ライブラリ
- digest (18)
-
digest
/ bubblebabble (1) -
digest
/ rmd160 (1) -
digest
/ sha2 (2) - openssl (49)
-
rubygems
/ digest / digest _ adapter (3) -
webrick
/ config (1) -
webrick
/ httpauth / authenticator (1) -
webrick
/ httpauth / digestauth (6) -
webrick
/ httpauth / htdigest (4)
クラス
-
Digest
:: Base (16) -
Digest
:: SHA2 (2) -
Gem
:: DigestAdapter (3) -
OpenSSL
:: Cipher (1) -
OpenSSL
:: Digest (5) -
OpenSSL
:: Digest :: DSS (2) -
OpenSSL
:: Digest :: DSS1 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: Digest (1) -
OpenSSL
:: Digest :: MD2 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: MD4 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: MD5 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: MDC2 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: RIPEMD160 (3) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA (2) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA1 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA224 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA256 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA384 (2) -
OpenSSL
:: Digest :: SHA512 (2) -
OpenSSL
:: Engine (1) -
OpenSSL
:: HMAC (6) -
OpenSSL
:: OCSP :: CertificateId (1) -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo (1) -
OpenSSL
:: PKey :: PKey (2) -
OpenSSL
:: X509 :: CRL (1) -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate (1) -
OpenSSL
:: X509 :: Request (1) -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth (6) -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest (4)
モジュール
- Digest (2)
- Kernel (1)
-
OpenSSL
:: PKCS5 (1) -
WEBrick
:: Config (1) -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Authenticator (1)
キーワード
- << (1)
- == (1)
- Digest (1)
- DigestAuth (1)
-
METHOD
_ DIGESTS (1) - RMD160 (1)
- algorithm (1)
- authenticate (1)
-
block
_ length (3) - bubblebabble (1)
- challenge (1)
- digest! (1)
-
digest
/ rmd160 (1) -
digest
_ length (3) - each (1)
- file (1)
- flush (1)
-
get
_ passwd (1) - hexdigest (18)
- hexdigest! (1)
- hexencode (1)
- inspect (1)
- length (1)
-
make
_ passwd (1) - name (1)
- new (7)
-
pbkdf2
_ hmac (1) -
pkcs5
_ keyivgen (1) - qop (1)
- reset (2)
- sign (4)
- size (1)
-
to
_ s (2) - update (1)
- userdb (1)
- verify (1)
検索結果
先頭5件
-
Digest
:: Base # digest -> String (142630.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.digest # => "X\345=\023$\356\366&_\333\227\260\216\331\252\337"
@s... -
Digest
:: Base . digest(str) -> String (142552.0) -
与えられた文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。 new(str).digest と等価です。
与えられた文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
new(str).digest と等価です。 -
Gem
:: DigestAdapter # digest(string) -> String (127804.0) -
@todo
@todo
与えられた文字列のダイジェストを返します。
@param string ダイジェストを取得したい文字列を指定します。 -
OpenSSL
:: Digest :: RIPEMD160 . digest(data) -> String (127504.0) -
data のダイジェストを RIPEMD160 で計算します。
data のダイジェストを RIPEMD160 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest . digest(name , data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを計算します。
data のダイジェストを計算します。
name でハッシュ関数を指定します。
@param name ハッシュ関数の種類を文字列("md5", "sha256" など)で指定
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: DSS . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを DSS で計算します。
data のダイジェストを DSS で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: DSS1 . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを DSS1 で計算します。
data のダイジェストを DSS1 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD2 . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを MD2 で計算します。
data のダイジェストを MD2 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD4 . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを MD4 で計算します。
data のダイジェストを MD4 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD5 . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを MD5 で計算します。
data のダイジェストを MD5 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MDC2 . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを MDC2 で計算します。
data のダイジェストを MDC2 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを SHA で計算します。
data のダイジェストを SHA で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA1 . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを SHA1 で計算します。
data のダイジェストを SHA1 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA224 . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを SHA224 で計算します。
data のダイジェストを SHA224 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA256 . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを SHA256 で計算します。
data のダイジェストを SHA256 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA384 . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを SHA384 で計算します。
data のダイジェストを SHA384 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA512 . digest(data) -> String (118504.0) -
data のダイジェストを SHA512 で計算します。
data のダイジェストを SHA512 で計算します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
Digest
:: Base # digest! -> String (106798.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。 Digest::Base#digestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を文字列で返します。
Digest::Base#digestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
返す文字列は、MD5では16バイト長、SHA1およびRMD160では20バイト長、
SHA256では32バイト長、SHA384では48バイト長、SHA512では64バイト長です。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p dige... -
Digest
:: Base # digest _ length -> Integer (106726.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: Base # hexdigest! -> String (106711.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 Digest::Base#hexdigestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
Digest::Base#hexdigestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest! # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
p ... -
Digest
:: Base # hexdigest -> String (106645.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
... -
Digest
:: Base . hexdigest(str) -> String (106501.0) -
与えられた文字列に対するハッシュ値を、ASCIIコードを使って 16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 new(str).hexdigest と等価です。
与えられた文字列に対するハッシュ値を、ASCIIコードを使って
16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
new(str).hexdigest と等価です。 -
OpenSSL
:: HMAC . digest(digest , key , data) -> String (92491.0) -
渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、 その値をバイナリ文字列として返します。
渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、
その値をバイナリ文字列として返します。
digest には利用するハッシュ関数を表す文字列("md5", "sha256" など)
を渡します。
@param digest 利用するハッシュ関数
@param key 利用する鍵の文字列
@param data HMAC を計算する文字列 -
Gem
:: DigestAdapter # hexdigest(string) -> String (91801.0) -
@todo
@todo
与えられた文字列のヘックスダイジェストを返します。
@param string ダイジェストを取得したい文字列を指定します。 -
OpenSSL
:: HMAC # digest -> String (91504.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を バイナリ文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
バイナリ文字列で返します。 -
OpenSSL
:: Digest :: RIPEMD160 . hexdigest(data) -> String (91501.0) -
data のダイジェストを RIPEMD160 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを RIPEMD160 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
Kernel
# Digest(name) -> object (88402.0) -
"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、 対応するダイジェストのクラスを取得します。
"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、
対応するダイジェストのクラスを取得します。
このメソッドはスレッドセーフです。マルチスレッド環境で
Digest::MD5などを直接呼び出すと問題があるときはこのメソッドを使
うか、起動時に使用するライブラリを Kernel.#require してください。
@param name "MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列を指定します。
@return Digest::MD5やDigest::SHA1などの対応するダイジェストのクラスを返します。インスタンスではなく、クラスを返します。注意してくだ... -
Digest
:: Base # size -> Integer (88126.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: SHA2 # digest _ length -> Integer (82504.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。 -
OpenSSL
:: Digest # digest _ length -> Integer (82504.0) -
ハッシュ値の長さ(バイト数)を返します。
ハッシュ値の長さ(バイト数)を返します。 -
OpenSSL
:: Digest :: DSS . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを DSS で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを DSS で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: DSS1 . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを DSS1 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを DSS1 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD2 . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを MD2 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを MD2 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD4 . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを MD4 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを MD4 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MD5 . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを MD5 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを MD5 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: MDC2 . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを MDC2 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを MDC2 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを SHA で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA1 . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを SHA1 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA1 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA224 . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを SHA224 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA224 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA256 . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを SHA256 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA256 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA384 . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを SHA384 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA384 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: SHA512 . hexdigest(data) -> String (82501.0) -
data のダイジェストを SHA512 で計算し、16進文字列で返します。
data のダイジェストを SHA512 で計算し、16進文字列で返します。
@param data ダイジェストを計算する文字列 -
Digest
:: Base # length -> Integer (79126.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: Base # to _ s -> String (79045.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
... -
digest
/ rmd160 (72049.0) -
Hans Dobbertin, Antoon Bosselaers, Bart Preneel によって設計された RIPEMD-160 ハッシュ関数を実装するクラスを提供するライブラリです。
Hans Dobbertin, Antoon Bosselaers, Bart Preneel によって設計された
RIPEMD-160 ハッシュ関数を実装するクラスを提供するライブラリです。 -
Digest
. # hexencode(string) -> String (70861.0) -
引数である文字列 string を、16進数に変換した文字列を生成して返します。
引数である文字列 string を、16進数に変換した文字列を生成して返します。
@param string 文字列を指定します。
//emlist[][ruby]{
require 'digest'
p Digest.hexencode("") # => ""
p Digest.hexencode("d") # => "64"
p Digest.hexencode("\1\2") # => "0102"
p Digest.hexencode("\xB0") # => "b0"
p digest = Digest::MD5.digest("ruby") # => "... -
Digest
:: Base # reset -> self (69619.0) -
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、 オブジェクト自身を返します。
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、
オブジェクト自身を返します。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。 -
WEBrick
:: Config :: DigestAuth -> Hash (64237.0) -
WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。
WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth の設定のデフォルト値を保持したハッシュです。
require 'webrick'
WEBrick::Config::DigestAuth = {
:Algorithm => 'MD5-sess', # or 'MD5'
:Domain => nil, # an array includes domain names.
:Qop => [ 'auth' ], # 'auth' or '... -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # algorithm -> String (64201.0) -
アルゴリズムを表す文字列を返します。
アルゴリズムを表す文字列を返します。 -
Digest
:: Base . file(path) -> object (60709.0) -
新しいダイジェストオブジェクトを生成し、 ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込み、 そのダイジェストオブジェクトを返します。
新しいダイジェストオブジェクトを生成し、
ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込み、
そのダイジェストオブジェクトを返します。
@param path 読み込み対象のファイル名です。
@return ダイジェストオブジェクトを返します。
使用例(SHA256の場合)
require 'digest'
digest = Digest::SHA256.file("X11R6.8.2-src.tar.bz2")
digest.hexdigest
# => "f02e3c85572dc9ad7cb77c2a638e... -
OpenSSL
:: HMAC . hexdigest(digest , key , data) -> String (56488.0) -
渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、 その値を16進文字列で返します。
渡された digest と key を用いて data の HMAC を計算し、
その値を16進文字列で返します。
digest には利用するハッシュ関数を表す文字列("md5", "sha256" など)
を渡します。
@param digest 利用するハッシュ関数
@param key 利用する鍵の文字列
@param data HMAC を計算する文字列 -
OpenSSL
:: Digest :: Digest . new(*args) -> OpenSSL :: Digest :: Digest (56443.0) -
互換性のためのメソッドです。
互換性のためのメソッドです。
OpenSSL::Digest.new で返されるオブジェクトと同じ働きをする
オブジェクトを返します。
@param args OpenSSL::Digest.new に渡すものと同じ引数を渡します -
OpenSSL
:: Engine :: METHOD _ DIGESTS -> Integer (55501.0) -
デフォルトのダイジェストのための engine に設定することを意味します。
デフォルトのダイジェストのための engine に設定することを意味します。
OpenSSL::Engine#set_default のフラグとして使います。 -
OpenSSL
:: HMAC # hexdigest -> String (55501.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # authenticate(request , response) -> true (55201.0) -
クライアントから送られてきたユーザ名とパスワードを認証します。 認証に失敗した場合は challenge を呼びます。
クライアントから送られてきたユーザ名とパスワードを認証します。
認証に失敗した場合は challenge を呼びます。
@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。
@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。
@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized 認証に失敗した場合に発生します。 -
Digest
:: Base # block _ length -> Integer (52105.0) -
ダイジェストのブロック長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。
ダイジェストのブロック長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のブロック長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().block_length } # => [64, 128, 128] -
Digest
:: Base # <<(str) -> self (51907.0) -
文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。
文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。
@param str 追加する文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di... -
Digest
:: Base # update(str) -> self (51907.0) -
文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。
文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。
@param str 追加する文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di... -
Digest
:: Base # ==(str) -> bool (51727.0) -
与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。
与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。
@param str 比較対象の hexdigest 文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest == "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf" # => true -
Digest
. # bubblebabble(string) -> String (46501.0) -
与えられた文字列を BubbleBabble エンコードした文字列を返します。
与えられた文字列を BubbleBabble エンコードした文字列を返します。
@param string 文字列を指定します。 -
OpenSSL
:: Digest # reset -> self (45601.0) -
ダイジェストオブジェクトの内部状態をリセットします。
ダイジェストオブジェクトの内部状態をリセットします。 -
Digest
:: RMD160 (45049.0) -
Hans Dobbertin, Antoon Bosselaers, Bart Preneel によって設計された RIPEMD-160 ハッシュ関数を実装するクラスです。
Hans Dobbertin, Antoon Bosselaers, Bart Preneel によって設計された
RIPEMD-160 ハッシュ関数を実装するクラスです。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth . new(config , default = WEBrick :: Config :: DigestAuth) -> WEBrick :: HTTPAuth :: DigestAuth (39301.0) -
自身を初期化します。
自身を初期化します。
認証を実行するために、リクエスト間で状態を保存し、複数のリクエストに対
して同一のインスタンスを使用してください。
@param config 設定を保持しているハッシュを指定します。
:Realm と :UserDB は必ず指定しなければなりません。
@param default デフォルトは WEBrick::Config::DigestAuth です。
@see WEBrick::Config::DigestAuth -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Authenticator # userdb -> WEBrick :: HTTPAuth :: Htpasswd | WEBrick :: HTTPAuth :: Htdigest (37801.0) -
認証のためのユーザデータベースを返します。
認証のためのユーザデータベースを返します。
@see WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth, WEBrick::HTTPAuth::Htdigest -
OpenSSL
:: PKey :: PKey # verify(digest , sign , data) -> bool (37540.0) -
data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true を返します。
data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign
であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true
を返します。
digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。
DSA で検証をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。
検証に失敗した、つまり署名時と異なるハッシュ関数を使った、
sign が正しい署名でなかった場合などは false を返します。
@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param sign 検証に利用する署名文字列
@param data 検証対... -
OpenSSL
:: Digest :: RIPEMD160 . new(data=nil) -> OpenSSL :: Digest :: RIPEMD160 (37504.0) -
新しいダイジェストオブジェクトを生成します。
新しいダイジェストオブジェクトを生成します。
data に文字列を渡すとその内容で内部状態を更新します。
@param data 入力文字列 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest . new(path) -> WEBrick :: HTTPAuth :: Htdigest (37501.0) -
Htdigest オブジェクトを生成します。
Htdigest オブジェクトを生成します。
@param path パスワードを保存するファイルのパスを与えます。 -
OpenSSL
:: HMAC # inspect -> String (37201.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # get _ passwd(realm , user , reload _ db) -> String (37201.0) -
与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。
与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。
@param realm レルムを指定します。
@param user ユーザ名を指定します。
@param reload_db 真を指定すると WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#reload を呼んでから値を返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # qop -> String (36901.0) -
Qop キーの値を返します。
Qop キーの値を返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth . make _ passwd(realm , user , pass) -> String (36901.0) -
与えられた情報を使用してハッシュ化したパスワードを生成します。
与えられた情報を使用してハッシュ化したパスワードを生成します。
@param realm レルムを指定します。
@param user ユーザ名を指定します。
@param pass パスワードを指定します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # challenge(request , response , stale = false) (36649.0) -
クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを 設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。
クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを
設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。
@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。
@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。
@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized このメソッドを呼ぶと必ず発生します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # each {|user , realm , pass| . . . } -> Hash (36601.0) -
ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。
ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # flush(path = nil) -> () (36601.0) -
ファイルに書き込みます。ファイル名を与えた場合は、そこに書き込みます。
ファイルに書き込みます。ファイル名を与えた場合は、そこに書き込みます。
@param path ファイル名を指定します。 -
Gem
:: DigestAdapter # new -> self (36301.0) -
@todo
@todo -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate # sign(pkey , digest) -> self (28540.0) -
証明書に署名します。
証明書に署名します。
DSA で署名する場合は digest は "dss1" でなければなりません。
@param pkey 発行者(issuer)の秘密鍵
@param digest ハッシュ関数を表す文字列 -
OpenSSL
:: X509 :: CRL # sign(pkey , digest) -> self (28522.0) -
CRL に秘密鍵で署名します。
CRL に秘密鍵で署名します。
@param pkey 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest ハッシュアルゴリズム
@raise OpenSSL::X509::CRLError 署名に失敗した場合に発生します -
OpenSSL
:: X509 :: Request # sign(key , digest) -> self (28522.0) -
証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。
証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。
通常、証明書署名要求は申請者の秘密鍵で署名されます。
@param key 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのオブジェクト)
@param digest ハッシュ関数を表す文字列("sha1" など)
@raise OpenSSL::X509::RequestError 署名に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#verify -
OpenSSL
:: Cipher # pkcs5 _ keyivgen(pass , salt=nil , num=2048 , digest="md5") -> nil (28276.0) -
pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。
pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。
このメソッドは PKCS#5 v1.5 で定義されている方法に
従って鍵と IV を生成します。PKCS#5 v1.5 と正しく互換するには
digest は md5 か sha1 を使い、暗号アルゴリズムは
RC2, RC4-40, DES のいずれかを使わなければなりません。
このメソッドの利用は推奨されません。これではなく
PKCS#5 v2.0 に定義されている方法で鍵と IV を生成すべきです。
salt が nil である場合には salt なしと見なします。
num は必要なデータの生成でハ... -
Digest
:: SHA2 # block _ length -> Integer (27901.0) -
ダイジェストのブロック長を返します。
ダイジェストのブロック長を返します。 -
OpenSSL
:: Digest # block _ length -> Integer (27901.0) -
ハッシュ関数のブロックサイズを返します。
ハッシュ関数のブロックサイズを返します。 -
OpenSSL
:: Digest # name -> String (27901.0) -
ハッシュ関数の名前を返します。
ハッシュ関数の名前を返します。 -
OpenSSL
:: HMAC # to _ s -> String (27901.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo . new(cert , key , digest) -> OpenSSL :: PKCS7 :: SignerInfo (19840.0) -
署名者オブジェクトを証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式から生成します。
署名者オブジェクトを証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式から生成します。
証明書、秘密鍵、ダイジェスト方式は署名をするために利用します。
@param cert 証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param key 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest メッセージダイジェスト方式(文字列もしくは OpenSSL::Digest オブジェクト) -
OpenSSL
:: PKey :: PKey # sign(digest , data) -> String (19840.0) -
秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。
秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。
digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。
DSA で署名をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。
@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param data 署名する文字列
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError 署名時にエラーが起きた場合に発生します -
OpenSSL
:: OCSP :: CertificateId . new(subject , issuer , digest=nil) -> OpenSSL :: OCSP :: CertificateId (19522.0) -
CertificateId オブジェクトを生成します。
CertificateId オブジェクトを生成します。
subject には問合せ対象の証明書を、issuerにはsubjectのissuer(発行者)
の証明書を渡します。
@param subject 問合せ対象の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param issuer subjectのissuer(発行者)の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@param digest issuerの名前のハッシュ値、issuerの証明書の公開鍵のハッシュ値を取るためのハッシュアルゴリズム。nilでデフォルトの... -
OpenSSL
:: PKCS5 . # pbkdf2 _ hmac(pass , salt , iter , keylen , digest) -> String (1540.0) -
pass と salt から共通鍵暗号の鍵および IV(Initialization Vector) を生成します。
pass と salt から共通鍵暗号の鍵および IV(Initialization Vector)
を生成します。
OpenSSL::PKCS5.#pbkdf2_hmac_sha1 と異なり任意の
ハッシュ関数を利用できます。
返り値の文字列から鍵と IV に必要なバイト数を切り出して利用します。
この関数は OpenSSL 1.0.0 以降でなければ利用できません。
@param pass パスワード文字列
@param salt salt 文字列
@param iter 鍵および IV 生成時のハッシュ関数の繰り返し回数
@param keylen 結果の文字列のバイト数
@pa...