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  1. socket sockaddr_un
  2. socket pack_sockaddr_un
  3. socket unpack_sockaddr_un
  4. un install
  5. un touch

検索結果

minitest/unit (44048.0)

ユニットテストを行うためのライブラリです。

...ユニットテストを行うためのライブラリです。

=== 使い方

minitest/unit
は以下のように使います。

テスト対象のソース (foo.rb) を用意します。

class Foo
def foo
"foo"
end
def bar
"foo"
end
end

次にユニットテス...
...eardown メソッドが必ず実行されます。

minitest/unit
を Kernel.#require しただけではテストが自動実行されません。

require 'minitest/unit'
require 'foo'

MiniTest::Unit.autorun

class TestFoo < MiniTest::Unit::TestCase
def setup
@foo = Foo.new...
...$ ruby test_foo.rb -n test_bar
Loaded suite test_foo
Started
F
Finished in 0.000820 seconds.

1) Failure:
test_bar(TestFoo) [test_foo.rb:20]:
Expected "bar", not "foo".

1 tests, 1 assertions, 1 failures, 0 errors, 0 skips

コンソールを使った testrunner のみ提供...

MiniTest::Unit::TestCase#run(runner) -> String (17300.0)

自身に関連付けられているテストを実行します。

...自身に関連付けられているテストを実行します。

MiniTest::Unit::TestCase#setup がサブクラスで再定義されている場合はそれらも実行します。

@param runner テストの実行結果を管理するオブジェクトを指定します。...

MiniTest::Unit#assertion_count -> Fixnum (17200.0)

アサーション数を返します。

アサーション数を返します。

MiniTest::Unit#run(args = []) -> Fixnum | nil (17200.0)

全てのテストを実行するためのメソッドです。

全てのテストを実行するためのメソッドです。

@param args コマンドライン引数を指定します。

MiniTest::Unit#run_test_suites(filter = /./) -> Array (17200.0)

全てのテストを実行します。

全てのテストを実行します。

@param filter 実行するテストメソッド名を正規表現で指定します。

@return テストケース数とアサーション数を返します。

絞り込み条件を変える

MiniTest::Unit#test_count -> Fixnum (17200.0)

テストケース数を返します。

テストケース数を返します。

MiniTest::Unit.autorun -> true (17200.0)

プロセスの終了時にテストを実行するように登録します。

プロセスの終了時にテストを実行するように登録します。

MiniTest::Unit#errors -> Fixnum (11100.0)

エラー数を返します。

エラー数を返します。

MiniTest::Unit#failures -> Fixnum (11100.0)

失敗したアサーション数を返します。

失敗したアサーション数を返します。

MiniTest::Unit#location(exception) -> String (11100.0)

与えられた例外の発生した場所を返します。

与えられた例外の発生した場所を返します。

絞り込み条件を変える

MiniTest::Unit#process_args(args = []) -> Hash (11100.0)

optparse を使ってコマンドライン引数を解析した結果を返します。

optparse を使ってコマンドライン引数を解析した結果を返します。

@param args コマンドライン引数を指定します。

@see optparse

MiniTest::Unit#puke(klass, method_name, exception) -> String (11100.0)

テストメソッドの実行結果が成功以外の場合に、その種類と理由を記録します。

テストメソッドの実行結果が成功以外の場合に、その種類と理由を記録します。

@param klass テストクラスを指定します。

@param method_name テストメソッドの名前を指定します。

@param exception 例外クラスを指定します。

@return 与えられた例外クラスによって "Skip", "Failure", "Error" の
いずれかの頭文字を返します。

MiniTest::Unit#report -> Array (11100.0)

テストメソッドの実行結果のリストを返します。

テストメソッドの実行結果のリストを返します。

MiniTest::Unit#skips -> Fixnum (11100.0)

実行しなかったテストケース数を返します。

実行しなかったテストケース数を返します。

MiniTest::Unit#start_time -> Time (11100.0)

テストの実行開始時刻を返します。

テストの実行開始時刻を返します。

絞り込み条件を変える

MiniTest::Unit#status(io = @@out) -> () (11100.0)

テスト結果を与えられた IO に書き込みます。

テスト結果を与えられた IO に書き込みます。

@param io テスト結果の出力先を指定します。

MiniTest::Unit::TestCase#__name__ -> String (11100.0)

自身の名前を返します。

自身の名前を返します。

MiniTest::Unit::TestCase#passed? -> bool (11100.0)

自身の実行に成功した場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身の実行に成功した場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

MiniTest::Unit::TestCase.test_methods -> Array (11100.0)

テストメソッドのリストを返します。

...テストメソッドのリストを返します。

MiniTest::Unit::TestCase.test_order の値が :random である場合は
返されるメソッドリストの順番はランダムです。
そうでない場合は、文字コード順にソートされます。...

MiniTest::Unit::TestCase.test_order -> Symbol (11100.0)

テストの実行順序を返します。

テストの実行順序を返します。

デフォルトはランダムです。

絞り込み条件を変える

MiniTest::Unit::TestCase.test_suites -> Array (11100.0)

テストクラス名のリストを返します。

テストクラス名のリストを返します。

MiniTest::Unit::TestCase::PASSTHROUGH_EXCEPTIONS -> [Class] (11100.0)

システム関連の例外のリストです。内部で使用します。

システム関連の例外のリストです。内部で使用します。

MiniTest::Unit::TestCase::SUPPORTS_INFO_SIGNAL -> Fixnum | nil (11100.0)

Signal が INFO というシグナルをサポートしているかどうかを 調べるための定数です。内部で使用します。

Signal が INFO というシグナルをサポートしているかどうかを
調べるための定数です。内部で使用します。

MiniTest::Unit::VERSION -> String (11100.0)

このライブラリのバージョンを返します。

このライブラリのバージョンを返します。

test/unit (6126.0)

ユニットテストを行うためのライブラリです。

...2.2.0 からbundled gem(gemファイルのみを同梱)になりまし
た。詳しい内容は下記のプロジェクトページを参照してください。

* Test::Unit - Ruby用単体テストフレームワーク: https://test-unit.github.io/

なお、2.2.0より前のtest/unit は当時...
...バンドルしていた minitest/unit を使って再実装し
ていましたが、上記のtest/unitと完全な互換性がある訳ではありません。

Rubyのテスティングフレームワークの歴史については以下が詳しくまとまっています。

* Rubyのテステ...
...グフレームワークの歴史(2014年版) https://www.clear-code.com/blog/2014/11/6.html
* RubyKaigi 2015:The history of testing framework in Ruby https://www.clear-code.com/blog/2015/12/12.html

=== 使い方

Test::Unit は以下のように使います。

まずテスト対象のソ...
...ィングフレームワークの歴史(2014年版) https://www.clear-code.com/blog/2014/11/6.html
* RubyKaigi 2015:The history of testing framework in Ruby https://www.clear-code.com/blog/2015/12/12.html...

絞り込み条件を変える

Test::Unit.setup_argv(original_argv = ARGV) { |files| ... } -> [String] (3190.0)

original_argvで指定されたオプションを解析して、テスト対象になるファイル をrequireします。

...合にはブロックを評価して、その結果をrequireの対象
にします。

ブロックパラメータには上記のoriginal_argvから-xで指定されたもの以外のオ
プションが配列で渡されます。ファイル名の代わりにディレクトリを指定する
と、...
...test/unit.rbをrequireして呼び出すメソッドのため、結果的にユニッ
トテストが実行されます。testrbコマンドのように、ユニットテストを実行す
るプログラムを作成する場合に使用します。

===== 使用可能なオプション

: -v
...
...ます。

: --gc-stress

GC.stress に true を設定します。

: --no-gc-stress

GC.stress に false を設定します。

===== 注意

Test::Unit.setup_argvはoriginal_argvの指定に関わらず、ARGVをfilesで置き
換えます。置き換えられたARGVはminitest/unitによっ...