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Kernel$$VERBOSE -> bool | nil (15125.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

...: false
重要な警告のみ出力 (デフォルト)
: true
すべての警告を出力する

$VERBOSE
に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE
の値はコマンドラインオプション
-W でも設定できます。
-W0 オプションで nil、...
...-W1 オプションで false、
-W2, -W オプションで true が設定されます。
-d, -v, -w の各オプションによっても
true が設定されます。

$VERBOSE
はグローバルスコープです。

@
see spec/rubycmd...

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil, category: nil) -> nil (42.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

upleve...
...if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@
param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@
param uplevel いくつ前の呼び出し元のファイル名と行番号を表示するかを0以上の数値で指定します。 nil の場合は表示しません。
@
para...
...を参照してください。
@
raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@
raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution!" # 何...

Kernel.#warn(*message, uplevel: nil) -> nil (36.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

upleve...
...if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@
param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@
param uplevel いくつ前の呼び出し元のファイル名と行番号を表示するかを0以上の数値で指定します。 nil の場合は表示しません。
@
rais...
...ー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@
raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution!" # 何もしない
//}

//emlist[uplevel の例][ruby]{
def foo...

Kernel.#warn(*message) -> nil (30.0)

message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE フラグ が nil のときは何も出力しません。

...message を 標準エラー出力 $stderr に出力します。 $VERBOSE
フラグ が nil のときは何も出力しません。

文字列以外のオブジェクトが引数として与えられた場合には、
to_s メソッドにより文字列に変換してから出力します。

この...
...[ruby]{
$stderr.puts(*message) if !$VERBOSE.nil? && !message.empty?
nil
//}

@
param message 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@
raise IOError 標準エラー出力が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@
raise Errno::EXXX 出力に失敗...
...した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution!" # 何もしない
//}



@
see $stderr,$VERBOSE...
...した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
warn "caution!" #=> caution!
$VERBOSE
= nil
warn "caution!" # 何もしない
//}



@
see Warning#warn, $stderr,$VERBOSE...

Kernel$$-v -> bool | nil (25.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

...: false
重要な警告のみ出力 (デフォルト)
: true
すべての警告を出力する

$VERBOSE
に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE
の値はコマンドラインオプション
-W でも設定できます。
-W0 オプションで nil、...
...-W1 オプションで false、
-W2, -W オプションで true が設定されます。
-d, -v, -w の各オプションによっても
true が設定されます。

$VERBOSE
はグローバルスコープです。

@
see spec/rubycmd...

絞り込み条件を変える

Kernel$$-w -> bool | nil (25.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

...: false
重要な警告のみ出力 (デフォルト)
: true
すべての警告を出力する

$VERBOSE
に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE
の値はコマンドラインオプション
-W でも設定できます。
-W0 オプションで nil、...
...-W1 オプションで false、
-W2, -W オプションで true が設定されます。
-d, -v, -w の各オプションによっても
true が設定されます。

$VERBOSE
はグローバルスコープです。

@
see spec/rubycmd...

Kernel#message(format, *arg) -> nil (24.0)

Kernel.#printf と同じように標準出力にメッセージを出力します。 メッセージ出力後すぐに IO#flush します。

...ように標準出力にメッセージを出力します。
メッセージ出力後すぐに IO#flush します。

$VERBOSE
が真のときは何もしません。

@
param format フォーマット文字列です。

@
param arg フォーマットされる引数です。

@
see Kernel.#printf...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (18.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...投げます。
(リダイレクトしなくなった点を除けば、1.6 とそれほど違いはないようです)

: ((<組み込み変数/$VERBOSE>))

三段階のレベルを持つようになりました。
* nil: 警告を出力しない (-W0 新しい警告レベル)
* false: 重...
...(-W1 デフォルト)
* true: すべての警告を出力する (-W2 or -W or -v or -w or --verbose)

追加された -W オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を可能にします。

: ruby interpreter [ruby] [change]

クラスの特異クラスの特異クラスは特異クラ...
...することにより定数参照の速度を改善したそうです。
(ChangeLogの
Tue Jun 5 16:15:58 2001 Yukihiro Matsumoto <matz@ruby-lang.org>
に該当するようです)

: break and next [compat]

break, next は、引数を指定することでイテレータや y...

CGI::HtmlExtension#html(attributes = {}) -> String (12.0)

トップレベルの html 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

...トップレベルの html 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@
param attributes 属性をハッシュで指定します。
擬似属性の "PRETTY" に文字列を与えるとその文字列でイ...
...{ "<BODY></BODY>" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN">
# <HTML>
# <BODY>
# </BODY>
# </HTML>

html("PRETTY"){ "<BODY></BODY>" }
# = html({ "PRETTY" => " " }){ "<BODY></BODY>" }

html(if $VERBOSE then "PRETTY" end){ "HTML string" }...

CGI::HtmlExtension#html(attributes = {}) { ... } -> String (12.0)

トップレベルの html 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

...トップレベルの html 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@
param attributes 属性をハッシュで指定します。
擬似属性の "PRETTY" に文字列を与えるとその文字列でイ...
...{ "<BODY></BODY>" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2 Final//EN">
# <HTML>
# <BODY>
# </BODY>
# </HTML>

html("PRETTY"){ "<BODY></BODY>" }
# = html({ "PRETTY" => " " }){ "<BODY></BODY>" }

html(if $VERBOSE then "PRETTY" end){ "HTML string" }...

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