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  2. _builtin file
  3. file truncate
  4. file ctime
  5. file atime

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IO#write(*str) -> Integer (39165.0)

IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。

...
IO
ポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。

IO
#syswrite を除く全ての出力メソッドは、最終的に
"write" という名のメソッドを呼び出...
...す。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("textfile", "w+") do |f|
f.write("This is") # => 7
end
File
.read("textfile") # => "This is"...
...//}
//emlist[複数引数の例][ruby]{
File
.open("textfile", "w+") do |f|
f.write("This is", " a test\n") # => 15
end
File
.read("textfile") # => "This is a test\n"
//}...

IO#write(str) -> Integer (39147.0)

IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。

...
IO
ポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。

IO
#syswrite を除く全ての出力メソッドは、最終的に
"write" という名のメソッドを呼び出...
...す。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("textfile", "w+") do |f|
f.write("This is") # => 7
end
File
.read("textfile") # => "This is"...

IO (38444.0)

基本的な入出力機能のためのクラスです。

...基本的な入出力機能のためのクラスです。


File
::Constants は、File から IO へ移動しました。

===[a:m17n] 多言語化と IO のエンコーディング

IO
オブジェクトはエンコーディングを持ちます。
エンコーディングの影響を受けるメ...
...と受けないメソッドがあります。

影響を受けるメソッドでは、IO のエンコーディングに従い読み込まれた文字列のエンコーディングが決定されます。
また IO のエンコーディングを適切に設定することにより、読み込み時...
...* IO#read(size)
* IO#read_nonblock
* IO#readpartial
* IO#sysread

また書き込みメソッド IO#write IO のエンコーディングの影響を受けます。
IO
のすべての書き込みメソッドは内部で IO#write を呼びますので、
書き込みメソッドはすべて IO...

IO#pwrite(string, offset) -> Integer (27142.0)

stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。

...stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。

IO
#seekとIO#writeの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読...
...み込むことを許します。
どのユーザー空間のIO層のバッファリングもバイパスします。

@param string 書き込む文字列を指定します。
@param offset ファイルポインタを変えずに書き込む位置を指定します。

@return 書き込んだバイ...
...敗した場合に発生します。
@raise NotImplementedError システムコールがサポートされていない OS で発生します。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("testfile", "w") do |f|
f.pwrite("ABCDEF", 3) # => 6
end

File
.read("testfile") # => "\u0000\u0000\u0000ABCDEF"
//}...

IO#syswrite(string) -> Integer (27128.0)

write(2) を用いて string を出力します。 string が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。

...
write
(2) を用いて string を出力します。
string が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。

stdio を経由しないので他の出力メソッドと混用すると思わぬ動作
をすることがあり...
...e IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File
.open("testfile", "w+") do |f|
f.syswrite("ABCDE") # => 5
f.syswrite(:ABC) # => 3
end
File
.read("testfile"...

絞り込み条件を変える

File#flock(operation) -> 0 | false (21238.0)

ファイルをロックします。

...クの取得に成功した場合は 0 を返します。
File
::LOCK_NB (ノンブロッキング) を指定すると、本来ならブロックされる場合に
ブロックされずに false を返すようになります。

@param operation ロックに対する操作の種類を示す定数を...
...@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。

@raise Errno::EXXX operation に不正な整数を与えた場合などに発生します。

引数 operation に有効な定数は以下の通りです。定数は File::Constants で定義されていますが、
File
...
...(write lock)を使用してカウンタを更新。
# ロック前にファイルを切り詰めてしまうので、
# モードに"w"を使ってはいけません。
File
.open("counter", File::RDWR|File::CREAT, 0644) {|f|
f.flock(File::LOCK_EX)
value = f.read.to_i + 1
f.rewind
f.write("#{...

IO#clone -> IO (21212.0)

レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

...シーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、...
...しいフリーズされていない IO を返します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO
.write("testfile", "test")
File
.open("testfile") do |io|
clone_io = io.clone
end
clone_io.read # => "test"
clone_io.close
//}...

IO#dup -> IO (21212.0)

レシーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。 参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

...シーバと同じ IO を参照する新しい IO オブジェクトを返します。
参照しているファイル記述子は dup(2) されます。

clone の際に self は一旦 IO#flush されます。
フリーズした IO の clone は同様にフリーズされた IO を返しますが、...
...しいフリーズされていない IO を返します。

@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
clone_io = nil
IO
.write("testfile", "test")
File
.open("testfile") do |io|
clone_io = io.clone
end
clone_io.read # => "test"
clone_io.close
//}...

IO#reopen(io) -> self (21166.0)

自身を指定された io に繋ぎ換えます。

... io に繋ぎ換えます。

クラスも io に等しくなることに注意してください。
IO
#pos, IO#lineno などは指定された io と等しくなります。

@param io 自身を繋ぎ換えたい IO オブジェクトを指定します。

@raise IOError 指定された io が c...

File.lchown(owner, group, *filename) -> Integer (21164.0)

File#chown と同様ですが、 シンボリックリンクに関してリンクそのもののオーナー、 グループを変更します。

...
File
#chown と同様ですが、
シンボリックリンクに関してリンクそのもののオーナー、
グループを変更します。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param owner chown(2) と同様に数値で指定します。nil または -1...
...発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO
.write("testfile", "test")
File
.symlink("testfile", "testlink")
File
.chown(501, -1, "testfile")
File
.lstat("testlink").ftype # => "link"
File
.lchown(0, -1, "testlink")
File
.stat("testlink").uid # => 501
File
.lstat("testlink").uid # => 0
//}...

絞り込み条件を変える

File.lchmod(mode, *filename) -> Integer (21158.0)

File.chmod と同様ですが、シンボリックリンクに関してリンクそのものの モードを変更します。

...
File
.chmod と同様ですが、シンボリックリンクに関してリンクそのものの
モードを変更します。

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@param mode chmod(2) と同様に整数で指定します。

@raise NotImplementedError lchmod(2)...
...合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO
.write("testfile", "test")
File
.symlink("testfile", "testlink")
File
.lstat("testlink").ftype # => "link"
File
.lchmod(0744, "testlink")
File
.stat("testlink").mode.to_s(8) # => "100644"
File
.lstat("testlink").mode.to_s(8) # => "12074...
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