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Array#at(nth) -> object | nil (15130.0)

nth 番目の要素を返します。nth 番目の要素が存在しない時には nil を返します。

...みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c", "d", "e" ]
a[0] #=> "a"
a[1] #=> "b"
a[-1] #=> "e"
a[-2] #=> "d"
a[10] #=> nil
//}...

Range#===(obj) -> bool (9109.0)

始端と終端の中に obj があるとき、true を返します。 そうでないとき、false を返します。

...返します。

Range
#=== は主に case 式での比較に用いられます。

//emlist[例][ruby]{
p (0...50) === 79 #=> false
p (60...80) === 79 #=> true

case 79
when 0...60 then puts "low"
when 60...80 then puts "medium" # => medium
when 80..100 then puts "high"
end

//}

2.5 以前...
...て) Range#cover? と同様の処理をするように切り替わりました。

ただし、=== は、Range#cover? のように Range オブジェクトを引数にはとる設計はありません。

//emlist[例][ruby]{
require 'date'
p (Date.today - 100...Date.today + 100).include?(DateTime.n...
...e
p (Date.today - 100...Date.today + 100).cover?(DateTime.now) #=> true
p (Date.today - 100...Date.today + 100) === DateTime.now #=> true
# 2.5 以前は、=== は、include? と同じく比較できず false を返していました。
//}

2.7 以降の === は、文字列も Range#cover...

MatchData#[](range) -> [String] (6164.0)

Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。

...
Range
オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。

@param range start..end 範囲式。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0..2] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//}...

MatchData#[](n) -> String | nil (6024.0)

n 番目の部分文字列を返します。

...要素が存在しない時には nil を返します。

@param n 返す部分文字列のインデックスを指定します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
p $~[0] # => "foobar"
p $~[1] # => "foo"
p $~[...

MatchData#[](name) -> String | nil (6024.0)

name という名前付きグループにマッチした文字列を返します。

...m name 名前(シンボルか文字列)
@raise IndexError 指定した名前が正規表現内に含まれていない場合に発生します

//emlist[例][ruby]{
/\$(?<dollars>\d+)\.(?<cents>\d+)/.match("$3.67")[:cents] # => "67"
/(?<alpha>[a-zA-Z]+)|(?<num>\d+)/.match("aZq")[:num] # => nil
//}...

絞り込み条件を変える

MatchData#[](start, length) -> [String] (6024.0)

start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。

...start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0, 3] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//}

@see Array#[]...

Array#pack(template) -> String (1337.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...レート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容...
...capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (1337.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...レート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容...
...capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列...

Array#pack(template) -> String (1325.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ...
...ータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、...
...、整数サイズ非依存 (ネットワークプロトコルなどに適切)
//emlist{
n: big endian unsigned 16bit
N: big endian unsigned 32bit
v: little endian unsigned 16bit
V: little endian unsigned 32bit
//}

: エンディアン依存、整数サイズ依存 (C の構造体などに...

String#unpack(template) -> Array (1325.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるもの...
...、整数サイズ非依存 (ネットワークプロトコルなどに適切)
//emlist{
n: big endian unsigned 16bit
N: big endian unsigned 32bit
v: little endian unsigned 16bit
V: little endian unsigned 32bit
//}

: エンディアン依存、整数サイズ依存 (C の構造体などに...
...ィアンの強制指定(バイナリ解析などに適切)
//emlist{
S>: big endian unsigned 16bit(nと同じ)
s>: big endian int16_t
s!>: big endian signed short
l<: little endian int32_t
l!<: little endian signed long
//}

=== 各テンプレート文字の説明

説明中、Array#p...

絞り込み条件を変える

Random#rand(range) -> Integer | Float (346.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

...ことは出来ません。

三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range
の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
range
が終端を含まない(つまり ... で生成した...
...ます。
range
.end - range.begin が整数を返す場合は range.begin + self.rand((range.end - range.begin) + e)
の値を返します(e は終端を含む場合は1、含まない場合は0です)。
range
.end - range.begin が実数を返す場合も同様です。
このため range が Time...
...
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range
.end - range.begin は数値である必要があり、
range
.begin + 数値 が適切な値を返す必要があります。

@raise Errno::EDOM rand(1..Float::INFINITY...
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