別のキーワード
種類
- モジュール関数 (7)
- 特異メソッド (6)
- インスタンスメソッド (5)
- 定数 (1)
クラス
- Exception (2)
-
JSON
:: Parser (1) -
JSON
:: State (4) - Rational (2)
キーワード
- JSON (1)
- VERSION (1)
- [] (1)
- configure (1)
- dump (1)
-
from
_ state (1) -
json
_ create (2) - load (1)
- merge (1)
- new (2)
- parse (1)
- parse! (1)
-
pretty
_ generate (1) -
pretty
_ unparse (1) - restore (1)
-
to
_ json (2)
検索結果
先頭5件
-
JSON
:: VERSION -> String (18307.0) -
このライブラリのバージョンを表す文字列です。
このライブラリのバージョンを表す文字列です。 -
Exception
. json _ create(hash) -> Exception (9304.0) -
JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。
...
JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。
@param hash 適切なキーを持つハッシュを指定します。... -
Rational
. json _ create(hash) -> Rational (9304.0) -
JSON のオブジェクトから Rational のオブジェクトを生成して返します。
...
JSON のオブジェクトから Rational のオブジェクトを生成して返します。
@param hash 分子をキー 'n'、分母をキー 'd' に持つハッシュを指定します。... -
Exception
# to _ json(*args) -> String (9004.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
...自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡......れます。
//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"
begin
0/0
rescue => e
e.to_json # => "{\"json_class\":\"ZeroDivisionError\",\"m\":\"divided by 0\",\"b\":[\"/path/to/test.rb:4:in `/'\",\"/path/to/test.rb:4:in `<main>'\"]}"
end
//}
@see JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json... -
Rational
# to _ json(*args) -> String (9004.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
...自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 使用しません。
//emlist[例][ruby]{
require 'json/add/rational'
Ration......al(1, 3).to_json # => "{\"json_class\":\"Rational\",\"n\":1,\"d\":3}"
//}
@see JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json... -
JSON
. # dump(object , io = nil , limit = nil) -> String | IO (649.0) -
与えられたオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換してダンプします。
...与えられたオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換してダンプします。
与えられたオブジェクトを引数として JSON.#generate を呼び出します。
@param object ダンプするオブジェクトを指定します。
@param io IO のように write メ......//emlist[例][ruby]{
require "json"
JSON.dump({ name: "tanaka", age: 19 }) # => "{\"name\":\"tanaka\",\"age\":19}"
//}
//emlist[例][ruby]{
require "json"
File.open("test.txt", "w") do |f|
JSON.dump([[[[[[[[[[]]]]]]]]]], f, 10) # => #<File:test.txt>
JSON.dump([[[[[[[[[[[]]]]]]]]]]], f, 10... -
JSON
. # load(source , proc = nil , options = {}) -> object (325.0) -
与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。
... JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。
proc として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。
require 'json'
str=<<JSON
[1,2,3]
JSON......
JSON.load(str) # => [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]
str=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
JSON
JSON.load(str) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}......# 以下が表示される
# "a"
# 1
# "b"
# 2
# "c"
# 3
# {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
@param source JSON 形式の文字列を指定します。他には、to_str, to_io, read メソッドを持つオブジェクトも指定可能です。
@param proc Proc オブジェクトを指... -
JSON
. # restore(source , proc = nil , options = {}) -> object (325.0) -
与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。
... JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトとしてロードして返します。
proc として手続きオブジェクトが与えられた場合は、読み込んだオブジェクトを
引数にその手続きを呼び出します。
require 'json'
str=<<JSON
[1,2,3]
JSON......
JSON.load(str) # => [1,2,3]
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => [1,2,3]
# 以下が表示される
# 1
# 2
# 3
# [1,2,3]
str=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
JSON
JSON.load(str) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
JSON.load(str, proc{|v| p v }) # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}......# 以下が表示される
# "a"
# 1
# "b"
# 2
# "c"
# 3
# {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
@param source JSON 形式の文字列を指定します。他には、to_str, to_io, read メソッドを持つオブジェクトも指定可能です。
@param proc Proc オブジェクトを指... -
JSON
. # parse!(source , options = {}) -> object (307.0) -
与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。
...えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。
JSON.#parse よりも危険なデフォルト値が指定されているので
信頼できる文字列のみを入力として使用するようにしてください。
@param source JSON 形式の文字......指定すると 4627 を無視してパース時に JSON::NaN, JSON::Infinity,
JSON::MinusInfinity を許可するようになります。デフォルトは真です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや JSON.create_id が見つかっても付加情報を生成......uire "json"
json_text = "[1,2,{\"name\":\"tanaka\",\"age\":19}, NaN]"
JSON.parse!(json_text)
# => [1, 2, {"name"=>"tanaka", "age"=>19}, NaN]
JSON.parse!(json_text, symbolize_names: true)
# => [1, 2, {:name=>"tanaka", :age=>19}, NaN]
JSON.parse(json_text) # => unexpected token at 'NaN]' (JSON::Par... -
JSON
. # parse(source , options = {}) -> object (307.0) -
与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。
...与えられた JSON 形式の文字列を Ruby オブジェクトに変換して返します。
@param source JSON 形式の文字列を指定します。
@param options オプションをハッシュで指定します。
指定可能なオプションは以下の通りです。
: :max_n......指定すると 4627 を無視してパース時に JSON::NaN, JSON::Infinity,
JSON::MinusInfinity を許可するようになります。デフォルトは偽です。
: :create_additions
偽を指定するとマッチするクラスや JSON.create_id が見つかっても付加情報を生成......フォルトは偽です。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
JSON.parse('[1,2,{"name":"tanaka","age":19}]')
# => [1, 2, {"name"=>"tanaka", "age"=>19}]
JSON.parse('[1,2,{"name":"tanaka","age":19}]', symbolize_names: true)
# => [1, 2, {:name=>"tanaka", :age=>19}]
//}
@see JSON::Parser#parse... -
JSON
. # pretty _ generate(object , options = nil) -> String (307.0) -
Ruby のオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換して返します。
...Ruby のオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換して返します。
このメソッドは JSON.#generate よりも人間に読みやすい文字列を返します。
pretty_unparse は将来削除される予定です。
@param object JSON 形式の文字列に変換するオブ......options JSON::State または、to_hash や to_h メソッドでハッシュに変換可能なオブジェクトを指定できます。
ハッシュを使用する場合指定可能なオプションは JSON.#generate を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
hash......"tanaka", "age": 19 }
puts JSON.generate(hash)
# => {"name":"tanaka","age":19}
puts JSON.pretty_generate(hash)
# => {
# "name": "tanaka",
# "age": 19
# }
puts JSON.pretty_generate(hash, space: "\t")
# => {
# "name": "tanaka",
# "age": 19
# }
//}
@see JSON.#generate... -
JSON
. # pretty _ unparse(object , options = nil) -> String (307.0) -
Ruby のオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換して返します。
...Ruby のオブジェクトを JSON 形式の文字列に変換して返します。
このメソッドは JSON.#generate よりも人間に読みやすい文字列を返します。
pretty_unparse は将来削除される予定です。
@param object JSON 形式の文字列に変換するオブ......options JSON::State または、to_hash や to_h メソッドでハッシュに変換可能なオブジェクトを指定できます。
ハッシュを使用する場合指定可能なオプションは JSON.#generate を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
hash......"tanaka", "age": 19 }
puts JSON.generate(hash)
# => {"name":"tanaka","age":19}
puts JSON.pretty_generate(hash)
# => {
# "name": "tanaka",
# "age": 19
# }
puts JSON.pretty_generate(hash, space: "\t")
# => {
# "name": "tanaka",
# "age": 19
# }
//}
@see JSON.#generate... -
JSON
. [](object , options) -> object (307.0) -
文字列のように扱えるデータを受け取った場合は Ruby のオブジェクトに変換して返します。 そうでない場合は JSON に変換して返します。
... JSON に変換して返します。
@param object 任意のオブジェクト指定可能です。
@param options JSON.#parse, JSON.#generate の説明を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
string=<<JSON
{ "a":1, "b":2, "c":3 }
JSON
hash = { a: 1, b: 2, c: 3 }
JSON[s......# => Hash
JSON[string] # => {"a"=>1, "b"=>2, "c"=>3}
JSON[string, symbolize_names: true] # => {:a=>1, :b=>2, :c=>3}
JSON[hash].class # => String
JSON[hash] # => "{\"a\":1,\"b\":2,\"c\":3}"
//}
@see JSON.#parse, JSON.#generate... -
JSON
:: Parser . new(source , options => {}) -> JSON :: Parser (307.0) -
パーサを初期化します。
...も付加情報を生成しません。デフォルトは真です。
: :object_class
JSON のオブジェクトを変換するクラスを指定します。デフォルトは Hash です。
: :array_class
JSON の配列を変換するクラスを指定します。デフォルトは Array です......文字列を指定します。
@param options オプションを指定するためのハッシュです。
//emlist[例][ruby]{
require 'json'
parser = JSON::Parser.new(DATA.read)
print parser.source
# => {
# => "Tanaka": {
# => "name":"tanaka",
# => "age":20
# => },
# => "Suzuki":......"age":25
}
}
//}
//emlist[例 object_class を指定する][ruby]{
require 'json'
class Person
attr_accessor :name, :age
def []=(key, value)
instance_variable_set("@#{key}", value)
end
end
parser = JSON::Parser.new(DATA.read, object_class: Person)
person = parser.parse
person.class... -
JSON
:: State # configure(options = {}) -> self (307.0) -
与えられたハッシュで自身を設定します。
...ーについては JSON::State.new を参照してください。
@param options このオブジェクトの設定をするためのハッシュを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
json_state = JSON::State.new(indent: "\t")
json_state.indent # => "\t"
JSON.generate({key1: "va......lue1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{\t\"key1\":\"value1\",\t\"key2\":\"value2\"}"
json_state.configure(indent: " ")
json_state.indent # => " "
JSON.generate({key1: "value1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{ \"key1\":\"value1\", \"key2\":\"value2\"}"
//}
@see JSON::State.new... -
JSON
:: State # merge(options = {}) -> self (307.0) -
与えられたハッシュで自身を設定します。
...ーについては JSON::State.new を参照してください。
@param options このオブジェクトの設定をするためのハッシュを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
json_state = JSON::State.new(indent: "\t")
json_state.indent # => "\t"
JSON.generate({key1: "va......lue1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{\t\"key1\":\"value1\",\t\"key2\":\"value2\"}"
json_state.configure(indent: " ")
json_state.indent # => " "
JSON.generate({key1: "value1", key2: "value2"}, json_state)
# => "{ \"key1\":\"value1\", \"key2\":\"value2\"}"
//}
@see JSON::State.new... -
JSON
:: State . from _ state(options) -> JSON :: State (307.0) -
与えられた options によって生成した JSON::State のインスタンスを返します。
...した JSON::State のインスタンスを返します。
@param options JSON::State のインスタンスか、ハッシュを指定します。
@return options がハッシュである場合は、それによって初期化した JSON::State を
返します。options が JSON::State......れていない JSON::State の
インスタンスを返します。
//emlist[例 Hash を指定][ruby]{
require "json"
json_state = JSON::State.from_state(indent: "\t")
json_state.class # => JSON::Ext::Generator::State
json_state.indent # => "\t"
//}
//emlist[例 JSON::State を指定][......ruby]{
require "json"
json_state = JSON::State.from_state(indent: "\t")
# JSON を出力する何らかの処理を実行する
copy = JSON::State.from_state(json_state)
copy.class # => JSON::Ext::Generator::State
copy.indent # => "\t"
//}... -
JSON
:: State . new(options = {}) -> JSON :: State (307.0) -
自身を初期化します。
...字列を指定します。デフォルトは空文字列です。
: :space
JSON 形式の文字列のトークン間に挿入する文字列を指定します。デフォルトは空文字列です。
: :space_before
JSON 形式の文字列中で JavaScript のオブジェクトを表す部分......。デフォルトは空文字列です。
: :object_nl
JSON 形式の文字列中に現れる JavaScript のオブジェクトの行末に挿入する文字列を指定します。
デフォルトは空文字列です。
: :array_nl
JSON 形式の文字列中に現れる JavaScript の配列......ジェクトの循環をチェックします。
この動作がデフォルトです。
: :allow_nan
真を指定した場合、JSON::NaN, JSON::Infinity,
JSON::MinusInfinity を生成することを許すようになります。
偽を指定した場合、これらの値を生成しよう... -
Kernel
# JSON(object , options = {}) -> object (307.0) -
第一引数に与えられたオブジェクトの種類によって Ruby のオブジェクトか JSON 形式の文字列を返します。
...ェクトか JSON 形式の文字列を返します。
第一引数に文字列のようなオブジェクトを指定した場合は、それを JSON.#parse を用いてパースした結果を返します。
そうでないオブジェクトを指定した場合は、それを JSON.#generate を......ジェクトを指定します。
@param options JSON.#parse, JSON.#generate に渡すオプションを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
JSON('[1,2,{"name":"tanaka","age":19}]')
# => [1, 2, {"name"=>"tanaka", "age"=>19}]
JSON('[1,2,{"name":"tanaka","age":19}]', symbolize_na......mes: true)
# => [1, 2, {:name=>"tanaka", :age=>19}]
//}
@see JSON.#parse, JSON.#generate...