種類
- インスタンスメソッド (121)
- 特異メソッド (11)
ライブラリ
- ビルトイン (132)
キーワード
- ancestors (11)
- autoload (11)
-
class
_ eval (22) -
const
_ defined? (11) - constants (22)
- include (11)
-
module
_ eval (22) -
public
_ instance _ method (11) -
remove
_ const (11)
検索結果
先頭5件
-
Module
# public _ instance _ method(name) -> UnboundMethod (6137.0) -
self の public インスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。
...elf の public インスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。
@param name メソッド名を Symbol または String で指定します。
@raise NameError 定義されていないメソッド名や、
protected メソッド名、 private......として与えると発生します。
//emlist[例][ruby]{
Kernel.public_instance_method(:object_id) #=> #<UnboundMethod: Kernel#object_id>
Kernel.public_instance_method(:p) # method `p' for module `Kernel' is private (NameError)
//}
@see Module#instance_method,Object#public_method... -
Module
# class _ eval(expr , fname = "(eval)" , lineno = 1) -> object (113.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
...モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるとい......ことです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープ......す。
@param expr 評価される文字列。
@param fname 文字列を指定します。ファイル fname に文字列 expr が書かれているかのように実行されます。
スタックトレースの表示などを差し替えることができます。
@param lineno... -
Module
# module _ eval(expr , fname = "(eval)" , lineno = 1) -> object (113.0) -
モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを 評価してその結果を返します。
...モジュールのコンテキストで文字列 expr またはモジュール自身をブロックパラメータとするブロックを
評価してその結果を返します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるとい......ことです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ただし、ローカル変数は module_eval/class_eval の外側のスコープと共有します。
文字列が与えられた場合には、定数とクラス変数のスコープ......す。
@param expr 評価される文字列。
@param fname 文字列を指定します。ファイル fname に文字列 expr が書かれているかのように実行されます。
スタックトレースの表示などを差し替えることができます。
@param lineno... -
Module
# autoload(const _ name , feature) -> nil (59.0) -
定数 const_name を最初に参照した時に feature を Kernel.#require するように設定します。
...定数 const_name を最初に参照した時に feature を Kernel.#require するように設定します。
const_name が autoload 設定されていて、まだ定義されてない(ロードされていない)ときは、
autoload する対象を置き換えます。
const_name が(autoload......しません。
@param const_name String または Symbol で指定します。
なお、const_name には、"::" 演算子を含めることはできません。
つまり、self の直下に定義された定数しか指定できません。
@param feature Kernel.#require と同様......tmp/foo.rb ---------
class Foo
class Bar
end
end
# ----- end of /tmp/foo.rb ----
class Foo
autoload :Bar, '/tmp/foo'
end
p Foo::Bar #=> Foo::Bar
//}
以下のようにモジュールを明示的にレシーバとして呼び出すこともできます。
//emlist[例][ruby]{
# ------- /tmp/... -
Module
# constants(inherit = true) -> [Symbol] (37.0) -
そのモジュール(またはクラス)で定義されている定数名の配列を返します。
...ません。
@param inherit true を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義された定数が対象にはなります。false を指定した場合 対象にはなりません。
@see Module.constants, Kernel.#local_variables, Kernel.#global_variables......_variables, Module#class_variables
//emlist[Module.constants と Module#constants の違い][ruby]{
# 出力の簡略化のため起動時の定数一覧を取得して後で差し引く
$clist = Module.constants
class Foo
FOO = 1
end
class Bar
BAR = 1
# Bar は BAR を含む
p constants......ない
p Module.constants - $clist # => [:BAR, :Bar, :Foo]
class Baz
# Baz は定数を含まない
p constants # => []
# ネストしたクラスでは、外側のクラスで定義した定数は
# 参照可能なので、BAR は、Module.constant... -
Module
# ancestors -> [Class , Module] (31.0) -
クラス、モジュールのスーパークラスとインクルードしているモジュール を優先順位順に配列に格納して返します。
...順位順に配列に格納して返します。
//emlist[例][ruby]{
module Foo
end
class Bar
include Foo
end
class Baz < Bar
p ancestors
p included_modules
p superclass
end
# => [Baz, Bar, Foo, Object, Kernel, BasicObject]
# => [Foo, Kernel]
# => Bar
//}
@see Module#included_modules......先順位順に配列に格納して返します。
//emlist[例][ruby]{
module Foo
end
class Bar
include Foo
end
class Baz < Bar
p ancestors
p included_modules
p superclass
end
# => [Baz, Bar, Foo, Object, Kernel, BasicObject]
# => [Foo, Kernel]
# => Bar
//}
@see Module#included_modules... -
Module
# const _ defined?(name , inherit = true) -> bool (31.0) -
モジュールに name で指定される名前の定数が定義されている時真 を返します。
...とができます。
@param name String, Symbol で指定される定数名。
@param inherit false を指定するとスーパークラスや include したモジュールで
定義された定数は対象にはなりません。
//emlist[例][ruby]{
module Kernel
FOO = 1
end
# Objec......include したモジュールの定数に対しても
# true を返す
p Object.const_defined?(:FOO) # => true
module Bar
BAR = 1
end
class Object
include Bar
end
# ユーザ定義のモジュールに対しても同様
p Object.const_defined?(:BAR) # => true
class Baz
include Bar
end
#......Object 以外でも同様になった
# 第二引数のデフォルト値が true であるため
p Baz.const_defined?(:BAR) # => true
# 第二引数を false にした場合
p Baz.const_defined?(:BAR, false) # => false
//}... -
Module
# include(*mod) -> self (25.0) -
モジュール mod をインクルードします。
...ドします。
@param mod Module のインスタンス( Enumerable など)を指定します。
@raise ArgumentError 継承関係が循環してしまうような include を行った場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
module M
end
module M2
include M
end
module M
include M2
end......//}
実行結果:
-:3:in `append_features': cyclic include detected (ArgumentError)
from -:3:in `include'
from -:3
インクルードとは、指定されたモジュールの定義
(メソッド、定数) を引き継ぐことです。
インクルードは多重継承の......用いられており、 mix-in とも呼びます。
//emlist[例][ruby]{
class C
include FileTest
include Math
end
p C.ancestors
# => [C, Math, FileTest, Object, Kernel]
//}
モジュールの機能追加は、クラスの継承関係の間にそのモジュールが挿入
されること... -
Module
# remove _ const(name) -> object (19.0) -
name で指定した定数を取り除き、その定数に設定されていた値を 返します。
...name で指定した定数を取り除き、その定数に設定されていた値を
返します。
@param name String または Symbol を指定します。
@return 引数で指定された定数に設定されていた値を返します。
@raise NameError 引数で指定された定数が......発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
FOO = 1
p remove_const(:FOO) # => 1
p FOO # => uninitialized constant FOO at Foo (NameError)
end
//}
組み込みクラス/モジュールを設定している定数や Kernel.#autoload を指定した(まだロードしてない)定......数を含めて削除する事ができます。
取り除かれた定数は参照できなくなりますが、消える訳ではないので注意して
使用してください。
@see Module#remove_class_variable, Object#remove_instance_variable... -
Module
. constants -> [Symbol] (19.0) -
このメソッドを呼び出した時点で参照可能な定数名の配列を返します。
...//emlist[例][ruby]{
class C
FOO = 1
end
p Module.constants # => [:RUBY_PLATFORM, :STDIN, ..., :C, ...]
# 出力中に :FOO は現われない
//}
@see Module#constants, Kernel.#local_variables, Kernel.#global_variables, Object#instance_variables, Module#class_variables...