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String#chomp!(rs = $/) -> self | nil (101.0)

self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除きます。 ただし rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、 実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

...self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除きます。
ただし rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、
実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

rs に nil を指定した場合、この...
..."string\n"
buf.chomp! # => nil
p buf # => "string"

$
/ = "\n" # デフォルトと同じ
p "foo\r".chomp! # => "foo"
p "foo\r\n".chomp! # => "foo"
p "foo\n".chomp! # => "foo"
p "foo\n\r".chomp! # => "foo\n"

buf = "string\n"
buf.chomp!(nil) # => nil
p buf # => "string\n...
..."

p "foo\r\n\n".chomp!("") # => "foo"
p "foo\n\r\n".chomp!("") # => "foo"
p "foo\n\r\r".chomp!("") # => nil
//}

@see String#chomp
@see String#chop!...
..."

p "foo\r\n\n".chomp!("") # => "foo"
p "foo\n\r\n".chomp!("") # => "foo"
p "foo\n\r\r".chomp!("") # => nil
//}

@see String#chomp
@see String#chop!
@see String#delete_suffix!...

String#chomp(rs = $/) -> String (101.0)

self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除いた文字列を生成して返します。 ただし、rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、 実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

...self の末尾から rs で指定する改行コードを取り除いた文字列を生成して返します。
ただし、rs が "\n" ($/ のデフォルト値) のときは、
実行環境によらず "\r", "\r\n", "\n" のすべてを改行コードとみなして取り除きます。

rs に n...
...=> "foo"
p "foo\r\n".chomp("\r\n") # => "foo"

$
/ = "\n" # デフォルト値と同じ
p "foo\r".chomp # => "foo"
p "foo\r\n".chomp # => "foo"
p "foo\n".chomp # => "foo"
p "foo\n\r".chomp # => "foo\n"

p "string\n".chomp(nil) # => "string\n"

p "foo\r\n\n".chomp("") # => "foo"
p "foo\...
...n\r\n".chomp("") # => "foo"
p "foo\n\r\r".chomp("") # => "foo\n\r\r"
//}

@see String#chomp!
@see String#chop...
...n\r\n".chomp("") # => "foo"
p "foo\n\r\r".chomp("") # => "foo\n\r\r"
//}

@see String#chomp!
@see String#chop
@see String#delete_suffix...

String#each_line(rs = $/) -> Enumerator (101.0)

文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。

...文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文...
...# => "cc\n"

p "aa\nbb\ncc\n".lines.to_a # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
p "aa\n".lines.to_a # => ["aa\n"]
p "".lines.to_a # => []

s = "aa\nbb\ncc\n"
p s.lines("\n").to_a #=> ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
p s.lines("bb").to_a #=> ["aa\nbb", "\ncc\n"]
//}

@see String#lines...

String#each_line(rs = $/) {|line| ... } -> self (101.0)

文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。

...文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文...
...# => "cc\n"

p "aa\nbb\ncc\n".lines.to_a # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
p "aa\n".lines.to_a # => ["aa\n"]
p "".lines.to_a # => []

s = "aa\nbb\ncc\n"
p s.lines("\n").to_a #=> ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
p s.lines("bb").to_a #=> ["aa\nbb", "\ncc\n"]
//}

@see String#lines...

String#each_line(rs = $/, chomp: false) -> Enumerator (101.0)

文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。

...文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文...
...# => "cc\n"

p "aa\nbb\ncc\n".lines.to_a # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
p "aa\n".lines.to_a # => ["aa\n"]
p "".lines.to_a # => []

s = "aa\nbb\ncc\n"
p s.lines("\n").to_a #=> ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
p s.lines("bb").to_a #=> ["aa\nbb", "\ncc\n"]
//}

@see String#lines...

絞り込み条件を変える

String#each_line(rs = $/, chomp: false) {|line| ... } -> self (101.0)

文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。

...文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文...
...# => "cc\n"

p "aa\nbb\ncc\n".lines.to_a # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
p "aa\n".lines.to_a # => ["aa\n"]
p "".lines.to_a # => []

s = "aa\nbb\ncc\n"
p s.lines("\n").to_a #=> ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
p s.lines("bb").to_a #=> ["aa\nbb", "\ncc\n"]
//}

@see String#lines...

String#lines(rs = $/) -> [String] (101.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs に...
...(つまり空行で分割します)。


@param rs 行末を示す文字列


ブロックが指定された場合は String#each_line と同じように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#each_line...

String#lines(rs = $/) {|line| ... } -> self (101.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs に...
...(つまり空行で分割します)。


@param rs 行末を示す文字列


ブロックが指定された場合は String#each_line と同じように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#each_line...

String#lines(rs = $/, chomp: false) -> [String] (101.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs に...
...た各行に対して String#chomp と同等の結果を得
る場合は true を、そうでない場合は false で指定します。
省略した場合は false を指定したとみなされます。

ブロックが指定された場合は String#each_line と同じ...
...ように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#each_line...

String#lines(rs = $/, chomp: false) {|line| ... } -> self (101.0)

文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)

...ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}

行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。

rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs に...
...た各行に対して String#chomp と同等の結果を得
る場合は true を、そうでない場合は false で指定します。
省略した場合は false を指定したとみなされます。

ブロックが指定された場合は String#each_line と同じ...
...ように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#each_line...

絞り込み条件を変える

String#split(sep = $;, limit = 0) -> [String] (101.0)

第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。 ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で ブロックを呼び出します。

...バイトの空白文字 ' '
先頭の連続する空白を除いたうえで、連続する空白で分割する。
: nil
常に $; で分割する。 $; も nil の場合は、1 バイトの空白文字を指定したのと同じ動作となる。
: 空文字列 '' あるいは空文字...
...、結果の配列末尾に含まれる空文字列が取り除かれている。
p " a b ".split(' ', 0) # => ["a", "b"]

# limit == 1 の場合は元の文字列がそのまま含まれる。
p " a b ".split(' ', 1) # => [" a b "]
//}

@see String#partition, String#rpartition...

String#split(sep = $;, limit = 0) {|s| ... } -> self (101.0)

第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。 ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で ブロックを呼び出します。

...バイトの空白文字 ' '
先頭の連続する空白を除いたうえで、連続する空白で分割する。
: nil
常に $; で分割する。 $; も nil の場合は、1 バイトの空白文字を指定したのと同じ動作となる。
: 空文字列 '' あるいは空文字...
...、結果の配列末尾に含まれる空文字列が取り除かれている。
p " a b ".split(' ', 0) # => ["a", "b"]

# limit == 1 の場合は元の文字列がそのまま含まれる。
p " a b ".split(' ', 1) # => [" a b "]
//}

@see String#partition, String#rpartition...

String#%(args) -> String (85.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

...す。


以下は sprintf フォーマットの書式です。[] で囲まれた部分は省略可
能であることを示しています。

%[nth$][フラグ][幅][.精度]指示子
%[<name>][フラグ][幅][.精度]指示子

`%' 自身を出力するには `%%' とします。

以下それ...
...sprintf("%c", 'a') #=> "a"
//}

フラグ `-' と幅 の指定だけが意味を持ちます。

: s

文字列を出力します。

引数が String オブジェクトでなければ to_s メソッドにより文字列化
したものを引数として扱います。

: p

Object#inspect の...
...で最後に説明します。

: nth$

nth 番目の引数のフォーマットを行うことを示します。
//emlist[][ruby]{
p sprintf("%d, %x, %o", 1, 2, 3) #=> "1, 2, 3"
p sprintf("%3$d, %2$x, %1$o", 1, 2, 3) #=> "3, 2, 1"

p sprintf("%1$d, %1$x, %1$o", 10) #=> "10, a, 12"
//}
状況に...
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