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  1. new openssl::bn
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  3. new openssl::pkey::ec::group
  4. new openssl::x509::certificate
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OpenSSL::SSL::SSLSocket (69028.0)

ソケットをラップして SSL での認証と暗号通信を実現するためのクラスです。

...

require 'socket'
require 'openssl'
include OpenSSL

soc = TCPSocket.new('www.example.com', 443)
ssl = SSL::SSLSocket.new(soc)
ssl.connect
ssl.post_connection_check('www.example.com')
raise "verification error" if ssl.verify_result != OpenSSL::X509::V_OK
ssl.write('hoge')
p...

OpenSSL::SSL::Session (82.0)

SSL/TLS セッションを表すクラスです。

...側では OpenSSL はキャッシュの保持、管理のための
機能を提供していません。コネクション確立後に
OpenSSL
::SSL::SSLSocket#session でセッションを取り出し、
次の OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect によるハンドシェイク
前に OpenSSL::SSL::SSLSoc...
...ャッシュ
サーバ側では OpenSSL::SSL::SSLContext により
セッションキャッシュの保持および管理が行われます。

OpenSSL
::SSL::SSLContext#session_cache_mode= で
キャッシュの挙動を設定します。
デフォルトで OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_SE...
...有効になっています。

セッションキャッシュ機構が有効化されている場合、
SSL/TLS ハンドシェイク終了時に OpenSSL::SSL::SSLContext 内の
キャッシュ保持領域にキャッシュが保持されます。
クライアント側からセッション再利用...