るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
231件ヒット [1-100件を表示] (0.091秒)

別のキーワード

  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 > >>

Array#sort -> Array (26209.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort
! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素...
...クを用いて行います。
ブロックに2つの要素を引数として与えて評価し、その結果で比較します。
ブロックは <=> 演算子と同様に整数を返すことが期待されています。つまり、
ブロックは第1引数が大きいなら正の整数、両...
..., "e", "c", "b" ]
p ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p ary2.sort #=> ["10", "11", "7", "8", "9"] (文字列としてソートするとこうなる)
p ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i } #=> ["7", "8"...

Array#sort {|a, b| ... } -> Array (26209.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort
! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素...
...クを用いて行います。
ブロックに2つの要素を引数として与えて評価し、その結果で比較します。
ブロックは <=> 演算子と同様に整数を返すことが期待されています。つまり、
ブロックは第1引数が大きいなら正の整数、両...
..., "e", "c", "b" ]
p ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p ary2.sort #=> ["10", "11", "7", "8", "9"] (文字列としてソートするとこうなる)
p ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i } #=> ["7", "8"...

Enumerable#sort -> [object] (26171.0)

全ての要素を昇順にソートした配列を生成して返します。

...要素を昇順にソートした配列を生成して返します。

ブロックなしのときは <=> メソッドを要素に対して呼び、
その結果をもとにソートします。

<=>
以外でソートしたい場合は、ブロックを指定します。
この場合、ブロック...
...は例外 TypeError が発生します。

Enumerable#sort は安定ではありません (unstable sort)。
安定なソートが必要な場合は Enumerable#sort_by を使って工夫する必要があります。
詳しくは Enumerable#sort_by の項目を参照してください。

※ 比較...
...が同じ要素は元の順序通りに並ぶソートを
「安定なソート (stable sort)」と言います。

//emlist[例][ruby]{
%w(rhea kea flea).sort # => ["flea", "kea", "rhea"]
(1..10).sort { |a, b| b <=> a } # => [10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1]
//}

@see Enumerable#sort_by...

Enumerable#sort {|a, b| ... } -> [object] (26171.0)

全ての要素を昇順にソートした配列を生成して返します。

...要素を昇順にソートした配列を生成して返します。

ブロックなしのときは <=> メソッドを要素に対して呼び、
その結果をもとにソートします。

<=>
以外でソートしたい場合は、ブロックを指定します。
この場合、ブロック...
...は例外 TypeError が発生します。

Enumerable#sort は安定ではありません (unstable sort)。
安定なソートが必要な場合は Enumerable#sort_by を使って工夫する必要があります。
詳しくは Enumerable#sort_by の項目を参照してください。

※ 比較...
...が同じ要素は元の順序通りに並ぶソートを
「安定なソート (stable sort)」と言います。

//emlist[例][ruby]{
%w(rhea kea flea).sort # => ["flea", "kea", "rhea"]
(1..10).sort { |a, b| b <=> a } # => [10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1]
//}

@see Enumerable#sort_by...

Enumerable#sort_by -> Enumerator (14241.0)

ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。

... <=> メソッドで比較することで、self を昇
順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。

つまり、以下とほぼ同じ動作をします。

//emlist[例][ruby]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort
{|...
...a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}

Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort
_by を使わない以下の例では比較を行う度に downcase が実行されます。
...
...って downcase の実行速度が遅ければ sort の速度が致命的に低下します。

//emlist[][ruby]{
p ["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort {|a, b| a.downcase <=> b.downcase }
//}

一方、次のように sort_by を使うと downcase の実行回数は要素数と同じです。
つま...

絞り込み条件を変える

Enumerable#sort_by {|item| ... } -> [object] (14241.0)

ブロックの評価結果を <=> メソッドで比較することで、self を昇 順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。

... <=> メソッドで比較することで、self を昇
順にソートします。ソートされた配列を新たに生成して返します。

つまり、以下とほぼ同じ動作をします。

//emlist[例][ruby]{
class Array
def sort_by
self.map {|i| [yield(i), i] }.
sort
{|...
...a, b| a[0] <=> b[0] }.
map {|i| i[1]}
end
end
//}

Enumerable#sort と比較して sort_by が優れている点として、
比較条件が複雑な場合の速度が挙げられます。
sort
_by を使わない以下の例では比較を行う度に downcase が実行されます。
...
...って downcase の実行速度が遅ければ sort の速度が致命的に低下します。

//emlist[][ruby]{
p ["BAR", "FOO", "bar", "foo"].sort {|a, b| a.downcase <=> b.downcase }
//}

一方、次のように sort_by を使うと downcase の実行回数は要素数と同じです。
つま...

Array#sort! -> self (14209.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort
! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素...
...クを用いて行います。
ブロックに2つの要素を引数として与えて評価し、その結果で比較します。
ブロックは <=> 演算子と同様に整数を返すことが期待されています。つまり、
ブロックは第1引数が大きいなら正の整数、両...
..., "e", "c", "b" ]
p ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p ary2.sort #=> ["10", "11", "7", "8", "9"] (文字列としてソートするとこうなる)
p ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i } #=> ["7", "8"...

Array#sort! {|a, b| ... } -> self (14209.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort
! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素...
...クを用いて行います。
ブロックに2つの要素を引数として与えて評価し、その結果で比較します。
ブロックは <=> 演算子と同様に整数を返すことが期待されています。つまり、
ブロックは第1引数が大きいなら正の整数、両...
..., "e", "c", "b" ]
p ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p ary2.sort #=> ["10", "11", "7", "8", "9"] (文字列としてソートするとこうなる)
p ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i } #=> ["7", "8"...

Enumerable#minmax_by -> Enumerator (8043.0)

Enumerable オブジェクトの各要素をブロックに渡して評価し、その結果を <=> で比較して 最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

...の結果を <=> で比較して
最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#minmax と Enumerable#minmax_by の
違いは sort sort_by の違い...
...
詳細は Enumerable#sort_by を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.minmax_by {|x| x.length } #=> ["dog", "albatross"]

[].minmax_by{} # => [nil, nil]
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@see Enumerable#sort_by...

Enumerable#minmax_by {|obj| ... } -> [object, object] (8043.0)

Enumerable オブジェクトの各要素をブロックに渡して評価し、その結果を <=> で比較して 最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

...の結果を <=> で比較して
最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。

該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。

Enumerable#minmax と Enumerable#minmax_by の
違いは sort sort_by の違い...
...
詳細は Enumerable#sort_by を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.minmax_by {|x| x.length } #=> ["dog", "albatross"]

[].minmax_by{} # => [nil, nil]
//}

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@see Enumerable#sort_by...

絞り込み条件を変える

<< 1 2 3 > >>