るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
285件ヒット [1-100件を表示] (0.097秒)

別のキーワード

  1. _builtin gets
  2. irb/input-method gets
  3. argf.class gets
  4. io gets
  5. stringio gets

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 > >>

Kernel$$-p -> bool (27121.0)

コマンドラインオプション -p を指定したとき true に設定されます。 この変数には代入できません。

...コマンドラインオプション -p を指定したとき true に設定されます。
この変数には代入できません。

この変数はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd...

Kernel$$LOAD_PATH -> [String] (24122.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

...Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel
.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、...
...
「i686-linux」や「alpha-osf5.1」などです。
ARCH の値は Config::CONFIG['arch'] で得られます。

コンパイル時のデフォルトパスは
多くの UNIX システムでは "/usr/local/lib/ruby" です。
p
latform/mswin32、platform/mingw32、platform/Cygwin
環境では
rub...
...されます。
例えば HP-UX では require 'foo.so' とすると foo.sl を検索します。
したがって Ruby で記述されたコードでは常に .so を使うべきです。

なお、ロードパスをコマンドラインから調べるには

$ ruby -e 'puts $:'

とします。...
...えば HP-UX では require 'foo.so' とすると foo.sl を検索します。
したがって Ruby で記述されたコードでは常に .so を使うべきです。

なお、ロードパスをコマンドラインから調べるには

$ ruby -e 'puts $:'

とします。

$LOAD_PATH の特...

Kernel$$PROGRAM_NAME -> String (24104.0)

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

...実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

OS と Ruby のバージョンによっては、この変数に代入すると ps(1) の出力が変化します。
この機能はプログラムの現在の状態を表示するのに便利です。

この変数はグローバ...

Kernel$$! -> Exception | nil (21110.0)

最後に例外が発生したときの Exception オブジェクトです。 該当する例外がないときは nil です。

...最後に例外が発生したときの Exception オブジェクトです。
該当する例外がないときは nil です。

Kernel
.#raise によって設定されます。

この変数はスレッドローカル、読み取り専用です。...

Kernel$$-F -> Regexp | String | nil (21104.0)

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

...ng#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

Ruby 2.7からは nil 以外に変更することは非推奨になったため、
nil 以外を代入すると警告がでるようになりました。

nilを設定すると特殊な分割を行います。
詳細は String#split...
...String#split の仕様変更を考慮すると
常に正規表現を指定すべきです。

Ruby のバージョンによらず動作するプログラムを書くときは
$; に頼らないコードを書くべきです。

この変数はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd...

絞り込み条件を変える

Kernel$$; -> Regexp | String | nil (21104.0)

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

...ng#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

Ruby 2.7からは nil 以外に変更することは非推奨になったため、
nil 以外を代入すると警告がでるようになりました。

nilを設定すると特殊な分割を行います。
詳細は String#split...
...String#split の仕様変更を考慮すると
常に正規表現を指定すべきです。

Ruby のバージョンによらず動作するプログラムを書くときは
$; に頼らないコードを書くべきです。

この変数はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd...

Kernel$$? -> Process::Status | nil (21104.0)

このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。

...了した子プロセスのステータスです。

P
rocess::Status オブジェクトが入っています。
子プロセスの終了時ステータスは Process::Status#exitstatus で得られます。

この変数はスレッドローカルで読み取り専用です。

@see Process.#wait...
...のステータスです。

P
rocess::Status オブジェクトが入っています。
子プロセスの終了時ステータスは Process::Status#exitstatus で得られます。

この変数はスレッドローカルで読み取り専用です。

@see Process.#wait
@see Process.last_status...

Kernel$$&#39; -> String | nil (21028.0)

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした 部分より後ろの文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

...ます。

Regexp.last_match.post_match と同じです。

この変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
Ruby起動時の初期値は nil です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="...
...(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
p
$'
end
#=> "</p>"
//}...

Kernel$$> -> object (21028.0)

標準出力です。

...標準出力です。

組み込み関数 Kernel.#print、Kernel.#puts や
Kernel.#p
などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のフ...
...力の出力先を /tmp/foo に変更
$stdout = File.open("/tmp/foo", "w")
p
uts "foo" # 出力する
$stdout = STDOUT # 元に戻す
//}

自プロセスだけでなく、子プロセスの標準出力もリダイレクトしたいときは
以下のように IO#reopen を使います。...
...STDOUT.reopen("/tmp/foo", "w")
//}

また、リダイレクトしたあと
出力先をまた元に戻したい場合は以下のようにします。

//emlist[例][ruby]{
stdout_old = $stdout.dup # 元の $stdout を保存する
$stdout.reopen("/tmp/foo") # $stdout を /tmp/foo に...

Kernel$$` -> String | nil (21028.0)

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした 部分より前の文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

...ます。

Regexp.last_match.pre_match と同じです。

この変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
Ruby起動時の初期値は nil です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(...
....*?)">(.*?)</a>] =~ str
p
$`
end
#=> "<p>"
//}...

絞り込み条件を変える

<< 1 2 3 > >>