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Exception
# cause -> Exception | nil (81922.0) -
self の前の例外(self が rescue 節や ensure 節の中で発生した例外の場合、 その前に発生していた元々の例外)を返します。存在しない場合は nil を返し ます。
self の前の例外(self が rescue 節や ensure 節の中で発生した例外の場合、
その前に発生していた元々の例外)を返します。存在しない場合は nil を返し
ます。
//emlist[例][ruby]{
begin
begin
raise "inner"
rescue
raise "outer"
end
rescue
p $! # => #<RuntimeError: outer>
p $!.cause # => #<RuntimeError: inner>
end
//} -
IO
# autoclose=(bool) (81391.0) -
auto-close フラグを設定します。
auto-close フラグを設定します。
フラグが設定されているオブジェクトは
close時/GCでのファイナライザ呼出時にファイルデスクリプタを close します。
偽を設定すると close しません。
@param bool 真偽値でフラグを設定します
@see IO#autoclose?
f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno)
# ...
f.gets # may cause Errno::EBADF
f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno).auto... -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (9163.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.0.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。
* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...