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検索結果
-
open-uri (6065.0)
-
http/ftp に簡単にアクセスするためのクラスです。 Kernel.#open を再定義します。
...http/ftp に簡単にアクセスするためのクラスです。
Kernel.#open を再定義します。
=== 使用例
http/ftp の URL を、普通のファイルのように開けます。
require 'open-uri'
open("http://www.ruby-lang.org/") {|f|
f.each_line {|line| p line}
}
開い......empfile で
すが OpenURI::Meta モジュールで拡張されていて、メタ情報を獲得する
メソッドが使えます。
require 'open-uri'
open("http://www.ruby-lang.org/en") {|f|
f.each_line {|line| p line}
p f.base_uri # <URI::HTTP:0x40e6ef2 URL:http://www.ruby-l......>
p f.content_type # "text/html"
p f.charset # "iso-8859-1"
p f.content_encoding # []
p f.last_modified # Thu Dec 05 02:45:02 UTC 2002
}
ハッシュ引数で、追加のヘッダフィールドを指定できます。
require 'open-uri'
open("http://www.ruby-... -
pp (6037.0)
-
オブジェクトなどを見やすく出力するためのライブラリです。
...。
このライブラリを require すると Kernel.#pp が定義されます。
Kernel.#p のかわりに Kernel.#pp を使うことにより、
適切にインデントと改行された分かりやすい出力を得ることが出来ます。
pp ライブラリは、ユーザがあたらしく......で、Kernel.#pp を使う上で余計な作業をする
必要はありません。
=== どちらが読みやすいでしょうか?
p による pretty-print されてない出力:
#<PP:0x81a0d10 @stack=[], @genspace=#<Proc:0x81a0cc0>, @nest=[0], @newline="\n",
@buf=#<PrettyPrint::Group:0x81a......up=0, @tail=0, @buf=[#<PrettyPrint::Gro
up:0x81a0ba8 @group=1, @tail=0, @buf=[#<PrettyPrint::Text:0x81a0b30 @tail=2, @wi
dth=1, @text="[">, #<PrettyPrint::Group:0x81a0a68 @group=2, @tail=1, @buf=[#<Pre
ttyPrint::Text:0x81a09f0 @tail=1, @width=1, @text="1">], @singleline_width=1>, #
<PrettyPr... -
webrick
/ httpservlet (6029.0) -
このファイルを Kernel.#require すると、 WEBrick::HTTPServlet::FileHandler に対して 拡張子 .cgi と .rhtml のためのハンドラを設定します。
...このファイルを Kernel.#require すると、
WEBrick::HTTPServlet::FileHandler に対して
拡張子 .cgi と .rhtml のためのハンドラを設定します。
webrick や webrick/httpserver を Kernel.#require すると
このライブラリも一緒に Kernel.#require されます。... -
irb
/ xmp (6025.0) -
Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。
...Ruby のソースコードとその実行結果を、行ごとに交互に表示するためのライブ
ラリです。irb を実行しなくても、使用することが出来ます。
実行結果を得るためには、Kernel#xmp と、XMP#puts を使った方
法があります。どちら......の場合も XMP がコンテキスト情報を保持するため、
実行結果に差分はありません。(Binding を指定できるタイミングは違い
ます)
=== 関数(Kernel#xmp)を使って実行結果を得る
Kernel#xmp では、以下のように Ruby のソースコードを文......示します。
$ cat t.rb
require "irb/xmp"
xmp <<END
foo = 1
foo
END
$ ruby t.rb
foo = 1
==>1
foo
==>1
=== XMP インスタンス(XMP#puts)を使って実行結果を得る
XMP#puts では、以下のように Ruby のソースコードを文字列として渡す... -
webrick
/ https (6017.0) -
WEBrick::HTTPServer を SSL/TLS に対応させるための実装。 このファイルを Kernel.#require すると WEBrick::HTTPServer が SSL/TLS 対応になります。
...WEBrick::HTTPServer を SSL/TLS に対応させるための実装。
このファイルを Kernel.#require すると WEBrick::HTTPServer が SSL/TLS 対応になります。... -
pp (6013.0)
-
オブジェクトなどを見やすく出力するためのライブラリです。
...
pp ライブラリは、ユーザがあたらしく定義したクラスに対しても見やすい表示を
するように作られていますので、Kernel.#pp を使う上で余計な作業をする
必要はありません。
=== どちらが読みやすいでしょうか?
p による pre......tty-print されてない出力:
#<PP:0x81a0d10 @stack=[], @genspace=#<Proc:0x81a0cc0>, @nest=[0], @newline="\n",
@buf=#<PrettyPrint::Group:0x81a0c98 @group=0, @tail=0, @buf=[#<PrettyPrint::Gro
up:0x81a0ba8 @group=1, @tail=0, @buf=[#<PrettyPrint::Text:0x81a0b30 @tail=2, @wi
dth=1, @text="["......>, #<PrettyPrint::Group:0x81a0a68 @group=2, @tail=1, @buf=[#<Pre
ttyPrint::Text:0x81a09f0 @tail=1, @width=1, @text="1">], @singleline_width=1>, #
<PrettyPrint::Text:0x81a0a7c @tail=0, @width=1, @text=",">, #<PrettyPrint::Break
able:0x81a0a2c @group=2, @gensace=#<Proc:0x81a0cc0>, @newline="\n",... -
irb (37.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
...irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
=== irb の使い方
Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロン......す。
$ irb
irb(main):001:0>
あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。
irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def foo
irb(main):004:2> print 1
irb(main):005:2> end
irb(main):006:......irb [options] file_name opts
options:
-f ~/.irbrc を読み込まない
-m bc モード (分数と行列の計算ができる)
-d $DEBUG を true にする (ruby -d と同じ)
-w ruby -w と同じ
-W[level=2] ruby -W と......irb [options] file_name opts
options:
-f ~/.irbrc を読み込まない
-d $DEBUG を true にする (ruby -d と同じ)
-w ruby -w と同じ
-W[level=2] ruby -W と同じ
-r library ruby -r と同じ
-I ruby -I... -
bigdecimal (31.0)
-
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。 任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
...。
任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
a = BigDecimal("0.123456789123456789")
b = BigDecimal("123456.78912345678", 40)
print a + b # => 0.123456912580245903456789e6
//}
一般的な 10 進数の計算でも有用で......場合。][ruby]{
sum = 0
for i in (1..10000)
sum = sum + 0.0001
end
print sum # => 0.9999999999999062
//}
//emlist[例2: 0.0001 を 10000 回足す場合。(BigDecimal)][ruby]{
require 'bigdecimal'
sum = BigDecimal("0")
for i in (1..10000)
sum = sum + BigDecimal("0.0001")
end
print sum # => 0.......1e1
//}
//emlist[例3: 1.2 - 1.0 と 0.2 との比較][ruby]{
require "bigdecimal"
(BigDecimal("1.2") - BigDecimal("1.0")) == BigDecimal("0.2") # => true
(1.2 - 1.0) == 0.2 # => false
//}
=== 特別な値
正確な計算結果の提供のために、BigDecimal はいくつかの特別な値を... -
drb
/ extservm (19.0) -
DRb::ExtServManager を定義しているライブラリ。
...してください。
=== Example
以下の例を実行するためには、まず server.rb を起動し、その後 client.rb を
動かします。service.rb は server.rb が client.rb からサービスを要求された
時に起動されます。また、stop.rbを用いて
server.rb:......の起動は Kernel.#spawn でなされる
#
# サブプロセスを起動するときは、ここに指定したパラメータに加えて
# さらに2つのパラメータ(サーバの druby URI とサービス名)が渡されます
DRb::ExtServManager.command["No1"] = %w(ruby service.rb......service1)
DRb::ExtServManager.command["No2"] = %w(ruby service.rb service2)
# ExtServManager オブジェクトを生成して
# drb の front object に指定する
s = DRb::ExtServManager.new
DRb.start_service("druby://localhost:10234", s)
# drb のプロセスの終了を待つ...