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  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

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Kernel.#p(*arg) -> object | Array (26246.0)

引数を人間に読みやすい形に整形して改行と順番に標準出力 $stdout に出力します。主にデバッグに使用します。

...使用します。

引数の inspect メソッドの返り値と改行を順番に出力します。つまり以下のコードと同じです。

//emlist[例][ruby]{
p
rint arg[0].inspect, "\n", arg[1].inspect, "\n" #, ...
//}

整形に用いられるObject#inspectは普通に文字列に変換...
...がつかなくなるようなクラス間の差異も表現できるように工夫されています。

p
に引数を与えずに呼び出した場合は特に何もしません。

@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。
@raise IOError 標準出力が書き込み...
...された引数 arg を返します。複数の引数が指定された場合はそれらを要素とする配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
p
uts "" #=> (空行)
p
"" #=> ""

p
uts 50,"50"
#=> 50
#=> 50
p
50,"50"
#=> 50
#=> "50"
//}

@see Object#inspect,Kernel.#puts,Kernel.#print...

Complex#arg -> Float (26157.0)

自身の偏角を[-π,π]の範囲で返します。

...omplex.polar(3, Math::PI/2).arg # => 1.5707963267948966
//}

非正の実軸付近での挙動に注意してください。以下の例のように虚部が 0.0 と
-0.0 では値が変わります。

//emlist[例][ruby]{
Complex(-1, 0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-1, -0).arg...
...#=> 3.141592653589793
Complex(-1, -0.0).arg #=> -3.141592653589793

Complex(0, 0.0).arg #=> 0.0
Complex(0, -0.0).arg #=> -0.0
Complex(-0.0, 0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-0.0, -0.0).arg #=> -3.141592653589793
//}


@see Numeric#arg...

Numeric#arg -> 0 | Math::PI (23221.0)

自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。

...自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。

//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}

Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。

@see Complex#arg...

ARGF.class#print(*arg) -> nil (17209.0)

引数を順に処理対象のファイルに出力します。

...引数を順に処理対象のファイルに出力します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#print と同じです。

@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。...

ARGF.class#printf(format, *arg) -> nil (17209.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を 文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。

... printf と同じように、format に従い引数を
文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は出力先を指定しない形式の Kernel.#print...
...f と同じです。

@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。...

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ARGF.class#puts(*arg) -> nil (17209.0)

引数と改行を順番に処理対象のファイルに出力します。 引数がなければ改行のみを出力します。

...力します。
引数がなければ改行のみを出力します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#puts と同じです。

@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。...

ARGF.class#inplace_mode=(ext) (17108.0)

c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。 ピリオドも含めて指定する必要があります。

...c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。
ピリオドも含めて指定する必要があります。

バックアップを残さない場合は空文字列を指定します。
この機能は Windows では使用出来ません。

設定が...
...ることも出来ます。

@param ext インプレースモード時にバックアップファイルに付加する拡張子を
文字列で指定します。
ピリオドも含める必要があります。

$ ruby argf.rb file.txt

---- argf.rb ----
# 引数のファ...
...き換える
ARG
F.inplace_mode = '.bak'
ARG
F.lines do |line|
p
rint line.sub("foo","bar")
end


---- -i オプションを使う場合 ----
$ ruby -i.bak -p -e '$_.sub!("foo","bar")' file.txt

---- -i オプションを使う場合その2 ----
$ ruby -i.bak -n -e 'print $_.sub("fo...

ARGF.class#codepoints -> Enumerator (17102.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。

...このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。...

ARGF.class#codepoints { |c| ... } -> self (17102.0)

このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。

...このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。...

ARGF.class#each_codepoint -> Enumerator (17102.0)

self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。

...す。

例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $ echo "line2\n" > test2.txt
# $ ruby test.rb test1.txt test2.txt

# test.rb
ARG
F.each_codepoint # => #<Enumerator: ARGF:each_codepoint>
ARG
F.each_codepoint{|e|print e, ","} # => 108,105,110,101,49,10,108,105,110,101,50,10,...

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