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ARGF (52098.0)

スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、 それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。

...クリプトに指定した引数
(Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、
それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。
ARG
V が空なら標準入力を対象とします。
ARG
V を変更すればこのオブジェクト...
...mlist[][ruby]{
while line = ARGF.gets
# do something
end
//}

は、

//emlist[][ruby]{
while argv = ARGV.shift
File.open(argv) {|file|
while line = file.gets
# do something
end
}
end
//}

のように動作します。

ARGF
を処理するごとに ARGV の要素は一つずつ...
... ARGF を読み込んだ後、再度 ARGF から内容を読むと
(ARGV が空なので)標準入力からの読み込みとなります。

//emlist[][ruby]{
ARG
V.replace %w(/tmp/foo /tmp/bar)
ARGF
.each {|line|
# 処理中の ARGV の内容を表示
p [ARGF.filename, ARGV]
ARGF
.skip...

Object::ARGF -> Object (32253.0)

引数 (なければ標準入力) で構成される仮想ファイル (詳細は ARGF、ARGF.class を参照)。

...入力) で構成される仮想ファイル
(詳細は ARGFARGF.class を参照)。

つまり Kernel.#gets は ARGF.class#gets と同じ意味です。
ARGF
.class#file で現在読み込み中のファイルオブジェクトが、
ARGF
.class#filename で現在読み込み中のファイル名...

ARGF.class#argv -> Array (20126.0)

Object::ARGV を返します。

...Object::ARGV を返します。

ARGF
ARGV をどう扱うかについては ARGF を参照してください。

例:

$ ruby argf.rb -v glark.txt

ARGF
.argv #=> ["-v", "glark.txt"]...

ARGF.class (20018.0)

ARGF を表すクラスです。

...ARGF を表すクラスです。...

ARGF.class#print(*arg) -> nil (14115.0)

引数を順に処理対象のファイルに出力します。

...引数を順に処理対象のファイルに出力します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#print と同じです。

@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。...

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ARGF.class#printf(format, *arg) -> nil (14115.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数を 文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。

...出力します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は出力先を指定しない形式の Kernel.#printf と同じです。

@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされ...

ARGF.class#puts(*arg) -> nil (14115.0)

引数と改行を順番に処理対象のファイルに出力します。 引数がなければ改行のみを出力します。

...力します。
引数がなければ改行のみを出力します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#puts と同じです。

@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。...

ARGF.class#getbyte -> Integer | nil (14080.0)

self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば nil を返します。

...1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば nil を返します。

ARGF
はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを...
...cho "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2

ARGF
.getbyte # => 102
ARGF
.getbyte # => 111
ARGF
.getbyte # => 111
ARGF
.getbyte # => 10
ARGF
.getbyte # => 98
ARGF
.getbyte # => 97
ARGF
.getbyte # => 114
ARGF
.getbyte # => 10
ARGF
.getbyte # => nil

@see ARGF.class#getc, ARGF.class#gets...

ARGF.class#getc -> String | nil (14080.0)

self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。

...self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。

ARGF
はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ...
...foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2

ARGF
.getc # => "f"
ARGF
.getc # => "o"
ARGF
.getc # => "o"
ARGF
.getc # => "\n"
ARGF
.getc # => "b"
ARGF
.getc # => "a"
ARGF
.getc # => "r"
ARGF
.getc # => "\n"
ARGF
.getc # => nil

@see ARGF.class#getbyte, ARGF.class#gets...

ARGF.class#closed? -> bool (14078.0)

現在開いている処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。

...る処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。

例:
# $ echo "foo" > foo
# $ echo "bar" > bar
# $ ruby argf.rb foo bar

ARGF
.filename # => "foo"
ARGF
.close
# 複数のファイルを開いているので1度のARGF.closeではまた全てのファ...
...ルを閉じていないのでfalseになる
ARGF
.closed? # => false
ARGF
.filename # => "bar"
ARGF
.close
# 2つのファイルを開いていたので2度目のARGF.closeで全てのファイルを閉じたためtrueになる
ARGF
.closed? # => true

@see IO#closed?, ARGF.class#close...

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