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Object#to_int -> Integer (18238.0)

オブジェクトの Integer への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。 デフォルトでは定義されていません。

...が使われるすべての場面で代置可能であるような、
* 整数そのものとみなせるようなもの
という厳しいものになっています。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def to_int
1
end

end


ary = [:a, :b, :c]
p(ary[Foo.new]) # => :b
//}

@
see Kernel.#Integer...

Range#end -> object (18228.0)

終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま せん。

...終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま
せん。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).last # => 20
(10...20).last # => 20
//}

@
see Range#begin...

Range#last(n) -> [object] (3153.0)

最後の n 要素を返します。範囲内に要素が含まれない場合は空の配列を返します。

...まれない場合は空の配列を返します。

@
param n 取得する要素数を整数で指定します。整数以外のオブジェクトを指定
した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の...
...す。

@
raise ArgumentError n に負の数を指定した場合に発生します。

[注意] 引数を省略して実行した場合は、終端を含むかどうか
(Range#exclude_end? の戻り値)に関わらず終端の要素を返す事に注意し
てください。

//emlist[例][ruby]{
(1...
...0..20).last(3) # => [18, 19, 20]
(10...20).last(3) # => [17, 18, 19]
//}

@
see Range#first...

Range#last -> object (3128.0)

終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま せん。

...終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま
せん。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).last # => 20
(10...20).last # => 20
//}

@
see Range#begin...

String#%(args) -> String (653.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

...す。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。

@
param args フォーマットする値、もしくはその配列
@
return フォーマットされた文字列

//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "...
...= 0xa"
p "i = %#o" % 10 # => "i = 012"

p "%d" % 10 # => "10"
p "%d,%o" % [10, 10] # => "10,12"
//}

=== sprintf フォーマット

Ruby
の sprintf フォーマットは基本的に C 言語の sprintf(3)
のものと同じです。ただし、short や long などの C 特有の...
..., %B)が存在すること、sprintf のすべての方言をサ
ポートしていないこと(%': 3桁区切り)などの違いがあります。

Ruby
には整数の大きさに上限がないので、%b, %B, %o, %x, %X
に負の数を与えると (左側に無限に1が続くとみなせるの...

絞り込み条件を変える

Random#rand -> Float (233.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

...は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は range.begin + self.rand((range.end - range.begin) + e)
の値を返します(e は終端を含む場合は1、含まない場合は0です)。
range.end - range.begin が実数を返す場合も同様で...
...範囲でもない場合は Object#to_int で変換した値が指定されたものとして扱います。

@
param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。
max 自体は乱数値の範囲に含まれません。
@
param range 発生させる乱数値...
...
range.end - range.begin は数値である必要があり、
range.begin + 数値 が適切な値を返す必要があります。

@
raise Errno::EDOM rand(1..Float::INFINITY) などのように範囲に問題があるときに発生します。
@
raise ArgumentError 引...

Random#rand(max) -> Integer | Float (233.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

...は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は range.begin + self.rand((range.end - range.begin) + e)
の値を返します(e は終端を含む場合は1、含まない場合は0です)。
range.end - range.begin が実数を返す場合も同様で...
...範囲でもない場合は Object#to_int で変換した値が指定されたものとして扱います。

@
param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。
max 自体は乱数値の範囲に含まれません。
@
param range 発生させる乱数値...
...
range.end - range.begin は数値である必要があり、
range.begin + 数値 が適切な値を返す必要があります。

@
raise Errno::EDOM rand(1..Float::INFINITY) などのように範囲に問題があるときに発生します。
@
raise ArgumentError 引...

Random#rand(range) -> Integer | Float (233.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

...は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は range.begin + self.rand((range.end - range.begin) + e)
の値を返します(e は終端を含む場合は1、含まない場合は0です)。
range.end - range.begin が実数を返す場合も同様で...
...範囲でもない場合は Object#to_int で変換した値が指定されたものとして扱います。

@
param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。
max 自体は乱数値の範囲に含まれません。
@
param range 発生させる乱数値...
...
range.end - range.begin は数値である必要があり、
range.begin + 数値 が適切な値を返す必要があります。

@
raise Errno::EDOM rand(1..Float::INFINITY) などのように範囲に問題があるときに発生します。
@
raise ArgumentError 引...

Array#[](range) -> Array | nil (180.0)

Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。 range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。

...の配列を返します。
range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。

@
param range 生成したい部分配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の begin や end の値が負の時には末尾からのインデ...
... -1 番目になります。
end
の値が配列の範囲を越える時には、越えた分は無視されます。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c", "d", "e" ]
a[0..1] #=> ["a", "b"]
a[0...1] #=> ["a"]
a[0..-1] #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[-2..-1] #=> ["d", "e"]
a[-2....
....4] #=> ["d", "e"] (start は末尾から -2 番目、end は先頭から (4+1) 番目となる。)
a[0..10] #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[10..11] #=> nil
a[2..1] #=> []
a[-1..-2] #=> []

# 特殊なケース。begin が自身の長さと同じ場合には以下のようになります。
a[5...
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