クラス
モジュール
- Comparable (79)
- Enumerable (264)
検索結果
先頭5件
-
Symbol
# <=>(other) -> -1 | 0 | 1 | nil (26127.0) -
self と other のシンボルに対応する文字列を ASCII コード順で比較して、 self が小さい時には -1、等しい時には 0、大きい時には 1 を返します。
...er がシンボルではなく比較できない時には nil を返します。
@param other 比較対象のシンボルを指定します。
//emlist[][ruby]{
p :aaa <=> :xxx # => -1
p :aaa <=> :aaa # => 0
p :xxx <=> :aaa # => 1
p :foo <=> "foo" # => nil
//}
@see String#<=>, Symbol#casecmp... -
Bignum
# <=>(other) -> Fixnum | nil (26121.0) -
self と other を比較して、self が大きい時に正、 等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。
...self と other を比較して、self が大きい時に正、
等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。
@param other 比較対象の数値
@return -1 か 0 か 1 のいずれか
1 <=> 2 #=> -1
1 <=> 1 #=> 0
2 <=> 1 #=> 1... -
File
:: Stat # <=>(o) -> Integer | nil (26121.0) -
ファイルの最終更新時刻を比較します。self が other よりも 新しければ正の数を、等しければ 0 を古ければ負の数を返します。 比較できない場合は nil を返します。
...fp1 = Tempfile.open("first")
fp1.print "古い方\n"
sleep(1)
fp2 = Tempfile.open("second")
fp2.print "新しい方\n"
p File::Stat.new(fp1.path) <=> File::Stat.new(fp2.path) #=> -1
p File::Stat.new(fp2.path) <=> File::Stat.new(fp1.path) #=> 1
p File::Stat.new(fp1.path) <=> fp2.path #=> nil
//}... -
Fixnum
# <=>(other) -> Fixnum (26121.0) -
self と other を比較して、self が大きい時に正、 等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。
...self と other を比較して、self が大きい時に正、
等しい時に 0、小さい時に負の整数を返します。
@param other 比較対象の数値
@return -1 か 0 か 1 のいずれか
1 <=> 2 #=> -1
1 <=> 1 #=> 0
2 <=> 1 #=> 1... -
Object
# <=>(other) -> 0 | nil (26115.0) -
self === other である場合に 0 を返します。そうでない場合には nil を返します。
...self === other である場合に 0 を返します。そうでない場合には nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
a = Object.new
b = Object.new
a <=> a # => 0
a <=> b # => nil
//}
@see Object#===... -
Comparable
# <(other) -> bool (8041.0) -
比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。 <=> が負の整数を返した場合に、true を返します。 それ以外の整数を返した場合に、false を返します。
...比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。
<=> が負の整数を返した場合に、true を返します。
それ以外の整数を返した場合に、false を返します。
@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。
@raise... -
Comparable
# <=(other) -> bool (8041.0) -
比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。 <=> が負の整数か 0 を返した場合に、true を返します。 それ以外の整数を返した場合に、false を返します。
...比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。
<=> が負の整数か 0 を返した場合に、true を返します。
それ以外の整数を返した場合に、false を返します。
@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。......@raise ArgumentError <=> が nil を返したときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
1 <= 0 # => false
1 <= 1 # => true
1 <= 2 # => true
//}... -
Comparable
# >(other) -> bool (8041.0) -
比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。 <=> が正の整数を返した場合に、true を返します。 それ以外の整数を返した場合に、false を返します。
...比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。
<=> が正の整数を返した場合に、true を返します。
それ以外の整数を返した場合に、false を返します。
@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。
@raise... -
Comparable
# >=(other) -> bool (8041.0) -
比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。 <=> が正の整数か 0 を返した場合に、true を返します。 それ以外の整数を返した場合に、false を返します。
...比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。
<=> が正の整数か 0 を返した場合に、true を返します。
それ以外の整数を返した場合に、false を返します。
@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。......@raise ArgumentError <=> が nil を返したときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
1 >= 0 # => true
1 >= 1 # => true
1 >= 2 # => false
//}... -
Enumerable
# sort _ by -> Enumerator (8037.0) -
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
...ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇
順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
つまり、以下とほぼ同じ動作をします。
//emlist[例][ruby]{
class Array
def sort_by
self.map {|i|......[yield(i), i] }.
sort {|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}
Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort_by を使わない以下の例では比較を行う度に downcase......行速度が遅ければ sort の速度が致命的に低下します。
//emlist[][ruby]{
p ["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort {|a, b| a.downcase <=> b.downcase }
//}
一方、次のように sort_by を使うと downcase の実行回数は要素数と同じです。
つまり、その部分の実... -
Enumerable
# sort _ by {|item| . . . } -> [object] (8037.0) -
ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
...ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇
順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。
つまり、以下とほぼ同じ動作をします。
//emlist[例][ruby]{
class Array
def sort_by
self.map {|i|......[yield(i), i] }.
sort {|a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}
Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort_by を使わない以下の例では比較を行う度に downcase......行速度が遅ければ sort の速度が致命的に低下します。
//emlist[][ruby]{
p ["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort {|a, b| a.downcase <=> b.downcase }
//}
一方、次のように sort_by を使うと downcase の実行回数は要素数と同じです。
つまり、その部分の実... -
Comparable
# ==(other) -> bool (8035.0) -
比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。 <=> が 0 を返した時に、true を返します。 それ以外を返した場合は、false を返します。
...比較演算子 <=> をもとにオブジェクト同士を比較します。
<=> が 0 を返した時に、true を返します。
それ以外を返した場合は、false を返します。
@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
1 ==...