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mkmf (38174.0)
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Ruby の拡張ライブラリのための Makefile を作成するライブラリです。
...イブラリ libbar.a の関数 baz() が必要だとします。
このための extconf.rb は以下のように書きます。
require 'mkmf'
dir_config('bar')
if have_header('bar.h') and have_library('bar', 'baz')
create_makefile('foo')
end
拡張ライブラリ foo.so を作成......。
$ ruby extconf.rb
$ make
$ make site-install
foo.so の extconf.rb では dir_config('bar') を実行しているので、
ユーザは以下のようにコマンドラインオプション --with-bar-dir
などを使って、ヘッダファイルのパスやライブラリのパスを....../usr/local/include \
--with-bar-lib=/usr/local/lib
または
$ ruby extconf.rb --with-bar-dir=/usr/local
dir_config 関数の詳細については
Kernel#dir_config を参照してください。
=== configure オプション
configure オプションとは Ruby イン... -
Kernel
# dir _ config(target , idefault = nil , ldefault = nil) -> [String , String] (14147.0) -
configure オプション --with-TARGET-dir, --with-TARGET-include, --with-TARGET-lib をユーザが extconf.rb に指定できるようにします。
...configure オプション
--with-TARGET-dir,
--with-TARGET-include,
--with-TARGET-lib
をユーザが extconf.rb に指定できるようにします。
--with-TARGET-dir オプションは
システム標準ではない、
ヘッダファイルやライブラリがあるディレクトリをま......とめて指定するために使います。
ユーザが extconf.rb に --with-TARGET-dir=PATH を指定したときは
$CFLAGS に "-IPATH/include" を、
$LDFLAGS に "-LPATH/lib" を、
それぞれ追加します。
--with-TARGET-include オプションは
システム標準ではないヘッ......ldefault システム標準ではないライブラリのディレクトリのデフォルト値を指定します。
例
require 'mkmf'
# xml2 の configure オプションを指定できるようにします。
xml2_dirs = dir_config('xml2', '/opt/local/include/libxml2', '/opt/local/lib')...