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  1. english $pid
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  3. mkmf $libs
  4. kernel $libs
  5. english $rs

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REXML::Document#write(output = $stdout, indent = -1, transitive = false, ie_hack = false, encoding=nil) -> () (18204.0)

output に XML 文書を出力します。

output に XML 文書を出力します。

XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。

注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。

2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。

@param outpu...

REXML::Document#write(output: $stdout, indent: -1, transitive: false, ie_hack: false, encoding: nil) -> () (18204.0)

output に XML 文書を出力します。

output に XML 文書を出力します。

XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。

注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。

2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。

@param outpu...

REXML::Element#write(output = $stdout, indent = -1, transitive = false, ie_hack = false) (18202.0)

このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに 使ってください。

このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに
使ってください。

output にその要素を文字列化したものを(子要素を含め)出力します。

@param output 出力先(IO のように << で書き込めるオブジェクト)
@param indent インデントのスペースの数(-1 だとインデントしない)
@param transitive XMLではインデントのスペースでDOMが変化してしまう場合がある。
これに真を渡すと、XMLのDOMに余計な要素が加わらないように
空白の出力を適当に抑制するようになる
@par...

Kernel$$stdout -> object (15173.0)

標準出力です。

...ファイルを表します。

$stdout
に代入するオブジェクトには
write
という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準出力をリダイレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分で...
...す。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/foo に変更
$stdout
= File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" # 出力する
$stdout
= STDOUT # 元に戻す
//}

自プロセスだけでなく、子プロセスの標準出力もリダイレクトしたいときは
以下の...
...uby]{
stdout_old = $stdout.dup # 元の $stdout を保存する
$stdout
.reopen("/tmp/foo") # $stdout を /tmp/foo にリダイレクトする
puts "foo" # /tmp/foo に出力
$stdout
.flush # 念のためフラッシュする
$stdout
.reopen stdout_old...

Object#display(out = $stdout) -> nil (113.0)

オブジェクトを out に出力します。

...ject
def display(out = $stdout)
out.write self
nil
end
end
//}

@param out 出力先のIOオブジェクトです。指定しない場合は標準出力に出力されます。
@return nil を返します。

//emlist[][ruby]{
Object.new.display #=> #<Object:0xbb0210>
//}

@see $stdout...

絞り込み条件を変える

Kernel$$> -> object (73.0)

標準出力です。

...ファイルを表します。

$stdout
に代入するオブジェクトには
write
という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準出力をリダイレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分で...
...す。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/foo に変更
$stdout
= File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" # 出力する
$stdout
= STDOUT # 元に戻す
//}

自プロセスだけでなく、子プロセスの標準出力もリダイレクトしたいときは
以下の...
...uby]{
stdout_old = $stdout.dup # 元の $stdout を保存する
$stdout
.reopen("/tmp/foo") # $stdout を /tmp/foo にリダイレクトする
puts "foo" # /tmp/foo に出力
$stdout
.flush # 念のためフラッシュする
$stdout
.reopen stdout_old...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (24.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...defout>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$deferr>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$stdout>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stderr>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stdin>)) [change]

$stdout
, $stderr は、$defout, $deferr の別名になり
$defout, $deferr は ((<obsolete>))...
...263>))

== 廃止された(される予定の)機能

: ((<組み込み変数/$defout>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$deferr>)) [obsolete]

$stdout
, $stderr を使用してください。

: ((<String#=~|String/=~>)) [obsolete]
: ((<String#~|String/~>)) [obsolete]
string =~ string に対...
...りますが、こちらは未修正です。
((<ruby-dev:19299>))

: ((<IO#putc|IO/putc>)) [bug]

出力メソッドのうち putc だけが write メソッドを使用していませんでした。
((<ruby-dev:18038>))

: IO#read, gets ..., etc. [bug]

File::NONBLOCK を指定した IO の...

CSV (12.0)

このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。

...フェイスを提供します。

=== 読み込み

//emlist[][ruby]{
require "csv"

csv_text = <<~CSV_TEXT
Ruby,1995
Rust,2010
CSV_TEXT

IO.write "sample.csv", csv_text

# ファイルから一行ずつ
CSV.foreach("sample.csv") do |row|
p row
end
# => ["Ruby", "1995"]
# ["Rust", "2010"]...
...["CSV", "String"]
//}

=== ショートカット

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

CSV { |csv_out| csv_out << %w{my data here} } # to $stdout
CSV(csv = "") { |csv_str| csv_str << %w{my data here} } # to a String
CSV($stderr) { |csv_err| csv_err << %w{my data here} } # to $stderr...