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Kernel$$@ -> [String] | nil (6101.0)

最後に例外が発生した時のバックトレースを表す配列です。 Kernel.#raise によって設定されます。

...e'"

です。これは Kernel.#caller が返す値と同じ形式です。

$@ へ値を代入するときは、$! が nil であってはいけません。
$@ の値は、$!.backtrace の値と同じです。
また、$@ への代入は $!.set_backtrace 呼び出しと同じです。

文字列の...

Kernel$$? -> Process::Status | nil (13.0)

このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。

...のステータスです。

Process::Status オブジェクトが入っています。
子プロセスの終了時ステータスは Process::Status#exitstatus で得られます。

この変数はスレッドローカルで読み取り専用です。

@
see Process.#wait
@
see Process.last_status...

Kernel$$-0 -> String | nil (7.0)

入力レコード区切りを表す文字列です。 awk の RS 変数のように働きます。

...を一度に読み込みます。
空文字列 "" を設定するとパラグラフモードとみなされ、
2 つ以上連続した改行が「行」の区切りになります。

$/ には正規表現は使えません。

この変数はグローバルスコープです。

@
see spec/rubycmd...

Kernel$$-F -> Regexp | String | nil (7.0)

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

...String#split の仕様変更を考慮すると
常に正規表現を指定すべきです。

Ruby のバージョンによらず動作するプログラムを書くときは
$; に頼らないコードを書くべきです。

この変数はグローバルスコープです。

@
see spec/rubycmd...

Kernel$$-I -> [String] (7.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...ます。
したがって Ruby で記述されたコードでは常に .so を使うべきです。

なお、ロードパスをコマンドラインから調べるには

$ ruby -e 'puts $:'

とします。


この変数はグローバルスコープです。

@
see spec/rubycmd, spec/envvars...
...す。
require を呼んだときに読み込まれるファイルを特定できます。

//emlist[][ruby]{
p $LOAD_PATH.resolve_feature_path('set')
# => [:rb, "/build-all-ruby/2.7.0/lib/ruby/2.7.0/set.rb"]
//}

この変数はグローバルスコープです。

@
see spec/rubycmd, spec/envvars...

絞り込み条件を変える

Kernel$$-K -> nil (7.0)

この特殊変数は何の影響も持たなくなりました。

...たなくなりました。

値を代入しても無視され、参照すると常に nil です。

>> $KCODE = true
(irb):1: warning: variable $KCODE is no longer effective; ignored
=> true
>> $KCODE
(irb):2: warning: variable $KCODE is no longer effective
=> nil

@
see spec/rubycmd...

Kernel$$-K -> object (7.0)

通常のグローバル変数です。

...通常のグローバル変数です。

Ruby 2.7 以前は特殊変数でしたが、Ruby 3.0 から通常のグローバル変数になりました。
任意のオブジェクトを代入して nil 以外の値に設定できます。

@
see spec/rubycmd...

Kernel$$-W -> 0 | 1 | 2 (7.0)

コマンドラインオプション -W を指定したとき、 そのコマンドライン引数の値が設定されます。

...返します。

: nil
0。警告を出力しない。
: false
1。重要な警告のみ出力する。(デフォルト)
: true
2。すべての警告を出力する。

この変数には代入できません。

この変数はグローバルスコープです。

@
see spec/rubycmd...

Kernel$$-a -> bool (7.0)

自動 split モードを表すフラグです。

...自動 split モードを表すフラグです。

コマンドラインオプション -a を使ったとき true に設定されます。
この変数には代入できません。

この変数はグローバルスコープです。

@
see spec/rubycmd...

Kernel$$-d -> bool (7.0)

この値が真のときはインタプリタがデバッグモードになります。

...on= の効果がなくなります。
* 例外を捕捉しているかどうかに関係なく、
例外が発生した時点で $stderr にそれが出力されます。
スクリプトの処理は続行されます。

この変数はグローバルスコープです。

@
see spec/rubycmd...

絞り込み条件を変える

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