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DRb.#start_service(uri=nil, front=nil, config_or_acl=nil) -> () (39173.0)

dRuby のサービス(サーバ)を起動します。

...通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。

front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられる...
...きます。

: :idconv
dRuby内部で識別子とオブジェクトを相互に変換するためのオブジェクト。
デフォルトは DRb::DRbIdConv のインスタンス。
: :verbose
真を指定すると失敗したdRuby経由のメソッドのログを
$stdout に出力しま...
...個数。
デフォルトは256。
: :auto_load
真に設定すると、
URIで指定されたプロトコルを取り扱うのに
必要なDRbのサブライブラリが自動的にロードされます。デフォルトは true。
: :safe_level
リモートからのメソッド呼出し...

DRb.#primary_server -> DRb::DRbServer|nil (21219.0)

ローカルプロセスのプライマリサーバーを返します。

...ローカルプロセスのプライマリサーバーを返します。

プライマリサーバとは DRb.#start_service によって
起動されるサーバです。

サーバが動いていない場合は nil を返します。

@see DRb.#stop_service...

DRb.#primary_server=(server) (21012.0)

ローカルプロセスのプライマリサーバーを変更します。

...ローカルプロセスのプライマリサーバーを変更します。

通常、プライマリサーバは DRb.#start_service などが
設定するものであり、ユーザが変更すべきではありません。
このメソッドは dRuby の内部構造を良く理解した上で利...

DRb::DRbServer (9012.0)

dRuby サーバクラス。

...要があります。
他のプロセスのリモートメソッドをマーシャリング可能な
引数のみで呼び出すならばサーバは必要ありません。

複数のサーバを起動することもできますが、通常は
DRb
.#start_service でサーバを起動します。...

DRb::DRbServer.new(uri=nil, front=nil, config_or_acl=nil) -> DRb::DRbServer (6273.0)

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

...DRbServerのインスタンスを返します。

uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drb...
...きます。

: :idconv
dRuby内部で識別子とオブジェクトを相互に変換するためのオブジェクト。
デフォルトは DRb::DRbIdConv のインスタンス。
: :verbose
真を指定すると失敗したdRuby経由のメソッドのログを
$stdout に出力しま...
...設定の Hash

@raise DRb::DRbBadURI URI の schema が不正(サポートされていないものである)場合に
発生します
プライマリサーバが存在しない場合は、これで起動したサーバがプライマリ
サーバとなります。

@see DRb.#start_service...

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drb/extservm (6220.0)

DRb::ExtServManager を定義しているライブラリ。

...DRb::ExtServManager を定義しているライブラリ。

DRb
::ExtServManager は drb で実現されたサービスブローカーです。
個々のサービスは drb/extserv で定義されている
DRb
::ExtServ を用いて実装します。
DRb
::ExtServManager
はクライアントの要求...
...に応じて個々のサービスを
サブプロセスとして起動し、各サービスを表す DRb::ExtServ オブジェクト
をリモートオブジェクトとしてクライアントに渡します。

このライブラリは簡易的なもので、あまりメンテナンスもされて...
...れます
DRb
::ExtServManager.command["No1"] = %w(ruby service.rb service1)
DRb
::ExtServManager.command["No2"] = %w(ruby service.rb service2)

# ExtServManager オブジェクトを生成して
# drb の front object に指定する
s = DRb::ExtServManager.new
DRb
.start_service("druby:...

DRb::DRbObject.new_with_uri(uri) -> DRb::DRbObject (6213.0)

URI から新しい DRbObject を生成します。

...URI から新しい DRbObject を生成します。

別プロセスの DRb.#start_service で指定したフロントオブジェクトを
指すリモートオブジェクトを取り出します。

@param uri URI リモートオブジェクトを指定するための URI (文字列)...

drb/gw (6202.0)

drb 通信を中継するゲートウェイ(DRb::GW)と、 中継に必要なオブジェクト識別子変換クラス(DRb::GWIdConv)、 および DRb::DRbObject への拡張が含まれています。

...drb 通信を中継するゲートウェイ(DRb::GW)と、
中継に必要なオブジェクト識別子変換クラス(DRb::GWIdConv)、
および DRb::DRbObject への拡張が含まれています。

このライブラリを利用することで直接通信することが不可能であるよう...
...プロセスを経て drb によりやりとりできるようになります。

drb
による通信とは、オブジェクトをプロセス間でやりとりすること、
およびそのメソッドを呼び出すことです。
中継プロセスが保持している DRb::GW オブジェク...
...(DRb::GWIdConv.new)

front = DRb::GW.new

s1 = DRb::DRbServer.new('drbunix:/tmp/gw_b_a', front)
s2 = DRb::DRbServer.new('drbunix:/tmp/gw_b_c', front)

s1.thread.join
s2.thread.join

gw_a.rb
require 'drb/unix'
require_relative 'foo'

obj = Foo.new('a')
DRb
.start_service("drb...

drb (6144.0)

分散オブジェクトプログラミングのためのライブラリです。

...ができます。これらはすべて透過的に行われます。

リモートプロセスにあるオブジェクトはローカルには DRb::DRbObject の
インスタンスとして表現されます。このオブジェクトはリモートオブジェクトの
proxy のように振舞...
...、すべては実行時に解決されます。

リモートプロセスからのメソッド呼出しはそれを受け取ったプロセスの
DRb
::DRbServer オブジェクトが処理します。
受け取ったメッセージからメソッド呼出し情報を取り出し、ローカルに...
...SAFE を 1
以上にすることで防げます。
DRb
.#start_service の :safe_level オプションで
リモートからのメソッド呼び出しのコンテキストで指定されるセーフレベルを
指定できます。

また、DRb::DRbServer にはアクセスコントロールリス...
...は $SAFE を 1
にすることで防げます。
DRb
.#start_service の :safe_level オプションで
リモートからのメソッド呼び出しのコンテキストで指定されるセーフレベルを
指定できます。

また、DRb::DRbServer にはアクセスコントロールリス...

drb/ssl (6058.0)

DRb のプロトコルとして SSL/TLS 上で通信する drbssl が使えるようになります。

...DRb のプロトコルとして SSL/TLS 上で通信する drbssl が使えるようになります。

require 'drb/ssl'
obj = ''
DRb
::DRbServer.new( 'drbssl://localhost:10000',
obj,
{:SSLCertName => [["CN","fqdn.example.com"]]})

DRb
::DRbServer.new...
... DRb.#start_service
"drbssl" スキームを受け入れるようになります。
また、DRb::DRbObject.new_with_uri でも drbunix スキームが使えるようになります。

サーバを起動するときは以下のオプションが追加で利用できます。
詳しくは、...
...暗号通信できれば十分であるような
場合には :SSLCertificate と :SSLPrivateKey を省略し、:SSLVerifyMode は
OpenSSL::SSL::VERIFY_NONE を指定しておけば十分でしょう。

高水準の安全性が必要な場合は drb 以外の選択肢を検討してください。...

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