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  1. _builtin to_c
  2. etc sc_2_c_dev
  3. etc sc_2_c_bind
  4. tracer display_c_call
  5. tracer display_c_call=

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Process.#setrlimit(resource, cur_limit, max_limit) -> nil (9304.0)

カレントプロセスでのリソースの制限値を設定します。

カレントプロセスでのリソースの制限値を設定します。

@param resource リソースの種類を示す定数を指定します。指定できる定数はシステムに依存します。

@param limit resource によって意味が決まる制限値を表す整数もしくは定数を指定します。
soft limit と hard limit 両方にこの値が使われます。

@param cur_limit 現在の制限値(soft limit)を表す整数もしくは定数を指定します。

@param max_limit soft limit として設定可能な最大値(hard limit)を表す整...

Process.#setrlimit(resource, limit) -> nil (9304.0)

カレントプロセスでのリソースの制限値を設定します。

カレントプロセスでのリソースの制限値を設定します。

@param resource リソースの種類を示す定数を指定します。指定できる定数はシステムに依存します。

@param limit resource によって意味が決まる制限値を表す整数もしくは定数を指定します。
soft limit と hard limit 両方にこの値が使われます。

@param cur_limit 現在の制限値(soft limit)を表す整数もしくは定数を指定します。

@param max_limit soft limit として設定可能な最大値(hard limit)を表す整...

Syslog.#crit(message, *arg) -> self (9304.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

Syslog.#notice(message, *arg) -> self (9304.0)

Syslog#log()のショートカットメソッド。 システムによっては定義されていないものもあります。

Syslog#log()のショートカットメソッド。
システムによっては定義されていないものもあります。

例えば、Syslog.emerg(message, *arg) は、Syslog.log(Syslog::LOG_EMERG, message, *arg)
と同じです。

@param message フォーマット文字列です。Kernel.#sprintf と同じ形式の引数を指定します。

@param arg フォーマットされる引数です。

@raise ArgumentError 引数が1つ以上でない場合に発生します。

@raise RuntimeError syslog がop...

WEBrick::HTTPStatus.#error?(code) -> bool (9304.0)

指定された整数が表すステータスコードが 4XX, 5xx である場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

指定された整数が表すステータスコードが 4XX, 5xx である場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param code HTTP のステータスコードを表す整数か文字列を指定します。

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WEBrick::HTTPStatus.#info?(code) -> bool (9304.0)

指定された整数が表すステータスコードが 1XX である場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

指定された整数が表すステータスコードが 1XX である場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param code HTTP のステータスコードを表す整数を指定します。

WEBrick::HTTPStatus.#reason_phrase(code) -> String (9304.0)

指定された整数が表すステータスコードに対応する reason phrase を表す文字列を返します。

指定された整数が表すステータスコードに対応する reason phrase
を表す文字列を返します。

@param code HTTP のステータスコードを表す整数か文字列を指定します。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPStatus.reason_phrase(304) #=> "Not Modified"

WEBrick::HTTPStatus.#server_error?(code) -> bool (9304.0)

指定された整数が表すステータスコードが 5XX である場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

指定された整数が表すステータスコードが 5XX である場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。

@param code HTTP のステータスコードを表す整数か文字列を指定します。

WEBrick::HTTPUtils.#parse_range_header(ranges_specifier) (9304.0)

@todo ???

@todo ???

@param ranges_specifier

Etc.#uname -> {Symbol => String} (9070.0)

uname(2) で取得したシステム情報を Hash で返します。

uname(2) で取得したシステム情報を Hash で返します。

@return 少なくとも :sysname, :nodename, :release, :version, :machine の
5 つのキーを持つ Hash を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'etc'
require 'pp'

pp Etc.uname
# => {:sysname=>"Linux",
# :nodename=>"boron",
# :release=>"2.6.18-6-xen-686",
# :version=>"#1 ...

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Process.#kill(signal, pid, *rest) -> Integer (9070.0)

pid で指定されたプロセスにシグナルを送ります。signal はシグナル番号(整数)かその名前(文字列またはSymbol)で指定します。 全てのシグナル送信に成功した場合、指定した pid の総数を返します。

pid で指定されたプロセスにシグナルを送ります。signal
はシグナル番号(整数)かその名前(文字列またはSymbol)で指定します。
全てのシグナル送信に成功した場合、指定した pid の総数を返します。

@param signal シグナルをシグナル番号(整数)かその名前(文字列またはSymbol)で指定します。負の値を持つシグナル(あるいはシグナル名の前に-)を指定すると、プロセスではなくプロセスグループにシグナルを送ります。

@param pid シグナルを送りたいプロセスのプロセス ID を整数で指定します。ただし、0 以下の場合は以下のような意味になります。

* 0 ...

Process.#wait(pid = -1, flags = 0) -> Integer | nil (9070.0)

pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが 終了した時に pid を返します。 wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す Process::Status オブジェクトの配列を返します。 ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には nil を返します。

pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが
終了した時に pid を返します。
wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す
Process::Status オブジェクトの配列を返します。
ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には
nil を返します。

$? に終了した子プロセスの Process::Status オブジェクトがセットされます。

@param pid 子プロセスのプロセス ID を整数で指定します。
0 以上なら指定されたプロセス ID の子プロセスを待ちます。
0 な...

Process.#waitpid(pid = -1, flags = 0) -> Integer | nil (9070.0)

pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが 終了した時に pid を返します。 wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す Process::Status オブジェクトの配列を返します。 ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には nil を返します。

pid で指定される特定の子プロセスの終了を待ち、そのプロセスが
終了した時に pid を返します。
wait2, waitpid2 は子プロセスの pid と終了ステータスを表す
Process::Status オブジェクトの配列を返します。
ノンブロッキングモードで子プロセスがまだ終了していない時には
nil を返します。

$? に終了した子プロセスの Process::Status オブジェクトがセットされます。

@param pid 子プロセスのプロセス ID を整数で指定します。
0 以上なら指定されたプロセス ID の子プロセスを待ちます。
0 な...

ObjectSpace.#define_finalizer(obj) {|id| ...} -> Array (9040.0)

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を
登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで
はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

ブロックを指定した場合は、そのブロックがファイナライザになります。
obj の回収時にブロックは obj の ID (BasicObject#__id__)を引数とし
て実行されます。
しかし、後述の問題があるのでブロックでファイナライザを登録するのは難しいでしょう。

@param obj ファイナライザを登録したいオブジェクトを指定します。

@param proc ファイナライザ...

Kconv.#isjis(str) -> bool (9022.0)

文字列 str が ISO-2022-JP なバイト列として正当であるかどうかを判定します。

文字列 str が ISO-2022-JP なバイト列として正当であるかどうかを判定します。

@param str 判定対象の文字列
@see String#isjis

//emlist[例][ruby]{
require 'kconv'

euc_str = "\
\xa5\xaa\xa5\xd6\xa5\xb8\xa5\xa7\xa5\xaf\xa5\xc8\xbb\xd8\xb8\xfe\
\xa5\xd7\xa5\xed\xa5\xb0\xa5\xe9\xa5\xdf\xa5\xf3\xa5\xb0\xb8\xc0\xb8\xec\
\x52\x75\x62\x79".force_...

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ObjectSpace.#memsize_of(obj) -> Integer (9022.0)

obj が消費するメモリ使用量をバイト単位で返します。

obj が消費するメモリ使用量をバイト単位で返します。

@param obj 任意のオブジェクトを指定します。

戻り値の内容は完全ではない事に注意してください。この内容はあくまでもヒ
ントとして扱う必要があります。特に T_DATA の値は正しくないでしょう。
2.2 以降では RVALUE のサイズを含んだ結果を返します。

本メソッドは C Ruby 以外では動作しません。

//emlist[例][ruby]{
require 'objspace'

ObjectSpace.memsize_of(10) # => 0
ObjectSpace.memsize_o...

ObjectSpace.#memsize_of_all(klass = nil) -> Integer (9022.0)

すべての生存しているオブジェクトが消費しているメモリ使用量をバイト単位 で返します。

すべての生存しているオブジェクトが消費しているメモリ使用量をバイト単位
で返します。

@param klass 指定したクラスのインスタンスのメモリ使用量を返します。省略
した場合はすべてのクラスのインスタンスのメモリ使用量を返し
ます。

本メソッドは以下のような Ruby のコードで定義できます。

//emlist[例][ruby]{
def memsize_of_all klass = false
total = 0
ObjectSpace.each_object{|e|
total += ObjectSpace....

Process.#gid=(gid) (9022.0)

カレントプロセスの実グループ ID を gid に設定します。

カレントプロセスの実グループ ID を gid に設定します。

動作の詳細はプラットフォームに依存します。
実グループ ID 以外のグループ ID も変更されるかも知れません。

@param gid 実グループ ID を整数で指定します。

@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

@see Process::GID

Process.#uid=(id) (9022.0)

プロセスの実ユーザ ID を id に設定します。

プロセスの実ユーザ ID を id に設定します。

動作の詳細はプラットフォームに依存します。
実ユーザ ID 以外のユーザ ID も変更されるかも知れません。

@param id 実ユーザ ID を整数で指定します。

@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

@see Process::UID

Syslog::Macros.#LOG_MASK(priority) -> Integer (9022.0)

1つの優先度に対するマスクを作成します。

1つの優先度に対するマスクを作成します。

@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
詳しくは、Syslog::Levelを参照してください。

例:
require 'syslog'
Syslog.mask = Syslog::LOG_MASK(Syslog::LOG_ERR)

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Syslog::Macros.#LOG_UPTO(priority) -> Integer (9022.0)

priorityまでのすべての優先度のマスクを作成します。

priorityまでのすべての優先度のマスクを作成します。

@param priority priority は優先度を示す定数を指定します。
詳しくは、Syslog::Levelを参照してください。

例:
require 'syslog'
Syslog.mask = Syslog::LOG_UPTO(Syslog::LOG_ERR)

Benchmark.#realtime { ... } -> Float (9004.0)

与えられたブロックを評価して実行時間を計測して返します。 返り値の単位は、秒です。

与えられたブロックを評価して実行時間を計測して返します。
返り値の単位は、秒です。

//emlist[][ruby]{
require 'benchmark'
puts Benchmark.realtime { [0] * (10**8) } # => 1.0929416846483946
//}

Etc.#endgrent -> nil (9004.0)

Etc.#getgrent によって開始された /etc/group ファイルを読む プロセスを終了させファイルを閉じます。

Etc.#getgrent によって開始された /etc/group ファイルを読む
プロセスを終了させファイルを閉じます。

@see getgrent(3)

Etc.#endpwent -> nil (9004.0)

Etc.#getpwent によって開始された /etc/passwdファイルを読む プロセスを終了させファイルを閉じます。

Etc.#getpwent によって開始された /etc/passwdファイルを読む
プロセスを終了させファイルを閉じます。

@see getpwent(3)

Etc.#getlogin -> String | nil (9004.0)

自分の login 名を返します。得られなかった場合は nil を返します。

自分の login 名を返します。得られなかった場合は nil を返します。

getlogin は su(1) などでログイン時のユーザとは異なるユーザになっている場合、
現在ではなくログイン時のユーザを返します。

このメソッドが失敗した場合は Etc.#getpwuid に
フォールバックするとよいでしょう。

たとえば、環境変数 USER などもあわせて、以下のようにフォールバックできます。

//emlist[][ruby]{
require "etc"
login_user = ENV['USER'] || ENV['LOGNAME'] || Etc.getlogin || Et...

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Etc.#group {|gr| ... } -> () (9004.0)

全てのグループエントリを順にアクセスするためのイテレータです。

全てのグループエントリを順にアクセスするためのイテレータです。

Etc.#passwd {|pw| ... } -> () (9004.0)

全ての passwd エントリを順にアクセスするためのイテレータです。

全ての passwd エントリを順にアクセスするためのイテレータです。

Etc.#setgrent -> nil (9004.0)

/etc/group の先頭に戻ります。

/etc/group の先頭に戻ります。

このメソッドを呼び出した後 Etc.#getgrent を呼び出すと先頭のエントリを返します。

@see getgrent(3)

Etc.#setpwent -> nil (9004.0)

/etc/passwd の先頭に戻ります。

/etc/passwd の先頭に戻ります。

このメソッドを呼び出した後 Etc.#getpwent を呼び出すと先頭のエントリを返します。

@see getpwent(3)

Etc.#systmpdir -> String | nil (9004.0)

システムのテンポラリディレクトリを返します。

システムのテンポラリディレクトリを返します。

//emlist[][ruby]{
require 'etc'
p Etc.systmpdir # => "/tmp"
//}

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Jacobian.#isEqual(a, b, zero = 0.0, e = 1.0e-8) -> bool (9004.0)

引数 a、b が等しいかどうかを返します。ライブラリ内部で使用します。

引数 a、b が等しいかどうかを返します。ライブラリ内部で使用します。

Kconv.#issjis(str) -> bool (9004.0)

文字列 str が Shift_JIS なバイト列として正当であるかどうかを判定します。

文字列 str が Shift_JIS なバイト列として正当であるかどうかを判定します。

@param str 判定対象の文字列
@see String#issjis

Kconv.#isutf8(str) -> bool (9004.0)

文字列 str が UTF-8 なバイト列として正当であるかどうかを判定します。

文字列 str が UTF-8 なバイト列として正当であるかどうかを判定します。

@param str 判定対象の文字列
@see String#isutf8

Kconv.#tojis(str) -> String (9004.0)

文字列 str のエンコーディングを iso-2022-jp に変換して返します。

文字列 str のエンコーディングを iso-2022-jp に変換して返します。

Kconv.kconv(str, Kconv::JIS) と同じです。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-jxm0', str)
を使ってください。

@param str 変換元の文字列

@see Kconv.#kconv, String#tojis

Kconv.#tosjis(str) -> String (9004.0)

文字列 str のエンコーディングを shift_jis に変換して返します。

文字列 str のエンコーディングを shift_jis に変換して返します。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-sxm0', str)
を使ってください。

Kconv.kconv(str, Kconv::SJIS)と同じです。

@param str 変換元の文字列

@see Kconv.#kconv, String#tosjis

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Kconv.#toutf16(str) -> String (9004.0)

文字列 str のエンコーディングを UTF-16BE に変換して返します。

文字列 str のエンコーディングを UTF-16BE に変換して返します。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-w16xm0', str)
を使ってください。

Kconv.kconv(str, Kconv::UTF16)と同じです。

@param str 変換元の文字列
@see String#toutf16

Kconv.#toutf32(str) -> String (9004.0)

文字列 str のエンコーディングを UTF-32 に変換して返します。

文字列 str のエンコーディングを UTF-32 に変換して返します。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-w32xm0', str)
を使ってください。

Kconv.kconv(str, Kconv::UTF32)と同じです。

@param str 変換元の文字列
@see String#toutf32

Kconv.#toutf8(str) -> String (9004.0)

文字列 str のエンコーディングを UTF-8 に変換して返します。

文字列 str のエンコーディングを UTF-8 に変換して返します。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-wxm0', str)
を使ってください。

Kconv.kconv(str, Kconv::UTF8)と同じです。

@param str 変換元の文字列
@see String#toutf8

Kernel.#iterator? -> bool (9004.0)

メソッドにブロックが与えられていれば真を返します。

メソッドにブロックが与えられていれば真を返します。

このメソッドはカレントコンテキストにブロックが与えられているかを調べるので、
メソッド内部以外で使っても単に false を返します。

iterator? は (ブロックが必ずイテレートするとはいえないので)推奨されていないの
で block_given? を使ってください。

//emlist[例][ruby]{
def check
if block_given?
puts "Block is given."
else
puts "Block isn't given."
end
end
check{} #=...

Process.#argv0 -> String (9004.0)

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。$0 を更新して も本メソッドの戻り値への影響はありません。

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。$0 を更新して
も本メソッドの戻り値への影響はありません。

本メソッドは 2.1 以降でグローバル変数を用いないで現在実行中の Ruby スク
リプトの名前を表す文字列を取得する手段として提供されました。

@see Process.#setproctitle, $0

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Process.#egid -> Integer (9004.0)

カレントプロセスの実効グループ ID を整数で返します。

カレントプロセスの実効グループ ID を整数で返します。

@see getegid(2)

Process.#egid=(gid) (9004.0)

カレントプロセスの実効グループ ID を gid に設定します。

カレントプロセスの実効グループ ID を gid に設定します。

動作の詳細はプラットフォームに依存します。
実効グループ ID 以外のグループ ID も変更されるかも知れません。

@param gid 実効グループ ID を整数で指定します。

@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

@see Process::GID.#eid=

Process.#euid -> Integer (9004.0)

カレントプロセスの実効ユーザ ID を整数で返します。

カレントプロセスの実効ユーザ ID を整数で返します。

@see geteuid(2)

Process.#euid=(uid) (9004.0)

カレントプロセスの実効ユーザ ID を uid に設定します。

カレントプロセスの実効ユーザ ID を uid に設定します。

動作の詳細はプラットフォームに依存します。
実効ユーザ ID 以外のユーザ ID も変更されるかも知れません。

@param uid 実効ユーザ ID を整数で指定します。

@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

@see Process::UID.#eid=

Process.#getpgid(pid) -> Integer (9004.0)

プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループ ID を整数で返します。

プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループ ID を整数で返します。

@param pid プロセス ID を整数で指定します。0 の時はカレントプロセス ID を指定したのと同じです。

@raise Errno::EXXX プロセスグループの取得に失敗した場合に発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

@see getpgid(2)

絞り込み条件を変える

Process.#getpgrp -> Integer (9004.0)

現在のプロセスのプロセスグループ ID を整数で返します。

現在のプロセスのプロセスグループ ID を整数で返します。

@raise Errno::EXXX プロセスグループの取得に失敗した場合に発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

@see getpgrp(2)

Process.#getsid(pid = 0) -> Integer (9004.0)

引数 pid で指定されたプロセスのセッション ID を返します。

引数 pid で指定されたプロセスのセッション ID を返します。

@param pid プロセス ID を整数で指定します。省略した場合、0 を指定した場
合は現在のプロセスの ID を指定した場合と同じ動作になります。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されて
いない場合に発生します。

Process.getsid() # => 27422
Process.getsid(0) # => 274...

Process.#gid -> Integer (9004.0)

カレントプロセスの実グループ ID を返します。

カレントプロセスの実グループ ID を返します。

@see getgid(2)

Process.#groups -> [Integer] (9004.0)

補助グループ ID の配列を返します(実効グループ ID を含むかも知れません)。

補助グループ ID の配列を返します(実効グループ ID を含むかも知れません)。

返される配列の最大要素数は Process.#maxgroups です。

このメソッドは getgroups(2) の単純なラッパーです。
このことは以下の特徴がプラットフォームに依存することを意味します。

* 結果がソートされているかどうか
* 結果が実効グループ ID を含むかどうか
* グループ ID が重複している可能性があるかどうか

ソート済みで重複のないグループ ID の配列の取得は以下のようにできます:

//emlist[][ruby]{
Process.groups.uniq....

Process.#groups=(gids) (9004.0)

補助グループを設定します。

補助グループを設定します。

root だけがこのメソッドを呼ぶことができます。

@param gids 補助グループ ID の配列を指定します。補助グループ ID は整数かグループ名を表す文字列です。

@raise ArgumentError 設定する補助グループ ID の数が Process.#maxgroups の
数を越えている場合に発生します。

@raise Errno::EXXX 権限がない場合に発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。...

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Process.#initgroups(user, group) -> [Integer] (9004.0)

user が属するグループのリストを更新し、group をそのリストに加えます。

user が属するグループのリストを更新し、group をそのリストに加えます。

このメソッドを呼ぶには root 権限が必要です。

@param user ユーザ名を表す文字列で指定します。

@param group ユーザグループ ID を整数で指定します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

Process.#maxgroups -> Integer (9004.0)

設定できる補助グループ ID の数を指定します。

設定できる補助グループ ID の数を指定します。

実際に返される補助グループ ID の数よりも少ない値を設定していると、
Process.#groups で例外が発生します。

@param num 整数を指定します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

Process.#maxgroups=(num) (9004.0)

設定できる補助グループ ID の数を指定します。

設定できる補助グループ ID の数を指定します。

実際に返される補助グループ ID の数よりも少ない値を設定していると、
Process.#groups で例外が発生します。

@param num 整数を指定します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

Process.#pid -> Integer (9004.0)

カレントプロセスのプロセス ID を返します。変数 $$ の値と同じです。

カレントプロセスのプロセス ID を返します。変数 $$
の値と同じです。

@see getpid(2)

Process.#ppid -> Integer (9004.0)

親プロセスのプロセス ID を返します。UNIX では実際の親プロセスが終 了した後は ppid は 1 (initの pid)になります。

親プロセスのプロセス ID を返します。UNIX では実際の親プロセスが終
了した後は ppid は 1 (initの pid)になります。

@see getppid(2)

絞り込み条件を変える

Process.#setpgid(pid, pgrp) -> 0 (9004.0)

プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループを pgrp に設定します。

プロセス ID が pid であるプロセスのプロセスグループを pgrp に設定します。

@param pid プロセス ID を整数で指定します。pid が 0 の時はカレントプロセスの ID を指定したのと同じです。
プロセスグループの設定に成功した場合は 0 を返します。

@param pgrp プロセスグループ ID を整数で指定します。pgrp が 0 の時は pid を指定したのと同じです。

@raise Errno::EXXX プロセスグループの設定に失敗した場合に発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在の...

Process.#setpgrp -> 0 (9004.0)

カレントプロセスの ID と同じ ID をもつプロセスグループを作成し、カレントプロセスをそのリーダーにします。 Process.#setpgid(0, 0) と同じです。

カレントプロセスの ID と同じ ID をもつプロセスグループを作成し、カレントプロセスをそのリーダーにします。
Process.#setpgid(0, 0) と同じです。

@raise Errno::EXXX プロセスグループの設定に失敗した場合に発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

fork do
p [Process.pid, Process.getpgrp]
p Process.setpgrp
p [Process.pid, Process.getpgrp]
...

Process.#setsid -> Integer (9004.0)

新しいセッションを作成して、tty を切り離します。デーモンを簡単に作 ることができます。セッション ID を返します。

新しいセッションを作成して、tty を切り離します。デーモンを簡単に作
ることができます。セッション ID を返します。

@raise Errno::EXXX セッションの作成に失敗した場合に発生します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

@see setsid(2)

Process.#uid -> Integer (9004.0)

プロセスの実ユーザ ID を返します。

プロセスの実ユーザ ID を返します。

@see getuid(2)

Process::GID.#eid -> Integer (9004.0)

現在のプロセスの実効グループ ID を返します。

現在のプロセスの実効グループ ID を返します。

利用できるかはプラットフォームに依存します。

@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。

Process.egid #=> 500

絞り込み条件を変える

Process::GID.#eid=(id) (9004.0)

現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。

現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。

実グループ ID は変更されないことが保証されます。
保存グループ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存グループ ID が変化するかどうかは Process::GID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。
* true の環境では、実グループ ID と異なる値を設定した場合、保存グループ ID は新しい実効グループ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存グループ ID は変化しません。
...

Process::GID.#from_name(name) -> Integer (9004.0)

引数で指定した名前の実グループ ID を返します。

引数で指定した名前の実グループ ID を返します。

Process::GID.from_name("wheel") # => 0
Process::GID.from_name("nosuchgroup") # => can't find group for nosuchgroup (ArgumentError)

@param name グループ名を指定します。

@raise ArgumentError 引数で指定したグループが存在しない場合に発生します。

Process::GID.#grant_privilege(id) -> Integer (9004.0)

現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。

現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。

実グループ ID は変更されないことが保証されます。
保存グループ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存グループ ID が変化するかどうかは Process::GID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。
* true の環境では、実グループ ID と異なる値を設定した場合、保存グループ ID は新しい実効グループ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存グループ ID は変化しません。
...

Process::GID.#rid -> Integer (9004.0)

現在のプロセスの実グループ ID を返します。

現在のプロセスの実グループ ID を返します。

Process.rid #=> 500

Process::GID.#sid_available? -> bool (9004.0)

現在のプラットフォームが保存グループ ID を持つなら true を返します。 そうでない場合に false を返します。

現在のプラットフォームが保存グループ ID を持つなら true を返します。
そうでない場合に false を返します。

ただし、このメソッドの値には保証がありません。
現在は次の条件のいずれかが満足される場合には
保存グループ ID を持つものと判定しています。

* setresgid() を持つ
* setegid() を持つ
* _POSIX_SAVED_IDS が真として定義されている

絞り込み条件を変える

Process::Sys.#getegid -> Integer (9004.0)

システムコールの getegid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。

システムコールの getegid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

Process::Sys.#geteuid -> Integer (9004.0)

システムコールの geteuid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。

システムコールの geteuid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

Process::Sys.#getgid -> Integer (9004.0)

システムコールの getgid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。

システムコールの getgid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

Process::Sys.#getuid -> Integer (9004.0)

システムコールの getuid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。

システムコールの getuid(2) を呼びます。返り値を整数で返します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

Process::Sys.#issetugid -> bool (9004.0)

システムコールの issetugid() を呼びます。

システムコールの issetugid() を呼びます。

プロセスが setuid もしくは setgid ビットを使って
起動されている場合に真を返します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

絞り込み条件を変える

Process::Sys.#setegid(id) -> nil (9004.0)

システムコールの setegid(2) を呼びます。

システムコールの setegid(2) を呼びます。

@param id システムコールの引数を整数で指定します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。

Process::Sys.#seteuid(id) -> nil (9004.0)

システムコールの seteuid(2) を呼びます。

システムコールの seteuid(2) を呼びます。

@param id システムコールの引数を整数で指定します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。

Process::Sys.#setgid(id) -> nil (9004.0)

システムコールの setgid(2) を呼びます。

システムコールの setgid(2) を呼びます。

@param id システムコールの引数を整数で指定します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。

Process::Sys.#setregid(rid, eid) -> nil (9004.0)

システムコールの setregid(2) を呼びます。

システムコールの setregid(2) を呼びます。

@param rid システムコールの引数を整数で指定します。

@param eid システムコールの引数を整数で指定します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。

Process::Sys.#setresgid(rid, eid, sid) -> nil (9004.0)

システムコールの setresgid を呼びます。

システムコールの setresgid を呼びます。

@param rid システムコールの引数を整数で指定します。

@param eid システムコールの引数を整数で指定します。

@param sid システムコールの引数を整数で指定します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

Process::Sys.#setresuid(rid, eid, sid) -> nil (9004.0)

システムコールの setresuid を呼びます。

システムコールの setresuid を呼びます。

@param rid システムコールの引数を整数で指定します。

@param eid システムコールの引数を整数で指定します。

@param sid システムコールの引数を整数で指定します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。

Process::Sys.#setreuid(rid, eid) -> nil (9004.0)

システムコールの setreuid(2) を呼びます。

システムコールの setreuid(2) を呼びます。

@param rid システムコールの引数を整数で指定します。

@param eid システムコールの引数を整数で指定します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。

Process::Sys.#setrgid(id) -> nil (9004.0)

システムコールの setrgid を呼びます。

システムコールの setrgid を呼びます。

@param id システムコールの引数を整数で指定します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。

Process::Sys.#setruid(id) -> nil (9004.0)

システムコールの setruid を呼びます。

システムコールの setruid を呼びます。

@param id システムコールの引数を整数で指定します。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。

Process::Sys.#setuid(id) -> nil (9004.0)

システムコールの setuid(2) を呼びます。

システムコールの setuid(2) を呼びます。

@raise NotImplementedError システムコールが現在のプラットフォームで提供されていない場合に発生します。

@raise Errno::EXXX システムコールに失敗した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

Process::UID.#eid -> Integer (9004.0)

現在の実効ユーザ ID を返します。

現在の実効ユーザ ID を返します。

Process::UID.#eid=(id) (9004.0)

現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。

現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。

実ユーザ ID は変更されないことが保証されます。
保存ユーザ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存ユーザ ID が変化するかどうかは Process::UID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。

* true の環境では、実ユーザ ID と異なる値を設定した場合、保存ユーザ ID は新しい実効ユーザ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存ユーザ ID は変化しません。

利用できるか...

Process::UID.#from_name(name) -> Integer (9004.0)

引数で指定した名前の実ユーザ ID を返します。

引数で指定した名前の実ユーザ ID を返します。

Process::UID.from_name("root") # => 0
Process::UID.from_name("nosuchuser") # => can't find user for nosuchuser (ArgumentError)

@param name ユーザ名を指定します。

@raise ArgumentError 引数で指定したユーザが存在しない場合に発生します。

Process::UID.#grant_privilege(id) -> Integer (9004.0)

現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。

現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。

実ユーザ ID は変更されないことが保証されます。
保存ユーザ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存ユーザ ID が変化するかどうかは Process::UID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。

* true の環境では、実ユーザ ID と異なる値を設定した場合、保存ユーザ ID は新しい実効ユーザ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存ユーザ ID は変化しません。

利用できるか...

Process::UID.#rid -> Integer (9004.0)

現在の実ユーザ ID を返します。

現在の実ユーザ ID を返します。

絞り込み条件を変える

Process::UID.#sid_available? -> bool (9004.0)

保存ユーザ ID を持つ環境かどうかを真偽値で返します。 保存ユーザ ID を持つなら true を返します。

保存ユーザ ID を持つ環境かどうかを真偽値で返します。
保存ユーザ ID を持つなら true を返します。

ただし、このメソッドの値には保証がありません。
現在は次の条件のいずれかが満足される場合には
保存ユーザ ID を持つものと判定しています。

* setresuid() を持つ
* seteuid() を持つ
* _POSIX_SAVED_IDS が真として定義されている

Syslog.#ident -> String | nil (9004.0)

最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

使用例
require 'syslog'

Syslog.open("syslogtest")
p Syslog.ident #=> "syslogtest"
p Syslog.options #=> 3
p Syslog.facility #=> 8

Syslog.#options -> Integer | nil (9004.0)

最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

最後のopenで与えられた対応する引数を返します。

使用例
require 'syslog'

Syslog.open("syslogtest")
p Syslog.ident #=> "syslogtest"
p Syslog.options #=> 3
p Syslog.facility #=> 8

WEBrick::AccessLog.#format(format_string, params) -> String (9004.0)

与えられたフォーマット文字列とパラメータを使用してログを整形します。

与えられたフォーマット文字列とパラメータを使用してログを整形します。

@param format_string フォーマット文字列を指定します。

@param params パラメータを指定します。

WEBrick::HTTPUtils.#dequote(str) -> String (9004.0)

与えられた文字列からダブルクオートとバックスラッシュを削除して返します。

与えられた文字列からダブルクオートとバックスラッシュを削除して返します。

@param str 文字列を指定します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPUtils.#load_mime_types(file) -> Hash (9004.0)

Apache の mime.types ファイル形式の file を読み込み 拡張子をキー、MIME タイプを値とするハッシュを返します。キーも値も文字列です。

Apache の mime.types ファイル形式の file を読み込み
拡張子をキー、MIME タイプを値とするハッシュを返します。キーも値も文字列です。

@param file Apache の mime.types ファイル形式のファイルの名前を文字列で指定します。

require 'webrick'
p WEBrick::HTTPUtils.load_mime_types('/etc/mime.types')
# => {"htm"=>"text/html", "rpm"=>"application/x-rpm", ... }

WEBrick::HTTPUtils.#mime_type(filename, mime_tab) -> String (9004.0)

ファイル名 filename の拡張子をもとにその MIME タイプを指定された mime_tab から探して文字列として返します。MIME タイプが見つからない場合は "application/octet-stream" を返します。

ファイル名 filename の拡張子をもとにその MIME タイプを指定された mime_tab
から探して文字列として返します。MIME タイプが見つからない場合は "application/octet-stream"
を返します。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。

@param mime_tab 拡張子をキー、MIME タイプを値とするハッシュを指定します。

require 'webrick'
include WEBrick::HTTPUtils
p mime_type('index.html', DefaultMimeTypes) ...

WEBrick::HTTPUtils.#parse_header(raw) -> Hash (9004.0)

HTTP ヘッダをパースして結果をハッシュに格納して返します。

HTTP ヘッダをパースして結果をハッシュに格納して返します。

@param raw 生のヘッダを表す文字列を指定します。

WEBrick::HTTPUtils.#quote(str) -> String (9004.0)

与えられた文字列をダブルクオートでクオートします。

与えられた文字列をダブルクオートでクオートします。

与えられた文字列に含まれているダブルクオートはバックスラッシュでエスケー
プします。

@param str 文字列を指定します。

WEBrick::HTTPUtils.#split_header_value(str) -> Array (9004.0)

HTTP ヘッダの値を分割して返します。

HTTP ヘッダの値を分割して返します。

@param str HTTP ヘッダの値を返します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::Utils.#getservername -> String (9004.0)

プロセスが動いているマシンのホスト名を文字列で返します。

プロセスが動いているマシンのホスト名を文字列で返します。

require 'webrick'
p WEBrick::Utils.getservername #=> "localhost"

WEBrick::Utils.#random_string(len) -> String (9004.0)

A-Z, a-z, 0-9 からなる長さ len のランダムな文字列を返します。

A-Z, a-z, 0-9 からなる長さ len のランダムな文字列を返します。

@param len 得たい文字列の長さを整数で指定します。単位はバイトです。

require 'webrick'
p WEBrick::Utils.random_string(10) #=> "xF0jwU4RJd"

WEBrick::Utils.#su(user) -> () (9004.0)

指定されたユーザに Process::Sys.#setuid, Process::Sys.#setgid します。

指定されたユーザに Process::Sys.#setuid,
Process::Sys.#setgid します。

setuid できないプラットフォームでは警告を表示し、何もしません。

@param user ユーザを指定します。

Win32::Registry::API.#DeleteKey(hkey, name) (9004.0)

@todo

@todo

Win32::Registry::API.#DeleteValue(hkey, name) (9004.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

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