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ARGF.class#file -> IO (29143.0)

現在開いている処理対象の File オブジェクト(または IO オブジェ クト)を返します。

...ている処理対象の File オブジェクト(または IO オブジェ
クト)を返します。

$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar

$ ruby argf.rb foo bar

ARG
F.file # => #<File:foo>
ARG
F.read(5) # => "foo\nb"
ARG
F.file # => #<File:bar>

ARG
Fが現在開いている...

ARGF.class#filename -> String (17102.0)

現在開いている処理対象のファイル名を返します。

...は - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。

$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark

$ ruby argf.rb foo bar glark

ARG
F.filename # => "foo"
ARG
F.read(5) # => "foo\nb"
ARG
F.filename # => "bar"
ARG
F.skip
ARG
F.filename # => "glark"...

ARGF.class#fileno -> Integer (17102.0)

現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。

...現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。

ARG
F.fileno # => 3

@raise ArgumentError 現在開いているファイルがない場合に発生します。...

Object::ARGF -> Object (14108.0)

引数 (なければ標準入力) で構成される仮想ファイル (詳細は ARGF、ARGF.class を参照)。

...力) で構成される仮想ファイル
(詳細は ARGF、ARGF.class を参照)。

つまり Kernel.#gets は ARGF.class#gets と同じ意味です。
ARG
F.class#file で現在読み込み中のファイルオブジェクトが、
ARG
F.class#filename で現在読み込み中のファイル名が...

ARGF (14020.0)

スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、 それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。

...クリプトに指定した引数
(Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、
それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。
ARG
V が空なら標準入力を対象とします。
ARG
V を変更すればこのオブジェクト...
...mlist[][ruby]{
while line = ARGF.gets
# do something
end
//}

は、

//emlist[][ruby]{
while argv = ARGV.shift
File
.open(argv) {|file|
while line = file.gets
# do something
end
}
end
//}

のように動作します。

ARG
F を処理するごとに ARGV の要素は一つずつ...
... ARGF を読み込んだ後、再度 ARGF から内容を読むと
(ARGV が空なので)標準入力からの読み込みとなります。

//emlist[][ruby]{
ARG
V.replace %w(/tmp/foo /tmp/bar)
ARG
F.each {|line|
# 処理中の ARGV の内容を表示
p [ARGF.filename, ARGV]
ARG
F.skip...

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ARGF.class#path -> String (14002.0)

現在開いている処理対象のファイル名を返します。

...は - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。

$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark

$ ruby argf.rb foo bar glark

ARG
F.filename # => "foo"
ARG
F.read(5) # => "foo\nb"
ARG
F.filename # => "bar"
ARG
F.skip
ARG
F.filename # => "glark"...

ARGF.class#to_i -> Integer (14002.0)

現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。

...現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。

ARG
F.fileno # => 3

@raise ArgumentError 現在開いているファイルがない場合に発生します。...

ARGF.class#to_io -> IO (11030.0)

ARGFが現在開いているファイルのFile、またはIOオブジェクトを 返します。

...
ARG
Fが現在開いているファイルのFile、またはIOオブジェクトを
返します。

ARG
F.to_io # => #<File:glark.txt>
ARG
F.to_io # => #<IO:<STDIN>>

@see ARGF.class#file, ARGF.class#to_write_io...

ARGF.class#getbyte -> Integer | nil (11026.0)

self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば nil を返します。

...1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば nil を返します。

ARG
F はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを...
...> file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2

ARG
F.getbyte # => 102
ARG
F.getbyte # => 111
ARG
F.getbyte # => 111
ARG
F.getbyte # => 10
ARG
F.getbyte # => 98
ARG
F.getbyte # => 97
ARG
F.getbyte # => 114
ARG
F.getbyte # => 10
ARG
F.getbyte # => nil

@see ARGF.class#getc, ARGF...

ARGF.class#getc -> String | nil (11026.0)

self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。

...self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。

ARG
F はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ...
...ho "foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2

ARG
F.getc # => "f"
ARG
F.getc # => "o"
ARG
F.getc # => "o"
ARG
F.getc # => "\n"
ARG
F.getc # => "b"
ARG
F.getc # => "a"
ARG
F.getc # => "r"
ARG
F.getc # => "\n"
ARG
F.getc # => nil

@see ARGF.class#getbyte, ARGF.class#ge...

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