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先頭5件
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String
# sub(pattern) {|matched| . . . . } -> String (224.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
...で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。
ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern......字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b/) { $&.upcase } #=> "aBcabc"
//}
@see String#gsub... -
String
# gsub!(pattern) -> Enumerator (220.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。
...列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。
また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置......は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.upcase }
p str #=> "aBcaBc"
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) { $&.upcase }
p str #=> "aBcaBc"
//}
@see String#sub... -
String
# gsub!(pattern) {|matched| . . . . } -> self | nil (220.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。
...列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。
また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern 置......は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.upcase }
p str #=> "aBcaBc"
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) { $&.upcase }
p str #=> "aBcaBc"
//}
@see String#sub... -
String
# sub!(pattern) {|matched| . . . . } -> self | nil (218.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果へ破壊的に置き換えます。
...中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果へ破壊的に置き換えます。
また、ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。
@param pattern......は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil
//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.sub!(/b/) {|s| s.upcase }
p str #=> "aBcabc"
str = 'abcabc'
str.sub!(/b/) { $&.upcase }
p str #=> "aBcabc"
//}
@see String#gsub... -
String
# gsub(pattern , replace) -> String (154.0) -
文字列中で pattern にマッチする部分全てを 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
...文字列中で pattern にマッチする部分全てを
文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字......@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列
//emlist[例][ruby]{
p 'abcd......二重にエスケープしなければなりません。
//emlist[ひとつめの括弧の内容に置き換えるときによくある間違い][ruby]{
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, "#{$1}") # => "-" # NG
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, "\1") # => "1-1" # NG
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)... -
String
# sub(pattern , replace) -> String (154.0) -
文字列中で pattern にマッチした最初の部分を 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
...文字列中で pattern にマッチした最初の部分を
文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。
置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文......@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した文字列と置き換える文字列
//emlist[例][ruby]{
p 'abcd......二重にエスケープしなければなりません。
//emlist[ひとつめの括弧の内容に置き換えるときによくある間違い][ruby]{
p 'xbbb-xbbb'.sub(/x(b+)/, "#{$1}") # => "-xbbb" # NG
p 'xbbb-xbbb'.sub(/x(b+)/, "\1") # => "1-xbbb" # NG
p 'xbbb-xbbb'.sub(/x(b+)/... -
String
# to _ f -> Float (150.0) -
文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。
...て、浮動小数点数 Float に変換します。
浮動小数点数とみなせなくなるところまでを変換対象とします。
途中に変換できないような文字列がある場合、それより先の文字列は無視されます。
//emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.......字列のケースでも、0.0 を返します。
//emlist[][ruby]{
p "".to_f # => 0.0
p "nan".to_f # => 0.0
p "INF".to_f # => 0.0
p "-Inf".to_f # => 0.0
//}
変換後の Float が有限の値を取れないときは、Float::INFINITY を用います。
このとき、全ての警告を......[][ruby]{
#!ruby -W2
p ("10" * 1000).to_f # => Infinity
# warning: Float 10101010101010101010... out of range
//}
なお、このメソッドとは逆に、数値を文字列に変換するには
Kernel.#sprintf, String#%, Integer#to_s
を使用します。
@see String#hex, String#oct, String#t... -
String
# tr(pattern , replace) -> String (150.0) -
pattern 文字列に含まれる文字を検索し、 それを replace 文字列の対応する文字に置き換えます。
...pattern 文字列に含まれる文字を検索し、
それを replace 文字列の対応する文字に置き換えます。
pattern の形式は tr(1) と同じです。つまり、
`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外......の範囲が pattern の範囲よりも小さい場合は、
replace の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。
@param pattern 置き換える文字のパターン
@param replace pattern で指定した文字を置き換える文字
//emlist[例][ruby]{
p "foo".tr(......号
p "ORYV".tr("A-Z", "D-ZA-C") # => "RUBY"
# 全角英数字といくつかの記号の半角化
email = "ruby−lang@example.com"
p email.tr("0-9a-zA-Z.@−", "0-9a-zA-Z.@-")
# => "ruby-lang@example.com"
//}
@see String#tr!, String#tr_s... -
String
# byterindex(pattern , offset = self . bytesize) -> Integer | nil (138.0) -
文字列のバイト単位のインデックス offset から左に向かって pattern を探索します。 最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。
...インデックス offset から左に向かって pattern を探索します。
最初に見つかった部分文字列の左端のバイト単位のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。
引数 pattern は探索する部分文字列または正規表......現で指定します。
offset が負の場合は、文字列の末尾から数えた位置から探索します。
byterindex と String#byteindex とでは、探索方向だけが逆になります。
完全に左右が反転した動作をするわけではありません。
探索はその開......//emlist[String#byteindex の場合][ruby]{
p "stringstring".byteindex("ing", 1) # => 3
# ing # ここから探索を始める
# ing
# ing # 右にずらしていってここで見つかる
//}
//emlist[String#byterindex の場合][ruby]{
p "stringstring".byterinde... -
String
# rindex(pattern , pos = self . size) -> Integer | nil (138.0) -
文字列のインデックス pos から左に向かって pattern を探索します。 最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。
...文字列のインデックス pos から左に向かって pattern を探索します。
最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。
引数 pattern は探索する部分文字列または正規表現で指......定します。
pos が負の場合は、文字列の末尾から数えた位置から探索します。
rindex と String#index とでは、探索方向だけが逆になります。
完全に左右が反転した動作をするわけではありません。
探索はその開始位置を右か......い。
//emlist[String#index の場合][ruby]{
p "stringstring".index("ing", 1) # => 3
# ing # ここから探索を始める
# ing
# ing # 右にずらしていってここで見つかる
//}
//emlist[String#rindex の場合][ruby]{
p "stringstring".rindex("ing", -...