [[1,4],[1,5],[2,4],[2,5],[3,4],[3,5]]
[1,2].product([1,2]) # => [[1,1],[1,2],[...
...duct([]) # => []
//}

ブロックが与えられた場合、作成した配列の各要素を引数としてブロックを実
行して self を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = []
[1,2,3].product([4,5]) {|e| a << e} # => [1,2,3]
a # => [[1,4],[1,5],[2,4],[2,5],[3,4],[3,5]]
//}...

Array#&(other) -> Array (38.0)

集合の積演算です。両方の配列に含まれる要素からなる新しい配列を返 します。重複する要素は取り除かれます。

...における要素の順は self における要素の順と同じです。

@
param other 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引数に配...
...列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 1, 2, 3] & [3, 1, 4] #=> [1, 3]
//}

@
see Array#|...
...列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 1, 2, 3] & [3, 1, 4] #=> [1, 3]
//}

@
see Array#|, Array#intersection...

絞り込み条件を変える

Array#-(other) -> Array (38.0)

自身から other の要素を取り除いた配列を生成して返します。

...して返します。

要素の同一性は Object#eql? により評価されます。
self
中で重複していて、other中に存在していなかった要素は、その重複が保持されます。

@
param other 自身から取り除きたい要素の配列を指定します。...
...す。

@
raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [4, 2] # => [1, 1, 3, 1]

[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [1, 4] # => [2, 3]
//}


@
see Array#diffe...

Array#fetch_values(*indexes) -> Array (38.0)

引数で指定されたインデックスに対する値の配列を返します。

...引数で指定されたインデックスに対する値の配列を返します。

指定したインデックスが self の範囲外である場合、ブロックが与えられたかどうかにより挙動が異なります。

* ブロックが与えられている場合、インデック...
...dexError が発生します。

@
param indexes 取得したい要素のインデックスを指定します。

@
raise IndexError ブロックが与えられてない時に、範囲外のインデックスを引数で指定すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
ary = ["a", "b", "c"]

ary....
...fetch_values(0, 2) # => ["a", "c"]
ary.fetch_values(-1, 1) # => ["d", "b"]
ary.fetch_values(0, 10) # => index 10 outside of array bounds: -3...3 (IndexError)
ary.fetch_values(0, 10) { |i| i.to_s } # => ["a", "10"]
//}

@
see Array#values_at, Array#fetch...

Array#fetch_values(*indexes) { |index| ... } -> Array (38.0)

引数で指定されたインデックスに対する値の配列を返します。

...引数で指定されたインデックスに対する値の配列を返します。

指定したインデックスが self の範囲外である場合、ブロックが与えられたかどうかにより挙動が異なります。

* ブロックが与えられている場合、インデック...
...dexError が発生します。

@
param indexes 取得したい要素のインデックスを指定します。

@
raise IndexError ブロックが与えられてない時に、範囲外のインデックスを引数で指定すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
ary = ["a", "b", "c"]

ary....
...fetch_values(0, 2) # => ["a", "c"]
ary.fetch_values(-1, 1) # => ["d", "b"]
ary.fetch_values(0, 10) # => index 10 outside of array bounds: -3...3 (IndexError)
ary.fetch_values(0, 10) { |i| i.to_s } # => ["a", "10"]
//}

@
see Array#values_at, Array#fetch...

Array#filter! -> Enumerator (38.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。

...した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。
変更があった場合は self を、
変更がなかった場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
/...
.../}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@
see Array#keep_if, Array#reject!...

Array#select! -> Enumerator (38.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。

...した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。
変更があった場合は self を、
変更がなかった場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
/...
.../}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@
see Array#keep_if, Array#reject!...

絞り込み条件を変える

Array#|(other) -> Array (38.0)

集合の和演算です。両方の配列にいずれかに含まれる要素を全て含む新し い配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

...における要素の順は self における要素の順と同じです。

@
param other 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引数に配...
...列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 1, 4, 2, 3] | [5, 4, 5] #=> [1, 4, 2, 3, 5]
//}

@
see Array#&...

Array#select! -> Enumerator (37.0)

ブロックが真を返した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。 変更があった場合は self を、 変更がなかった場合には nil を返します。

...した要素を残し、偽を返した要素を自身から削除します。
変更があった場合は self を、
変更がなかった場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = %w{ a b c d e f }
a.select! {|v| v =~ /[a-z]/ } # => nil
a # => ["a", "b", "c", "d", "e", "f"]
/...
.../}

ブロックが与えられなかった場合は、自身と select! から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@
see Array#keep_if, Array#reject!...

Array#to_a -> Array (36.0)

self を返します。ただし、Array のサブクラスのインスタンスに対して呼ばれた時は、 自身を Array に変換したものを返します。

...
self
を返します。ただし、Array のサブクラスのインスタンスに対して呼ばれた時は、
自身を Array に変換したものを返します。

//emlist[例][ruby]{
class SubArray < Array; end
ary1 = Array([1, 2, 3, 4])
ary2 = SubArray([1, 2, 3, 4])

ary1.to_a # =>...
...[1, 2, 3, 4]
ary1.to_a.class # => Array

ary2.to_a # => [1, 2, 3, 4]
ary2.to_a.class # => Array
//}

@
see Array#to_ary...

Array#-(other) -> Array (32.0)

自身から other の要素を取り除いた配列を生成して返します。

...して返します。

要素の同一性は Object#eql? により評価されます。
self
中で重複していて、other中に存在していなかった要素は、その重複が保持されます。

@
param other 自身から取り除きたい要素の配列を指定します。...
...ドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [4, 2] # => [1, 1, 3, 1]

[1, 2, 1,...

Array#difference(*other_arrays) -> Array (32.0)

自身から other_arrays の要素を取り除いた配列を生成して返します。

...自身から other_arrays の要素を取り除いた配列を生成して返します。

要素の同一性は Object#hash と Object#eql? により評価されます。
self
中で重複していて、other_arrays中に存在していなかった要素は、その重複が保持されます。...
...新しい配列における要素の順は self における要素の順と同じです。

//emlist[例][ruby]{
[ 1, 1, 2, 2, 3, 3, 4, 5 ].difference([ 1, 2, 4 ]) # => [ 3, 3, 5 ]
[ 1, 'c', :s, 'yep' ].difference([ 1 ], [ 'a', 'c' ]) # => [:s, "yep"]
//}

集合のような振る舞いが...
...必要なら Set も参照してください。

@
see Array#-...

絞り込み条件を変える

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