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  1. win32ole new
  2. win32ole ole_type
  3. win32ole name
  4. win32ole to_s
  5. win32ole ole_free

検索結果

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WIN32OLE_TYPE#ole_type -> String | nil (24237.0)

selfの型の種類(TYPEKIND)を取得します。

...文字列で返します。情報が取得できない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.ole_type # => Class

ole_type
には以下があります。

: Enum
列挙子(0)
: Record
ユーザ定義型(メ...
...コンポーネントクラス(InterfaceやDispatchの実装)(5)
: Alias
他の型の別名(6)
: Union
共用体(7)
: Max
型の種類を示す列挙体の終端マーカ(8)

MaxはTYPEKINDの終端マーカなので意味を持ちません。

@see WIN32OLE_TYPE#typekind...

WIN32OLE_PARAM#ole_type -> String (21237.0)

パラメータの型名を取得します。

...を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.ole_type # => VARIANT

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先...
...頭の「VT_」を削除した名称を持ちます。

たとえば、32ビット符号付き整数であれば「I4」となります。

@see WIN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE_VARIABLE#ole_type -> String (21225.0)

変数の型を取得します。

...返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.ole_type} #{variable.name}"
end

OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先...

WIN32OLE#ole_type -> WIN32OLE_TYPE | nil (18485.0)

WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。

...WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。

WIN32
OLE_TYPEオブジェクトは、WIN32OLEオブジェクトの文書情報と型情
報を保持するオブジェクトです。

@return オブジェクトに関連するWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
オブジェク...
...トがドキュメント情報を持たない場合はnilを返します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tobj = excel.ole_obj_help

@see WIN32OLE_TYPE...

WIN32OLE_TYPE#implemented_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (12432.0)

この型が実装するインターフェイスを取得します。

...

implemented_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスが実装しているすべてのインターフェイスを返します。

@return クラスが実装するすべてのインターフェイスをWIN32OLE_TYPE
...
...場合は、
空配列を返します。

@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.implemented_ole_types.map {|intf| intf.name} #=> ["_Worksheet", "DocEvents"...

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WIN32OLE_TYPE#source_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (12432.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...型が持つソースインターフェイスを取得します。

source_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場合、
そのクラスがサポートするすべてのソースインターフェイス(イベントの通知
元となるインターフ...
...にイベント(WIN32OLE_EVENT)をサポートし
ているコンポーネントクラスの場合は、このメソッドの呼び出しによりイベン
トインターフェイスを調べることが可能です。

@return ソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として...
...返します。
ソースインターフェイスを持たない場合は空配列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.source_ole_types.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]...

WIN32OLE_TYPE#default_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (12426.0)

型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

...型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。

default_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場
合、そのクラスが実装しているデフォルトのインターフェイスと、サポートし
ていればデフォル...
...トのソースインターフェイスを返します。

@return デフォルトインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し
ます。デフォルトインターフェイスは、最大でも、クラス操作用のイ
ンターフェイス(OLEオートメー...
...ターフェイスの2要素です。デフォルトインターフェイスを持たない
場合は空配列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_ole_types.map {|intf| intf.name} #=> ["_Worksheet", "DocEvents"]...

WIN32OLE_TYPE#ole_typelib -> WIN32OLE_TYPELIB | nil (12419.0)

この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。

...この型を登録しているTypeLibをWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
として返します。見つからない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.ole_typelib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Obje...

WIN32OLE_TYPE (12086.0)

WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、型情報ライブラリ(TypeLib)内に定義された 1つの型情報を保持します。

...WIN32OLE_TYPEオブジェクトは、型情報ライブラリ(TypeLib)内に定義された
1つの型情報を保持します。

=== サンプルコード

require 'win32ole'

excel_app_type = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
puts excel_app_type.pro...
...lication.14"



Ruby-1.9.1以降、WIN32OLE_TYPELIBオブジェクトの
WIN32
OLE_TYPELIB#ole_typesメソッドを利用して、型情報ライブラリ内
に定義されているすべての型情報をWIN32OLE_TYPEオブジェクトの配列として取
得できます。

@see WIN32OLE_TYPELIB...

WIN32OLE_TYPELIB (12048.0)

OLEオートメーションサーバの型情報ライブラリ(TypeLib)を操作するための クラスです。

...求によって参照可能となりま
す。

WIN32
OLE_TYPELIBクラスは、TypeLibを操作して各種情報を参照するためのオブ
ジェクトを生成します。

=== サンプルコード

require 'win32ole'

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')...
...sion}"
puts "creatable classes:"
tlib.ole_types.select{|cls| cls.progid }.each do |cls|
puts " #{cls.name}: PROGID=#{cls.progid}"
end

上記を実行すると以下の出力を得ます。

Guid of Excel typelib = {00020813-0000-0000-C000-000000000046}
version = 1.7
creatable clas...
...ses:
Application: PROGID=Excel.Application.14
Chart: PROGID=Excel.Chart.8
Worksheet: PROGID=Excel.Sheet.8

ここでは、Excelのクラスのうち、WIN32OLE.newで作成可能なクラスを引
数で指定する名前(PROGID)と共に示しています。...

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